化学系エンジニアの独り言

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大吹雪の事故

2018-03-04 | 社会
東京地方では先週から気温が上がり春一番も吹きました。
しかし東北、北海道の雪国では大雪で痛ましい事故が相次いでいます。

車が雪に埋まってしまい、社外に出て避難しようとして低体温症で亡くなるなど本当に痛ましいです。

どうすればこんな事故を防げるのか。 対策は色々あるのでしょうが、やっぱり基本は自分の体は自分で守る事が第一と思います。

車の通りの少ない道、あるいは時間帯の通行は避ける。もちろんどうしても行かなければならない事情や仕事で外せない用事があるのはわかります。でも死んでしまったら元も子もない。

今は気象予報も正確でテレビでもラジオでも、もっと言えばスマホで詳しい状況が分かります。全く予期せず大雪に会うこと少ないと思います。
だから大雪警報や暴風雪警報が出ているときには、もう諦めて出かけない事が一番です。

そう思いながら高校時代の友達のことを思い出しました。
彼は高校から結構遠いところから通ってました。バスで数十分いってそこから自転車(原付免許が取れてからは原チャリ)で自宅まで。
(私も一時間半くらい通学にかかってました。とっても田舎でした。)

その彼はしばしば学校を休むのです。それで昨日はどうして休んだと聞くと、雨が降っていたからという返事です。随分と甘ちゃんと思ったものです。でも今思えば大雨になれば帰ることも出来なくなる、ということだったでしょうから彼にすれば当たり前なんですね。学校に行っても帰ってこれなければ困ったことになる。

つまらない結論になってしまいますが、自分のことは自分で守る、これが一番大事です。

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