思いつき日記

思ったことをかいてみよ

ヤングサンデー最終号

2008年07月31日 | 漫画や書籍関連
ヤングサンデーが休刊し、連載陣がどうなるかと思っていたが、人気作品は
ビッグコミックスピリッツで連載するようだ。
小学館のサイトによると(http://www.youngsunday.com/sakuhin.html)、
以下の作品がスピリッツで連載継続する。
『クロサギ』、
『イキガミ-Ultimate Limit-』、
『鉄腕バーディー』、
『土竜の唄』、
『とめはねっ!-鈴里高校書道部-』、以上41号から
『逃亡弁護士 成田誠』、
『LOST MAN』、 以上、42号から

今ある連載陣もあるわけだが、ちょっと量が多い。
となると、隔週連載になるのかな。
連載している作品のうち、3分の1程度が隔週になるのかもしれない。

この小学館のサイトで気になるのが以下のところ。

また『美晴ライジング』は、増刊号に先行して、8月より小学館の
携帯コミック販売サイト「コミック小学館ブックス」(http://csb.shogakukan.co.jp/)
にて続きを配信いたします。
『まつろはぬもの ~鬼の渡る古道~』もそこで配信予定です(配信時期は調整中です)。



携帯での漫画連載が開始する、ということだろうか。
配信サービスでは、既刊の単行本の内容を携帯でも読めるようにしたものがほとんどのようだが、
新しいパターンを構築しようとしているようだ。
すなわちネット上で連載して最新話が読めるようにする、その後単行本化する、という
流れ。
人気作家がネット連載を始めれば求心力があってビジネスモデルとして成功するんじゃないだろうか。


日雇い派遣禁止の影響

2008年07月30日 | Weblog
日雇い派遣の禁止を謳った労働派遣法の改正であるが、この報告に対して経営者側が反対しているそうだ。
日雇い派遣禁止に反対も 経営者側、厚労省部会で
28日に報告書が出て、日雇い派遣の原則禁止を求めた。これを受けて経営者側の審議委員は日雇い派遣に頼っている中小企業に悪影響を与える、などと反対しているそうだ。
WBS(ワールドビジネスサテライト)で、ちょうど今日雇い派遣のことを扱っている。

通り魔などの犯人が日雇い派遣社員だったこともあり、日雇い派遣に対する規制強化が望まれているようだ。派遣会社のグッドウィルも今月で廃業する。
日雇い派遣を活用していた労働者は日雇いがなくなると困る、という。
しかしグッドウィル・ユニオンでは強化して欲しい、という。

問題点が違うんじゃないか。

日雇いが問題なのではなく、日雇いでの収入が少なすぎるのが問題で、派遣会社のマージンが多すぎるのが問題。

日雇い派遣を禁止すると、企業が直接日雇いすることになるのだろうか(派遣はしないので禁止されていない)?
もともと企業側は、必要な労働力の日ごとの差が激しく、常勤させるのは人件費がかさみ過ぎるためバイトを雇っていた。ところが日雇い派遣によって、簡単に労働力の増減が図れるようになり、また、直接バイトを雇うと必要になる労務処理がいらないため、便利だった。

この日雇い派遣禁止という規制は、ビジネスチャンスである。
日雇い派遣に頼っていた企業は、直接雇用をしないといけなくなるだろうが、そのために労務管理のコストが増えてしまう。
日雇い専門の労務管理サービスを行えば、売れるんじゃないだろうか。

って、これは手配師のことではないか。
なんでも昔のやくざの大きな収入源だったらしいが、またやくざが跋扈するようになるのだろうか。


美徳ともったいない

2008年07月30日 | 商品の感想やクチコミなど
この間、ファミレスで食事をしたが、ファミレスらしく、家族で来ていた人がいた。

子どもにはちょっと多めメニューだが、その子は躾のせいか、ちょっと時間がかかったがすべて食べた。

日本の美徳として、食事は残さない、というのがあると思う。
それは食べ終わった後に食器の上に食べ物が残っていないことをきれい、と思う感覚でもあるし、食べ残すのはもったいない、というのでもある。

しかし思ったのだが、食事に出てくる量が多いと、当然ながら太る。
自分で作るなどで量を調整できるならともかく、外食では量については食べ残すことで量の調整を図るしかないだろう。
また、心理として、体が要求する食欲を満足さえる量と、快感を得る量とは違う。腹八分目、という言葉があるように肉体的には八文目ぐらいで十分なのだ。しかし、お皿をきれいに平らげる、というのは、満足感と快感を産む。それを知ってか知らずか、外食産業では多めの量を提供しているように思う。

健康のために外食は控えるように、という考えが広まっているが、それは外食産業が量を多すぎて提供するためだ。

最近メタボリックシンドロームが問題になってきていて、肥満の健康管理についての意識が高まっている。日本の伝統的な躾やもったいない、という美徳ではあるが、外食では食べ残すようにしないといけないだろう。
もったいないと思うかもしれないが、みんなが残せば、企業として店では提供する量を減らす。経費削減は至上命題であるのだから。
躾としては、食べ残さない食事と食べ残す食事、というものがあることを教えなければいけないのではないだろうか。

さて、それでもメタボになってしまった。ダイエットしなくては、というとき、いろいろある健康食品を試すと思う。
もし試したいなら、次のはどうだろう。

あいかん本舗さんが、ノニというハーブフルーツをつかったダイエット飲料をだしている。薬でもなく、トクホでもないが、こういうものは体質で合う、合わないがあるので、とにかく使ってみる、というのも手だ。ちょうどキャンペーン中なので、メタボでダイエットしたい、という人にはいいかも
通常の半額で、送料無料、とのこと。
あいかん本舗の「超熟ノニ」

英文を書く機会があるなら

2008年07月29日 | 商品の感想やクチコミなど
私はアフリカに住んでいたこともあり、時々、メールがくる。英語だ。
返事を書くのも英語だ。
特に問題はないけど、それは問題のない範囲で文章を作っているから。

アフィリエイトをはじめて、いくつかのサービスの提供を受けているが、サービスの終了や変更があると、メールが送られてくる。
今日は、そのひとつ。





英文を添削してくれるので、個人的なビジネス文書などであれば頼むのも良い。
私のアフリカの友人へのメールでは必要ないし、数年前、アメリカから楽器を購入したとき(http://www.hallflutes.com/ のクリスタルフルート。今は壊れちゃった)、直接サイトへメールした。

しかし、たいていの日本人は英語が苦手だから、クリスタルフルートのような海外のサイトへの連絡であるとか、e-Bayなどの海外オークションでの取引では、英語でメールしないといけない、というのがあるだろう。
そういったときに、こんな英文校正サービスは使えるんじゃないかな。
一度英文のメールの校正をしてもらえば、次からは自分で書けるだろうし。

裏技的には大学で英語のレポートとか。。。 いいのかな?




「職場で実践してほしい経費節減ランキング」に思う

2008年07月28日 | Weblog
職場で実践してほしい経費節減ランキング - goo ランキング
電車で移動しているときなど、携帯電話でgooのランキングを見ることがある。今日もみたのだけど、このランキング。
経費節減であれば役員報酬の削減が一番だろう、と感じた。
経済学者の森永卓郎が指摘している。
第98回
節約した人件費の向かった先

これは去年(2007/09)の記事だけど、これの4ページ目で以下の記述がある。

 そして、もう一つは企業の役員である。やはり「法人企業統計」によると、2001年度から2005年度までの4年間で、資本金10億円以上の大企業の役員報酬(役員給与と役員賞与の合計)は、なんと1.8倍になっている。さらに、先日、日本経済新聞社が発表したデータによれば、主要100社の取締役の2006年度分の報酬は、ここ1年で22%も増えていることが分かる。

 この二つのデータを合わせると、2001年度から2006年度の5年分で、大企業の役員報酬は倍増している計算になる。具体的な額として、日経新聞には、今年の1人あたりの役員報酬は平均6000万円と記されていた。


倍ですよ。倍。従業員の給与はほとんど上がっていないにもかかわらず、また人員削減で全体として人件費は削減されたにもかかわらず、役員の収入は増えている。
経費削減をするなら、まず、役員報酬の削減でしょう。
電気代削減の種々の方法がランキングされているが、確かに、電気代の節約で月間100万円の経費削減になるかもしれない。しかし役員報酬を100万減らせば同じ効果があるでしょう?

6月はたくさんの企業で株主総会が開かれ、「物言う株主」ということばが出てきた。経営陣に対するのは株主であるのだから、株主が納得するような結果を出せなかった経営陣に報酬カットをさせるようになるのはいいことと思う。経費削減として、役員報酬も削減するし、従業員にも意識してもらって、電気代やいろいろな経費を削減するようにお願いすることが大事。そしてもちろん、経費削減で利益が上昇したのであれば、従業員にも、役員にも報酬を与えるべきでしょう。

経済復興が大事だよなぁ

2008年07月28日 | Weblog
外国人の生活保護世帯急増、登録外でも37自治体が対象に(読売新聞) - goo ニュース

生活保護の理念は、日本国憲法の示す「健康で文化的な最低限度の生活」を営むための生活の援助である。これの対象とするのは、人道的に考えて、日本で生活しているすべての人のはずだ。
しかるに、今日のこのニュースは、生活保護を受けている外国人が増えている、というニュース。ニュースだけ読むと、生活保護を受けている人数が、10年前の1.7倍になった、とのこと。そんなに増えているのか、と思うなかれ。
ここのブログの記事では数字のトリックを示している。
非国民通信 日本人の生活保護世帯も1.7倍増だよ?

全体の生活保護受給者数が1.7倍で増加して、外国人の受給者数も1.7倍なら単に生活が厳しくなった人が全体で増えた、ということ。格差が広がっている、といえるかもしれない。

かといって、今後、生活保護を受ける外国人の割合が増える可能性はある。
外国人受け入れを推進して、日本の人口内の外国人比率が増えれば、当然生活保護受給者数も増えるだろう。そのときに、生活保護は日本国国民に優先的に受給するべきなのだろうか?
そんなことはない。生活保護基準を満たすのであれば、人種や国籍に関わらず保護するべきだ。
保護するべき人数が増えて困るのであれば、国が社会の経済状況を復興させるべく活動しなければいけない。

どちらかというと、外国人に対して生活保護を与えるのに懐疑的な記事が多いように感じたが、日本人一般が無意識に差別思想を持っているように思われた。ほとんど単一民族の国だからだろうけど。



自分銀行ってやばくない?

2008年07月27日 | Weblog
自分銀行のカスタマーセンターから勧誘の電話が携帯電話にかかってきた。 0120-995090 から土曜日の昼間、店で昼食中に電話がかかってきた。出てみると、「au・・・サポートセンターです。」だと。私の名前を告げ、「○○さんさんの携帯電話でしょうか?ちょっといいですか?」という。今ちょっと忙しいから後にして、といっても説明を続けようとする。派遣の人で一覧から片っ端に電話して説明するように言われているのだろう、西手にしても頭が悪い。ちょっとメモしておいて再度電話すればいいものを。「後にして」といって電話を切る。いまいちよく分からなかったので、食後電話をかけなおすと、自分銀行のサポートセンターにかかった。 auと三菱東京UFJ銀行が出資してネット銀行を開設したということだ。それでauの携帯番号を使って営業していると。 携帯番号のセキュリティが使えるからセキュリティもばっちりです、というようなことがサイトに書かれている。 しかしこういう携帯を使った営業はオレオレ詐欺と同じ匂いがするので、信用ならない。携帯電話の契約者の情報を横流ししているわけだから、そんなことをするような銀行が信用できますか。 ということで、自分銀行はネットワーク用の銀行の候補から外れました。 為替FXとか、アフィリエイトとかで、ネット銀行の口座は持っておいた方がいいか、という気はあります。

久しぶりに生オケを聞いた

2008年07月26日 | 音楽に関する事柄
今日は横浜のみなとみらい大ホールでの演奏会に行ってきた。
プログラムは以下の通り。

アレンスキー:チャイコフスキーの主題による変奏曲
   よこはまマリンオーケストラ
 ヒンデミット:無伴奏ヴィオラ・ソナタOp.25-1より
   百武由紀(ヴィオラ)
 西海楽
   仙堂新太郎(和太鼓)
 ヤンキードゥードゥル・ボーイ、横浜市歌ほか
   関東学院マーチングバンド
 チマローザ:2本のフルートのための協奏曲 ト長調
   植村泰一/新井力夫(フルート)
   よこはまマリンオーケストラ(指揮:田村拓男)
 バーンスタイン:ウェストサイド物語 演奏会用組曲1
          マリア/トゥナイトほか
   斉田正子(Sop)/西けい子(M.Sop)/小林彰英(Ten)
   よこはまマリンオーケストラ(指揮:田村拓男)  

オーケストラと入っても小編成のもので室内楽に近い。
チマローザの頃のオーケストラはこのような編成だったはず。植村先生は木製のフルートを使っていました。

チャイコフスキーの主題による変奏曲
 弦楽合奏による変奏。指揮者はいなかった。各パートの音が聞き取りやすかった。バイオリンの早いパッセージのアップボウでの2音が繋がって聞こえたのが耳に残ってしまった。

無伴奏ヴィオラ・ソナタ
 ヴィオラの音というのはいい。バイオリンの物悲しい音色もいいが、ソロで聴くならヴィオラの方が奥が深い音色で気分が良い。ヒンデミットは20世紀のだっ曲かで曲も現代曲だけど聞きやすかった。2000人収容の大ホールだったけど席が良かったからか、一つ一つの音がよく聞こえた。

西海楽
 大太鼓(多分3尺のもの)ひとつによる演奏。すごかった。時々壁か天井かが共鳴してビリビリ音がしていた。ホール内がひとつの楽器になったよう。

関東学院マーチングバンド
 金管をこれでもか、というように鳴らす。うるさい。舞台でチアガールが旗を使ったダンスをしてみせていた。マーチングバンドとしての歩きながら、形を変えながら、という演奏もあったけど少なめ。あとところどころソロがあった。演奏した学生は緊張しただろうなぁ。

2本のフルートのための協奏曲
 チマローザの曲。植村先生のフルートが聴けたので満足。

ウエストサイド物語
 有名な「マリア」とか「トゥナイト」とか。大ホールでマイクなしで歌うのは大変そうだ、というのが最初の「マリア」を聞いた印象。最後のTonightはいつ聞いてもいいですね。

アンコール:夏の思い出
 今でも小学校の音楽の教科書に載っているのでしょうか? 驚いたのは、中田喜直氏のご夫人がこられたこと。思っていたより若い。

いろいろなタイプの音楽が聞けて満足した演奏会でした。

ジンバブエのハイパーインフレ

2008年07月25日 | Weblog
報道ステーションでジンバブエのインフレが伝えられた。
インフレだけでなく、政治的な混迷や先進国からの援助拒否などの問題があるからであろう。
1000億ジンバブエドルが出たけど、せっかくなら流通している全種類が出てきて欲しかった。
まぁ、どっかから画像を購入しただけだろうけど。


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緊急地震速報の記事で気になったこと

2008年07月25日 | Weblog
岩手県で震度6強となる地震が起きた。
今回の地震は直下型ではなく、マントル内が震源となる深部の地震で、緊急速報が間に合わなかった。

岩手北部地震 緊急速報20.8秒後 震源地域間に合わず

この記事で指摘しておいた方がいい、と思ったのが、以下のところ。
以下、引用
 気象庁は、地震検知から20.8秒後に震度5弱程度の揺れになると予測し、緊急地震速報を発表した。震度6強を観測した岩手県洋野町など岩手県全域、青森県南西部などは間に合わなかった。一方、震源から100キロ以上離れた地域では、強い揺れの前に速報が伝わった。
引用 ここまで
この文章の、「震源から100キロ以上離れた地域では」という部分。今回の地震は「震源の深さは約120キロ、マグニチュードは6.8」ということだから、地表のどの場所でも震源から100キロ以上離れている。
なにか、というと震源の真上のことを「震源」という間違った認識をしているということ。

震源の真上の地表は、震央という。地震の基本事項については、高校の地学で学ぶが、日本のように地震の頻発する国ではもっと早い時期から地震について教える必要があるだろう。小学校のときから地震についてもっと教えるべきだ。
マグニチュードの式とかは対数が分からないと理解できないので、それは高校でしか学べないけど、震源・震央・P波・S波・表面波・震度とマグニチュードの違い、といったことについては言葉の意味、使われ方と地震のときの対処方法(これは教えている)を教えないといけないだろう。