介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

中上級者向け!高尾山から繋げる山

2019-03-26 12:32:06 | 登山・ハイキング

先程、gooを見ていたら↓のようなコラムがありました。

高尾
高尾山に登ったら、次はこの山! ステップアップにおすすめの9座 - 緑のgoo
山に登ったことのある方、次はどの山にしよう?なんて考える方も多いのではないでしょうか。今回は関東近郊の、「高尾山の次」におすすめな山をピックアップ。さらに参考までに、高尾山から繋げられる登山コー…
 
高尾山に登ったら、次はこの山! ステップアップにおすすめの9座 - 緑のgoo
高尾山に登ったら、次はこの山! ステップアップにおすすめの9座 - 緑のgoo
私のブログを以前から読んでいる方はご存知ですが、ここに書かれている中の幾つかは登ったことがあります。
 
そこで、「中上級者向け!高尾山から繋げる山」の部分をチョット書きますね。
【注】2019年秋の台風19号による被害で、通行禁止となっている区間があります。出かける際にはご注意ください[2020-3-31]。
 
 
①一丁平
高尾山から小仏城山へ向かう途中に「一丁平」と言う場所を通ります。
 ・「園地」にはトイレがあります。
   →2019年11月よりトイレは「使用中止」。
 ・時間によってはここで昼食を取ったり、長めの休憩を取ると良いです。
 ・「園地」の先で左側に上がる道があります。その道を上がると「展望台」です。
  
思った以上に体力を消耗してしまった方や、時間が押している方は、ここで引き返した方が良いです。
 
 
②小仏城山
一丁平を過ぎで道を進んで行くと、小仏城山への分岐点があります。ここで、ワザと山頂へ向かわずに「巻き道」を利用すると楽に登れます[あくまで私の主観]。
 
「巻き道」を利用した場合の登り方ですが、とにかく道に従って進んでください。そうすると、視界が開けた場所に出ます。すぐ左先に山頂へつながっている山道がありますが、そこは登らないで、さらに進みます。やがて、舗装道路[日影林道]に出ますので、その舗装道を使って山頂へ行きます。
 
 
さて、小仏城山からの下山ルートですが、代表的なものは次の3つになると思います。
 (1)高尾山経由で下山する
 来た道を戻るだけなので楽しみが減るかも?
 (2)相模湖方面の登山道を使って相模湖駅に行く
 道迷いはありません(ウン10年前、雨に降られて地図も何もない状況で降りたことがあります)が、電車の本数が少ないので、高尾山経由で下山するよりも時間を要するかも?
 (3)日影林道を下り、バスまたは徒歩で高尾駅に行く
 舗装道路であり、ほぼ1本道なので、(1)や(2)に比べたら安全だけど、バスの本数が少ない。徒歩だと日影バス停から1時間は見ておいた方が良いです。
 
そこで、提案があります。
先に小仏城山に登り、高尾山を目指しませんか?
(A)日影林道コース
 ・高尾駅で「高01 小仏」行きのバスに乗車
 ・「日影」バス停で下車
 ・バス停から少し先へ歩くと登山口
 ・舗装された日影林道をひたすら登れば小仏城山です。
(B)小仏峠コース
 ・高尾駅で「高01 小仏」行きのバスに乗車
 ・終点の「小仏」バス停で下車
 ・バス停から道なりにひたすら登って、「小仏峠」で小休止
 ・「小仏峠」から道なりに登っていけば小仏城山です。【巻き道を使って、日影林道経由で登ることも可能です】
 
 
③小仏峠
景信山を目指す為に小仏城山を下り、平坦な尾根道を進むと相模湖や富士山を堪能できる園地に到着します。
 
更に急な坂道を下ると小仏峠に到着です。
 
 
小仏峠から景信山へ登る場合、ルートは1つしかありません。
きつい登りが続きますので、体力に不安がある方などは、ここで下山を考えてください。
その時の下山ルートですが、来た道を戻るのではなく、次のどちらかを選んだ方が楽です。ただ、欠点としてバスの本数が少ないです。
(1)「小仏」バス停に向かって下山して、『高01 高尾駅北口』行きのバスを使って「高尾駅」。
(2)「底沢」バス停に向かって下山して、国道20号線に出会ったら、ひたすら歩いて「相模湖駅」。
 
 
④景信山
小仏峠から始まるきつい坂道を登りきると、一旦ゆるやかな尾根道になります。
その後、また登りとなりますが、傾斜はきつくありません。
 
やがて、前方に景信山が見えてきて、傾斜が少しきつくなった辺りが「ヤゴ沢分岐」。
私は未だ使っておりませんが「ヤゴ沢分岐」で左の道(小仏から来た場合)を進むと、景信山へは登らずに先へ進むことができます。
 
「ヤゴ沢分岐」を過ぎて、更に傾斜がきつくなってきたら最後の登りです。
頂上には茶店が2件ありますので、時間がある方はくつろいでください。
 
 
また、時間によっては富士山がくっきりと見えます。
 
ところで、ここからの下山方法ですが
(1)小仏峠まで戻り、小仏峠の処に書いた下山方法で下山。
(2)トイレ脇を通る登山道を使って小下沢キャンプ場跡へ降りた後、旧甲州街道まで歩いていき、大下バス停または日影バス停から、『高01 高尾駅北口』行きのバスを使って「高尾駅」。
  なお、このコースで高尾駅まで徒歩で帰る場合には2時間以上かかります。
   景信山→大下バス停の手前:1時間20分程度
   大下バス停の手前→高尾駅:1時間
(3)途中までは(2)と同じルートをたどり、途中にある分岐で右の道を下って小仏バス停へ。小仏バス停からは、『高01 高尾駅北口』行きのバスを使って「高尾駅」。
 
 
⑤堂所山
景信山から陣馬山へ向かう時には「巻き道」を利用することを勧めます。
 
途中、堂所山へ登る道があります。
実際にその場所に行けば分かりますが、景信山側から登るのは困難です。どうしてもこの山に登りたいときには「巻き道」を利用して、陣馬山側の分岐・合流点から登ってください。
 
 
⑥明王峠
 景信山-陣馬山の間にある唯一の茶屋です。
 
 相模湖方面からの登山道とも合流していますので、場合によっては陣馬山からの下山ルートとして使えます。
 
 
⑦陣馬山
 高尾山からここまで歩いてきたら、だいぶ手ごたえを感じているはずです。
 お疲れさまでした。
 
 ところで、陣馬山に登ってから高尾山に戻るという縦走の仕方もあります。
 その場合、高尾駅からバスで陣馬高原下まで行く方法が紹介されていますが、他にも次のようなコースがあります[同時に下山コースとしての選択肢になります]。
 ①JR藤野駅から徒歩又はバスで「陣馬登山口」バス停まで行き、そこから登る。
 (1)一ノ尾根コース[メインコース]
 (2)栃谷尾根コース
 (3)奈良子尾根コース[途中に温泉あり]
 ②JR藤野駅からバスで「和田」まで行き、そこから登る。
 (1)和田第1コース
 (2)和田第2コース
 ③JR相模湖駅から明王峠経由で登る。
 (1)美女谷温泉ルート
 (2)与瀬神社ルート

2019年の秩父鉄道フリーハイキング 詳細発表(秩父札所8コース)

2019-03-11 12:59:59 | 登山・ハイキング

さて続きまして、「秩父札所8コース」

こちらの完歩記念品は木製ストラップです。
私は未だ秩父34ヶ所を歩いたことが無いので、手抜きになりますが、それぞれの地図を乗せるだけでお茶を濁させていただきます。

第1回目
 廻る札所の番号:1番⇒2番⇒4番⇒3番⇒18番

第2回目
 廻る札所の番号:11番⇒10番⇒5番⇒7番⇒6番⇒8番⇒9番

第3回目
 廻る札所の番号:19番⇒20番⇒21番⇒22番⇒23番⇒16番⇒17番

第4回目
 廻る札所の番号:25番⇒24番⇒14番⇒13番⇒15番

第5回目
 廻る札所の番号:27番⇒26番⇒12番

第6回目
 廻る札所の番号:30番⇒29番⇒28番

第7回目
 廻る札所の番号:31番⇒32番⇒33番[基本、バスで移動。バス亭からお寺までの往復区間が徒歩]

第8回目
 廻る札所の番号:34番[駅に戻るときにバスを利用]


2019年の秩父鉄道フリーハイキング 詳細発表(秩父名山5コース)

2019-03-11 12:34:13 | 登山・ハイキング

先程、秩父鉄道様のhpを確認していたら、3月9日付で詳細が発表されていました。

今年からは 「秩父名山5コース」と「秩父札所8コース」の2種類が設置されましたので・・・まずは「秩父名山」の方を

えぇ~と・・・今年の完歩記念品は「缶バッチ」です。

①鐘撞堂山
 ・コース
  2018年と同じです。「大正池コース」と「八幡山コース」の2つが設けられています。
 ・難易度
  (1)大正池コース
   『やや健脚向き』となっています。
   実際に歩いてみた感覚では、たいして難しくはありません。
  (2)八幡山コース
   『健脚向け』となっています。
   私は未だこのコースで歩いたことが無いので、よくわかりません。
 ・飲み物の補給[山頂には施設がありません]
  実際に歩いた「大正池コース」では、駅前や大正池で飲み物の補給が可能。また、2018年からコースの後半が変わったので、円谷田湖周辺でも可能と思われます。
 ・トイレ[山頂には施設がありません]
  実際に歩いた「大正池コース」では、駅及び大正池にトイレがあります。また、地図によると、コース後半の円谷田湖及び少林寺にもトイレがあります。
 ・食料調達
  現地での食料調達は無理と考えてください
 ・地図は→ 鐘撞堂山
 ・その他
  (1)私が登った時は新緑の頃でしたが、枝葉が茂っていた山頂からの眺望はよくありませんでした。

②宝登山
 ・コース
  2018年と同じです。「万福寺コース」と「神廻りコース」の2つが設けられています。
 ・難易度
  (1)万福寺コース
   『やや健脚向き』となっています。
   実際に歩いてみた感覚では、たいして難しくはありません。
  (2)八幡山コース
   『やや健脚向け』となっています。
   私は未だこのコースで歩いたことが無いので、よくわかりません。
 ・飲み物の補給
  実際に歩いた「万福寺コース」では、駅前から万福寺までの間で飲み物の補給が可能。
  また、山頂(ロープウェイ乗り場前など)や「10宝登山神社」から長瀞駅の間でも可能です。
 ・トイレ
  駅(野上、長瀞)のトイレ、ケーブル乗り場(山頂、山麓)のトイレ、山頂駅付近のレストランのトイレなどになります。
 ・食料調達
  ケーブル山頂駅の近くにレストランがありますが、それまでの間は調達不可能と考えてください。
 ・地図は→ 宝登山
 ・その他
  (1)どちらのコースを選んだとしても、「7 宝登山登山口」からの魔の200段が一番つらいです。
  (2)長瀞駅で電車待ちの時間がかなりある方は、駅前の案内図に従って「岩畳」を見に行くと良いかもしれません。
  (3)寄居から秩父鉄道に乗る場合には、寄居駅(秩父鉄道)で発売している「長瀞フリー切符」が割安となります。
  (4)西武鉄道の「秩父フリー切符」の値段(西武池袋で購入)を見ると、西武池袋-皆野の往復料金と同額なので、それより遠方である「長瀞」や「野上」での乗降はお得になる。


③破風山
 ・コース
  2018年と同じです。
 ・難易度
  『やや健脚向け』となっています。
  私が歩いた時とコースが異なっていますので、よくわかりません。 
 ・飲み物の補給
  駅前から皆野橋までの間の自販機で調達してください。その後は、下山するまで水の調達は不可能です。
 ・トイレ[山頂には施設がありません]
  基本、駅のトイレのみとなります。
 ・食料調達
  現地での食料調達は無理と考えてください。
 ・地図は→ 破風山
 ・その他
  毎回書きますが、
  (1)自販機がある場所が限られているので、現地調達を考えている方は多少重くても皆野駅前で調達しておいた方が良いです。
  (2)戻りの時に使用するバスは本数が少ないので、時刻をよく確認しておいてください。
  (3)西武秩父線を利用して皆野へ行く方は、西武秩父駅⇒お花畑駅の乗り換え時間に余裕を見ておかないと、苦労します。
  (4)上記(2)の制限から、池袋7:05発[土・休ダイヤ]皆野9:12着の(直通電車)長瀞行きがギリギリ間に合う電車だと思います。
  (5)西武鉄道の「秩父フリー切符」の値段(西武池袋で購入)を見ると、西武池袋-皆野の往復料金と同額なので、土曜と日曜と言った連続する2日間でハイキング等を行う場合や、複数の施設での割引を利用する場合には割安。

④美の山
 ・コース
  2018年と同じです。
 ・難易度
  『やや健脚向け』となっています。
  私は歩いたことが無いのでよくわかりませんが、ハイキングコースとして載っているので、それほどきつくはないと考えています。 
 ・飲み物の補給
  駅前及び山頂付近で調達可能と聞いています。
 ・トイレ
  駅又は山頂となります。
 ・食料調達
  歩いていないのでよくわかりませんが、山頂で調達可能なのかもしれません。
 ・地図は→ 美の山
 ・その他
  (1)花の時期を考えると、5月や6月が良いと思います。
  (2)西武鉄道の「秩父フリー切符」の値段(西武池袋で購入)を見ると、西武池袋-皆野の往復料金と同額なので、土曜と日曜と言った連続する2日間でハイキング等を行う場合や、複数の施設での割引を利用する場合には割安なのかもしれない。

  
⑤羊山
 ・コース
  2018年と同じです。
 ・難易度
  『やや健脚向け』となっています。
  羊山公園だけしか歩いたことが無いのでよくわかりませんが、ハイキングコースとして載っているので、それほどきつくはないと考えています。 
 ・飲み物の補給
  コースの性格上、殆どのの地点で補給可能。特に駅前や羊山公園内で補給はできます。
 ・トイレ
  駅、羊山公園内、大渕寺などにあります。
 ・食料調達
  事前調達しておいた方が無難と考えます。
  なお、「芝桜まつり」の時期であれば、『芝桜の丘』の近くに出店が沢山出ています。
 ・地図は→ 羊山
 ・その他
  (1)桜と芝桜が同時に見ることができる4月中旬[芝桜まつり]が良いと思います。


春のハイキング【追記あり】

2019-03-06 08:18:19 | 登山・ハイキング
先程、幾つかの鉄道会社HPを検索して2019年春に開催されるハイキングを探してみたら、いくつか見つかりました。



①秩父鉄道
 (1)すでに別の題名で書いていますが、フリーハイキングが予定されています。
   http://www.chichibu-railway.co.jp/kankoevent/freehk2019.html
 (2)秩父鉄道様のHPにハイキング情報HPが載っています。また、同社の広報誌「パレット」にも当月開催のイベントハイキングが載っています。 


②小田急電鉄
 『小田急 のんびりハイク&ウオーク 2019春・夏』が載っています

③東京メトロ
 東京メトロを利用している方は目にしていると思いますが、「新発見!駅から始まるさんぽ道」が毎月開催されています。


④伊豆急
 2018年9月15日から2019年6月16日まで『第15回 伊豆急全線ウォーク』が開催中です。

⑤伊豆箱根鉄道
 3月に2回予定されていました。多分、4月以降も随時開催されると期待しております。
 『沿線ウォーキング情報』

⑥上毛電気鉄道
 2019年度の年間スケジュールが載っていました。
 http://www.jomorailway.com/img/rinkfile/h-nittei.pdf


【以降、追記】
⑦新京成
 「第74回 春の訪れを求めて萬満寺から小金原公園へ」が 3月15日(金)~4月22日(月) で開催されます。
 https://www.shinkeisei.co.jp/official/wp-content/uploads/2019/03/20190312_hiking74_chirashi.pdf