介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

大山詣 その8[下山(見晴台⇒二重滝⇒下社)]

2014-11-08 14:05:25 | 登山・ハイキング
14:02 改めて下社へ
 道標によれば、下社まで30分。



14:15 これは?
 「見晴台」迄の道に比べると坂はゆったりとしているが、原生林の間を縫っているので、道は狭く、すれ違いや追い抜きが難しい。
 後ろを歩いている方達の迷惑になっていない様にと、前方を歩いている人と速度を合わせて歩いていると、道の脇に階段が有ったので、足を休めるために登ってみた。
 
 

 再び下社へ向かう道に戻ると、下山の途中で出会った10名程の団体さんが追い付いて来た。その際に、サブリーダらしき女性が「この階段の上に夫婦杉が有ります」と言っていたが…手元のハイキングマップのイラストだと「絆の木」に該当する気がする。変に指摘して恥をかくのも何なので、その事は言わずに団体さんの前を歩き進めた。


14:23 二重社、二重滝
 「絆の木」を後にして数分後、「二重社」に到着。
 

 そのすぐ横に「二重滝(ふたえのたき)」がある。
 
 
 [滝の少し先で写した谷間]


14:30 分岐
 写真がボケて仕舞いましたが、「大山山頂ケーブル駅」と標示された先に有る階段を上りきると、茶屋が有る広場に戻る。
 

 しかし、道標には標示されていないが、道をそのまま進む方が数名居たので、私も行ってみた。
 
[少し先で、来た方向(二重社の方)を撮影]
 
 [道を進んだ先]

14:40 トイレ前?
 何処に通じているのか不明のまま歩き続けると、左右が階段で、前方にトイレがある場所に出た。一瞬どこに出たのかわからなかったが、「男坂」「女坂」の合流点から階段を1回上った
場所。
 右手にある階段を登れば、確かに茶屋のある広場にいける。
 
 [写真は再利用しました]


14:45頃 下社参拝
 改めて、下社で参拝をし、ここまで怪我をせずに大山詣りが出来たことにお礼を。
 そして、同僚の為に「お守り」を購入し、LINEで下山した旨を報告。
 
 [写真は再利用しました]


15:00頃 再会
 階段を下り、茶屋の有る広場に戻ると、私に声をかける人が・・・最後に山頂で別れた4人組さんです。
 求められて記念撮影をしましたが、アドレスの交換をしていなかったから写真は有りません。
 

15:10頃 苦痛の「男坂」
 足が痛いのだからケーブルで下山すればいいものを、「男坂」で下山を強行。
 段差のキツイ石段が続きますので、使うのであれば、体力のある登りで使うべきでした。
 道標には20分と書いてあるが、記録を残しておかなかった(スマホのバッテリー切れ)ので、果たして何分かけて下山したのか判からない。
 「大山ケーブル」駅を過ぎ、「コマ参道」で会社への土産を購入し、階段では足がつらいので脇道(坂道)である「もみじ坂」を使って「大山観光案内所」にたどり着いたのは16:00



下手くそなハイキング報告を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

大山詣 その7[下山(山頂⇒大山の肩⇒見晴台)]

2014-11-08 12:19:43 | 登山・ハイキング
12:45 下山開始
 予定より20分早く大山観光案内所を出発したのに、山頂へ至るまでに1時間も余計に時間を要した為、タイムスケジュールでは『山頂で30分の休憩』としていたのを15分で切り上げて下山開始。
下山ルートは
『「見晴台」⇒「二重社」「二重滝」⇒「下社」⇒「男坂」⇒「大山ケーブル」バス停』を予定。

 道標に従い「不動尻 見晴台」へ至る道を選択。
 
 するとすぐにこんな道標も出ています。
 
 

12:53 眺望が
 丸太で土留めされた階段道を下っていると、チョット眺望の開けた場所があった。
 
 

 
 目指す「見晴台」は↑写真の左側に写っている林が途切れている辺り。


13:00 大山の肩(明星岳)
 つづら折りの階段道が終わると、道の左右が目の粗いフェンスで仕切られた平坦な道になる。
 フェンスに括り付けてある板で判ったが、ここ等辺が「大山の肩」。
 

 「大山の肩」の手前で撮影したモミジ。
 登りで通った「本坂」ではあまり紅葉が目に入らなかったが、こちらの道ではモミジ(紅葉、黄葉)している木々が多く、どこで撮っていいのか迷う程である。
 
 

 ここにも登りで見かけた名前の判らない植物が・・・誰かコメントに植物名を書いて、無知な私に教えてください。

##どうも、サトイモ科テンナンショウ属の「関東蝮草(カントマムシクサ)」若しくは同属の草と思われる##


13:04 下社が見える!
 「大山の肩」を超えてからまた曲がりくねった下りが続く。
 何度目の曲がり角なのか数えていなかったが、下社の社殿が見えた。
 ↓の写真を撮影していると、10名前後の団体さんが下りて来たのですが、その団体さんを率いている男性の話によると、唯一、下社がハッキリと見える箇所との事。
 
 

13:25 マダマダ「見晴台」には着きません
 下り坂が再び平坦な道に戻り、僅かに登りに変わったので期待したが
 
 

 再び下り坂。
 

 私は歩き方が下手なのか、山を降りる際に段差のある道(階段状の登山道)が続くと膝が痛くなってしまう。
 既にこの辺りで右足が悲鳴を上げていた。山頂でもう少し足を休めて、念入りにストレッチをしておくか、先ほどの団体さんの後に続いてゆっくりと降りればよかったのかもしれない。
 

13:40 クサリ場
 伊勢原警察署HPから「大山危険個所」と題されたpdfをダウンロードし、事前に読んでいたので存在は知ってはいたが、山頂=見晴台の間にはクサリ場が2か所ある。更には、これを書いている時点で落石により登山道が変更されている箇所が1か所ある。
 
 [山頂から見て第一のクサリ場]
 
 [山頂から見て第二のクサリ場]


 「大山危険個所」は山の俯瞰写真で説明してあるので、登山(ハイキング)をする前に、一度見ておくと、大まかな自分の位置が理解できると思う。
 【伊勢原警察署 楽しい登山を】
  https://www.police.pref.kanagawa.jp/ps/73ps/73mes/73mes024.htm


13:49 もうすぐ「見晴台」
 クサリ場や落石による迂回路を危なげな両足をだましながら如何にか歩き進めたら、「見晴台」と書かれた案内板が見えてきた。
 
 

 こちらは見晴台の直前で撮影したモミジ
 
 


13:52 「見晴台」
 「見晴台」に到着。
 ここまで要した山頂からの時間は1時間チョットなので、標準的な所要時間でした。
 道標によれば2,250メートルを歩いてきた事になるから、時速2キロで下山してきたことになるが、足を痛めるほど無理をして下ったのにそんなに遅かったのか・・・
 

 「見晴台」から写した「大山山頂」「不動尻」方面。
 左から右方向に続くように写真を並べたので、こちらも頭の中でうまくつないでくれるとうれしい[2枚しかないけれど]。
 

 こちらは「日向薬師(ひなたやくし)」へ至る道を撮影したもの。
 
 自然と出来た数名単位の幾つかの一団が先を歩いていたので、道に迷う事は無いと思ったが、足の状態が怪しいし・・・「女坂」を登っている際に入手した情報によると2時間以上歩かないと「日向薬師」バス停に着かないらしいので、好奇心に駆られて予定を変更するのはあきらめた。
 と言う個人的な理由から、当初の予定通りに「下社」へ
 

大山詣 その6[本坂-後半(16丁目の追分⇒富士見台⇒山頂)]

2014-11-08 11:21:04 | 登山・ハイキング
11:38 20丁目
 ハイキングマップ等によっては「富士見台」と紹介されている地点。
 地上はどうだったのか判らないが、ここは「富士見台」と呼ばれるように視界が開けている為、ここに着いた途端に強い横風。
 今回は雲やガスが多かったので、遠くの山は見えなかった。尤も、近くの山(峰)のどれがどの山かを私はまだ知らない。
 
 
 
※翌年の11月に撮影した写真を追加いたします。




植物名は知りませんが、きれいだったので撮影した。
 


11:46 ベンチで小休憩
 山頂まであと600メートル。
 1キロメートルを切っていると、何だか「あと少し」と思えてしまいまう。
 [道標]

 4人組さんを追いかけていたのですが、未だ追いついていません。


12:03 25丁目
 「ヤツビ分岐」と書いた方が判り易いかもしれない。
  →秦野駅からのバスで「ヤツビ峠」バス停(標高761m)に行き、「イタツミ尾根」を使って登るルートとの合流(分岐)点。

 山頂まであと200m。
 時間だけ追っていくと、400mを約20分かけて登っている事になるが、先ほどの残り600メートル地点にテーブルとイスが有ったので、汗が引くまで休憩を取り、私の登山を心配してくれていた同僚とLINEしていた。だから、登るだけに要した時間は10分程度だと思う。
 [ヤツビ分岐の道標]

 ここでも道迷いが生じていると聞いているから、道標はちゃんと見ておくことが必要。
 
  ↑の写真は道標の前から分岐道(下山時の景色)を撮影したもの。
  (1)人が映っている左側の坂道が、「16丁目の追分」を経て私が登ってきた「本坂」
  (2)ほぼ平坦に見える右側の道が、「ヤツビ峠」へ至る道
※一寸場所はズレますが、翌年11月に撮影した写真を追加いたします。



12:12 26丁目の鳥居
 ヤツビ分岐を実際に通過(撮影終了)したのは12:04頃なので、8分程度登ったら銅製の鳥居が見えてきた。
 いよいよという感じ。
 


ところが、まだ26丁目だから、山道(本坂)はあと2丁残っている。
 
 
※翌年の11月に撮影した写真を追加します。



12:19 阿夫利神社(本社)到着
 28丁目。標高1251.7メートル。大山の山頂。・・・実際は手前だよね。

 周りは既に昼食をとっている方たちで埋め尽くされている。


12:23 奥の院
 とりあえず「本社」を参拝して、右に進んで山頂へ向かうと、「奥の院」があった。
 
 ここでも1段下がった場所で昼食をとられている方々で埋め尽くされている。
 4人組さんがいるかどうかと探していると、すぐ近くでレジャーシートを広げて休んでいたから、軽くあいさつを交わして別れる。
 どこか昼食のとれる場所と探していると、公共トイレ近くの広場が比較的すいていたので、持参した新聞紙を広げ、12:30頃にやっと「お昼」。

 下手くそな写真だが、山頂からの風景を載せる。
 実際には右方向から左に向かって撮影したが、左から右方向の順番でアップしたので、頭の中だ上手くつなぎ合わせてくれると助かる。
 



今回、ここまでに要した時間は、大山観光案内所から3時間30分。
だけど私が事前に調べて立てておいたタイムスケジュール[標準的な所要時間]では2時間40分から3時間で登れる予定だから、焦らずユックリと登り、小休憩や休憩の回数を減らせば、その程度で登れるのだと思う。。
更に、ケーブルを使って下社まで行ってしまえば、2時間を切れるかもしれません。