介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

秩父鉄道フリーハイキング「2 破風山・皆野アルプス」 その2(水抜登山口⇒破風山山頂)

2015-09-30 18:28:58 | 登山・ハイキング
駅から歩いて1時間でやっと「水抜」に到着いたしました。

11:20 巡礼道
 案内に従い、右に曲がって舗装された登山道へ
 

 その1でコース案内の写真を載せましたが、水抜登山口からの登山ルートは秩父34か所札巡りの「巡礼道」です。

 沢に沿って少し勾配のキツイ舗装道を登って行くと↓の看板が立っていたが、沢は穏やか。
  ★看板
  ★沢

 そこから少し進んだら、こんな花が道端に咲いていました。
 後で調べたら「秋海棠 (しゅうかいどう)」なんですね。名前だけは知っていましたが、花が関連付けられていなかったので勉強になりました。
 


11:35 分かれ道
 更に勾配がきつくなってきた辺りで「分かれ道」です。
 

 写真の左側を見ると下り坂になっている箇所がありますよね。
 だから、砂利道を通って下り坂になっている場所へ至り、更に登るのかと思ったのですが・・・正しくは左の舗装道を進み、その先でヘアピンカーブを2回曲がってのぼると、左上部の道に至ります。下りに見えてしまうのは勾配の程度が違うためであり、下り坂ではありません。
 
 ☆此処は真っ直ぐ進む
 ☆写真左の道に進むと「札所33番 菊水寺」およびバス停

11:45 林道
 残念な事に傾斜の緩やかな道は長く続きません。
 再び傾斜のきつい道を登っていくと、またもや「土石流危険渓流」の看板。
 

 この看板を過ぎると、林道と出会います。
  ★遠景
  ★入り口の看板
  ★林道

 ここでまた休憩を取って、水分補給。
 正直、この時点で足は怠くなっており、引き返したかったです。でも、駅からここまで1時間25分[休憩時間込み]掛かっていますから、引き返しても1時間は要するのではないでしょうか?
 そう考えたら、山頂まで行ってみても良いかな~なんて甘い考えを起こしてしまいました。

 休憩中に元気のあるお兄さんが坂を上がってきましたので『林道に入るのかな?』と思ったのですが、曲がらずにそのまま坂道を進んでいきました。
 持参した予備の地図を見ると、この先からも登山ルートがあるようです。


11:56 入山開始
 「クマ目撃」の警告が有るので、腰に鈴を付け、備え付けのカウンターを押して入山です。
 

 登り始めて直ぐ、立ち木に何か括りつけてあります。
 

 近づいて読むと『しばらくのぼり ガンバロー』
 

 確かにこの登りは長かったです。
 皆野町が発行しているハイキングマップには「十七曲」と書かれて有ります。実際に十七回曲がったかどうか判りませんが、途中で3回は立ったまま小休憩を取り、汗が止まらないからシャツのボタンは全開状態になってしまいました。(;´ρ`) グッタリ

 そうそう、林道に入らずに坂道を進んでいったお兄さん。別の登山ルートが見つからなかったのか?単に水口登山口を見落としていたのか?戻ってきて、私の事をあっさりと追い抜いて行きました。((“o(>ω<)o”))クヤシイー!!


12:05 トラバース道
 視界が開けてきたので『尾根道だ~』と期待したら、斜面を横切っているトラバース道。
 でも、おかげで一息つけました。(-。-)y-゜゜゜

 途中に「休み石」が有るはずですが、どれがそれなのかわかりませんでした。

 
12:15 再び登りだよ!
 残念なことに傾斜の緩やかなトラバース道は10分ほどで終わり、再びキツイ登りが始まります。

 ここまでで一番の悪路を登った先、立ち木に何か括りつけてあります。
 
 

 「もうすぐ」というのを信じて進むと、確か・・・2回目の折り返しの後は、道は楽になりました。
 

 そして知っている方も多いようですが、右手に廃屋(☆)が見えてきたら、札立峠は直ぐそこです。
 
 ☆冊子の名前は失念しましたが、現在の持ち主の何代か前の先祖は茶屋を営んでいたとの事です。
 ☆そして、茶屋を営んでいたのは一代限りだったと書いてあったと思います。


12:22 尾根道だ!
今度こそ尾根道です。
 
 ☆写真右手に進む
  ★登ってきた道を振り返って撮影

 尾根道を右に進むと、道標が立っている
  ★道標の表示を見やすくするために、反対側から撮影


12:23 札立峠
 先ほどの道標付近も「札立峠」なのだと思うけれど、少し先に石柱と案内板が有った。
 
 
 

 時間も時間なので、札立峠で昼食を取りたかった。
 でも適切な場所が見当たらなかったので、山頂を目指して進むことに。

 
 

 坂の先に何やら立札が立っているように見えたので、残り少ない力をかき集めて坂道を登りました。
 


12:38 破風山山頂
 山頂に到着です!
 もうお腹が空いてヘロヘロだったせいなのか?あとで見たら山の名前が写っていませんが、確かに破風山山頂ですよ!
 ★山名の標識

 山頂は開けており、見晴らしは良いです。
 ★山頂からの眺望
 ★皆野の市街地及び荒川

 ですが、さほど広くはありません。
 私が山頂に着いた時には「女性2名」「老夫婦」「男性1名」が休憩しており、私は道の脇にある僅かなスペースで休憩。
 その後、「女性2名」「男性1名」が出発し、10名程度の団体が来たのですが・・・その方たちがレジャーシートを広げたら、山頂は休憩スペースがゼロに近くなりました(歩く程度のスペースはあったけれど)。
 
 
【皆野駅-水抜-破風山頂の所要時間】
 約2時間20分です。
 しかし、「その3」に添付する地図に記載された標準時間とほぼ同じであることから、「その1」にも書きましたが、準備をしっかりと整えて、(・_・ ) ( ・_・)キョロキョロせずに歩いていれば、休憩込みで2時間少々で登れたと思います。

秩父鉄道フリーハイキング「2 破風山・皆野アルプス」 その1(皆野駅⇒水抜登山口)

2015-09-28 08:03:42 | 登山・ハイキング
シルバーウイーク中に秩父鉄道フリーハイキングに行ってきました。

今回は「2 破風山・皆野アルプス」ですが・・・帰宅時間の関係で既定のルート[風戸-秩父温泉]では下山せずに「前原尾根コース(皆野アルプス)」を縦走して駅まで戻りました。


◎今回のコース
西武池袋駅【7:40発】⇒(練馬と飯能で乗り換え)⇒西武秩父駅【9:12着】・・(徒歩で移動)・・御花畑駅【9:20着/9:56発】⇒皆野駅【10:10着/10:20発】→水抜登山口【11:20通過】→札立峠→破風山山頂【12:38着/13:15発】→東屋→風戸分岐【13:40通過】→男体拝→2級水準点【13:56通過】→三又ピーク【14:22通過】→国神分岐【14:25通過】→前原岩稜→前原山【14:47通過】→大渕登山口【15:11[カウンターの前]】→(途中で休憩あり)→皆野駅【15:58頃に着/16:03発】⇒御花畑駅・・・西武秩父駅⇒西武池袋駅
 [「→」がハイキング(徒歩)区間です]

◎所要時間 皆野駅出発から同駅戻りまで約5時間30分(休憩を含む)

今回のハイキングですが、次のミスを犯したため、所要時間が長くなっております。
 ・前日に高尾山ハイキングで5時間歩いた疲れが残っていた。
 ・登るまでに水を飲み切ってしまい、水場(札立峠付近)を探して水分補給する体力もなく無理に下山した。



では、報告を始めます。


7:35 西武池袋駅
 朝方のニュースで『巾着田(最寄駅:高麗駅)の彼岸花』が紹介されていたせいか、改札前[自動券売機・特急券等売り場]は大混雑。
 駅務員の方がパンフレットを配りながら受け取った方等に説明をしていたので、その人垣をかき分けてまで「秩父フリーきっぷ」について聞く事は出来ない。
秩父フリーきっぷ 
 乗車予定の電車は、7:40発の「西武池袋・秩父線準急 飯能行」。
 時刻を見るとすでに38分!仕方なく券売機で「秩父鉄道・寄居」までの切符1,160円を購入して、ホームへ。一旦扉が閉まって焦ったが、予定の電車に乗車。
 スマホで調べた乗り換え案内に従い、練馬駅で東京メトロ副都心線から乗り入れてきた「西武池袋・秩父線快速急行 飯能行き」に乗り換える。


8:26 飯能駅
 折り返し式スイッチバックが特徴の飯能駅に到着。
 向かいのホームに止まっている8:28発の「西武池袋・秩父線各停 西武秩父行き」に乗り換えるが、ボックス型シートにしか空きが無かったので、3人家族で座っているところに混ぜてもらう[何か、気まずい]。
 電車はどんどん標高を上げて行き、登山電車の気分。
 高麗駅で下車した人はいたが、思ったほどの人数ではなかった。


9:12 西武秩父駅
 電車は定刻通り到着したけれど、降りた客が多く、改札まで急いで歩くことができない。
 約40年前にもここから秩父鉄道・御花畑駅まで歩いたことが有るので、乗り換えで迷うことはなかったが・・・秩父鉄道・御花畑駅手前の踏切に差し掛かったら、遮断機が下りてしまって足止め。あとから追いついてきた数名の方と『あの電車、待っていてくれるよね』と勝手に期待していた。

 教訓:秩父鉄道は本数が少ないから、西武線で来るときには「直通」を選ぶか、1本前の電車(それも難儀なんだけどね)で移動スケジュールを組もう!


9:20~9:56 電車待ち
 遮断機が上がったので、駅まで駆けるが、改札はすでに閉められておりホームに入れない。駅務員にお願いする間も無く電車のドアも閉まってしまった。あと数秒待ってくれれば乗れたのにというのが偽ざる気持ち。
 次の電車は西武池袋線から直通運転で来る9:56発の「長瀞行き」なので、待ち時間が30分強。通しで切符を買っていなかったら予定を変更していたよ!

 時刻が近づいたので駅務員の方が改札を開けた。
 改札のある1番ホームに駅務員「桜沢みなの」嬢がいたから、記念撮影。隣のガキは・・・写ってしまったからオマケだ!
 

 構内陸橋を渡って2番ホームで電車を待つ。
 

 『直通電車に乗ることになるとわかっていたら、池袋駅でもう少し待てたよな~』などと悠長に考えていたけれど、この時にはこれから発生する色々なことは想像できていなかった。


10:10 皆野駅
 電車を降り、ホーム先頭(長瀞方面)にある構内踏切を渡って、反対ホームにある改札へ。
 降りた客の8割方(?)は秩父鉄道の通し切符を購入していなかったようで、改札脇は清算で大わらわ。それを尻目に改札を通り過ぎたけれど、駅務員は一人しかいないから、「清算は380円です」「ICカードは使えませんので、現金でお願いします」『何で使えないんだよ!云々』が終わるのを待つこととなる。


10:20 皆野駅を出発
 精算が終わったので、駅務員に「秩父フリーハイキングをお願いします」と申し出て、受付用紙を受領。
 駅舎を出たら右に曲がり、線路に沿って100メートル程度歩くと、踏切。
 その踏切を渡ったら道なりに真っ直ぐ歩く。途中でお爺ちゃんと一緒に散歩していた可愛い女の子が『こんにちわ』と挨拶をしてきたので、こちらも挨拶を返す。

 しばらく歩くと↓の交差点。
 
 写真中央部分に写っている(奥に小さく山が半分写っている)道を進むのが正しいのだけど、私は間違ってその左側の道を進んでしまった[そのまま歩くと道は右に曲がり合流できる]。

 道は下り坂となり、荒川に架かる『皆野橋』を渡るのだけど、坂の途中に自販機(下って居るときは左車線)があった。『まだ先にも自販機くらいは』と軽く考えてスルー【結果としては合っていたが、コースによってはここが最後の自販機】。橋を左側通行していたら、車の邪魔なってしまった。
 

 邪魔になっていても、橋の真ん中あたりで荒川を覗くと、釣りをしている方が数名おられた。



10:29 皆野橋交差点
 橋を渡りきると、皆野橋交差点。
 

 この交差点を右に進んで、赤平川に架かる「郷平(ごうへい)橋」を渡る。
 
 
 
 ここは右側の歩道を歩いたから、気兼ねなく景色を撮影できた。
 
 

10:32 丁字路
 郷平橋を渡りきると、左手に上り坂の道があるので、道路を横断して、その道に入る。
 実際に現場を見ればわかるが、見通しが悪いので、渡る際には注意が必要。
 

 渡った先に登山口の案内板が立っているので、簡単に確認しておいた方がよい。
 で、案内板によると、指定された登山口「水抜」までは、ここから徒歩40分。
 
 
 3分ほど掛けて坂を上ると、十字路がある。
 「この道で良いの?」と疑問を感じてしまったが、ここを左に曲がり、ひたすら歩き続ける。
 

 坂の途中で彼岸花が咲いていた。
 


10:47 高橋沢登山口[野巻林道]
 ちゃんとは確認していないが、登山口の案内があった。
 
【追記】2018-3-19
2018年のフリーハイキング用地図では「野巻林道コース」の登山口と書かれておりました。


10:55 ちょっと一休み
 皆野駅で待っている間に買えばよかったのだけど、飲み物を追加購入するのを忘れていた。
 気づいた時には自販機に出会えなかったので、やっと見つけたここで購入。
 【追記】今回のハイキング報告ブログの最後に付けた寄居町発行のハイキングマップを見たところ、この自販機が水抜登山口(林道出会い)迄の間に存在する最後の自販機。
 

 序に、気温が上がってきたので服装も変更。


10:59 登山口??
 案内板には載っていない登山口が登場。

 
 後に何度も破風山に登られている方からお話を伺えたが、登山口の案内が多いので、慣れていない人は地図に載っている登山口から入った方が安全。


11:06 桜ヶ谷登山口
 桜ヶ谷に到着。
 
 ★遠景

 ★登山口案内

 最初はここがどこなのかわからず、ここが目指す「水抜登山口」と勘違い。でも、この登山口のすぐ先に立っている↓の看板に気付けばここがどこだか瞬時に理解できる。
 

 気を取り直して、先に進む。


11:20 水抜
 10分チョット歩いたら、道の両脇に建物[店舗]が見えてきた。
 何気なく店の名前を見てみたら「ミズヌキ」の文字がある。
 

 写真中央奥に写っている「秩父市」と書かれた表示板のポールの所が、水抜登山口。

【ここまでの所要時間】
皆野駅前から1時間。
但し、身支度やペットボトルの購入を済ませた後に出発し、道々、「どこだろう??」なんて(・_・ ) ( ・_・)キョロキョロせずに歩いていたら、50分程度を予定すれば到着できたと思う[無責任な主観]。

高尾山-小仏城山 その3(日影林道で下山)

2015-09-25 19:43:46 | 登山・ハイキング

13:25 下山開始
 マダマダお腹は空いているけれど、汗が引いてきたので腰を上げて下山することにしました。

 登って来た時の合流点に戻り、今度は舗装された方の道を下ります。
 

 2分程度で、日影林道と巻き道との合流(分岐)点が見えて来ます。
 景色を右に見ていけば、午前中に歩いた「高尾山」と「9番鉄塔」が見えていて、『あぁ~あそこから歩いて来たんだ』と何だかプチ感動。
 

 合流点で左へ進む巻き道[小仏峠方面]に入り、右斜め前にある踏み分け道(時期によってはケモノ道)へ進むと「東尾根コース」に入れるそうですが・・・素直に林道を使って降ります。


13:50 ゲート通過
 適度な傾斜を持つ舗装された林道を下って行き、沢の音が大分はっきりと聞こえて来たら、ゲートに出会います。
 ゲートは施錠されていたので私は山側の隙間(写真右側)を通って進みましたが、少しあとから来た方々は沢側(写真左側)を通っていました。沢側ですと2本立っている樹を巻く形で歩くので、足を滑らしたら危ないような気がいたします。

 ★ゲート

 この辺りを過ぎると、山側からもそれなりの水が流れ出ています。 
 

 また、先ほど写真にも写っていますが、ゲートの直ぐ先で林道は左に曲がっています。その曲がった先からは傾斜が急になり、舗装の程度も異なっていました。
 
 ★ゲート先の道を少し降りてから振り返って撮影


13:57 荻原作業道と合流(分岐)
 傾斜が急な林道にチョット難儀しながら歩いていたら、右前方(登ってきた方は左斜め後ろ)に「荻原作業道」がありました。
 
 
 
 この「荻原作業道」は、以前私が「もみじ台」から一丁平(園地)に向かう際に選んだ一丁平(園地)のトイレ裏につながる道へ至ります。

 そして、写真は撮りませんでしたが、更に下った先にも「逆沢作業道」というものがあり、これが詳細図に載っている『No.26 郵便道コース』。
 【2017-10-11 追記】
  これを書いた時点では「郵便道コース」と呼ばれていましたが、本来の「郵便道コース」は「いろはの森コース」の事だと言う指摘があったと聞きます。その為、再購入した『詳細図』では「逆沢作業道」と書かれております。


14:19 「いろはの森」コース入り口
 舗装された道が固められた砂利道に変わり、日影沢キャンプ場の近くまで来ると、また右手からの道と合流。
 道標を見ると「高尾山頂・いろはの森コース」となっています。
  
 ★写真中央が下りてきた道
 ★写真左が「いろはの森コース」

 綱にぶら下げられていた書類を読むと、『この先の道の一部が危ないから』というようなことが書かれていたましたが、この道を通って降ってきている人がおりましたので通れるようですね。


14:22 キャンプ場
 キャンプ場の管理事務所前の広場に、「いろはの森案内図」の看板が立っていました
 
 ★案内図の看板
 
 この看板の横に貼られていた注意書きの紙を読んだところ、目の前にあるコース入り口ではなく、先ほどの(14:19に通過した)コース入り口を使うように書いてありました。
 

14:29 東尾根コース 渡河場所
 後々の為に「どこが『東屋根コース』への渡河場所??」と、沢を見ながら歩いていたら、小さな案内板が有りました。
 

 その手前(登ってくるときは当然、渡河場所の少し先)の電柱にも渡河場所が判るように、カラースプレー【此れってある企業の商品名なんだけどね】で簡単な案内が書かれています。

 残念ながら逆光となってしまい、その電柱は撮影で出来ていませんでしたので・・・まずは、1本先(登ってきた時は、渡河場所の手前)の電柱を撮影。
 ・この電柱の脇にはカーブミラーが立っています。
 ・電柱に表示されている『小仏**』は読み難く、多分、『小仏67』だと思います。
  

 続いてその次(登って来た時には渡河場所から2本手前)の電柱。
 ・この電柱には「中継支3」『小仏65』の表示がついていました。
 


14:35 小仏川
 小仏川までくれば、バス停はもうすぐです。q(・ェ・q)ルン♪(p・ェ・)pルン♪q(・ェ・q)ルン♪(p・ェ・)p
 
 ★小仏川手前に建っている看板

 
 ★小仏川の先に建っている「林道日影沢線」の看板


14:38 旧甲州街道
 旧甲州街道に出て右に進むと「日影」バス停があります。
 

 この日は登山・ハイキング客が多かったのでバスは2台1組で運行していました。
 15:03だったかな?1台目のバスは既に満員状態だったので、私を含め4名はすぐ後に来るはずの2台目のバスを待つことに。
 2台目のバスは、1台目のバスが発車してから1分も待たずに到着したけれど、こちらもほぼ満員状態でした。


15:11 高尾駅北口
 途中のバス停でも何名かが乗車してバスの中はすし詰め状態。でも、みんな山の仲間だから喧嘩することなく無事に高尾駅北口に到着しました。
 日影からのバス料金は、現金払いだと230円です。
 


高尾山-小仏城山 その2(もみじ台手前→一丁平→小仏城山)

2015-09-24 17:58:22 | 登山・ハイキング

11:48 6差路
 5号路[北側]を使い、高尾山山頂を経ずに『奥高尾』の柱標が建っている6差路に到着です。
 
 ★標柱

 まだ紅葉はしていませんでした。

 ここで小休憩を取りながら、3つある道のどれで行こうか思案。
  ・左:南側なので明るい。前回歩いた時にはヤブ状態の箇所が多かった。
  ・真ん中:メイン通り。「もみじ台」の茶屋がある。でも、登ったら降らないと先に進めない。
  ・右:北側だが、木漏れ日が気持ちよさそう。未だ歩いたことが無い。
 今回は未だ歩いていない右の道を選択。
 

 適度な人数で数グループが歩いていたし、道もぬかるんでいなかったので良かったですよ。それに、緩やかな坂道なので、真ん中の道を歩くよりも楽でした。
 あと、歩き始めて程なくすると右手に脇道があり、多分、それが詳細図『NO.26 郵便道』だと思います。


12:02 合流(分岐)点



12:12 9号鉄塔
 ここまで、お昼も水分補給もなしで歩いてきてしまいました。
 適度な日影が有ったので、ここでちょっと休憩をとり、クールダウン。
 


12:16 一丁平(園地)
 数分程度の休憩の後、一丁平(園地)に到着。
 
 

12:22 一丁平(見晴台)
 此れまでは、そのまま道なりに直進していったけれど、今回は園地の東屋脇を通る道に折れ、出会った道を右に進み、見晴台へ。
 
 ★道標
 
 ★見晴台
 
 ★見晴台からの展望


 因みに、出会った道は「大平林道」とつながっています。
 
 [以前の写真を再利用]
 ※この時から約1年半後に大平林道を歩いてみました。 


12:40頃 小仏城山
 見晴台を後にして、小仏城山を目指します。

 道標に従い真っ直ぐ進むと階段道となるが判っているので右の巻き道を選択です。
 
 ★道標[以前の写真を再利用]

 日影林道が見える辺りで「小仏城山」への案内板がある脇道が左側に有ったので、そちらを使って登りましたが・・・多少時間を喰いますが、そのまま道なりに真っ直ぐ進んで、出会った日影林道を左に登れる方が楽ですよ。
 
 ★人が数名写っている方の道を登る

 脇道は丸太で土留めされた階段になっていて、2回折り返して登りきると、トイレ脇に出ます。
 
 ★写真右側の階段が登ってきた道[振替って撮影]

 そのままトイレを左に見ながら少し歩けば、小仏城山です。(*^▽^)/★*☆オメデト♪
 
 [以前の写真を再利用]


12:45 昼食タイム
 ここでやっと今日の昼食です。

 今日は、何故か屋根のあるテーブル席が空いていたので、リュックサックをテーブルの上に置いて、席を完全キープ。横にある切株席にストックを2本を立て掛けて、汗でビショビショになったタオルを干しておきました。

 「カレーライス(500円)」をオーダーすると2番の札を渡されたので、出来上がるまでの間にペットボトルを1本(200円)購入して水分補給。
 番号が呼ばれたので、目の前のカウンターでカレーライスを受け取り。
 

 カレーライスを平らげても未だ飢えと乾きが収まらないので・・・更にペットボトル1本(200円)とポテチ(150円)を追加購入。

 お店の迷惑になっていたと思うけれど、しばらくテーブル席を占領して、クールダウンです。


高尾山-小仏城山 その1(金毘羅平ルートで高尾山)

2015-09-24 17:35:44 | 登山・ハイキング

今回のシルバーウィーク、皆様はどのように過ごされましたか?
私は21日と22日の2日間、山に行ってきました。
まずは、21日に行ってきた高尾山および奥高尾(一丁平、小仏城山)を書きます。


この日、「若しかして、多少は紅葉しているかな?」と期待しましたが、今日歩いた範囲内では未だ紅葉している居りませんでした。


◎今回のルート
【登り】高尾駅北口[10:00頃]→登山口[10:16]→(金毘羅平ルート)→金毘羅神社→1号路→薬王院→(富士道)→3号路→5号路→奥高尾の三叉路→一丁平園地→一丁平[12:22]→(巻き道)→小仏城山[12:40頃]
【降り】小仏城山[13:20頃]→(日影林道)→日影沢キャンプ場[14:20頃]→日影バス停[15:03の筈だけど]⇒高尾駅北口[15:10頃]



それでは、ハイキング報告

8:35 事務所を出発
 土曜日の夜に「若しかして・・・書類を発送し忘れた!」と気になってしまい、シルバーウィーク中なのだでけど、とりあえず月曜である本日、会社に出社して確認したら・・・処理済みでした。
 昨夜の時点では「さっさと仕事を終わらせて秩父鉄道フリーハイキング」と思っていたけれど、空腹感が強いので、水と食料の確保が楽な高尾山へ行くことに決定。


9:05 JR新宿
 事務所を出る前に調べた電車に乗れなかったので、「青梅特快速 青梅行き」に乗車。
 立川駅で一旦下車し、向かい側に来ている「各駅停車 高尾行き」に乗り換えます。
 

9:55頃 高尾駅北口に到着
 当初は、今回と逆のルートを考えていました。でも、高尾駅北口から出る『高01 小仏』は9:52なので、立川駅で乗り換えた時点で間に合わないのも判っていました。
 電車に乗っている時点では「若しかしたら、何かの理由でバスが有ったりして」とチョット期待していましたが、墓参り用の花を駅構内とバスターミナル近くで販売していたことも相まって、高尾駅は超混雑状態です。(T▽T)尸~~SOS!!
 念の為に1番バス停に向かい、次のバスの時刻を見ると10:12になっていますので、『10数分待っているよりは逆コースで登った方が時間が有効に使えるのでは?』と考えて、パスターミナルの脇にある小道を進み、横断歩道を渡ったら左に曲がって国道20号線(バス通り)に出ました。


10:08 両界橋東交差点
 国道20号線に出て左(高尾山口、相模湖方面)へ進むと、両界橋東交差点が有るのですが・・・前方に『高01 小仏』が見えます。
 国道20号線が渋滞[工事の為に片側通行]していて、なかなか進めないようです。
 


10:11 西浅川交差点[小名路バス停]
 でも、JR中央線の鉄橋下を越え私が小名路バス停に着いた時には、残念な事にバスはバス停の先の西浅川交差点を右折していいました。
 

 行ってしまったバスの後を追っても仕方ないので、このまま国道20号線を直進。
 交差点で反対車線に渡り、10:14に「上椚田橋」を通過です。
 


10:16 金毘羅平コースの登山口
 橋を渡ると、すぐ先に落合交差点があり、その手前に登山口を示す石柱が立っています。
 ここで国道20号線と別れて右折です。
 
 ★石柱

 チョット道幅が狭い(車が擦れ違いできない)一般生活道路をテコテコと登り進んでいくと、こんなカーブが現れます。
 

 このカーブを曲がった先で山道に入ります。因みに、この写真は10:19に撮影しました。
 
 ★山道への入り口
 
 金毘羅神社までの道は、殆どがそこそこの傾斜がある登り坂。そして殆どが「岩と赤土[木の根は少なかった感じ]」の道。岩には苔が生しているから、滑らないように注意が必要ですよ。
 
 途中、平坦な個所から北高尾が見えましたので写真を取ってみましたが・・・まだまだ素人レベルだから駄目ですね。
 


10:37 コンクリ製の階段
 山道の途中にコンクリート製の階段が登場したら、金毘羅神社までは数分のところまで来ています。尚、この階段はすぐに終わってしまいました。
 
 ☆なぜか私の指まで写ってしまいました。(。-人-。) ゴメーン


10:40 金毘羅神社
 コンクリート製階段を過ぎ、丸太による階段道を登りきると、1号路から分岐している道と合流します。
 
 ★道標
 
 ★登ってきた道[道標の辺りで振り返って撮影しています]

 金毘羅神社の前の広場では、多くの方が小休憩を取っていました。
 適切な休憩場所がみつからなかった事もあり、私は休憩を取らずに1号路へ。
 
 ★1号路と合流


10:55頃 11丁目茶屋
 茶屋の前で水分補給や食事(カレーライス?焼き団子5本セット?)をどうしようかと悩みましたが、今回はタオルを買うだけにして、11:00に茶屋を出発。
 
【この前後にも色々とありましたが、「薬王院」まで話を端折ります】


11:24 薬王院
 山門を潜った後、右手に建っている仁王門を通るのが1号路によるコース。
 だけど、今日は真っ直ぐに進み、休憩所の先へ。
 休憩所の先に立っている看板で大まかな道順を確認。
 
 ★看板


11:26 富士道へ
 休憩所の先に建っている建物の敷地には入らず、その建物からの渡り廊下がある生活道路みたいな脇道を進むと、案内板があります。
 
 ★案内板

 一本道をさらに進むと、道は左右に分かれます。
 ここは左に曲がり、曲がった先の二股は右(登り坂)へ進みます。
 


11:33 3号路との合流(分岐)点
 道幅が広く踏み固められた歩き易い「富士道」を進むと、3号路と出会います。
 
 ★道標

 
 ★合流点のパノラマ
 ◎写真左手が、歩いてきた「富士道」 
 ◎写真右手が、『浄心門』に至る「3号路」
 

11:38 4差路[6号路との合流(分岐)点]
 実際には5分と歩かずに4差路に着きます。
 
 ★道標

 ↑の写真ではチャンと見えていませんが、それぞれの道は
  ・3号路
  ・6号路
  ・5号路をへて高尾山頂[1号路に出会います]
  ・5号路をへて一丁平・城山[稲荷山コースと出会います]

 今回は「5号路をへて高尾山頂」を選択。
 舗装された坂道を登って1号路に出ましたが、混雑していたので山頂はあきらめ、1号路を横断してトイレ脇の5号路から『奥高尾』の6差路へ向かいます。


【その2へ続く】


今月も電気代が

2015-09-16 08:02:34 | 日記
8月分の1,995円よりましですが、9月分は1,981円[76kwh]という結果となってしまいました。

他の方から見れば『その程度で***』と思われてしまう我が家の電気代かもしれませんが、無駄なく使って低額に抑えたいです。出来れば1700円台に抑えたい。

やはり、帰宅後に見ているテレビが原因なのかな?
 ・以前はテレビを見ていない時(入浴中、炊事中など)にはプラグをコンセントから抜いていましたが、最近はつけっぱなしで炊事をしたり、スイッチを切るだけでコンセントから抜いていないことがある。
 ・入浴後、横になってテレビを見ていると、つい、うたた寝をしてしまい、気づいたら午前1時だとかということがある。


それと、秋になってきたのに未だに扇風機を掛けているのも原因なんだろうな~

災害お見舞い申し上げます

2015-09-14 13:10:22 | 日記
ここのところ「桜島の噴火」「台風による浸水」「竜巻による家屋崩壊」「異常な雨による堤防決壊と家屋流出」などと続いて、土曜日には関東地方を震度5の地震が襲い、今日は阿蘇山が噴火。

私は「家の屋根が台風等で飛んだ」という経験しかしておりませんので、皆様方を勇気づける言葉を持ち合わせておりませんが、被災した方々へお見舞い申し上げるとともに、家族を亡くされた方々へお悔やみ申し上げます。