介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

大山詣 その7[下山(山頂⇒大山の肩⇒見晴台)]

2014-11-08 12:19:43 | 登山・ハイキング
12:45 下山開始
 予定より20分早く大山観光案内所を出発したのに、山頂へ至るまでに1時間も余計に時間を要した為、タイムスケジュールでは『山頂で30分の休憩』としていたのを15分で切り上げて下山開始。
下山ルートは
『「見晴台」⇒「二重社」「二重滝」⇒「下社」⇒「男坂」⇒「大山ケーブル」バス停』を予定。

 道標に従い「不動尻 見晴台」へ至る道を選択。
 
 するとすぐにこんな道標も出ています。
 
 

12:53 眺望が
 丸太で土留めされた階段道を下っていると、チョット眺望の開けた場所があった。
 
 

 
 目指す「見晴台」は↑写真の左側に写っている林が途切れている辺り。


13:00 大山の肩(明星岳)
 つづら折りの階段道が終わると、道の左右が目の粗いフェンスで仕切られた平坦な道になる。
 フェンスに括り付けてある板で判ったが、ここ等辺が「大山の肩」。
 

 「大山の肩」の手前で撮影したモミジ。
 登りで通った「本坂」ではあまり紅葉が目に入らなかったが、こちらの道ではモミジ(紅葉、黄葉)している木々が多く、どこで撮っていいのか迷う程である。
 
 

 ここにも登りで見かけた名前の判らない植物が・・・誰かコメントに植物名を書いて、無知な私に教えてください。

##どうも、サトイモ科テンナンショウ属の「関東蝮草(カントマムシクサ)」若しくは同属の草と思われる##


13:04 下社が見える!
 「大山の肩」を超えてからまた曲がりくねった下りが続く。
 何度目の曲がり角なのか数えていなかったが、下社の社殿が見えた。
 ↓の写真を撮影していると、10名前後の団体さんが下りて来たのですが、その団体さんを率いている男性の話によると、唯一、下社がハッキリと見える箇所との事。
 
 

13:25 マダマダ「見晴台」には着きません
 下り坂が再び平坦な道に戻り、僅かに登りに変わったので期待したが
 
 

 再び下り坂。
 

 私は歩き方が下手なのか、山を降りる際に段差のある道(階段状の登山道)が続くと膝が痛くなってしまう。
 既にこの辺りで右足が悲鳴を上げていた。山頂でもう少し足を休めて、念入りにストレッチをしておくか、先ほどの団体さんの後に続いてゆっくりと降りればよかったのかもしれない。
 

13:40 クサリ場
 伊勢原警察署HPから「大山危険個所」と題されたpdfをダウンロードし、事前に読んでいたので存在は知ってはいたが、山頂=見晴台の間にはクサリ場が2か所ある。更には、これを書いている時点で落石により登山道が変更されている箇所が1か所ある。
 
 [山頂から見て第一のクサリ場]
 
 [山頂から見て第二のクサリ場]


 「大山危険個所」は山の俯瞰写真で説明してあるので、登山(ハイキング)をする前に、一度見ておくと、大まかな自分の位置が理解できると思う。
 【伊勢原警察署 楽しい登山を】
  https://www.police.pref.kanagawa.jp/ps/73ps/73mes/73mes024.htm


13:49 もうすぐ「見晴台」
 クサリ場や落石による迂回路を危なげな両足をだましながら如何にか歩き進めたら、「見晴台」と書かれた案内板が見えてきた。
 
 

 こちらは見晴台の直前で撮影したモミジ
 
 


13:52 「見晴台」
 「見晴台」に到着。
 ここまで要した山頂からの時間は1時間チョットなので、標準的な所要時間でした。
 道標によれば2,250メートルを歩いてきた事になるから、時速2キロで下山してきたことになるが、足を痛めるほど無理をして下ったのにそんなに遅かったのか・・・
 

 「見晴台」から写した「大山山頂」「不動尻」方面。
 左から右方向に続くように写真を並べたので、こちらも頭の中でうまくつないでくれるとうれしい[2枚しかないけれど]。
 

 こちらは「日向薬師(ひなたやくし)」へ至る道を撮影したもの。
 
 自然と出来た数名単位の幾つかの一団が先を歩いていたので、道に迷う事は無いと思ったが、足の状態が怪しいし・・・「女坂」を登っている際に入手した情報によると2時間以上歩かないと「日向薬師」バス停に着かないらしいので、好奇心に駆られて予定を変更するのはあきらめた。
 と言う個人的な理由から、当初の予定通りに「下社」へ
 


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