介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

大山詣 その3[女坂―後半(大山寺⇒八大坊分岐)]

2014-11-05 18:43:49 | 登山・ハイキング
大山寺の社近くに「女坂への近道」と書かれた案内板が有ったので、それに従い社の右手へ歩を進めると、女坂と合流。
 私は使いませんでしたが、トイレも有る。未だ道は続きますから、ここでトイレ休憩を採ると良いのでは?
 ∥WC∥ヽ(^^ゞ。。。。


10:00 七不思議「その5 無明橋」「その6 潮音洞」
 「女坂」に戻り、トイレの前を右折すると直ぐに朱塗りの橋が懸かっています。この橋が『無明橋』で、橋を渡りきった所に案内の高札が有りました。


 無明橋の高札から数秒程度の所にあるのが『潮音洞』




七不思議「その7 眼形石」は・・・ハイキングマップでは「その5」「その6」のすぐ近くにあるようですが、残念な事に見落としてしまいました。


10:10 跨線橋
 ケーブルの上を跨線橋で渡ります【追記;ケーブルの工事が終わったので、2015年11月に通ったときには無くなっていました】。
 私は渡りきって登っている途中でケーブルが来る音がしたので、その場で振り返って待ち構えていた為に、上手くケーブルを写す事が出来かった。
 でも、タイミングが合えば橋の上か、橋の端から良い構図で写真が撮れると思うので、このブログを読んだ方はチャレンジしてみては?
 


10:15 八大坊分岐
 これまでの道に比べると整備された階段道を上りきると、男坂との合流(分岐)点。
 


ここから階段を上がり続けると、約5分で大山阿夫利神社(下社)に着く事ができる。

大山詣 その2[女坂-前半(観光案内所⇒大山寺)]

2014-11-05 17:39:13 | 登山・ハイキング
大山観光案内所を出て坂道を暫く登ると、「大山こま参道」が現れます。
お土産屋さんの何軒かは、すでにこの時間で開店中でした。


9:25 追分
 参道を過ぎると右手にケーブル乗り場への道が有りますが、当初から自分の足で登るつもりだったので直進有るのみ。
 すると、「男坂」「女坂」の分かれ道(昨日のブログに付けた「観光マップ」では『追分』)となっている『八意思兼神社』の手前に到着。
 

 登山計画書に書いた通りに「女坂」で登山です。


ところで、この「女坂」には道中の楽しみとして『七不思議』と言う物が有ります。別に脇道に入る訳ではないので、7つ探しながら登るのも一興ですね。


9:34 七不思議「その1 弘法の水」
 立札の脇にある道を使って降りる事が出来るようですが、途中から梯子を降りる事になります。
 又、写真を見ると反対側に石段が有り、降りられそうな感じもするのですが、「女坂」から石段までの間は未舗装の道なので多分滑って尻餅で済めばもうけものではないか?
 
 


9:36 七不思議「その2 子育て地蔵」
 個人的に地蔵大菩薩様は信じているので、真言『オン カカカ ビサンマエイ ソワカ』を唱えて登山の安全を願いました。
 おかげで今回は何度も転びそうになりながらも、1回も転ぶことなく無事に下山できました。
 
 


9:38 七不思議「その3 爪切り地蔵」
 こちらもお地蔵様。真言を唱えるのを忘れたような気がいたします。
 
 


9:40 七不思議「その4 逆さ菩提樹」
 現在の木は二代目。そのせいなのか、私には逆さには見えませんでした。
 
 


9:42 前不動
ここで七不思議はいったん終わり、「前不動」の社に着く。
 
 
 ここでも、個人的信仰から『オン ソワハンバシュダサラバタラマ ソワハンバシュド カン」(浄三業)を唱えました。

 その後、社の左側を通って「女坂」は続いていきます。


9:46 大山寺の参道(階段下)
 やっと、大山阿夫利神社(下社)までの中間地点に到着です。
 大山寺への階段を見上げて、あきらめてケーブル駅方面へ回り道してはダメですよ。
 
 

 階段を上って、大山寺に到着。
 

 お詣りを済ませて振り返れば・・・(写真は失敗しましたが)綺麗な景色が見えます。