思いつき日記

思ったことをかいてみよ

携帯電話のサービス

2006年10月25日 | Weblog

昨日から携帯電話の番号ポータビリティが始まった。
これにあわせてソフトバンクは携帯電話の使用料について勝負にでている。
ブログの話題のランキングでもソフトバンクは上位だ。

それらの多くはソフトバンクの通話料0円、メール0円という設定が本当にお得かどうか、というものである。

確かにソフトバンクの0円という設定は注目するが、これからのことを考えると、各キャリアがどのようなサービスを始めて他者との差別化をはかるのか、という点であろう。

その点から考えると、ソフトバンクは今後市場を伸ばすだろうと思う。

なぜか?

携帯電話で扱うサービスがWEB2.0と連携されるからだ。

Web2.0のサービスを他の会社(DoCoMo, au)がやっているにしても、Yahoo! に一日の長があるだろう。さらに、Yahoo!はフリーメールを提供しており、1000万のアドレスがYahoo!のフリーメールを利用しているという。
このフリーメールと携帯電話のメール機能とが連携するのは時間の問題だ。
このサービスはソフトバンク携帯からでしか使えない。

音楽のauとかお財布携帯のDoCoMoとか評価はあるだろうけど、これらは携帯端末の機能であって、auのサービスではないし、DoCoMoでなければできない、というものではないだろう。

ソフトバンクにはソフトバンク携帯でしか提供できないサービスができるだろうから、今後ソフトバンクが伸びるだろうと思うのだ。

 でも使っているのはauだけどね。


いじめの加害者たちはどうなるのか

2006年10月16日 | Weblog

福岡の中2自殺、全校集会で学校側謝罪(朝日新聞) - goo ニュース

今回の事件では、教師側への批判が噴出している様だ。

たしかに、教師側の不手際があったのだろう。
しかし私は「教師が悪い」とするのはどうかと思う。教師が悪いという判断がなされることにより、当事者であるいじめの加害者たちは責任転嫁をする。
いじめを受けて自殺した少年は教師だけに責任があるとは思わなかったはずだ。
いじめをしたひとりひとりが自殺少年の自殺に責任がある。

生徒たちは自分たちのなかから自殺者が出たこと、それを引き起こしたのは自分たちの言動が原因なのだ、ということを自覚してもらいたい。いや、自覚して反省をしなければならない。
反省をしてこれからの人生に生かさなければならないだろう。反省することが自殺した少年の望みだったはずだ。


貧困層が増えている

2006年10月07日 | Weblog
生活保護を受けるような収入の人たちが増えているそうだ。

収入格差が広がっている。

ニュース記事に出てくるのは路上生活者とか、漫画喫茶で寝泊りするとか、といった人たちだ。

彼らの選挙権はどうなっているのだろう?

格差社会の問題は政治的対策が必要になっていると思うけど、当事者は選挙できるのだろうか?

選挙権は年齢だけではなく、選挙人名簿に登録されていることが必要だ。
つまり3ヶ月以上定住しなければいけない。実際に定住してなくても、市区町村の住民基本台帳に登録されていればいいのだけど、そんなことが可能なのかどうかはわからない。
多分、貧困に苦しんでいる人たちは投票できないのではないだろうか?

もし、そうだとすると、とても問題だ。