介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

「長瀞アルプス」から「宝登山」へ その5(西ロウバイ園、そのあとは下山)

2015-01-29 19:46:01 | 登山・ハイキング
 周りにゴミを残していないことを確認して、すぐ下にある西ロウバイ園へ
 ここでチョッとした訳が有り、ロウバイの写真は少ししか撮っていません。
  ⇒「チョッとした訳」に興味がある方は、数日前の私のブログを読んでみてください。大人になれていない「私」が怒りのままに書いています。
 
 


11:50 宝登山神社奥社
 西ロウバイ園を出て左に少し上って奥社にお詣り。
 
 神様には心を荒げたままで神域に入った事を詫びました。

 
 ☆奥社鳥居前から見た風景

 参道の階段を下りると途中の踊り場で階段が左右に分かれています。どちらが適切なのかが分からなかったので、前を降りている人にくっ付いて、左の階段で降りました。

 降りた先に、左に行くと「小動物公園」、右に行くと「ロープウェイ山頂駅」との案内が有ったので、取りあえずロープウェイの方。


11:57頃 ロープウェイ山頂駅
 ロープウェイ山頂駅まで行ってみると、観光協会の方が広場にテントを張ってロウバイについて案内をしていた。
 テーブルの上には3種類[☆]あるロウバイを各1枝ずつ展示されているので、花弁の形や香りの違いを教わることが出来る良いチャンスだと思う。
  ☆「和蠟梅」「素芯(ソシン)蠟梅」「満月蠟梅」の3種類

 今回はだいぶ足腰に余裕があるので、ロープウェイは使わずに下山することにして、来た道を少し戻ります。
 [乗っていたかもしれないロープウェイ]

 先ほどは気付きませんでしたが、斜面に福寿草がチラホラと咲いていました。
 


12:00 下山開始
 下山するために「山頂案内図」の看板がある場所まで戻り、道標に従ってレストラン脇の道に入る。
 [山頂案内図]
 [道標]

 降り始めて1分も経た無かったと思いますが、複数の人が佇んでいました。
 「道が無くなっている」と教えてくれる人が居たので、様子を見ると・・・道はグチャグチャにぬかるんでおり・・・ホンの数メートルなんだけどスリップし易い状態になっており・・・降りるのを躊躇する状態になっていた。
 皆で協力して、少し土砂が崩れている段差1メートル未満の斜面を如何にか降りることで解決。

 その先で「小動物園」側から降りてくる道と合流していた!
 それが判っていたら、奥社の階段を降りた後にロープウェイの方ではなく小動物園の方に行ったのになぁ~
 登ってきた方が道を聞いて来たので、空かさず「動物園の方の坂を登ってください」と教えましたよ。

 道は九十九折。先ほどよりはマシだけど、日影になっている場所は多少ぬかるんでいました。
 所々にショートカットする踏み分け道が有りますが、正規ルート以上にぬかるんでいるから使いませんでした。

 麓の手前で墓場の脇を通ります。
 国土地理院HPで地図を確認したら、墓場へ行くための道は「林道 本山根線」に繋がっているようです。


12:34 宝登山神社
 無事、宝登山神社の登山口に到着。
 
 

 登山口の左斜め前に宝登山神社があるので、お詣りする事にした。
 [鳥居]
 [鳥居前の大絵馬]

 鳥居をくぐり、左にある「手水舎」で口と手を清め、階段を上って社殿へ
 [社殿]

 参拝を終え、社務所へ行こうとしたら、社殿の右脇に↓の案内板が
 

 そこで、社殿脇を飾っている彫刻を撮影しておきました。
 [関羽]
 [二十四考 郭巨]
 [二十四考 王祥]
 [二十四考 瞬]
 [二十四考 唐婦人]
 
 その後、案内に従い、宝玉稲荷神社を経由して
 

 玉泉寺の山門から出て
 

 「相生の松」を眺めて
 
 

 再び宝登山神社の「手水舎」まで戻る。
 「手水舎」の脇に荷物を置くのに手頃な岩が有るのでリュックを其処に降ろして、手水舎の脇を流れる小川でスティックを軽く洗って(山頂で使った新聞紙で水をふき取った)収納。ほかの荷物も一旦取り出して服装を変えたりした。
 

13:00 長瀞駅へ
 服装を整え終わったので、宝登山神社を後にする。

 ロータリーの所に観光案内板が有ったので、一応撮影
 
 
 


 序に、少し長瀞駅側に歩いて宝登山も撮影。
 [ロータリーから見た宝登山]
 
 撮影後、ロータリー脇にある自販機でミネラルウォーターを購入して飲み、序に売店で会社への「お土産」を購入[賞味期限が近い安売り品 1箱500円也]


13:14 長瀞駅に到着
 ロータリーから長瀞駅までは真っ直ぐな一本道。
 大きな鳥居の先にある「長瀞駅前」交差点を渡った少し先が「長瀞駅」です。
 [長瀞駅]

 ハイキングマップは長瀞観光協会HPからダウンロードしたものを今回使ったけれど、駅前にある観光案内所で配っているハイキングマップを記念に貰ってきました。
 
 
 


途中、色々あったけれど、野上駅を出発してから長瀞駅に到着するまでに要する時間は約5時間(休憩・昼食を含む)を見れば十分だと思います。


いつもだったらここで終わるか、最寄駅までの出来事を書くのだけど、今回は電車の待ち時間が有ったので『オ マ ケ』がある。
もしよければ、引き続き「おまけ」を読んでください。

「長瀞アルプス」から「宝登山」へ その4(宝登山山頂へ)

2015-01-29 18:36:08 | 登山・ハイキング
 舗装された林道はとても歩き易いけど、日影には雪や氷が残っており、かなり寒い。


10:20 宝登山登山口
 ネットで宝登山登山のブログを読むと良く出てくる「毒キノコに注意」の看板の右側に登山口があります。
 現場を見るまでは「看板を見落としたらどうしよう」「看板の脇って、道が判るようになっているのかな~」と心配していましたが、道標がやたらと立っているので、要らぬ心配だったようです。
 
 
 ↓は、上の写真では裏を向いている案内板です。
 

 看板脇を登り始めて最初の階段が終わると、そこにも道標が立っています。
 


10:26 200段の階段
 やがて、(約)200段の階段を登ることに

 当初、↓の階段を見て、一気に200段を登るのかと思っていましたが、これは約50段の階段です。
 

 続いて第2の階段も約50段
 [第2の階段 10:28撮影]

 第3の階段は・・・メモするのを忘れたので・・・確か、第4の階段と合わせて45段?
 [第3の階段 10:30撮影]

 第3の階段を上った先に道標があった。
 

 第4の階段
 [第4の階段 10:31撮影]

 第4の階段と第5の階段の間の道には↓のような場所もあります。
 
 ペースを守って登って来ないと、ここで足を取られてしまうかもしれませんね。

 第5の階段は・・・確か45段前後だった気がいたします
 [第5の階段 10:38撮影]


 一応、登っている時には段数を数えていたのですけれど、第1から第5までの合計が約200段に足りなかったのは確か。
 もしかすると「(約)200段の階段」って、登山口のすぐ先に合った階段も含めているのかな?

 
10:40 宝登山山頂[497.1m]
 最後の階段を登りきれば、そこはすでに宝登山山頂。
 山頂を示す標識と、三角点の石は少し先にあります。
 
 
 

 まずは頂上近くから風景を撮影。
 
 ☆写真の左下部に見えている樹が『西ロウバイ園』のロウバイ

 次に、頂上から降りて撮影(いつもの様に、写真は左側から右側へです)。
 

 時間も頃合いなので、ここでお昼を食べることにいたしましたが・・・テーブル席やベンチはすでに埋まっています。日当たりが良く地面が乾いている場所は西ロウバイ園のロウバイを眼下に見ることができるので、レジャーシートを広げた人で一杯。
 如何にか、余り地面が濡れていない場所を見つけ、持参した新聞紙を広げて昼食タイム開始。

 ここでもソーラーチャージャーを太陽に向くように位置調整を行い、バッテリー残量が50%を切っているスマホを接続。

 昼食自体は数分で済みましたが、すこしでもスマホの充電を行っておこうと思い、その場でのんびりしていたら、10名前後の団体さんが200段の階段を上って、ドンドン到着して来ます。
 テーブル席やベンチで休憩している人たちが場所を開け始めたので、その周りにいるレジャーシート組も何組かが同様に。
 時間を見たら11:30。予定では「昼食・ロウバイ鑑賞 12時ごろまで」としていたし、バッテリー残量も60%程度になったのでゴミを片付けて移動することに。

「長瀞アルプス」から「宝登山」へ その3(長瀞アルプス-後半[林道分岐まで])

2015-01-29 17:41:11 | 登山・ハイキング
 天狗山分岐周辺で色々な方から情報収集をしたいけれど、何時までも居るわけにはいかないので先に行く事にします。

 話を作っているようですが・・・分岐を後にして道を進むと一旦下り坂になりますが、その坂を登ってくる「ご夫婦」が居られました。
 擦れ違おうとしたら私に「(坂を指さして)この道は宝登山への道ですが?」と尋ねるので、『はい、宝登山に行く「長瀞アルプス」は、この道でよ。少し戻ると「天狗山分岐」ですから、宝登山方向とは逆ですね。』と答えたら、このご夫婦、自分たちに何があったのかを話してくれました。
 なんと、「天狗山分岐から天狗山へ向かったが、その先で道迷いを起こし、如何にか「長瀞アルプス」に戻ってきた」方だったのです。


9:44 「コナラの森」?
 ご夫婦に挨拶をして坂を下った後、再び登るとピークが見えます。
 特に道標はありませんが、ここを登らずに左に90度曲がる「巻き道」を歩くくのが正規ルートです。「巻き道」ですから、当然にピークからの道と合流。
 合流後、今度は右に90度曲がって、また下り坂が登場。
 「天狗山分岐」からここまでの間に道標が見当たらなかったので、道が合っているのかちょっと心配しながら歩いていましたら、坂を下ったところに道標がありまし。
 [道標]
 
 表示が見当たらなかったので自信は有りませんが、この道標の辺が「コナラの森」なのでしょうか?
 私の見落としだったらイチャモンになってしまうが、長瀞町観光協会のハイキングマップに「コナラの森」と表示があるのだから、その場所に名板付きで道標を立てておいてほしいです。
 [野上駅・天狗山分岐への道(私が歩いてきた道)]
 [宝登山方向への道]
 [道標側の景色 3枚]

 見晴らしの良いこの場所を後にして、立木が茂る林に入ると道標が立っています。
 [道標]

 道標に従った左の道を進んだけれど、右側も道だよね~どこに続いているのかな~


9:49 氷池分岐-その1
 氷池への分岐に到着。
 [道標]

 氷池に興味はあるけれど、今日は夕方に用事があるので余り寄り道が出来ない(天狗山は当初から予定していたけれど)のでパス。
 この先にも「氷池分岐-その2」が有りましたが、通行禁止です。又、諸般の事情でソチラの分岐は撮影しておりません。

 リュックにぶら下げているソーラーチャージャーを信じて、今日は風景を遠慮なく撮影。
 [野上駅・天狗山分岐への道]
 [氷池への道]
 [道の左手の風景]
 [宝登山方面への道]
 [道の右手の風景]


9:56 野上峠[261m]
 「野上峠」と書いてあるのだろうと思われる道標に到着しました。
 [道標]

 道標を後にしてまた上り坂を登ると見晴らしの良い場所に出ます。
 多くの方がここで撮影をしておりました。
 

 少し前から行く手に大きな山が見えています。
 先ほどの場所から少し先でグーグルマップを起動して確かめたら「宝登山」です。
 [遠景]
 [多少、ズームしてみた]


10:05 林道分岐
 林道「本山根線」と合流。
 [道標]
 [合流点 林道側]
 [合流点 『長瀞アルプス』側]

 途中にある「小鳥峠」の道標は見落としました。
  ⇒ほかの方のブログでは「小鳥峠」と記入された道標の写真が載っているから、道標は有る筈。 



ハイキングマップだと「野上峠=万福寺」を『長瀞アルプス』と案内しているようですが、この林道分岐までを『長瀞アルプス』と書いている方も見受けられるし、私もそうだと思っています・・・それはそれとして、取りあえず『長瀞アルプス』の部分は此処で終了です。

さあ~次は宝登山登山口まで歩くぞ~