化学系エンジニアの独り言

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女子クロカン

2008-03-01 | スポーツ
女子クロカンの夏見選手がやってくれました。
Great congratulationですね。
トリノオリンピックから応援していたおじさん達はとっても喜んでいます。

クロスカントリーというと注目度はいまいちの種目ではあります。でも複合が荻原選手などの活躍でメジャーになったように、夏目選手の活躍でこれからメジャーになっていくことを期待します。

かつてのクロカン選手といえば、ほっぺたが真っ赤なりんごほっぺのことか、男子だと鼻水がツララになっている状態で走っている、なんていう印象があります。しかし、やはり昨今はぜんぜん違ってどの選手もきれいだし、輝いている気がします。

それとネットでレースの映像を見たのですが、コースは街中の道路に雪を敷き詰めて作ったようなところでした。なにも雪山でレースをやるのではないのですね。観客が居るところにレース場を作るということでしょうか。山の中のレース場に観客を集める、という発想とはまったく反対で、こんなところにもやっぱり本場のスポーツは違う、と妙に感心してしまいました。

中東の笛で一躍メジャーになったハンドボールといい、注目度の低かったスポーツにスポットライトが当たるのはいいことです。

JR北海道さん、夏見選手をキャンペーンポスターに起用しようね。ダルビッシュももちろん悪くないけど、自分とこの社員を使ったっていいでしょう。アマチュア規定に触れることなんてないのでしょうから。
そこんとこ、期待しています。