介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

「長瀞アルプス」から「宝登山」へ オマケ(岩畳)

2015-01-30 20:20:22 | 登山・ハイキング
 先日に立てておいた予定(13:00)より遅れて13:14に長瀞駅に到着しましたが、長瀞駅から乗る予定していた電車は当初から13:41発。
 こんなに待ち時間を設定したのは、何らかのトラブルで13:08の電車に乗れなかった場合を想定してのことです。

 さて、多少予定より遅れたましたが27分待ち状態をどうしようか?
 駅を超えて「宝登山」と反対側に行けば「長瀞ライン下り乗車場」と「岩畳」があるのは知って降りましたが、オプションコースを予定していなかったので所要時間が判りません。駅の前でブラブラしながら「果たして見に行けるのか?」と躊躇していましたが、取りあえず切符を買う事。
 池袋では秩父鉄道との通しの切符が買えなかったが、長瀞駅では券売機で普通に東武鉄道との通しの切符が買えました。

 13:20に長瀞駅脇の踏切を渡って「岩畳」へ向かおうとしたら・・・丁度、「急行 三峰口」行きが発車するところだったので、遮断機が下りていて渡れません。
 
 
 踏切を渡り、案内に従い丁字路を右に曲がり、すぐ先にある「岩畳通り」に入ります。
 
 約5分程度で↓の案内板のある階段に到着。
 [案内板]

 階段を下りた先が「長瀞ライン下り乗船場」であり、「岩畳」でもある。
 
 ☆自動的にパノラマ加工された乗船所付近の風景写真

 長瀞駅には遅くとも13:40までには戻らなければならないので、「岩畳」の見学は途中で切り上げて、先ほどの階段まで戻りました。

 階段を下りる時には気付きませんでしたが、ここにもロウバイがありました。
 

 長瀞駅の踏切を渡ろうとしたら、またもや遮断機が下りています。
 腕時計で時刻を見るとまだ40分にはなっていませんが、この腕時計、偶に遅れるから「もしや!」と心配したら、通過したのは貨物列車。
 記念にと思って撮影したけれど失敗。

 無事、13:40には長瀞駅ホームで電車待ち。
 

 この後、池袋までは朝とは逆の順路で戻るだけだけど、秩父鉄道は先頭車両に乗車したので、運転席脇からの景色が楽しめました。
 [長瀞駅 出発]
 [先ほど通過した貨物だとおもう]
 [間もなく寄居駅]



 
## 此処からはハイキングとは関係ない事です ##

 この日は「成分献血」が可能な日だったので、ハイキングをせずに献血をしようか悩んでいたが、ダメもとで「ハイキング後の献血」を決行することにしていた。

 だから、小川町駅で14:22の池袋行きに乗り換えたら、体力回復の為に池袋までは寝ていることにし、15:32に池袋駅に到着した後、献血を行うために馴染みの献血ルームへ移動。
 
 5時間も歩いていると疲れもあるし、水分も足りなくなっていたので、献血を行うまでに無料ドリンクを5杯飲み、お菓子(クッキーや煎餅)もいつもよりも多く食べてしまった。
  ⇒自販機でドリンクを買う金が惜しくって献血ルームに行ったのではありませんよ。

 16:40頃から始まった成分献血は約1時間後に終了。
  ⇒結果が届いたが、検査値に正常範囲内だった。

「長瀞アルプス」から「宝登山」へ その5(西ロウバイ園、そのあとは下山)

2015-01-29 19:46:01 | 登山・ハイキング
 周りにゴミを残していないことを確認して、すぐ下にある西ロウバイ園へ
 ここでチョッとした訳が有り、ロウバイの写真は少ししか撮っていません。
  ⇒「チョッとした訳」に興味がある方は、数日前の私のブログを読んでみてください。大人になれていない「私」が怒りのままに書いています。
 
 


11:50 宝登山神社奥社
 西ロウバイ園を出て左に少し上って奥社にお詣り。
 
 神様には心を荒げたままで神域に入った事を詫びました。

 
 ☆奥社鳥居前から見た風景

 参道の階段を下りると途中の踊り場で階段が左右に分かれています。どちらが適切なのかが分からなかったので、前を降りている人にくっ付いて、左の階段で降りました。

 降りた先に、左に行くと「小動物公園」、右に行くと「ロープウェイ山頂駅」との案内が有ったので、取りあえずロープウェイの方。


11:57頃 ロープウェイ山頂駅
 ロープウェイ山頂駅まで行ってみると、観光協会の方が広場にテントを張ってロウバイについて案内をしていた。
 テーブルの上には3種類[☆]あるロウバイを各1枝ずつ展示されているので、花弁の形や香りの違いを教わることが出来る良いチャンスだと思う。
  ☆「和蠟梅」「素芯(ソシン)蠟梅」「満月蠟梅」の3種類

 今回はだいぶ足腰に余裕があるので、ロープウェイは使わずに下山することにして、来た道を少し戻ります。
 [乗っていたかもしれないロープウェイ]

 先ほどは気付きませんでしたが、斜面に福寿草がチラホラと咲いていました。
 


12:00 下山開始
 下山するために「山頂案内図」の看板がある場所まで戻り、道標に従ってレストラン脇の道に入る。
 [山頂案内図]
 [道標]

 降り始めて1分も経た無かったと思いますが、複数の人が佇んでいました。
 「道が無くなっている」と教えてくれる人が居たので、様子を見ると・・・道はグチャグチャにぬかるんでおり・・・ホンの数メートルなんだけどスリップし易い状態になっており・・・降りるのを躊躇する状態になっていた。
 皆で協力して、少し土砂が崩れている段差1メートル未満の斜面を如何にか降りることで解決。

 その先で「小動物園」側から降りてくる道と合流していた!
 それが判っていたら、奥社の階段を降りた後にロープウェイの方ではなく小動物園の方に行ったのになぁ~
 登ってきた方が道を聞いて来たので、空かさず「動物園の方の坂を登ってください」と教えましたよ。

 道は九十九折。先ほどよりはマシだけど、日影になっている場所は多少ぬかるんでいました。
 所々にショートカットする踏み分け道が有りますが、正規ルート以上にぬかるんでいるから使いませんでした。

 麓の手前で墓場の脇を通ります。
 国土地理院HPで地図を確認したら、墓場へ行くための道は「林道 本山根線」に繋がっているようです。


12:34 宝登山神社
 無事、宝登山神社の登山口に到着。
 
 

 登山口の左斜め前に宝登山神社があるので、お詣りする事にした。
 [鳥居]
 [鳥居前の大絵馬]

 鳥居をくぐり、左にある「手水舎」で口と手を清め、階段を上って社殿へ
 [社殿]

 参拝を終え、社務所へ行こうとしたら、社殿の右脇に↓の案内板が
 

 そこで、社殿脇を飾っている彫刻を撮影しておきました。
 [関羽]
 [二十四考 郭巨]
 [二十四考 王祥]
 [二十四考 瞬]
 [二十四考 唐婦人]
 
 その後、案内に従い、宝玉稲荷神社を経由して
 

 玉泉寺の山門から出て
 

 「相生の松」を眺めて
 
 

 再び宝登山神社の「手水舎」まで戻る。
 「手水舎」の脇に荷物を置くのに手頃な岩が有るのでリュックを其処に降ろして、手水舎の脇を流れる小川でスティックを軽く洗って(山頂で使った新聞紙で水をふき取った)収納。ほかの荷物も一旦取り出して服装を変えたりした。
 

13:00 長瀞駅へ
 服装を整え終わったので、宝登山神社を後にする。

 ロータリーの所に観光案内板が有ったので、一応撮影
 
 
 


 序に、少し長瀞駅側に歩いて宝登山も撮影。
 [ロータリーから見た宝登山]
 
 撮影後、ロータリー脇にある自販機でミネラルウォーターを購入して飲み、序に売店で会社への「お土産」を購入[賞味期限が近い安売り品 1箱500円也]


13:14 長瀞駅に到着
 ロータリーから長瀞駅までは真っ直ぐな一本道。
 大きな鳥居の先にある「長瀞駅前」交差点を渡った少し先が「長瀞駅」です。
 [長瀞駅]

 ハイキングマップは長瀞観光協会HPからダウンロードしたものを今回使ったけれど、駅前にある観光案内所で配っているハイキングマップを記念に貰ってきました。
 
 
 


途中、色々あったけれど、野上駅を出発してから長瀞駅に到着するまでに要する時間は約5時間(休憩・昼食を含む)を見れば十分だと思います。


いつもだったらここで終わるか、最寄駅までの出来事を書くのだけど、今回は電車の待ち時間が有ったので『オ マ ケ』がある。
もしよければ、引き続き「おまけ」を読んでください。

「長瀞アルプス」から「宝登山」へ その4(宝登山山頂へ)

2015-01-29 18:36:08 | 登山・ハイキング
 舗装された林道はとても歩き易いけど、日影には雪や氷が残っており、かなり寒い。


10:20 宝登山登山口
 ネットで宝登山登山のブログを読むと良く出てくる「毒キノコに注意」の看板の右側に登山口があります。
 現場を見るまでは「看板を見落としたらどうしよう」「看板の脇って、道が判るようになっているのかな~」と心配していましたが、道標がやたらと立っているので、要らぬ心配だったようです。
 
 
 ↓は、上の写真では裏を向いている案内板です。
 

 看板脇を登り始めて最初の階段が終わると、そこにも道標が立っています。
 


10:26 200段の階段
 やがて、(約)200段の階段を登ることに

 当初、↓の階段を見て、一気に200段を登るのかと思っていましたが、これは約50段の階段です。
 

 続いて第2の階段も約50段
 [第2の階段 10:28撮影]

 第3の階段は・・・メモするのを忘れたので・・・確か、第4の階段と合わせて45段?
 [第3の階段 10:30撮影]

 第3の階段を上った先に道標があった。
 

 第4の階段
 [第4の階段 10:31撮影]

 第4の階段と第5の階段の間の道には↓のような場所もあります。
 
 ペースを守って登って来ないと、ここで足を取られてしまうかもしれませんね。

 第5の階段は・・・確か45段前後だった気がいたします
 [第5の階段 10:38撮影]


 一応、登っている時には段数を数えていたのですけれど、第1から第5までの合計が約200段に足りなかったのは確か。
 もしかすると「(約)200段の階段」って、登山口のすぐ先に合った階段も含めているのかな?

 
10:40 宝登山山頂[497.1m]
 最後の階段を登りきれば、そこはすでに宝登山山頂。
 山頂を示す標識と、三角点の石は少し先にあります。
 
 
 

 まずは頂上近くから風景を撮影。
 
 ☆写真の左下部に見えている樹が『西ロウバイ園』のロウバイ

 次に、頂上から降りて撮影(いつもの様に、写真は左側から右側へです)。
 

 時間も頃合いなので、ここでお昼を食べることにいたしましたが・・・テーブル席やベンチはすでに埋まっています。日当たりが良く地面が乾いている場所は西ロウバイ園のロウバイを眼下に見ることができるので、レジャーシートを広げた人で一杯。
 如何にか、余り地面が濡れていない場所を見つけ、持参した新聞紙を広げて昼食タイム開始。

 ここでもソーラーチャージャーを太陽に向くように位置調整を行い、バッテリー残量が50%を切っているスマホを接続。

 昼食自体は数分で済みましたが、すこしでもスマホの充電を行っておこうと思い、その場でのんびりしていたら、10名前後の団体さんが200段の階段を上って、ドンドン到着して来ます。
 テーブル席やベンチで休憩している人たちが場所を開け始めたので、その周りにいるレジャーシート組も何組かが同様に。
 時間を見たら11:30。予定では「昼食・ロウバイ鑑賞 12時ごろまで」としていたし、バッテリー残量も60%程度になったのでゴミを片付けて移動することに。

「長瀞アルプス」から「宝登山」へ その3(長瀞アルプス-後半[林道分岐まで])

2015-01-29 17:41:11 | 登山・ハイキング
 天狗山分岐周辺で色々な方から情報収集をしたいけれど、何時までも居るわけにはいかないので先に行く事にします。

 話を作っているようですが・・・分岐を後にして道を進むと一旦下り坂になりますが、その坂を登ってくる「ご夫婦」が居られました。
 擦れ違おうとしたら私に「(坂を指さして)この道は宝登山への道ですが?」と尋ねるので、『はい、宝登山に行く「長瀞アルプス」は、この道でよ。少し戻ると「天狗山分岐」ですから、宝登山方向とは逆ですね。』と答えたら、このご夫婦、自分たちに何があったのかを話してくれました。
 なんと、「天狗山分岐から天狗山へ向かったが、その先で道迷いを起こし、如何にか「長瀞アルプス」に戻ってきた」方だったのです。


9:44 「コナラの森」?
 ご夫婦に挨拶をして坂を下った後、再び登るとピークが見えます。
 特に道標はありませんが、ここを登らずに左に90度曲がる「巻き道」を歩くくのが正規ルートです。「巻き道」ですから、当然にピークからの道と合流。
 合流後、今度は右に90度曲がって、また下り坂が登場。
 「天狗山分岐」からここまでの間に道標が見当たらなかったので、道が合っているのかちょっと心配しながら歩いていましたら、坂を下ったところに道標がありまし。
 [道標]
 
 表示が見当たらなかったので自信は有りませんが、この道標の辺が「コナラの森」なのでしょうか?
 私の見落としだったらイチャモンになってしまうが、長瀞町観光協会のハイキングマップに「コナラの森」と表示があるのだから、その場所に名板付きで道標を立てておいてほしいです。
 [野上駅・天狗山分岐への道(私が歩いてきた道)]
 [宝登山方向への道]
 [道標側の景色 3枚]

 見晴らしの良いこの場所を後にして、立木が茂る林に入ると道標が立っています。
 [道標]

 道標に従った左の道を進んだけれど、右側も道だよね~どこに続いているのかな~


9:49 氷池分岐-その1
 氷池への分岐に到着。
 [道標]

 氷池に興味はあるけれど、今日は夕方に用事があるので余り寄り道が出来ない(天狗山は当初から予定していたけれど)のでパス。
 この先にも「氷池分岐-その2」が有りましたが、通行禁止です。又、諸般の事情でソチラの分岐は撮影しておりません。

 リュックにぶら下げているソーラーチャージャーを信じて、今日は風景を遠慮なく撮影。
 [野上駅・天狗山分岐への道]
 [氷池への道]
 [道の左手の風景]
 [宝登山方面への道]
 [道の右手の風景]


9:56 野上峠[261m]
 「野上峠」と書いてあるのだろうと思われる道標に到着しました。
 [道標]

 道標を後にしてまた上り坂を登ると見晴らしの良い場所に出ます。
 多くの方がここで撮影をしておりました。
 

 少し前から行く手に大きな山が見えています。
 先ほどの場所から少し先でグーグルマップを起動して確かめたら「宝登山」です。
 [遠景]
 [多少、ズームしてみた]


10:05 林道分岐
 林道「本山根線」と合流。
 [道標]
 [合流点 林道側]
 [合流点 『長瀞アルプス』側]

 途中にある「小鳥峠」の道標は見落としました。
  ⇒ほかの方のブログでは「小鳥峠」と記入された道標の写真が載っているから、道標は有る筈。 



ハイキングマップだと「野上峠=万福寺」を『長瀞アルプス』と案内しているようですが、この林道分岐までを『長瀞アルプス』と書いている方も見受けられるし、私もそうだと思っています・・・それはそれとして、取りあえず『長瀞アルプス』の部分は此処で終了です。

さあ~次は宝登山登山口まで歩くぞ~

「長瀞アルプス」から「宝登山」へ その2(長瀞アルプス-前半[天狗山分岐まで])

2015-01-28 17:57:02 | 登山・ハイキング
 服装と装備を整え、靴紐を結び直して登山口へ。

 最初は立木で周りが少し暗く、坂も急でした。
 しばらくすると、上り坂には変わりはないが傾斜が緩やかな谷筋の道になります。
  ⇒航空写真地図で道を追ってみたら、南西方向へ歩いている。
 道の右側斜面は立木が伐採されていたので明るい。
  #追記#
  別の機会に歩いてみましたが、この斜面を登るルートが有ります。
  諸々の状況から非正規ルート(作業道)のようです。
  #追記 終了#

 また、道の左側斜面には「社」か「東屋」らしきものがあり、其処に至る道もあります。この左側斜面を登って行く方も居られましたが、私はそのまま直進。


9:05 尾根道
 その後、道は右に約90度曲がり、ふたたび傾斜が急になる。
  ⇒航空写真地図で道を追ったら、大凡、北西方向へ向かって歩いている(90度曲がったのだから当たり前か)
 

 写真では判り難いかもしれませんが、登山口からここまでの道は数日前からの雨(雪)と、朝日に照らされて溶けてきた霜柱のせいでぬかるんでいる。
 この時期に歩くのであれば、ゲーター(スパッツ)を装着した方が良いと思います。
  ⇒私は甘く見ていて装着しなかったので、あとでズボンの裾を見たら泥だらけ。

 坂を登りきると、尾根にでます。
 [道標]
 この道標を見て疑問が・・・私は長瀞町観光協会が発行している(と思っている)ハイキングマップに従って登ってきた。それが正式ルートであるならば、道標の「野上駅」は私の方に向いていなければならない。だけど、この道標は向かって右側を指している(右側にも道は有る)。多分下山できるのだろうけれど、宝登山側から来た人が道標に従って真っ直ぐ歩き進めて行き止まりだったら大変だし、下山後の道標がどうなっているのかも心配。
   
 この道標に管理番号とか目印となる物が無いから役に立たないと思うけれど、宝登山側から歩いてきた方から見た風景[無料ソフトによる合成写真]をアップしておきますね。
 
  ☆私が登ってきたのは写真右手の坂道
  ☆道標が示しているのは写真中央のホボ平坦な道


9:12 ちょっとしたピーク
 道標に従い左の道を進むとちょっとしたピークに至る。
 別に目印にはならないが、そこから見た風景(約360度)を写しておきました。
 いつもの様に山の名前は知らないから悪しからず(カシミールを使いこなしていないので)。
 [進行方向左側(大凡、南側)(市街地側)]
 
 [宝登山方面への道]

 [進行方向右側]

 [野上駅方面への道]

 この後、軽いアップダウンが続き、道の左右に道標が立っている場所に到着。
 [進行方向左側]
 [進行方向右側]
 右側の道標「神めぐり」が示している方向が、左側の道標の斜め後ろを指しているような気がして微妙に気になりましたが無視をしました。


9:16 分岐??
 他の方のブログで「天狗山への分岐」と写真付きで書かれていたのと似た分岐が有ったので、左の坂道を登ってみました。
 

 結果を書くと、ちょっとしたピークを経て天狗山方面への道と合流すします。
 偶々、この道では造林作業を行っておりませんでしたが、作業をしている方の迷惑にならないようにするためにも、写真右側の道を歩き、あとで書く「天狗山分岐」から行った方が良いと思う。


9:27 ここはどこ??
 「天狗山分岐」からの道と合流すると、天狗山・御岳山方面から歩いてきたことがわかる話題を話している方たちとすれ違ったので、このまま歩いて大丈夫なのだと安心して登り続けました。

 ピークに達したけれど案内板が無いので、グーグルマップを起動して位置を確認したら340メートルの等高線で囲まれた一帯(周囲で一番高い位置)にポイントマーカーが表示されていた。ここが『天狗山』もしくは『御岳山』なのだろうか?この先、道は下っているので引き返すことに。
 

9:30頃 天狗山分岐
 写真を撮る前に話し込んでいたから、先ほどのピークから何分かけて天狗山分岐へ至ったのかが不明だが 本来の道に戻る。
 [分岐の風景]
 [上記写真の手前側に立っている道標]
 [同じく、奥に立っている道標]

 この分岐で2組のグループの方から有益な情報を頂けたので、書いておきます。
 (1)天狗山は私が引返した地点から一旦下り、再び登れば良い。天狗山や御岳山には標識が有るので判る。
   ⇒このブログを書きながらネット検索したら、神廻りコースを歩いた方のブログには、確かに標識や社がある
 (2)山に登るのや景色の変化を楽しむのであれば、総持寺方面から登ってくると良い。
 (3)天狗山分岐から天狗山を経由して氷池に行く道がある。だが、ほかへ行く道が何カ所もあるので道迷いを起こし易い。
 


『登山口(休憩所)』から『天狗山分岐』までの所要時間は、多分(余計な回り道をした分を勝手に差し引いて)30分

「長瀞アルプス」から「宝登山」へ その1(登山口まで)

2015-01-27 19:52:17 | 登山・ハイキング
先に別件で書いたが、1月24日に宝登山のロウバイを見にハイキングをしてきた。

◎今回のルート
 自宅→池袋駅[6:30]→(東武東上線)→寄居駅→(秩父鉄道)→野上駅[8:24]⇒萬福寺⇒登山口⇒天狗山分岐⇒御岳山?⇒天狗山分岐⇒野上峠⇒林道分岐⇒宝登山登山口⇒宝登山山頂[昼食・西ロウバイ園・宝登山神社奥社]⇒ハイキング道分岐⇒宝登山神社⇒長瀞駅[13:15]⇒岩畳⇒長瀞駅[13:41]→(秩父鉄道)→寄居駅→(東武東上線)→池袋駅[15:32](この後はチョット別の用事でブラブラしていたので、帰宅は23:00)
 【「⇒」が徒歩部分】

◎所要時間
 池袋駅を起終点と考えると、約9時間
 徒歩区間の「野上駅」-「宝登山」-「長瀞駅(岩畳に行く前)」で見ると、休憩(昼食)込みで約5時間

◎今回のリュックサックの中身
 ・ヘッドランプ【★】
 ・毛糸の帽子【★】
 ・ソーラーチャージャー【★】
 ・登山用手袋
 ・お弁当(前日購入した「山菜おこわ」)
 ・チョコレート1枚
 ・タオル1本
 ・長袖のカーティガン1着
 ・レインコート(上下)
 ・ゲーター[ショートスパッツ]
 ・スティック2本(リュックサックからはみ出すので分解した。)
 ・簡易装着のアイゼン1組
 ・ペンシル型の懐中電灯1個
 ・コンパス1個
 ・「長瀞町観光協会」HPからダウンロードしたハイキングマップ
★は「初日の出」を見るために購入した装備。初日の出は見に行かなかったので、今回が初使用となった。


では、いつもの様に「自宅」から書き始めます。
登山口までの経緯に興味が無い方は、読み飛ばしてください。


4:30 出発
 いつもよりも早め(3:50)にセットした目覚ましで起床し、急いで前日購入しておいたお弁当の1つ(お赤飯)を食べた後、戸締り確認をしていたら・・・ドアの1つがうまく閉まらずに時間を食ってしまい、やっと出かける用意が出来たから外に出ると、野良猫が餌をねだって来たので・・・結局、家を出たのは4:30頃となってしまいました。
 乗る予定の電車は毎回書いている最寄駅5:11発なので、間に合うのかが心配。

 意外と寒いのでリュックサックから「毛糸の帽子」「登山用手袋」「ヘッドランプ」を取り出して使用する。

 時間も無いし、お弁当は持っているから、自宅近くのコンビニはスルーして先を急ぐと、少し先の脇道から高校生らしき男の子6人が出てきて、横断歩道を渡って私の方に歩いてくる。割と広い歩道なので5人目までは何事もなく擦違ったが、6人目が無言で私の真ん前に。それをよけようとすると付いてくる・・・「オヤジ狩り」を危惧したが、一応『どうしましたか?』と声を掛けてみたら、「ヘッドランプ・・・赤色ですよね」との事。使用説明書に「街中を歩くときには赤色モード」と書いてあった気がするのでその通りにしたのだと説明したら何事もなく終わる。これは後の伏線だったのだろうか?
 
 この後、特段のトラブルもなく5:05に最寄駅到着。35分で歩けてラッキー。
 

5:11 始発電車に乗車
 ここの所、何度も乗車している始発電車に乗車。
 高尾山に行く時には6号車に乗車してJR中野駅での乗り換えをスムーズにしているが、今日は乗換駅が異なる(いつもの通勤経路)ので8号車後方に乗車。
 10分後に、いつもの様に第1回目の乗り換え。


5:55 2回目の乗換駅に到着
 予定通りに2回目の乗換駅に到着。
 日頃の癖で、階段を使う迂回ルートで少し離れた駅に移動しようとしたら・・・個室へ直行する事となった。
 
 待つことなく個室には入れたが、なかなか個室から出られない。
 リュックからタイムスケジュール表を取り出して確認したら、6:01の電車に乗り、池袋6:30発/野上駅8:24着の予定なのに・・・既に6:05!
 
 頭の中で「此処から池袋駅までの所要時間は15分は掛からないから、たぶん池袋では予定した電車に乗れる」「乗り遅れた時の予定でも十分間に合う[池袋6:45発/野上駅8:42着]」と考えて自分を落ち着かせたのち、スマホで野上駅までの乗り換えルートを検索したら、6:11の電車に乗れば間に合う。
 安心したせいなのか、これで個室を出ることが出来た。


6:30 東武東上線「池袋」
 予定修正した6:11には余裕で乗れたのだけど、池袋駅での乗り換えを短時間で済ませようと先頭車両を目指してホームを縦断していたので、あわてて2両目に飛び乗る。
 でも、そのおかげで6:27に寄居までの乗車券890円を購入して「快速急行 小川町」行きに無事乗車。
  切符の領収書
  
 小川町駅(終点)まで約1時間かかるので「ゆっくり眠れる」と悠著に構えていたら、いつの間にか秩父の山並みが見え出し、富士山がハッキリと見えて来たので、急いで撮影。
  ☆位置的には東松山駅の手前


7:36 小川町
 小川町駅に到着すると、ホームの反対側に「ワンマン」と書かれた3両編成の「寄居」行きが待っていた。
 『なんか急にローカルな路線になったな~』と思っていたら、「小川町-寄居」は単線区間。数年前に母が遠方の救急病院に担ぎ込まれたときに東武野田線を使い、同線が途中から単線になっているのは知っていたけれど、東武東上線も単線区間が有るのにはビックリ!


8:11 寄居
 東武電車は擦違い待ちを1回行っただけで7:53に寄居駅へ到着。
 
 パスモやスイカで乗車してきた方に対する清算方法のアナウンスがあったけれど、私は切符なので関係なし。
  ☆秩父鉄道側から見たら東武との連絡通路

 改札で切符を駅員へ渡して一旦出場した上で、「秩父鉄道用ですよ」と丁寧に案内が書かれた券売機で「野上駅」までの切符440円を購入。
 #追記 2015/6#
  この時には調査不足で券売機で切符を購入いたしましたが、
  帰りも寄居駅から東武東上線に乗って帰るのであれば、
  券売機横にある窓口で『ながとろ満喫キップ』¥890を
  購入した方が得です。
  【秩父鉄道】
   http://www.chichibu-railway.co.jp/info2012/130930-1/
  

 #追記 終了#

 入場する時は駅係員に切符を形式的に見せるだけでok。自動改札も入鋏もナシ。
 駅務室脇の観光案内等掲示板には、西ロウバイ園の開花状況は「満開」と掲示されているので、宝登山に登ってロウバイを見るのが楽しみです。

 秩父鉄道のホームへ降りようとすると、駅務係の「桜沢みなの」チャンが階段脇で私たち乗客に微笑んでいます。
 

 東武電車の中では進行方向の関係で日の光が車内の奥まで差し込みませんでしたが、寄居駅では太陽が見えているので、ソーラーチャージャーをリュックに取り付ける。
 ホーム待合室は満杯だし、立ち食いソバ(うどん?)も客で埋まっているから、リュック(ソーラーチャージャー)を太陽に向けながら少し寒いホームで約15分待つ。
 #追記# 
 ホームの有った立ち食いそば屋さんは閉店しました。
 #追記 終了#


 到着した「三峰口」行きに乗車し、車内でも座席に置いたリュック(に取り付けたソーラーチャージャー)に日が当たる様に向きや位置を何度も調節。
 

 秩父鉄道には、小学生の時に叔母がキャンプに誘ってくれて「お花畑-浦山口」間を乗っただけだったので、数10年ぶりの乗車です。

 そうそう、寄居駅にはJR八高線も乗り入れているのですが・・・「高麗川-高崎」は非電化区間なので、久しぶりに気動車を見る。


8:24 野上駅
 野上駅は寄居駅から3つ目。
 構内踏切を渡って反対ホームにある改札へ行き、切符は備え付けの切符回収箱に投かん。
 

 駅を出て右手に観光案内板とトイレがあるので、用のある方はそちらへ。
 私も一応、観光案内版を撮影して道を確認。
 


8:29 ハイキング開始
 観光案内板を見て理解しましたが、長瀞アルプスへは駅を出てそのまま真っ直ぐに歩いて行けば良いです。

 確かに同じ電車に乗った来た人の半数は、観光案内板を見ずにまっすぐ歩き出しておりました。でも、数名は違う方向へ歩き出しておりますので、やはり確認は怠らない方が良いですね。

 歩き始めると、すぐに交差点が見え、その交差点の手前に道標があります。
 [交差点手前の道路右手(民家の塀沿い)にある道標]

 交差点を渡ったところにも案内板が掲示されています。
 [交差点]
 ★意外と交通量が多かった。赤信号で横断するのは危険。
 ☆「長瀞アルプス」は写真奥の道を進めばよい。
 [交差点を渡った先にある案内図]


8:33 落合眼科医院前
 交差点を渡った後、更に歩を進めると「落合眼科医院」の手前に道標があります。
 
 
 
 ここで「萬福寺」方向に進むのが通常ルート。
 ですが、別の方のブログや、「長瀞アルプス」で出会った方々からのアドバイスに従うと「総持寺」方向へ進み、天狗山経由で「長瀞アルプス」に出てみるもの楽しいらしい。ただし、その場合には『神廻り』と書かれた道標を目印にする必要があり、迷いやすい分岐もあるとの事なのでそれなりの準備をするか経験者同行が必要ではないだろうか?


8:39 萬福寺(の脇を通過)
 落合眼科医院の道標を過ぎ、しばらくすると、ホボ直線の道が続きます。
 当初、先を歩く方々は道の左右に分かれておりましたが、途中から全員が左側を歩くので『ナゼ?』と思っていたら、左手に「萬福寺」が見えてきたためでした。
 
 
 道を左に曲がり、萬福寺の塀に沿って歩きます。
 

 これからの道のりでご加護を賜ろうと思い、萬福寺に寄る心算でしたが、まだ朝早すぎたのでしょうか?萬福寺は静かでしたので、心の中でお詣りをして歩を進めた。
 


8:40 登山口[野上側]
 民家を数件通り過ぎると登山口休憩所があります。
 
 
 私は一旦道の先を確認してから休憩所へ戻り服装と装備を整えることにしました。
 当然、季節によって必要な装備は異なるが、スティックとゲーター[スパッツ]は用意しておいた方が良いと感じます。そして冬は手袋も必要ですね。


8:55 「長瀞アルプス」へ
 野上駅で装備を整えて来たのか?他の方々がどんどん歩始める(追い抜いて行く)のを尻目に、軽いストレッチを行い、リュックサックの中の荷物の位置を直し、いざ「長瀞アルプス」へ
 

50万円の一眼レフカメラです(笑

2015-01-24 20:49:26 | 日記
今日は「長瀞アルプス」から「宝登山(ホドザン)」へ登り、蝋梅(ロウバイ)を鑑賞してきました。
そのハイキング報告は後日載せたいと思っておりますが、観光客や登山客で賑わう『西蝋梅園』でチョット残念な『お嬢さん』に絡まれてしまいました。

『お嬢さん』の視点で言い分を書けば
 ・人が多すぎてユックリと撮影できない。
   ⇒HPや何カ所かの駅に「ロウバイが満開」と表示されています。
   ⇒土曜日で、晴天の午前11時40分頃ですよ。
 ・だから、仕方なく誰も見向きもしない蝋梅を撮影しようとしている。
   ⇒確かにお嬢さんは咲き誇っている蝋梅の並木の一番奥の木の前に居ましたね。
   ⇒お嬢さんには価値が無い樹なんですね。
 ・なのに、態々、私の前を横切ったり、話しかけたりする失礼な観光客が撮影を邪魔する。
   ⇒道は1段上の並木と繋がっている回廊です。
   ⇒そして、山頂とを繋ぐ短い道にも至ります。
 ・おかげで、「構図の選定」「ピント合わせ」が出来ません。

皆、他の人の撮影を待って(極力邪魔をしないよう気を使って)お気に入りの蠟梅や風景を早めに撮影しています。
私も蠟梅をユックリと1本1本確かめ、スマホで何カ所かを撮影しながら西蠟梅園を1周しようとしておりました。
で、花弁の先が尖がっている蝋梅(『お嬢さん』が立っている場所の樹)を撮影しようと、『お嬢さん』の脇を通ろうと近づいたら、立ち位置を変えて私と相対する構図となり、捕まってしまいました。【以下の会話に多少の脚色あり】

最初は「チョット聞いてくださいよ」という感じのグチなのかな~と思っていたのです。
 お嬢:『さっきから撮影しようとすると、私の前に立ったり、後ろでお喋りする人達に邪魔されて嫌なんです』
 お嬢:『このカメラ40万・・・50万円もするんですよ。私のカメラ盗もうとしてして近づいてくるんですか?』
 お嬢:『あの人たちは、撮影の邪魔をしようとしているんですか?ワザとなんですよね。』

まあ~「相手にしてはいけないタイプの人間だな」と思い、『お嬢さん』の撮影の邪魔にならないように歩を進め、『お嬢さん』の斜め後ろで件の蝋梅を撮影しようとしたら
お嬢『そんなのでピントが合うんですか』
 私:「スマホですから、(そちらがお使いのように)ピントを合わせることはできませんね」
 【接写したらこうなります】
 【此が比較的まともかな?】
 お嬢:『だったら、そんなので写真なんか撮らずにサッサとどこかに行ってください。』
 私「花弁の形が他のと違っていますし、3種類あるという品種を下手でも撮っておきたいので撮影させてくださいね」
 お嬢『だったら、観光協会の人に写真を見せてもらえばいいんですよ』

ここまで言われてしまうと、グチではなく、邪魔をした人間の一人として私に文句を言っていたのが明白ですが・・・
 お嬢:『さっきからどうしようもない安物で私の撮影を邪魔して・・・構図を決めていると前に立たって邪魔なんです。』

この時点では、私は前に立っていませんから、話がグチのレベルに戻ったと思ってしまったのが間違い。もう支離滅裂です。
 私:「確かに撮影している人を無視して自分本位で撮影している人はいますね。私もそういえマナーをわきまえない方は困った人だと思いますよ」
 お嬢:『あっ、また人が沢山こっちに歩いてくる。それに写真なんか撮ってファインダーに中に人がまた入った。なんで人を避けて、わざわざこんな所まで避けて来たのに・・・構図が決まらない』
 私:「私も向こうから歩いてきましたから・・・もしかして、邪魔をしましたか?」
  【もちろん、自分の前方にそのお嬢さんが居る事には気づいておりましたので、邪魔にならない位置で撮影をしていた心算ですが、カメラに疎いので、お嬢さんどんなレンズ(口角、望遠、魚眼)を使っているのか等は知りません。】
 お嬢:『アナタだけではないけれど、あなたも邪魔をしました。』
 私:「邪魔をしないように歩いていたつもりでしたが、気づかぬ事とは言え、邪魔をしてすいませんでした。すぐに立ち去りますね」
 お嬢:『ワザとだったんですね。後ろに立って、このカメラを盗むつもりなんでしょう』
  【周りに、これまでのやり取りを傍観するしかない観光客が増えて来たので】
 私:「ワザとではありません。では、いい写真が取れますように。」
 お嬢:『ワザとなんですね。そんな人はここに来ない出来でください。』

これ以上相手をしていて騒動になったら困るので、無言でお嬢さんのカメラの前を歩いて園から出ることに。
別にカメラの前に立ったのは嫌味ではありませんよ。
お嬢さんのカメラは、私が帰る方向(園の出入口)に向かって居ただけです。

後で、この騒動を見ていた他の登山客の方から『言いがかりをつけられて災難でしたね』『良い写真はカメラの値段ではなく、感性だと言う事が判らない人が偶にいますから』などと慰撫されましたが・・・・怒りが収まらない部分が半分、あきれた部分が半分と言う状態なので、ブログに書いて気持ちを落ち着かせることに。

今回は、私のグチを読んでくださりありがとうございます。

今年も電気代が!

2015-01-16 18:28:22 | 日記
昨年に引き続き、今年も1月分の電気代が増えている!
  ・使用日数:33日(前月は30日。前年同月は33日)

  ・請求額:2,510円(前月は1,717円。前年同月は10,010円)
   →1週間当たりの電気料金・・・
     当月分 2,510÷33日×7日≒  532円42銭
     前月分 1,717÷30日×7日≒  400円63銭
    前年同月10,010÷33日×7日≒2,123円33銭

 ・使用量:89kwh(前月は54kwh。前年同月は370kwh)
   →同じく1週間当たりの電気使用量[序にキロワット時あたりの単価]
     当月分 約18.88kwh[約28円20銭]
     前月分  12.60kwh[約31円80銭]
    前年同月 約78.48kwh[約27円05銭]
   ★固定費である基本料金も含めての単価算出だから、当たり前に使うほど平均単価は低くなる【原価計算論の基礎】

昨年は、『家電製品(電燈、テレビ、炊飯器、ガス給湯器のコントロールパネル)を使うとブレーカーが落ちてしまう「パネル式ヒーター」を最高出力で年末年始にかけて使い続けた』と言うのが原因だと思っていたから、今年はヒーターを使わずに暮らしているのに何故??

年末年始や休日に、テレビを見ながら転寝をしてしまい、電燈とテレビを点けたまま朝を迎えたせい?
それとも、やっと使えるようになったPSPで遊んでいるせい?

三沢峠越え その4(三沢峠-梅の木平-高尾山口)

2015-01-13 20:58:08 | 登山・ハイキング

15:43頃 下山開始
 草戸山を出発した時点で下山ルートは「『No.60 関東ふれあいの道コース』を通って『梅の木平』。その後は国道20号線を歩いて高尾山口」と決めていたが、改めて下山コースを考えると
 (0)「梅の木平」に降って国道20号線
   →うろ覚えな所要時間は「三沢峠-梅の木平(バス停)」50分+「梅の木平-高尾山口」30分=1時間20分。
   →12月に20号線を歩いたからわかるが、「梅の木平-高尾山口」の間は日が暮れても市街地なので安全。
 (1)峰の薬師を経由して最寄のバス停まで下山。
   →多分1時間強[後で相模原市HPで調べたら、「三沢峠-峰の薬師」40分+「峰の薬師-上中沢」40分=1時間20分]。
   →バスの本数や時刻を調べていないので、帰れるかどうかが判らない。今回は選択すると危険。
 (2)榎窪山の分岐まで戻って、「野鳥観察休憩所」経由で城山湖
   →あと15分でゲートが閉まるから、絶対に無理。
 (3)草戸山へ戻って「東高尾山稜」で下山。
   →急いでも1時間強。
   →立木が多い上に陣馬山などで日が遮られるから、暗くなるのが早い。
   →装備もナシに日の暮れた山を歩くほど馬鹿じゃない。
 (4)西山峠まで行って山下バス停へ降りて国道20号線
   →バス停までの所要時間が約1時間30分だから、山下バス停到着は17:15頃になる。
   →この後、国道20号線を歩くことを考えても、とても選択できない。
 (5)このまま歩いて、とりあえず「大垂水バス停」
   →大垂水峠橋までの所要時間は2時間。
   →甘く考えても日の入りは17時より前だから途中で道を見失って、下手したら滑落しまうから、自殺行為。
 と言う事で、気まぐれを起こす選択の余地がないので、服装を整えて梅の木平へ降りる。


15:47 悪路だよ!
 歩き始めて最初の内は歩きやすいハイキング道だったが、程なくして右手の沢に雪解け水が落ち込んだりする悪路になってしまった。
 

 左手の山稜に遮られて、道に日が射していない。
 手が悴んで来たので、それまで外していた手袋を付ける。


15:56 道が抉れている
 「『関東ふれあいの道』とは言っても山道なんだから、雪解け水でグチョグチョなのは仕方ないか」と思ってユックリと下って行く。
 遥か下を流れていた沢が道の脇に見え隠れするようになったら、今度は道の真ん中が大きく抉れている!
 [登山道]

 これでは沢を歩いたほうが安心できるのでは?
 [沢]

 どこが管理しているのか知らないけれど、もう少し道を整備してくれよ!


16:00 「東屋」および「車両通行止め」のゲート
 何とか山肌側の道を歩いていくと、東屋が見えてきた。
 [東屋]
 [東屋の脇にある案内板]
 [道標]

 
 東屋を過ぎるとすぐに↓のゲートが現れた。
 


16:03 高尾グリーンセンター
 ゲートの脇をすり抜けると「高尾グリーンセンター」
 
 

 どんなところか見てみたかったが、「お休み」だった。
 
  →「高尾グリーンセンター」のHPを見ると「年中無休」となっているが、宿泊利用の予約がなかったのか?

 
 この「高尾グリーンセンター」から先の道は↓こんな感じ。
 


16:16 合流[分岐]点
 「東高尾山稜」の途中から梅の木平へ降りてくる道と合流。
 私の大好きな『詳細図』に道が載っていましたので、どこで出会うのかが気になっていたが、だいぶ下の方だったんだ。
 [道標]
 [道標]
 
  
 ↓の写真は一旦先まで歩いて、改めて振り返って撮影。
 
  ☆お地蔵さんの前を左に進む道が「東高尾山稜」へ至る道。
   →道が荒れているので注意。
  ☆写真右手の真っ直ぐな道が「関東ふれあいの道」

 
 あと、ここにも「イノシシの罠 注意」の札が樹に括り付けてあった。
 

 
 
16:20 特別養護老人ホーム
 分岐の所の写真撮影を終わらせてから約1分程歩くと、特別養護老人ホームが見えてきた。
 

 
 ↓の写真を見れば一目瞭然だが、老人ホームの入り口から辺りからは舗装道となっていて歩きやすい。
 
 

 

16:25 「うかい竹亭」脇を通過
 

 ハイキングのガイドブックの紹介文や、12月に偶々同行することになった「高尾・陣馬ファンクラブ」のガイドの方の話しだと、雅な料亭との事。
 確かに、琴の音色が聞こえてきて雅だった。


16:27 はてな????
 道の脇に立っている道標に従い、写真左手(下山して来た私から見れば右になる)に曲がる。
 [道標]
 
 少し歩いて行くと道が二股に別れており、左の道は誰が行ったのかわからないが横に倒した雨戸などを使って道を塞いでいる。そこで右の道を進んだが・・・どうも民家の庭先に辿りつきそうなのでいったん戻る。
 すると、先ほどの二股の箇所に道標がある。どうも道標は塞がれている方の道を指しているけれど・・・通ってはダメなんだろう。
 
 仕方なく、先ほどの道標の箇所まで戻り、↓の案内が立っている方の道を歩く事にした(「うかい竹亭」から戻って行く車が使っている)。
 


16:33 国道20号線に合流
 回り道をしたが、無事に国道20号線に出た。
 
 ☆いくつもの看板が『左へ』と示している箇所に出る。
 ★そのまま真っ直ぐ歩くと、1時間後には大垂水峠に着ける。
 
 

16:34 バスが!
 20号線に出て一安心したので、自販機で缶コーヒーを飲んで一息ついていると・・・1日3往復しかないこの路線の「八王子駅」行き最後バスが脇を走り去っていく!
 
 
 別に、バスに乗れるように逆算して下山を開始した訳ではないし、当初から歩くつもりだったのだから予定通りなのだけど・・・何だか悔しい!


16:37 改めて「関東ふれあいの道」始終点『梅の木平』を確認
 一応、「関東ふれあいの道」の始終点とその先がどうなっているのかを撮影しておいた。

 高尾山口側から歩いてきた場合、始終点の左手には石碑が、右手には道標とお地蔵様がある。
 [石碑]
 [道標]
 

 だが、道標に従って歩いていくと、先ほどの個所と同じく道が塞がれている。
 
 ☆「関東ふれあいの道」は、奥に見える「民家の塀」に沿って左に登り、「松の植木」の見える建物の前に出る。
 

 もしもだけど、道が塞がれておらず、すぐに道標を見つけて正しく歩けていれば・・・梅の木平バス停16:34通過のバスには乗れたよ!
 なんで道を塞いでいるのかな?
  →イノシシ除けですか?
 誰が塞いだのかな?
  →民間人だろうね。
 やっていいのかどうかはわからないけれど、道を塞いだ方は事情と迂回路を書いた案内板(立て看板)を道標の脇に立てておいてくれないかな~?
  
 
16:42 「梅の木平」バス停[高尾・八王子方面]
 道を塞がれていたことを悔やんでも行ってしまったバスは戻ってこないし、相模湖行きのバスに乗る気もないので、気を取り直してバス停を後にする。
 


16:54 「込縄橋」バス停を通過
 別に何があると言う訳ではないが、この時刻にバス停を通過。
 

 その後、ちょっと気になる事があったので、道を渡って高尾山薬王院の自動車祈祷院を覗いてみた。
 祈祷院は閉まっており、また、気になっていたことも確認できなかったので、再び道を渡って、高尾山口駅を目指す。


17:02 「高尾山入口」交差点
 祈祷院を後にして程なくすると、「高尾山入口」の交差点に到着。
 12月の「東高尾山稜・南高尾山稜」の時にはこの交差点の写真を撮っていなかったので、改めて説明をするために撮影。
 
 ☆写真右に有るコンビニの脇の道を上がると、四辻へ登るための登山口に行ける。
 ☆この交差点を左に曲がると、高尾山の登山口(1号路)に行ける。


17:05 ケーブル乗り場
 ケーブルが17:30で終了してしまう関係か?この時間になると食べ物屋はすでに店じまいをしている。
 お土産屋が辛うじて数件営業していたので、栗饅頭を購入。
 買い物用の布袋をぶら下げた奇異な客だからなのか?お店の人が『どちらから来たのですか』と尋ねて来たので、『峠を越えて20号線に出で、歩いて戻ってきた』と答えておいた。


17:11 高尾山口駅
 すっかり日は暮れてしまったが、今回のハイキングはここで終わり。
 



最後に・・・すでに読んでくださっている事ですが
 1 草戸山へ行くのであれば、「東高尾山稜コース」に従って登るよりも、橋本駅から城山湖へ向かい、「城山湖散策コース」で登る方が楽。
 2 「関東ふれあいの道」(梅の木平-三沢峠)は、冬に歩くのには向かないと思う。
  もし何らかの理由で歩くのであれば、軽い覚悟を決めて歩かなければならない。
 3 「関東ふれあいの道」(梅の木平)は、何故か道が塞がれていたので、ハイキング等のガイドブックに載っている道は使えない。
   塞がれている場合には、国道20号線を大垂水峠・相模湖方面に少し歩いて回り道をすればよい。


三沢峠越え その3(草戸山-三沢峠)

2015-01-11 10:36:05 | 登山・ハイキング

14:51 はなさき休憩所
堰堤の先にある階段を登りきって5分程度で『はなさき休憩所』に到着。
 

 写真を見て分かるように逆光な為、技術のない私はまともな写真が撮れませんでしたが、此処から望んだ城山湖は、湖面に陽光が反射して美しかったですよ。

 この後、一旦、階段道を下り、アップダウンを繰り返して『城山湖散策施設』に書かれている「分岐3」を目指します。
 
 


14:56 分岐
 大地沢青少年センターへの道との分岐に到着。
 
 [道標(単体)]
 
 [道標(パノラマ合成写真) 3本]
 道標が3本も立っていて道迷いする余地はなさそうですが、念の為に・・・(パノラマ合成)写真の中央やや左側に写っている奥へ進む道が、大沢地への道です。

 こんな注意書きがありますから、人としての道から外れる行為は行わないようにしましょう。
 


15:00 間もなく草戸山
 この看板のある階段を上りきれば草戸山です。
 
 


15:03 草戸山(松見台休憩所)
  約1か月ぶりで2回目の草戸山[364メートル]登山。
 
 

 撮影していると、先に登って来ていた方が此処から先のコースについて聞いてこられたので、だった1回きりの経験で話すのもおこごましいのですが、「城山湖散策コース(野鳥観察休憩所への分岐)」「峰の薬師コース(榎窪山手前での分岐)」「南高尾稜線コース(三沢峠や大垂水)」「東高尾稜線コース(四辻から高尾山口駅へ)」について簡単に説明したところ、その方はお礼を言われて、野鳥観察休憩所を目指して歩き始めました。
 私はどちら(草戸峠・高尾駅、峰の薬師、三沢峠)に進もうか悩んだ結果、三沢峠方面を目指すことにいたしました。


15:22 2等基準点
 前回は気にせずに通過してしまいましたが、2等基準点が有りました。
 


15:30 ふれあい休憩所
 

 12月の「東高尾稜線・南高尾稜線」の時と同じく、ここで城山湖を撮影。
 [1月4日の城山湖]
 [12月の城山湖]


15:35 榎窪山[420メートル]
 12月はここで『峰の薬師』方面へ歩いてしまい、結果として巻き道を通って三沢峠に至ってしまいましたので、今回は道標に従い『南高尾山稜』へ
 

 雪融け水によるものなのか?ぬかるんだ道を登ると、無線施設の塔が見えてきました。
 

 榎窪山頂[420メートル]に到着です。
 見張らしが良く無い事は知っていましたが、本当に何も見えません。山頂は先程の無線施設が近くに有るだけの場所でした。
 


15:38頃 三沢峠。
 
★写真は前回の物を再利用★


三沢峠越え その2(城山湖)

2015-01-10 11:45:58 | 登山・ハイキング

管理棟の受付口に地図などが並べてあったので、一通り頂いておきました。
 [城山湖散策施設]
 [城山散歩(表面)]
 [城山散歩(裏面)]

その後、散策コースで唯一と断っている施設内のトイレへ。


14:10 ハイキング開始
 トイレを済ませた後、コミュニティー広場の自販機でペットボトルを2本購入。1本はその場で飲み、もう1本はバックへ。
 入手した「城山湖散策施設」に示されているコースを辿って城山湖を目指したいと思うので、管理棟のゲートを出て右手にある発電所のゲートへ向かいました。
 
 ★看板の左側を進む。(右は発電所だから、入れないよ♪)
 [発電所の施設看板]

 外からとは言え、水力発電所を見るのは初めてです。
 

 そして・・・当たり前だが、↑の写真を撮っている場所で振り替えると、其処にはNo.1のプレートが付いた鉄塔!
 電気の道(高圧送電線)の出発点を間近で見たのも初めてなので、何だか感動的。
 

14:18 城山湖
 発電所を巻く様に坂道を登って行き、左側の視界を遮っている小山が切れると城山湖が現れます。
 

 右側には↓が設置されているチョッとした広場があり、数名の方々が移動無線局を楽しんで居た。
 

 更に「この先は行き止まり(周回路の途中でゲートが閉じている)」と案内が書かれている道を下って展望所へ。
 



14:27 航空神社
 道を戻り、前方の小山を右に巻く道に進むと、直ぐに「航空神社」へ至る階段が有りました。
  

 階段を上ると参道と言うよりは散歩用の山道があり、山の頂上付近に社が!
 


14:32 金刀比羅神社
 「航空神社」の脇に踏み分け道が3つほど有ったので、どの道を歩けばいいのか迷いましたが、結局、一番まともな道でいったん下って再びアップダウンをしたら、金刀比羅神社に到着。
 

 金刀比羅神社の階段を下りてみて初めて理解いたしましたが、航空神社に寄らずにそのまま散策道を進めば簡単に辿りつけたのですね。
 更に、今降りてきた階段の先にも階段があり、コミュニティー広場の端辺りに至るようなので、急ぐ方はそちらのコースを通った方がよいと思います。


14:34 ゲート前
 「金刀比羅神社」の階段を下りてから1分(写真撮影での時間ロスを差し引きました)で本沢ダム堰堤へ至るためのゲートに到着。


 発電所脇から歩いてきた道を車で登って来ることはできますが、それも此処までです。

 このゲートにもゲート開放時間が書かれており、道標には周遊コート等の所要時間が表示されております。所要時間を再確認してから進んでくださいね。
 →ゲート閉鎖後は「高尾東山稜コース」で下山しますか?山の日暮れは早いから、ヘッドランプのご用意を!


14:39 本沢ダム
 なぜ『城山湖』なのに『本沢ダム』と言うのかは脇に置いといて・・・『城山湖堰堤』に到着。
 

 湖の岸辺までは行けませんが、すぐ近くから見た湖も素晴らしいです。
 湖の反対側には展望台と称する場所が有り、 
 

 八王子市~相模原市の景色が望めると案内されています。
 
 


14:45 再びゲート 
 堰堤をぐるりと廻り、つぎの休憩所へ向かうための階段手前で再び城山湖を撮影してみました。
 「しろやまこ」と植林されている丘の右にある見晴しの良さそうな箇所が『堰堤』。その『堰堤』右にある擁壁の上に「航空神社」(があると思います)。
 
 
 階段を上って「はなさき休憩所」を目指します。
 
 
 しつこいけれど、階段を上りきったところにもゲートが有ります。現在時刻と所要時間をよく確認して進んで下さい。


三沢峠越え その1(出発は突然に)

2015-01-08 13:00:00 | 登山・ハイキング

4日の日、朝から会社で所用を片付け居ましたが、急に思い立って午後からハイキングをしてきました。

◎今回のコース
『新宿駅⇒(京王電鉄)⇒京王橋本駅⇒(神奈川中央バス)⇒都井沢バス停→城山湖→草戸山→榎窪山→三沢峠→梅の木平→高尾山口⇒(京王電鉄)⇒新宿駅』[『→』は徒歩区間]

◎所要時間
 橋本駅バスターミナル[13:00発]から高尾山麓の登山口(ケーブル駅)[17:00着]の間で見ると4時間です。

◎装備
 元々、仕事を片付ける為に出てきたので、何時もの様な装備はナシ。
 ・ハイキング用の靴
 ・愛用のマフラー
 ・軽登山クラス対応と思われる手袋
 ・ニット帽
 ・街中を歩く服装
 ・成城石井で購入した買い物バック

◎今回の収穫[詳しい事は、追い追い書いていきます]
 ・利用できる時間が決まっているが、草戸山へのアクセスは、橋本駅からの方が楽。
  ⇒草戸山からのエスケープルートになる。
 ・「No.60 関東ふれあいの道コース」の『梅の木平』から『三沢峠』の間は、初心者でも楽に歩ける坂道[階段道はナシ]
  ⇒だけど・・・悪路があるからどうなのかな~
  ⇒日が射さない時間が長いのか?雨・雪の後や霜柱出来る時期は地面がグチャグチャだから、晩秋から初春までは好んで使う道ではない。
 ・理由は不明だが、『梅の木平』の登山道は、歩き始めて1分程度の所(2か所)で「通行止め」状態。
  ⇒案内は無いが、迂回路を通って10分程ロスすることで登れる。


こんな装備だし、午後からの出発だから、当初は草戸山から望んだ城山湖がどんなところなのかを見るだけの「軽い散歩」をする心算だったが・・・コースに書いたように東高尾山陵を越えて、高尾山口まで歩いてしまった。


ではハイキングの報告に入ります。


11:35頃 会社(都内某所)から出発
 早めの昼食を事務所内で取りながら、ナビタイムで橋本駅までの経路を問い合わせると、今回は京王相模原線で行くルートが『安』『楽』と表示されたので、その「乗換案内」を印刷。
 その後、橋本駅からのバスの時刻表もネット検索して印刷。

 準備が整ったので、会社の施錠確認をして最寄駅へ。
 でも、券売機前に居る方がモタモタしていたから、1本後の電車に乗ることになった。


12:03 新宿駅に到着
 途中の乗り換えの際に早足で移動したおかげで、ナビタイムが指定した電車で新宿駅へ到着。
 京王線の乗り場はどこかわからないから心配だったが、こちらもナビタイムが指定した12:09発「特急 橋本」行きに乗車出来た。


12:46 橋本駅に到着
 駅改札口を出たのは良いが、バスターミナルはJR橋本駅まで歩かなければならなかった。
 当初は橋本駅南口から出ている13:10発の「橋08」系統の『若葉台住宅』行きで終点まで行く心算だったが、本数の多い「橋01」系統のバスの方が早く着くのではないかと考えて北口へ。
 12:57頃にバス停の時刻表を見たところ13:00発がある。事前に調べた所要時間(*)を信じれば「橋08」の方が早く着くが、こちらに乗車。
 
 どのバス停だったのかをメモしなかったが、途中のバス停で『津久井湖、城山湖へはこちらからが便利です』とアナウンスがあった。今回は地図を用意していないので、都井沢バス停まで乗車することにしたが、バスは坂を下って行き、チョット高度を損した。
 そうそう、神奈川中央バスを利用するのはこれで2回目(前回は大山詣の時です)だけど、運転および安全行動に対する教育が行き届いているバス会社だと思う。

 *あるHP(http://www.e-sagamihara.com/nature/nature_scenery/0289/)に「橋01系統などが通過する『都井沢』バス停から歩いて45分で行ける」と書いてあった。
  一方、相模原市HP(http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kankyo/shinrin/hiking_sh/022195.html)には「『若葉台住宅』バス停から徒歩30分」と書いてある。


13:20 都井沢バス停に到着 
 
 バスに乗っている時点で気づいてはいたが、東京では曇だった空が此処では快晴。

 頭の中にある経路図では「バス停から北西方向に伸びる道を登れば城山湖」となっているので辺りを見回すと・・・100メートルほど戻ったところにそれらしき道が有った。
 
  ☆信号を渡ってから左の道を登る。

 この道で合っているのか訝ったが、偶然にも橋本駅へ向かう神奈川中央バスと擦違ったので一安心。この道は急登ではないがソコソコの上り坂であり、左右は竹林と言うか雑木林になっていて景色は楽しめない。歩く際には右側(登る場合)の歩道の方が幅が広いので、そちらを歩くの薦める。
  →歩き始めると「若葉台住宅」から「橋本駅」へ行くバスのバス停もあるから、それも道を判断する目印にすると良いと思う。


13:38 城山4丁目18付近の交差点
 坂道を10分程登って行くと「ト」の字型の三叉路がある。
  ・道に沿って坂道を真っ直ぐに歩き続ける:城山4丁目18付近の交差点に至る。
  ・右折してトンネルを歩く(歩いていいのかな~):若葉台住宅方面に至る。

 更に10分程進むと若葉台住宅バス停から来た場合の道と合流する「城山4丁目18」付近の三叉路に到着。先程の三叉路と同じくそのまま坂道を登る。
 
  ☆写真右手に進む道が若葉台住宅からの道
 [左側の歩道にある住所表示板]
 
 この交差点を過ぎてすぐの個所で 
 ・左車線に「飯縄大権現」への案内がある。
  「飯縄大権現」からは、津久井湖や三井大橋が望める。
   →地元の方と話していたら、写真を撮り忘れた。
 ・右車線にこんな道標がある。
 [道標]
  ☆幾つかのHPによると、「飯綱道」は「若葉台7丁目バス停」までのハイキングコースであり、『(仮称)若葉台北尾根道』と言う名称もついているとの事。
 
 ここで注意事項。
 (1)この交差点を過ぎた辺りから歩道は無くなっていきますし、カーブで見通しが悪くなります。当たり前ですが、歩く際には車に注意してください。
 (2)左右の竹林・雑木林に踏み分け道がありますが、時期によっては猪の罠が仕掛けられています。興味本位で踏み入らないように。
  
 
 更に歩き続けると、カーブの所に某携帯電話会社の電波設備がある。
 このカーブの次のカーブで何とか景色を望める場所があった。
 [『峰の薬師』から『榎窪山』へ至る尾根]
 [津久井湖・三井大橋]
 [津久井湖・三井大橋]

 この後は特に景色を望むことは出来ない。只管、車に気を付けて車道の脇を歩くのみ。
  →歩いた時刻が午後だったから、全体に日影の道を歩くこととなり、寒かった。
  →地図を持ってこなかったからどのあたりで分岐するのか判らなかったが、テニスコートのある道に行くとかの選択肢もある。


14:00 城山湖(コミュニティ広場)に到着
 ひたすら歩き続けていると、右手から登ってくる道が見えてくる。この道と合流する箇所が、「コミュニティ広場」にある管理棟の前。
 
 [城山湖散策施設案内図]

 知っている方は多いと思うけれど、私はよく理解していなかったから敢えて書くが・・・
 (1)このコミュニティ広場の門は午前9時から午後4時(4月から9月までは午後5時)の間だけ開いている。
   →脇から通れそうだが、斯様な行為は如何なモノなのか疑問
 (2)案内図に書かれているコースを歩く場合、要所要所で門が設置されている。
   これらの門もコミュニティ広場の門と同じ時刻で開閉となっている。
   →だから、草戸山や榎窪山・三沢峠でのエスケープルートとして利用できる時間も自ずと決まってしまうと思う。
 (3)トイレはコミュニティ広場にしかないと案内されている。


謹賀新年

2015-01-05 20:05:56 | 日記
先ずは遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。

皆様は年末年始をどのようにお過ごしだったでしょうか?

私は・・・色々と有って大掃除もせずに大晦日を迎え、予想以上の寒波と「曇り」という予報を信じて『初日の出』(景信山を予定)を諦めて自宅で年を越し、そのまま三ヶ日は寝正月。
でも、4日の午後からチョッとしたハイキングをしてきました。

と言う事で、近いうちにその報告を書きます。
もし良かったら読んで下さいませ。