介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

お題「釣りに行ったことはありますか」

2016-10-24 15:58:06 | 日記

久しぶりにお題に参加いたします。

中学生の頃、少年マガジンに「釣りキチ三平」が連載されていたこともあり、釣りブームが起こり始めており、幼馴染に手ほどきを受けながら月に数回は川や沼へ行き、「ヘラブナ」「タナゴ」などにチャレンジしました。
しかし、結果は全てボウズでして・・・逆に川や沼に釣られて[落ちて]しまう始末。

中3の冬に数時間かけて千葉県の銚子駅まで電車で行き、銚子大橋(だったかな?)の脇から出ていた渡し船で茨城県側へ渡って、利根川の河口付近で「カレイ」釣りを最後に、危ないからやめてしまいました。


長じて、社会人になり、釣り好きの後輩や取引先の担当者にその話をしたのですが、『釣りと言ったら沖に出てやる物ですよ。浜でやるのもバカにされるのに、川でしか経験が無いんですか』と、見下されたのは悔しいですね。


80歳代

2016-10-24 15:53:29 | 日記
両親が80歳と81歳で死んだせいだろうか?
最近の訃報を見ると、長年、俳優や声優として活躍されてきた方々は、80歳代前半で亡くなられているように感じてしまいます。

北高尾山稜ルート【前半戦】 その4(狐塚峠→小下沢林道→JR高尾)

2016-10-22 14:43:45 | 登山・ハイキング

えぇ~ あらかじめお断りしておきます。
「その3」の最後に書きましたが、厳密には「その4」は北高尾山稜コースではございません。

では、愛用の『高尾山・景信山陣馬山 登山詳細図』を紛失し、本日の予定ルートを「狐塚峠」で中止したところからの続きです。


10:20 狐塚峠
一度通り過ぎた「狐塚峠」に戻りました。
地図なしでも当初の予定コースを歩けたのかも知れませんが、それは誰も判りません。
悔しさと言うよりも自分の管理不足を痛感しながら、道標が示す「小下沢林道」への道を下ります。
後日、『詳細図(改訂2版第3刷)』を買い求めて、歩いたコースを確認したところ、この道は『No.12 狐塚峠コース』だったんですね。


10:42~58 小下沢林道(キャンプ場跡地)
山道を何度も折り返しながら下っていくと、沢の音が聞こえてきます。

木々の間からロッジが見えれば、小下沢林道はもうすぐです。


「東京材木商業組合植林地」の看板を見たころには、林も終わりです。

☆降りてきた道を振り返って撮影

そして「道標」の先が「キャンプ場跡地」
 ☆こちらも振り返って撮影

案の定、他の登山者が何名もおります。
一安心したので、林道を横切り、「景信山」への登山口側へ。
登山口手前にある切株のイスに座り、早すぎる昼食を取りながら15分ほどここで休憩しておりましたが、「狐塚峠」へ行く方は皆無。多くの方は「景信山」へ向かい、数名の方が「関場峠」へ向かっておりました(寧ろ、「関場峠」に関しては戻ってくる人の方が多い)。

もう少し休憩した方が良いのかもしれませんが、休憩中に食料も水もすべて消費してしまいましたので、自販機のある人里に戻ります。


10:58~11:28 小下沢林道
キャンプ場跡地を後にする際に、北高尾山稜を撮影
 ☆写真は合成の関係で歪んでいます。
☆中央の林が狐冢峠への登山口。
☆左奥が関場峠への道(すぐ先にゲートアリ)。
☆右が木下沢梅林方面。

林道を下っていると、沢歩きをしている方が居りました。冷たくないのかな?頑張って(p^-^)pq(^-^q)


11:04にゲートが見えてきました。
 
  ☆こちらは振り返って撮影

11:20には「こげさわの森 2番口」を通過。


『詳細図』によると、ここから「林野庁看板」に至る「高ドッケ南尾根ルート」がありますが・・・自粛要請中ですね。

11:23には「同 1番口」を通過。

『詳細図』によると、こちらは「小下沢分岐」経由で「富士見台」に至る「矢倉沢ルート」がありますが・・・熟練者向けですから、私は自粛した方が良さそう。

ブラブラ(フラフラ?)と林道を下っていたら、「林道小下沢線 起点」の標識
 ★標識

林道はここ終了・・・とはいえ、道はまだまだ続きます。

11:33 木下沢梅林
起点標識の先は道の左右がフェンスで仕切られております。
右手は川。
左手にあるのが「木下沢梅林(漢字の変換間違いではありません)」です。

「梅まつり」が開催される約1週間だけ一般の人も入れますが、それ以外の時期は立ち入り禁止です。

そうそう、不法投棄等を監視するカメラが1基立っておりました。


11:36~38 仮貯木場[梅まつりの時の仮駐車場]
ここも何か書いてありましたが、現在閉鎖中。
でも、地図看板が敷地内に立っていたのでチョットお邪魔させていただきました。


振り返って北高尾山稜を撮影しましたが、写真の真ん中付近にある窪みが「関場峠」なのでしょうか?



11:39 中央高速道
道は中央高速道の下をくぐります。そして「木下沢梅林」はここまでです。


11:41 中央本線
高速道下を通過すると、今度は中央本線が見えてきます。


道は線路に沿って下り、旧甲州街道へ出ます。
☆振り返って撮影 
☆右に進むと「木下沢梅林」「小下沢林道」方面 
☆写真左側の道が「旧甲州街道(大下バス停・小仏方面」

で、旧甲州街道がみえたので、大下バス停へ向かおうとしたら、バスが目の前を通過です。
ここはフリー乗車区間なので急いでバスを追いかけましたが、旧甲州街道に出た時にはバスは中央本線の「小下沢橋梁」下のトンネルを既に過ぎでいました。


この「高01]系統は1時間に2本程度の運行ですから、「大下」へ歩いて行って待っていると言う選択肢もあるのですが、高尾駅方面に歩くことにいたしました。


11:46 日影
日影の登山口まで来ました。
 
 ★日影沢林道の標識

この辺りは道幅が狭い上に、カーブでは見通しが悪いので怖いです。
 ☆歩いた来た道を振り返って撮影

ピンボケになってしまいましたが49分に「日影」バス停を通過。
 


11:54 裏高尾バス停
裏高尾バス停で、念の為に次のバスの時刻を見て驚愕。
次のバスは12:44です。「とにかく少しでも高尾駅に近づこう」と思い、大下バス停へ向かわなくって良かった。(^_^)v



12:11 蛇滝口バス停
12:01に摺差バス停を通過し
 

12:06には見慣れた蛇滝への登山口と圏央道が見えてきました。


12:11に蛇滝口のバス停を通過。



12:15 荒井バス停
荒井バス停は、「みどり幼稚園」のすぐ先に有る果樹園の所に有ります。


この幼稚園と果樹園との間に有る脇道が「北高尾山稜」へ至る『No.6 JCT東コース』の入り口。



たしか荒井の少し先で「小仏行き(臨時便)」と擦れ違いました。
臨時便がダイヤ外運行する[客が多い時には2台運行するので、その為の車両かもしれないけれど]バスである可能性もあるので、歩きながら考えました・・・「荒井→小仏」間を10分(後で調べたら7分でした)、「小仏→高尾駅」は20分(あとで調べたら21分でした)で走ると仮定して・・・高尾駅には12:15+10分+20分+待ち時間等=12:50頃の到着。先ほどチラッと確認した荒井バス停の通過予定時刻は12:47だったから、ダイヤ外運行のバスではない。
やはり待つよりは歩いた方が私の性格には合っている。


12:22 小仏関跡
駒木野バス停のすぐ後ろにある公園みたいな処の一角が「小仏関跡」。


その少し先に『No.5 北高尾山稜縦走コース』への登山口が有るはずなんだけど・・・撮影し忘れたよ!m(._.)m


12:43 JR高尾
病院前バス停に12:27へ到着。


道々、自動販売機は何箇所にもありましたが、何となく「トイレ」が心配で買えませんでした。
それに、これまでに何度か水分補給をしてから数分以内に気分が悪くなることが有ったのですが、ここだったらすぐに担ぎ込んでもらえそう。
安心して水分補給。

特に体調に変化が無いので、高尾駅を目指します。

だるくなった足を無理やり動かして、どうにか12:43に高尾駅に到着。


ホームには12:54発の「快速 東京行き」が停まっておりましたが、跨線橋を渡り隣のホームに停まっている13:02発の「特別快速 東京行き」で家に帰ることにしました。


さて、中断した箇所も含め、【後半戦】がいつ行えるのかは今のところ不明です。
それに、どのコースで「狐塚峠」又は「板当峠」に行くのか(若しかしたら、堂所山から攻めていく?)をまだ考えてもおりません。


北高尾山稜ルート【前半戦】 その3(富士見台→杉沢の頭→板当峠→狐塚峠)

2016-10-18 08:28:13 | 登山・ハイキング

少し遅れて富士見台に到着した私が『えぇ~、こんなに直ぐだったの。だったら、あそこで休まずにもうひと頑張りすればよかった』とこぼしたら、『山本さん』が話しかけてきてくれました。


『山本さん』は何度もこのコースを歩いている方なのですが、八王子城跡から登るのは数年ぶり。
普段は荒井バス停から登られており、そちらからの方が楽だそうです。
また、この先の道は荒れている上にアップダウンが多いので、「好き好んで歩くルートではないですね」ともおっしゃられておりました。(^・ェ・^)(^._.^)(^・ェ・^)(^._.^)ウンウン

『山本さん』と会話を交わしている間に、八王子城跡方面から登ってきた方もう一人到着。
特に会話を交わすこともなく、「荒井バス停」方面への道へ行ってしまいました。ヾ(゜0゜*)ノ?
 ☆荒井バス停方面への道


『山本さん』が出発したので、辺りの風景を撮影してから、私も出発です。


9:09 杉沢の頭
一旦大きく下った後、再び登ると「杉沢の頭」に到着。


正確には測っておりませんが、「富士見台」から3~4分の位置です。

先に進む『山本さん』の姿が見えなくなったので、急いで風景を撮影したから、どれがどっち方面やら不明。
取り敢えず、「富士見台」方面への道と、「板当峠」方面への道だけは載せておきます。m(._.)m
 ☆富士見台方面への道
 ☆板当峠方面への道

板当峠方面への道にも「杉沢の頭」と書かれた木柱が立っておりました。



9:20頃 「高ドッケ」??
「杉沢の頭」から一旦降り、再び登り返すと「 高ドッケ」。
見落としかもしれませんが、特に表示なし。

あと撮影位置が思い出せませんが、街並みが見える箇所がありましたので…
 


9:42 林野庁看板(その1)(その2)
「高ドッケ」から降りきると、看板が立っています。
でも、どなたかが注意書きしておりますように、表示している地図の左右が実際と逆ですね。
  ★看板(その1)
 ★看板の部分拡大
 ★看板の部分拡大

更に進むと、再び看板が立っておりました。
 ★看板(その2)[9:50に撮影]


9:55 板当峠
再び登り返すと「板当山」。
気のせいか?『山本さん』は、私の歩く速度に合わせて前を歩いている様なので、特に撮影することなくここはスルーしました。

坂道を下れば、右手に林道が見えてきます。



林道と出会う箇所が「板当峠」です。
 ★滝の沢林道(松竹橋方面)  ☆写真右側に写っている細い道が「板当山」から降りて来た時の道です。その道に所に立っている道標が下の写真。
 ★道標

 ★地図看板
 ★地図看板(部分アップ)


地図板の先に道標が立っており、道は「山道」「林道」の2つに分岐しております。
★道標
★山道
 ★滝の沢林道(狐塚峠方面)

結果としてはどちらを通ってもいいのですが、私は山道の方を選択。

軽くアップダウンして実質1分程度で林道と再び合流。
★道標[合成写真なので、距離の表示がおかしくなっています]
☆こちらも合成写真。☆写真中央辺りの木の根元に「小下沢林道」を示す看板が有ります。
そしてここで今度は↑の写真の様に
 「小下沢林道へ下る道」
   ・写真左側のしっかりとした山道(やや下り)
 「堂所山・明王峠・陣馬山へ至る道(北高尾山稜縦走コース)」
   ・写真中央辺りにある細い山道(登り)
 「滝の沢林道」
   ・写真右側にちっとだけ写っている道
の3つに道は別れます。

小下沢へ降りて影信山に登られる『山本さん』とは、ここでお別れです。
声をかける程度の距離に近づいていなかったので、さっそうと過ぎゆく背中に向かって、感謝の念を込めて一礼するのがやっとでした。


10:07 狐塚峠
先ほどの合流分岐点から10分程度で「狐塚峠」に到着です。
★道標
☆板当坂・富士見台方面への道(歩いてきた道)
☆堂所山・明王峠・陣馬山方面への道
☆小下沢林道への道



えぇ~この後、道標に従い、「夕焼け小焼け分岐」を目指して歩いて行ったのですが・・・坂を一旦登りきった小ピーク(だと私は思っているのだけど)で位置確認をしようとリュックサックを降ろしたら・・・大事な『詳細図』が有りません!!
ヾ(゜0゜*)ノ? …… 林野庁看板のところでは有ったけど?
   \(゜ロ\)(/ロ゜)/

このまま予定通りに進むよりは、「今日はここであきらめて、人と出会える可能性の高い小下沢に降りよう」と判断。
来た道を折り返して「狐塚峠」に戻りました。

ですので、この次に書く「その4」は北高尾山稜コースではございません。


北高尾山稜ルート【前半戦】 その2(八王子神社→詰城→富士見台)

2016-10-17 12:22:49 | 登山・ハイキング

八王子神社にお参りしたら、左に進みます。


並んでいる社の間を通り過ぎると、こんな風景


その右手に本丸へ続く道が有りますが、
 ☆本丸への道
  ★道標

その先に立っている道標に従い直進すると、トイレ及び見晴らし台の脇に出ます。
 ★道標
 

トイレ手前に立っている道標が示している「詰城」へは、一旦、道を大きく下りますが、要所要所に道標が有りますので、迷う事はありません。
 ★道標

尚、この道はこんな感じなので、足元にはお気を付け下さい。
 ☆上記の道標前で「八王子神社」方面の道を撮影


8:14 馬ひやし
道なりに歩いていくと、この様な石柱が左手に現れます。
 ★石柱

石柱を見落としたとしても大丈夫。
道は右に曲がり、「馬ひやし」に到着
 ☆風景

ここは煩いほど道標等が設置されています。


8:27 詰城
歩く人が少ないせいもありますが、木の幹が道を塞いでいる箇所が有りました(倒木ではありません)。


消火用水を右手に見て道を歩き続け、ピークに至れば詰城[大天守閣跡]です。


見ての通り、何もありませんし、眺望も望めません。



右斜め奥に道標が見えますので、それに従い下ります。
 ★道標
 ★道標(アップ)

この下り道ですが、途中で道が無くなっているというか・・・木の根を頼りに斜面を少し降りる箇所が有ります。




どうにか降りるとこんな風景が目の前にあるはずです。
 ★風景
 ★道標
 ★少し先の道標

ここを左に進みますと、5分程度で道標の立っている曲がり道です。
 ★道標
 ☆詰城方面への道
 ☆富士見台方面への道

この後再び下った後、もう一度ピークを越えます。
私、そのピークを越えたところで小休憩しておりました。


9:02 富士見台
小休憩をしていると、声をかけて追い抜いて行く方が居りました。
 ⇒仮に『山本さん』と呼ぶことにいたします。
八王子神社からここまでで後ろから歩いてきた方は『山本さん』が初めて。
詳細図で現在位置を推測するよりも『山本さん』の跡をついて行けば大丈夫だろうと、身支度をし直して出発。
なんと、目の前の坂道を登りきったら「富士見台」です。


生憎、富士山は霞んでおり、よく見えません。


 ★道標
 ★道標


詳細図によれば、バス停からここまでは『No.4 八王子城山~富士見台コース』(バス停から八王子神社までは『No.2 東尾根コース』でもある)であり、この富士見台で『No.5 北高尾山稜縦走コース』に接続です。
だから、題名を「北高尾山稜」にしたのですが・・・無駄に読み進めてきた方が居りましたら、お詫び申し上げます。


北高尾山稜ルート【前半戦】 その1(自宅⇒高尾駅⇒八王子城跡→八王子神社)

2016-10-16 17:39:57 | 登山・ハイキング

10月15日(土)に八王子城跡経由で『北高尾山稜ルート』の一部を歩いてみました。
この日は夕方に用事が有るため、当初から【前半戦】のみの予定。
残り【後半戦】をいつ行えるかは今のところ不明ですが、期待せずに待っていて下さいね。


◎今回のコース
高尾駅[7:15]⇒(城01)⇒八王子城跡バス停[7:25]→八王子城跡の管理事務所[7:28]→(新道を利用)→八王子神社[8:05]→詰城[8:27]→富士見台[9:02]→杉沢の頭[9:09]→「保安林」看板(1)[9:42]→「保安林」の看板(2)[9:50]→板当峠(林道との出会い)[9:56]→狐塚峠[10:07/10:20]→小下沢・キャンプ場跡[10:42/10:58]→(小下沢林道)→林道入り口[11:04]→旧甲州街道と合流[11:42]→高尾駅[12:43]
※→が徒歩区間です。


◎所要時間[休憩や撮影時間を含む]
 予定外のコースアウトや、駅まで徒歩で戻った関係で、高尾駅を起終点とすると約5時間30分。
 尚、仮に「大下」バス停[11:41]からバスに乗って帰れた場合には、12時前には着けた筈なので、4時間40分程度と思われます。


では、今回歩いたコースの報告を始めますが・・・何時ものように自宅から始めますので、ご容赦ください。

4:20 出発
平日と同じく3時30分に起き、外を見るとオリオン座がクッキリと見える。それに、いつもは「三つ星」しか見えないのに、今日は「小三つ星」まで見えるから天候が期待できそうだ。

前日に購入したオニギリで軽い朝食を済ませ、戸締りをしたら4時20分になっていた。
いつもの様に最寄駅まで歩くのだけど、夏の期間は早朝からハイキングに出かけなかったので、5時01分の1番電車に乗れるかが心配。


5:11 乗車
心配したほどに時間はかからず、駅近くのコンビニで「オニギリ4個」「水(500ml)2本」「チョコレート1枚」の購入を終わらせ、駅には4時50分に入ったのだけど・・・念の為に個室へ入り、1本あとの電車に乗車。

それでも、事前に立てておいたタイムスケジュールでは、40分近くの余裕が有るので心配なし。


7:05 JR高尾駅
途中駅での乗り換えはスムーズに行えたけれど、中央線(快速)では座ることが出来ずに立ちっぱなしで高尾駅に到着。

駅北口を出て、念の為にバス停を確認。土日のみ運行する「城01 八王子城跡」は1番バス停。
バス停の位置を確認していると、2番バス停から「高01 小仏」行きが出発してしまったので、この時点で予定変更(小仏峠から堂所山に向かい北高尾山稜縦走コースを攻める)と言う気まぐれは起こせなくなりました。

1番バス停は「陣馬高原下」へ行くバスも出ているため、そちらに向かう人は別の場所に並ばされていました。

7時15分に「城01 八王子城跡」行きに乗車。


7:25 八王子城跡バス停
10分間、バスに揺られて「八王子城跡」バス停に到着。
ここから富士見台を目指し、そこから『北高尾山陵縦走コース』に入ります。



坂道をテクテク歩き


右手に「八王子城跡」と彫られた石柱と道標をみて
 

更に先に進むと「八王子城跡」の管理事務所が有る広場に到着。


一旦、広場に入って服装変更や装備の準備。


7:32 鳥居
準備が済んだら、これまで歩いてきた舗装道(広場手前で右に曲がっている)に戻って進むと、鳥居が見えてきます。


更に進むと新道と旧道の分岐を示す道標
 ★道標

今回は新道を使うので、道標に従い左に曲がります。
 ⇒詳細図によると、旧道は柵門跡や8合目で合流できるようです。

すると、先ほどの事務所のある広場から真っ直ぐ進み、薬師堂を経由した道と合流し、再び鳥居をくぐります。


7:41 金子丸
さすがに山城の跡です。道の感じが登山道とは違います。
そんなことを感じていると、金子丸に到着。



写真にも写っていますが、ここにはベンチが有ります。
私はそのまま先に進みましたが、無理をせずにここで小休憩を取られてはどうでしょうか?


7:49 柵門跡
7時47分に7合目を通過し
 ★石柱

7時49分に柵門跡に到着


そして、ほんの少し先には「8合目」と彫られた石柱があり、「松竹」バス停からの道と合流です。
 ★石柱
 ★道標


7:55 9合目の折り返し
8合目に立っている道標に従い、左の道を進んでいくと、何やら尾根みたいな風景が見えてきました。


辿りついてみると・・・「9合目」の石柱が有る折り返しでした。
 ★9合目の風景[合成写真なので、イメージになります]
 ☆写真左の道が登ってきた道。右の道が八王子神社や本丸への道

 ★石柱

で、石柱の前を左に進むと、見晴らしの良い箇所に出ます。


しかしこの辺り、反対側(山肌)には細い道が存在しておりますし、歩いてきた道の先を見ると下っておりますので、『道を間違えた?』のかと不安になってしまいましたので「9合目」の石柱まで戻りましたが・・・他に進めそうな道は無い様【注】なので、再び下りになっている道を進む事にしました。
【注】詳細図によると、「9合目」の石柱を右に曲がって「馬ひやし」に至る道が有ります。


半信半疑のまま先に進むと、道標が有りました。道は合っていたようです。
 ★道標


8:04 八王子神社
道標の先には東屋(休憩所)があり、本丸周辺の説明板が立っていました。


説明板を右手に見て、すぐ目の前にある石段を登れば八王子神社。左に進めば「見晴台」やトイレ脇を経由して「詰城」方面。
ここは、お賽銭を用意して八王子神社へ。