介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

嵐山[相模原市] その3(鼠坂⇒相模湖大橋⇒相模湖駅)

2015-12-31 17:49:32 | 登山・ハイキング
16:42 「プレジャーフォレスト前」バス停
 バスの通過時刻を見たところ・・・今行ってしまったのは16:40のバス。次は17:09となっていますから、約30分待ちです。

 そこで、自販機で飲み物を買ってちょっと一息ついてから、相模湖駅を目指して歩いてみることにいたしました。


16:53 「関川」バス停
 歩き始めたら、反対方向である「三ヶ木(ミカゲ)」行きのバスが2台続けて通過!
 『もしかして・・・三ヶ木行きを待って、橋本駅に向かった方が良かったかも』【注】と思っても後の祭り。
 
 歩道の幅の関係で、先ほどの陸橋の辺りにて左側車線から右側車線へ渡りました。そのまま下り坂の道を歩いていくと、程なくして「関川」バス停。
 

 その先の陸橋を渡って再び左車線へ移動。
 

 
17:00 「嵐山」バス停
 

 バス停の時刻表を見ると17:11通過予定となっていましたが、バス停手前では相模湖がよく見えていましたので、歩き続けることにいたしました。
 ☆16:58に撮影

 でも、日が落ちるとすぐに暗くなりますね。
 対岸の相模湖公園のイルミネーション[2015年は12/5~31の間に実施]が綺麗でした。
 


17:09 「嵐山峡」バス停
 そろそろ、バスが追いついてくる時刻だと思っていたら、「嵐山橋」バス停に到着。
 
 
 バスの通過予定時刻は17:12。
 でも、目の前には「嵐山洞門」がありますから、次の「相模湖大橋」バス停まで歩けそう。
 


17:14 「相模湖大橋」バス停
 相模湖大橋の真ん中あたりにあるバス停に到着しました。
 

 バスの通過予定時刻は17:13なので、振り返って洞門を数秒眺めていましたが・・・大型車両らしきヘッドランプは見えませんでしたので、歩き続けることに。
 
 ここから先は「嵐山」へ行く際の通常コースで戻りました。
 橋を渡りきったら、反対車線(相模ダム側)に渡り、目の前の階段を登ります。
 登りきると、道標がありますので、右へ。
 ★道標
 ☆何時もの事ですが、振り返って撮影していますので、「右へ」とは「相模湖駅方面」と書かれた方向の事です。
 
 道なりに坂道を登っていくと、桂浜北小学校の先で国道20号線(甲州街道)と合流いたします。★三叉路
 ☆これも振り返って撮影しています。
 ☆写真右の道が登ってきた「相模湖大橋」へ至る道です。
 
 ☆相模湖駅から向かってくる際には、この看板が目印になると思います。


17:25 相模湖駅前
 相模湖駅前の交差点が見えてきました。
 

 交差点を曲がったら、多分乗るはずだったバスが横を通過。
 駅前に着いたら、降りる客が数名残っていましたので、バスとの勝負は引き分けかな?
 


17:33 相模湖駅
 17:26分に切符を購入
 

 17:34に「普通 高尾行き」に乗車
 
 手動開閉式だと言う事を知らない客はいなかったようでした。

 高尾駅で18:04発の「中央特快 東京行き(東京駅19:04着)」に乗り換えて、今回の登山(ハイキング)は終了です。
 因みに、購入したキップは中野駅までの料金。東京駅まで乗っていったので、ちゃんと乗り越し精算をいたしました。



【注】
神奈川中央交通及び京王電鉄のHPで平日ダイヤを調べたところ、次のような結果となりました。
 プレジャーフォレスト前(16:45発)⇒三ヶ木(16:58着)[乗り換えに5分を想定]三ヶ木(2番バス停 17:10発)⇒橋本駅北口(17:48着)・・・橋本駅【京王】(17:53)⇒[特急 新宿行き]⇒新宿駅【京王】(18:33着)・・・新宿駅【JR】(18:38発)⇒東京駅(18:51着)

嵐山[相模原市] その2(嵐山⇒鼠坂[プレジャーフォレスト前])

2015-12-30 14:26:08 | 登山・ハイキング
15:34 下山開始
 時間も遅いですし、それほど疲れてもいないので、山頂にある『生霊宮氷上神社』に軽くお参りをし、
 

 タイムスタンプの代わりに、「東海自然歩道」の看板と、電波塔(?)を撮影して
 
 

 神社の左脇の道を進んで、鼠坂を目指して下山開始。

 神社を過ぎると、前方には観覧車が見えており、風に乗って楽しそうな声も聞こえてきます。
 


15:42 点検路との合流分岐点
 枯葉が敷き詰めれた道を下ると、右手に何かが立っています。
 

 回り込んで見てみたら、鉄塔の点検路です。
 

 興味本位でNo.66の方に歩いた見たけれど、道は幅が狭いし、帰れなくなったら大変なので、早々に本来のコースへ戻りました。


15:45 No.65鉄塔
 少し時間をロスしましたが、先ほどの合流分岐点から程なくしてNo.65鉄塔が左手に立っています。
 ★道標
 
 ★鉄塔


15:57 木橋 その1
 道は下る一方でして、やがて沢に掛かる木橋が見えてきます。
 

 沢にはわずかに水が認められました。
 


15:59 木橋 その2
 更に道は下り、またもや木橋を渡ります。
 

 この木橋手前は沢からの水で道がぬかるんでいましたので、足元には気を付けてください。
 

 橋を渡ると道標があります。
 


16:01 木橋 その3、その4
 またもや木橋です。
 それもあまり間を置かずに2つ掛かっていました。
 
 



16:04 広場
 木橋(その4)を過ぎると、テーブルが2脚設置された広場に出ました。
 ☆写真左側がこれから進む道[鼠坂方面]
 ☆写真右手側が下りてきた(歩いてきた)道

 その先、道は竹林の中を通ります。
 


16:07 道標
 竹林の中を進むと、右手に小屋が見えてきます。
 

 その先に道標が立っており、道は左に曲がります。
 ★道標
 ★嵐山方面への道(下ってきた道を振り返って撮影)
 ★鼠坂方面への道


16:10 道標
 そろそろ夕暮れ。
 太陽も山の端に隠れようとしています。
 
 
 相模湖や周りの山々も夕闇に包まれ始めています。
 
 

 いい加減一般道に出たいのですが・・・道標によれば、「嵐山」「ねん坂」共に1.2kmと表示されておりますから・・・ここが中間地点!
 ★道標


16:12 ピーク(1回目)
 そして、ここ道標の先で、1回目のピーク越えをします。
 
 
 


16:16 木橋 その5、その6
 ピークを越えて下ると、またもや木橋です。
 
 

 そこから1分程度歩いたところに道標がありました。
 
 あと800メートルです。


16:21 一般道が!
 大分前からプレジャーフォレストからの歓声は聞こえなくなっておりましたが、その代わりに車の音がだんだんと大きくなってきていましたので、期待していたら・・・412号線が見えましたが、フェンスがあり、降りることはできません。
 


16:26 ピーク(その2)
 2回目のピーク越えです。
 

 ピークを越えた先の道標では残り500メートル
 ★道標


16:27 木橋 その7
 ピークを越えて下ったら、またもや木橋です。
 


16:28 ピーク(その3)
 『何度アップダウンすればいいんだ!』と嫌になりながら、登っていくと・・・何やら構築物の塀らしきものが見えてきました。
 


16:30 駐車場脇
 そして、ピークを越えると道の左側がフェンスで覆われており、歓声が再び聞こえて来ました。
 明らかにプレジャーフォレストの外縁部を歩いていることが理解できます。
 
 その道は唐突に駐車場の脇に出て、観覧車が見えます。
 
 

 そのまま、フェンスに沿って道を下ると
 

 道標が立っている広場に出ます。
 ★道標
 

 さらにその先にある墓場を通り過ぎると
 

 民家があり、舗装道と出会います。
 ★道標
 
 ☆道標の先を下って振り返って撮影
 ☆道標は、「緑色のフェンス」と「白いガードレール」の間に立っています。


16:37 陸橋
 舗装道にでると、少し先に陸橋があります。
 
 ★道標

 この陸橋にも案内が括りつけてありました。
 

 ところで、ここから先、どちらに向かうかで陸橋を渡るか否かを決めてください。
 ・東海自然歩道を歩き進める
   ⇒陸橋を渡る
 ・バスで相模湖駅へ行く
   ⇒ どちらでも構わないが、バス停「プレジャーフォレスト前」を利用するとよい。
 ・バスで三ケ木方面へ行く
   ⇒ 陸橋を渡らずに、その手前の坂を下る。


16:42 バス停「プレジャーフォレスト前」
 で、私は取り敢えずバス停「プレジャーフォレスト前」の位置を確認しようと思い、陸橋手前の坂を下りました。

 下ったら、そのまま前進して『ねん坂』(プレジャーフォレスト)へ歩き
 

 プレジャーフォレストの入り口前にある交差点を渡った後、反対車線のバス停を確認
 

 この直前、プレジャーフォレストの係員の方が「バスが来ていますよ!」と教えてくれたのですが・・・赤信号を無視した上に斜め横断は危険なので、軽く謝辞を表す会釈を返しておきました。
 

嵐山[相模原市] その1(相模湖駅⇒相模湖大橋⇒嵐山)

2015-12-29 12:40:36 | 登山・ハイキング
28日に「相模湖八景」の1つとして挙げられている嵐山に登ってみました。

◎コース【何時もとは異なり、相模湖駅を起終点とした形で書きます】
 相模湖駅[14:40出発]⇒相模湖大橋[14:58通過]⇒登山口[15:03]⇒嵐山山頂[15:28着/15:34出発]⇒65番鉄塔脇[15:45通過]⇒鼠坂(バス停「プレジャーフォレスト前」)[16:42]⇒相模湖大橋[17:15通過]⇒相模湖駅[17:27着]
 ◆全区間徒歩です。


◎所要時間【山頂での休憩時間を含まない】
 相模湖駅⇒嵐山 48分(撮影時間を多少含む)
 嵐山⇒鼠坂 1時間8分(撮影時間を多少含む)
 鼠坂⇒相模湖駅 45分(撮影時間を多少含む)
 トータル 2時間41分



では、始めます。

14:40 相模湖駅
 御茶ノ水駅で「中央特快 大月行き(13:33発)」に乗車。
 ★御茶ノ水駅ホーム

 約1時間乗車して相模湖駅に到着。
 ★相模湖駅前

 駅前ロータリーの先に観光案内所が有るけれど、地図を持っているし、観光案内板も立っているから、寄らないことにしました。
 ★観光案内板

 線路を背にして道を進めば、すでに「嵐山」が見えております。
 

 相模湖大橋までは、最初の交差点を左に曲がって国道20号線[甲州街道]を高尾方面に少し歩いたほうが早く着けるのですが・・・・交差点を渡って、真っ直ぐに412号線(路線バスの経路)を進むことに。


14:58 相模湖大橋
 412号線を道なりに下っていくと「相模湖公園」が現れます。
 そのまま道なりに進むと、「相模湖大橋」が見えてきました。
 ★相模湖大橋

 橋の真ん中あたりで「相模ダム」を撮影
 

 橋を渡りきったら、丁字路を左に曲がります。
 

 曲がった時の都合上、左側通行のまま歩いているのですが・・・少し先に相模湖ダム(堰堤)があり、人は通行できると書いてありましたので、興味のある方は歩いてみてください。


15:00 慰霊碑
 そのまま左側通行をしていると、何やら小高い丘があり石柱が立っていたので、寄ってみたところ、「慰霊碑」でした。
 


15:03 登山口
 慰霊碑を後にして、発電所の脇を過ぎると、右斜めに登山口が見えてきます。
 ★発電所
 
 
 

 登山開始です。
 
 階段は直ぐに終わり、九十九折りの登山道となります。
 今の時期、登山道は乾いた枯葉が積もっていましたが、道幅もそこそこあり、足がとられることはありませんでしたが・・・16回目の折り返しを過ぎた辺りだったか?岩が登場。
 

 そのあと、数回折り返しすとちょっとだけ開けた場所があり、相模湖が見えました。
 
 
 また、コースから外れたところに石が見えたので、近寄ってみてみたら「三角点 相模湖1」と彫られた三角点でした。
 

 さて、コースに戻り先に進もうとしたところ、何やらショートカットが出来そうな気が・・・ショートカット成功です。
 


15:17 道標
 

 道標を過ぎ、10分ほど歩くと、山頂が見えてきます。
 


15:28~15:34 嵐山[405.9メートル]
 山頂に到着!
 ★三等三角点
 ★山名註
 ★山名の説明版
 ★道標
 
 多少、木々が邪魔ですが、相模湖が良く見えます。
 
 
 一方、城山方面はこんな感じでした。
 

お題「今ほしい電化製品」

2015-12-16 12:40:18 | 日記
お題に参加します。

基本、『欲しい物は無い(不要)』と考えていますが・・・電気料金を気にしなくても良い生活ができるようになったら、「ルンバ」「電子レンヂ」が欲しいですね。
更に電話料金も気にしなくても良い生活ができるようになったら、インターネットが使えるように電話回線契約の変更と機材(ルーター等)購入。

あとは、数日前からBSが映らなくなったので、アンテナ込みで「4Kテレビ」に買い替えて・・・CS放送なんかの有料放送も契約。

お題「宝くじに当たったら」

2015-12-15 07:57:48 | 日記
ここ何十年と買ったことがないので、宝くじの種類も各賞の金額も分かりませんが、当選金額によって違っていますね。

【7億円以上】
1年程度の期間を掛けて仕事の引き継ぎを行ったら、仕事を辞めて気ままな生活をします。
自分の為に3億円程度
 ・「家の建て替え費用+その後の固定資産税」として7千万円。
 ・死ぬまでの[40年間を想定]生活費として1億6千万円。
 ・介護状態や重大疾病になった場合の生活費等増加も想定しての予備費7千万円。
余った分は親族(4親等以内)を呼び集めて均等に贈与したいけれど・・・海外から帰ってこない者や固辞する者がいるから・・・どこかに寄付する事になるのかな?

【3億円】
上に書いた「自分の為に3億円」ですね。
業突く張りですか?


【1億円】
全てを死ぬまでの生活費に充てれば、どうにか生活はできる。だが、いざと言うとき(介護状態・重大疾病・老朽化による家屋損壊)に対する資金を準備をしておきたと言う気持ちもある。
だから勝手なリスク計算から、4千万円をイザと言うときの予備費に除けておき、残りを生活費に充てて、少しは楽な生活を送る。仮に1億円だとすると6千万円が生活費だから・・・480か月で割ると、月12万5千円の生活費。

【7000万円】
少しリスクを取った運用に回し、5年間で約1.5倍(1億円台)にしたいけれど・・・複利計算だと年利7%台の運用が必要なんですよね。
結局、家をリフォームして、残りが有ったらいざと言うときの予備費ですね。

【1000万円】
とりあえず、大口定期預金に預け入れ。
或いは、我が家は太陽光発電システムを導入すると売電生活が出来そうなので、その資金にする。ネットで調べたら「1KWA当たり(最高で)50万円」と書いてあったから、10KWA⇒500万円を使い、余った分は取り敢えずスーパー定期預金。

【100万円】
所詮はあぶく銭と割り切って、投資信託(ハイリスク型)かリートで勝負。

【70万円以下】
日用品や家電を買い替え。
あるいは、山登り(ハイキング)を行う際の旅費に。

お題「クリスマスケーキどこに注文」

2015-12-14 12:13:41 | 日記
お題に参加します。

残念なことに、わが家では「ケーキの予約」と言う事をしたのは数回。それも近所の洋菓子屋(店舗開設前)がオーダー取りで回ってきた時でした。
それ以外の年は25日の安売り品を買っていましたし、現在はケーキ(1ホール)を食べ切れるませんので、ケーキすら購入しておりません。

二俣尾から御岳山へ 番外編

2015-12-08 08:18:59 | 登山・ハイキング
「その2」で予告しておきました『山内新四国八十八ヶ所霊場』の55番から88番までを載せますね。

第55番[10:00 撮影]



第56番と第57番[10:02 撮影]



第58番[10:03 撮影]



第59番[10:04 撮影]



第60番[10:06 撮影]
ここからは、一旦、登山コースから外れます。



第61番[10:06 撮影]



第62番[10:07 撮影]



第63番[10:08 撮影]



第64番と第65番[10:09 撮影]



第66番[10:09 撮影]



第67番[10:09 撮影]



第68番と第69番[10:10 撮影]



一旦、登山コースと合流した後、再び道を分けます。


第70番[10:10 撮影]



第71番[10:11 撮影]



72番から82番までは1つの広場に纏まって輪になっています。
登山コースのすぐ脇でもあるので、寄ったとしても大したタイムロスにはなりません。


第72番と第82番[10:13 撮影]



第73番と第74番[10:13 撮影]



第75番[10:13 撮影]



第76番と第77番[10:14 撮影]



第78番と第79番[10:14 撮影]



第80番と第81番[10:14 撮影]



チョット、コースから脇道に入って

第83番[10:16 撮影]



第84番[10:16 撮影]



コースに戻って

第85番[10:16 撮影]



第86番[10:16 撮影]



第87番[10:17 撮影]



コースわきの広場で身支度を整えたら、結願の第88番[休憩後、10:23に撮影]

愛用のカメラ

2015-12-07 20:02:45 | 日記
gooからのお題「愛用のカメラを教えて!」に参加投稿します。

私の愛用は、スマホ(ギャラクシーS6)のカメラです。

過去(2015年1月)にバカにされた悔しさが噴き出して、ニコンのD5100も所持しておりますが、今の所、標準レンズ1本のみなので思ったような写真(望遠、広角)が撮影できないのと、まだ各種モードを使うほど使い込んでいないので、まだまだ愛用と言うには程遠いです。


大山【神奈川県】に行った際に、ヤビツ分岐手前で撮影した富士山を載せます。
どちらが良いと感じますか?

ニコンD5100


スマホ

二俣尾から御岳山へ その4(梅ノ木峠→日の出山→御岳山→下山)

2015-12-07 12:46:10 | 登山・ハイキング
続きをアップするのに間を開けてしまいました。

自分が「梅ノ木峠」を越えていなかったことに気付いていなかったのが、そんな素振りを隠すために必要以上に詳細図で位置確認しながら休憩を取ったところからの続きです。


11:47 無線塔
 小休憩を済ませ、11:45分頃に「日の出山」を目指して「梅ノ木峠」を出発。
 この後、総じて道は楽でしたが、こちらの体力がついて行っておりませんでした。
 
 峠を出発して1分もしない場所に「梅ノ木峠No 3」の大きな看板(道の右手)
  ★看板[11:46 撮影]

 看板の先のカーブを曲がると無線塔が見えてきました。
 
 ☆写真正面が無線塔[11:47 撮影]
 
 左の道を進むように案内が出ていましたので素直に従いましたが、無線塔へ向かっても道は先で合流しております。


11:50頃 合流分岐点
 写真は撮りませんでしたが、無線塔を越えて然程歩かないうちに分岐がありました。
  ・正面に見える山道[この時点ではコースとは思っていなかった]
  ・その左横にある林道(未舗装・当日はヤヤ泥道)
 林道の方からリュックサックを担いだ方が来られたので、林道の方を選択。

 最初は勾配が急でしたが、それを過ぎてしまえばホボ平坦か緩やかな傾斜。難点は、未舗装なのでぬかるんでいた点と、車の轍でえぐれている箇所が数か所有ったことですかね。
 
 合流分岐点から6分ほど歩き進むと道標がありましたので一安心。
  ★道標[11:56 撮影]
 
 それと同時に、詳細図に載っている尾根コースから外れて、巻き道を歩いていることが判明。
 今さら「築瀬尾根」に登る余力もないので、そのまま巻き道を進みました。


11:59 カーブ
 更に進むと、道は右にカーブしており、道標が立っておりました。
  ★道標[11:59 撮影]☆この階段を上ると「高峰山頂 755メートル」に至るようです。登るときは地図とコンパスで位置確認をして自己責任ですよ。

 私の目がひねくれているのか?道標が指している方向が微妙に階段を差しているようにも見えたのですが、『今さら階段もないだろう』と思い、そのまま林道を進むと「御岳山・吉野梅郷ハイキングコースNo 2」の看板。
  ★看板[12:05 撮影]


12:25 合流分岐点
 多分ですが、ほとんどの方が林道を当たり前に歩いているので、合流分岐点とは認識していないのかもしれませんが、高嶺山頂からの道と合流します。

 合流地点の少し先に「御岳山・吉野梅郷ハイキングコースNo 1」の看板。
 

 そして、ここでも11:50頃と同じく、尾根に向かう山道があり、見上げると紅葉が僅かに見えました。
 しかし、皆さんが林道の方を歩かれているので、私も林道を歩き進むことにいたしました。


12:26 日の出山への分岐
 既に思考能力が落ちていた時なので、若しかしたら上記の看板の撮影位置は異なっているかもしれませんが、看板撮影から1分後にまたもや合流分岐点。
  ★道標[12:26 撮影]
 
 道標に従い真っ直ぐ登っていくか?或いは左の巻き道を進むか?
 

 真っ直ぐ進むことにしましたが、擦れ違った方から「どちらから(登って)来ましたか?」の問いに、「二俣尾から三室山経由で」という答えが浮かばない程思考力が低下(腹減った!)
 写真に写っている木の根っこが終わると、丸太で土留めされた私の嫌いな階段道。ヘロヘロの体で登っていたので、下ってくる方たちから励まされてしまいました。


12:44 日の出山が見えた!
 大分前から子供たちが「ヤッホー」と叫んでいるのが聞こえてはおりましたが、やっと日の出山が見えました。
 


12:49 日の出山[902.0メートル]に到着
 目の前に現れた石段を見て「これが最後だろう」と自分で自分を鼓舞。
 
 ☆登ってから階段方向を撮影

 石段がいったん終わった箇所に道標。
 

 もう一回、石段を登ったら、山頂に到着。
 
 

 この日はガスっていたので、山頂からの眺めは楽しめませんでした。
 
 東屋やベンチはすでに埋まっており、東屋の土台部分(石垣)も同様だったので、三角点の近くの岩に腰掛けて昼食。
 オニギリを食べも未だ心もとないので、本当はイケナイのだけど・・・ペットボトルの水と行動食も全て消費。

◎ここまでの所要時間(休憩時間や参拝時間などを含む)
 ・「二俣尾駅」から3時間30分程度
 ・「奥の院」から2時間程度
 ・「梅ノ木峠」から1時間程度


13:31 日の出山を出発
 風も出てきて「肌着」「山シャツ」「ミッドシェル」の3枚では寒いので、リュックサックからミッドレイヤーを取り出して4枚着に。
 
 出発時間を記録する序でも兼ねて、「つるつる温泉」方面への降り口近くにある観光館内図を撮影。
 

 御岳山方面への階段を下りるとチョットした広場になっており、当日は風も避けることが出来ていたので、ここで昼食をとればよかったと後悔。
 
 広場からもう1回、階段を降るのですが、黄葉が見事でした。
 

 階段を降り切ると道標。
  ★道標[13:36 撮影]
 ☆トイレは「三ツ沢・上養沢・金毘羅尾根」と書かれた方向にあります。
 ☆東雲山荘はこの道標を撮影した正面奥にあります。

 道標に従い、「御岳山」を目指して前方やや左側にある下り坂を進みます。


13:50 合流分岐点
 やがて大岩がいくつか見られるところを通過し
 

 再び階段を下ると「上養沢バス停・金毘羅山・三ツ沢」方面へのもう一つの道と合流(分岐)
 
 


13:51 鳥居
 合流分岐点の先には「鳥居」
 
 
 その左横にも道標が立っており、ここからも「上養沢バス停」に行けるようですね。
 

 御岳山が近づくと紅葉も見えてきます。
 

 墓地[ハイカーは立ち入りを自粛するように看板が立っている]の横を通過し、道が舗装道になると、チョット傾斜が堪える登り。

 道標に従い道を180度曲がり
 
 
 再び180度曲がって「御岳山 案内図」を確認。
  ★御岳山案内図[14:15 撮影]

 『日の出分岐』へは行かず、案内図が掛けられている道を進むと、商店街の途中に出ました。


14:20頃 手水場
 商店街を過ぎて、手水場。
 
 ここからまた石段です。
 


14:40頃 武蔵御岳神社
 最初は空いていましたが、宝物殿手前辺りから武蔵御嶽神社を参拝する客で行列状態。
 今日は曇り空だったので、自慢のバッテリーチャージャーを使ってもスマホのバッテリーが10%台。そこで紅葉がきれいだったけれど撮影は自粛。

 御嶽神社本殿を参拝の後、拝殿左脇の社務所(お札などを売っている)を経由して、拝殿裏にある各社を参拝。
 
 宝物殿のある広場まで階段を下り、宝物殿の裏手にあるトイレへ。

 宝物殿の前をスルーして「女坂」を使って14:59に手水場まで戻りましたが、「女坂」も紅葉が鮮やかでした。しかし、この「女坂」の傾斜も急ですね。


15:00 下山へ向けて
 商店街と「日の出山分岐」を過ぎ、「神代ケヤキ」をチョット眺める。
 
 

 参道を使って下山してもいいのだけど、急いで下る必要もないのでケーブルを使う。

 ケーブルの方も行列が出来ていたので、一旦、乗り場に向かい、切符を購入。
 序に目の前のお土産屋で会社へのお土産を購入して、行列の最後尾へ。

 直ぐ前に5人家族(お爺ちゃん、夫婦、娘2名)が並んでいたのでけど・・・女性陣3名が文句タラタラ。みんな行列と寒さをがまんしているのだから、そんなに文句が有るのならば行列が無くなるまでケーブル乗り場脇の喫茶店(?)で休んでいた欲しかった。

 ケーブルは座れませんでしたが、一番前に立てたので、ケーブル索道の周りの景色を堪能。
 
 麓の「滝本駅」から坂道を2分程度下ると、西東京バスのバス乗り場。
 ここでも行列は仕方ないけれど、バスに乗る前に料金を用意しようと財布の小銭をあさっていたら、何円なのか硬貨を1枚落として見つかりませんでした。
 あと、バスで駅まで行ったのですが、駅まで行く分には歩いても楽に行けますね(御嶽駅からケーブル乗り場へ行く際には登りがきついかな?)。

 御嶽駅前の交差点を右に曲がり、バスは到着。
 交差点に戻れば、御嶽駅の表示が出ています。

16:47 御嶽駅
 もう少し御嶽駅に到着すれば16:39発の「ホリデー快速」に乗れたのですが、47分発の「青梅行き」4両編成に乗車。
 青梅駅で「快速 東京行き」に乗り換え、さらに立川で「中央特快 東京行き」に乗り換え。
 中野駅で一旦精算して、家に着いたのは19時台。

自宅を出てから戻るまでに11時間以上も掛かるとは・・・奥多摩は遠いな~

二俣尾から御岳山へ その3(三室山→梅ノ木峠)

2015-12-01 05:54:57 | 登山・ハイキング
11:14頃 三室山を出発
 三室山を後にして、日の出山を目指します。

 先ほどの合流分岐点を直進して「日の出山」方面へ向かうと、道の左手に大岩があります。
 

 この大岩の先から下りになるのですが、
 

 ここ↓での降り方に悩んでしまいました。
 
 勢いに任せて下っていたら写真右側に進んでしまったのです!慣れている方には降りるためのルートが即座に判断できると思いますが、私には折り重なる岩と岩の間にルートを見つけることが出来ませんでした。
 無理してケガでもしたら大変なので、一旦道を戻ってみたら・・・手前(写真中央)にある岩の左側(写真左側)にもチョット危なっかしいけれど、道らしきものがありました。
 

11:22 合流分岐点
 滑る様にと言うよりは、滑ってしまいながらも、無事、岩場をクリアすると、日向和田方面からの巻き道と合流します。
 
 ☆写真は振り返って撮影しています。
 ☆私が下りてきた道は、写真左側の道です。
  ★道標
 ☆引き返さずに無理やり降りようとすると、写真右上部の岩場を降りることになります。

 日向和田からの巻き道と合流する辺りにベンチがありますから、纏まった休憩をとっていないのであれば、ここで休憩を取ってください。
 そして、ホンの数メートル先で、三室山との合流分岐点で私が選ばなかった巻き道と合流。
 この合流分岐点に立っている道標には「三室山」は掲示されていません。
 
 ★道標
 因みに、三室山へ行くのであれば、考えられるルートは3つ
 (1)私が歩いた【「吉野梅郷・日向和田駅」方向の道→「三室山」の道標が示す道】最短ルート
 (2)巻き道である「吉野梅郷・日向和田駅」方面へ進み、その先にあるであろう合流分岐点からの登るルート
 (3)巻き道である「愛宕神社・二俣尾駅」方面へ進み、その先にある『三室山 合流分岐点』から登るルート

 話を戻して・・・道標に従って、左の道へ進みます。
 道標の左横には「御岳山・梅野梅郷ハイキングコースNO 5」の看板が地面に置かれていました。
 

 11:24に「鳥獣保護区」の看板を通過。
  ☆尾根への取り口が不明なので支柱に書かれている内容はスルー。

 11:27に「御岳山・梅野梅郷ハイキングコースNO 4」の看板を通過。
  ☆看板に書き込まれている「マルドッケ」って、三室山のことですよね?


11:28 道はどっち??
「重爆撃機『飛龍』墜落地」の看板を通過。
 

 そのすぐ先で道が分かれていますが、道標がありません!
 

 『降るよりは登りでしょう』と言う安易な考えと、先の方に何となく道標らしきものが見えるので、左の道を進んでみます。
 
 そうそう、少し前から左下に舗装された林道が見えています。
 
 心の中では、「どうすれば、この林道を使って登れるのだろう」「林道を使ったらハイキング(登山)の楽しみは減る」と葛藤状態。


11:29 道はどっち・・その2
 確かに道標がありました。
 ★道標

 ですが、またもや道が判りません。
 
 
 ここは右の道に進んでみました。
 緩やかに傾斜を登りきると電波基地らしきものがあり、道は下りになります。下る途中で鉄塔の脇を通るのですが、右手前方に林道が見えているので「さっきまで左手に林道があったのに!」とパニック。
  ⇒「電波基地」らしきものを見た為に『既に「梅ノ木峠」を通り過ぎた?』『別の道に迷い込んだ?』と、勘違いを起こして現在位置を見失っていたのです。
 
 とりあえず下ってみたら人がいるので「最悪、場所の名前と下山ルートを聞けば何とかなる」と開き直って進みました。


11:41 梅ノ木峠
 下ってみたら林道同士の合流分岐点でもある「梅ノ木峠」でした。
  ★道標
  ☆下ってきた道を振り返って撮影

 峠に着いたことから、「詳細図」上の現在位置も判明して一安心。
 因みに、上記の道標を背にして見た場合
 ・目の前の林道を横切って、前方へ進む
   →日の出山[道標も「日の出山」]
 ・目の前の林道を左に進む
   →つるつる温泉[道標も「つるつる温泉」]
 ・目の前の林道を右に進む[なお、すぐ先にゲートが有る]
   →沢井駅または軍畑駅[道標は「沢井」]
 ・道標後ろの林道(道標の写真でガードレールが写っている道)を進む
   →国土地理院HPで地図を確認したら、途中で二股に分かれており、一方は「梅ヶ谷峠」の手前、もう一方は「日の出町」の細尾周辺

 「俺はここを知っているんだぞ」と思わせるために、詳細図を取り出してこれから先のコースを確認[逆効果かな?]。
 林道を横切った先にもコース案内板が立っているので、詳細図と照らし合わせて確認。

 因みに、峠で休んでいた方々は「つるつる温泉」方面から自転車で林道を登ってきた方々で3組おりました。
 そのうちの1組は「沢井」方面へ行こうとしていた様でして、ゲートが閉まっているのを見て残念がっていました。


◎ここまでの所要時間(休憩時間や参拝時間等を含む)
 ・「二俣尾駅」から約2時間25分程度
 ・「奥の院」から1時間未満
 ・「三室山」から30分未満