マカフィーのスマートフォン用のウイルス対策ソフトは次の状況のときSMSで通信を行うそうです。
SMSによる通信は、インストール時に許可を要求されています。
(1)SIMカードが交換された場合
(2)以下の3つの条件がすべて満たされたとき
(a) : SIMが挿入されている
(b) : データ通信(WIFI/GPRS)が使用できない状態
(c) : SMSが唯一利用可能な通信経路であった場合
私の場合はSIMカードの交換をしていないので(2)の条件に当てはまっていて、そのうえ、データ通信環境が不安定の場合にはSMS通信が繰り返される現象が発生するケースがある、ということでした。
つまり、アプリケーションのちょっとした不具合といえます。このSMS送信の繰り返しについて、ヴァージョンアップで修正されている、ということです。確認したら現在の自分のスマホのアプリはバージョンアップしていました。
さて、アプリケーションの不具合は解消したかもしれませんが、私は6800円をKDDIに請求されています。
不必要な出費であるので、どうにかしてもらわないと納得できません。
これについては、現金での補償はされませんでしたが、マカフィーのセキュリティーソフトの契約期間の延長が提示されました。延長する期間の算出は、ソフト(McAfee All Access1年分)の値段(40%オフキャンペーン価格)を12で割った値(463円/1か月)をもとに、何か月分か、を計算しています。
この対応であれば、続けて利用してもいいかな。