介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

50万円の一眼レフカメラです(笑

2015-01-24 20:49:26 | 日記
今日は「長瀞アルプス」から「宝登山(ホドザン)」へ登り、蝋梅(ロウバイ)を鑑賞してきました。
そのハイキング報告は後日載せたいと思っておりますが、観光客や登山客で賑わう『西蝋梅園』でチョット残念な『お嬢さん』に絡まれてしまいました。

『お嬢さん』の視点で言い分を書けば
 ・人が多すぎてユックリと撮影できない。
   ⇒HPや何カ所かの駅に「ロウバイが満開」と表示されています。
   ⇒土曜日で、晴天の午前11時40分頃ですよ。
 ・だから、仕方なく誰も見向きもしない蝋梅を撮影しようとしている。
   ⇒確かにお嬢さんは咲き誇っている蝋梅の並木の一番奥の木の前に居ましたね。
   ⇒お嬢さんには価値が無い樹なんですね。
 ・なのに、態々、私の前を横切ったり、話しかけたりする失礼な観光客が撮影を邪魔する。
   ⇒道は1段上の並木と繋がっている回廊です。
   ⇒そして、山頂とを繋ぐ短い道にも至ります。
 ・おかげで、「構図の選定」「ピント合わせ」が出来ません。

皆、他の人の撮影を待って(極力邪魔をしないよう気を使って)お気に入りの蠟梅や風景を早めに撮影しています。
私も蠟梅をユックリと1本1本確かめ、スマホで何カ所かを撮影しながら西蠟梅園を1周しようとしておりました。
で、花弁の先が尖がっている蝋梅(『お嬢さん』が立っている場所の樹)を撮影しようと、『お嬢さん』の脇を通ろうと近づいたら、立ち位置を変えて私と相対する構図となり、捕まってしまいました。【以下の会話に多少の脚色あり】

最初は「チョット聞いてくださいよ」という感じのグチなのかな~と思っていたのです。
 お嬢:『さっきから撮影しようとすると、私の前に立ったり、後ろでお喋りする人達に邪魔されて嫌なんです』
 お嬢:『このカメラ40万・・・50万円もするんですよ。私のカメラ盗もうとしてして近づいてくるんですか?』
 お嬢:『あの人たちは、撮影の邪魔をしようとしているんですか?ワザとなんですよね。』

まあ~「相手にしてはいけないタイプの人間だな」と思い、『お嬢さん』の撮影の邪魔にならないように歩を進め、『お嬢さん』の斜め後ろで件の蝋梅を撮影しようとしたら
お嬢『そんなのでピントが合うんですか』
 私:「スマホですから、(そちらがお使いのように)ピントを合わせることはできませんね」
 【接写したらこうなります】
 【此が比較的まともかな?】
 お嬢:『だったら、そんなので写真なんか撮らずにサッサとどこかに行ってください。』
 私「花弁の形が他のと違っていますし、3種類あるという品種を下手でも撮っておきたいので撮影させてくださいね」
 お嬢『だったら、観光協会の人に写真を見せてもらえばいいんですよ』

ここまで言われてしまうと、グチではなく、邪魔をした人間の一人として私に文句を言っていたのが明白ですが・・・
 お嬢:『さっきからどうしようもない安物で私の撮影を邪魔して・・・構図を決めていると前に立たって邪魔なんです。』

この時点では、私は前に立っていませんから、話がグチのレベルに戻ったと思ってしまったのが間違い。もう支離滅裂です。
 私:「確かに撮影している人を無視して自分本位で撮影している人はいますね。私もそういえマナーをわきまえない方は困った人だと思いますよ」
 お嬢:『あっ、また人が沢山こっちに歩いてくる。それに写真なんか撮ってファインダーに中に人がまた入った。なんで人を避けて、わざわざこんな所まで避けて来たのに・・・構図が決まらない』
 私:「私も向こうから歩いてきましたから・・・もしかして、邪魔をしましたか?」
  【もちろん、自分の前方にそのお嬢さんが居る事には気づいておりましたので、邪魔にならない位置で撮影をしていた心算ですが、カメラに疎いので、お嬢さんどんなレンズ(口角、望遠、魚眼)を使っているのか等は知りません。】
 お嬢:『アナタだけではないけれど、あなたも邪魔をしました。』
 私:「邪魔をしないように歩いていたつもりでしたが、気づかぬ事とは言え、邪魔をしてすいませんでした。すぐに立ち去りますね」
 お嬢:『ワザとだったんですね。後ろに立って、このカメラを盗むつもりなんでしょう』
  【周りに、これまでのやり取りを傍観するしかない観光客が増えて来たので】
 私:「ワザとではありません。では、いい写真が取れますように。」
 お嬢:『ワザとなんですね。そんな人はここに来ない出来でください。』

これ以上相手をしていて騒動になったら困るので、無言でお嬢さんのカメラの前を歩いて園から出ることに。
別にカメラの前に立ったのは嫌味ではありませんよ。
お嬢さんのカメラは、私が帰る方向(園の出入口)に向かって居ただけです。

後で、この騒動を見ていた他の登山客の方から『言いがかりをつけられて災難でしたね』『良い写真はカメラの値段ではなく、感性だと言う事が判らない人が偶にいますから』などと慰撫されましたが・・・・怒りが収まらない部分が半分、あきれた部分が半分と言う状態なので、ブログに書いて気持ちを落ち着かせることに。

今回は、私のグチを読んでくださりありがとうございます。


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