思いつき日記

思ったことをかいてみよ

F1で環境問題提起

2007年02月28日 | Weblog
ホンダのF1チームのコンセプトが環境だそうだ。

環境破壊の最先鋒と目されるF1で環境保全をコンセプトにするのは相当な覚悟が必要だと思われる。
当然ながら、批判がホンダには送られているようだ。

今回のコンセプトは単なる問題提起である。
ホンダに本気で環境保全をしようという気があるとは今のところ思えない。
モータースポーツは環境を破壊することで成り立っているのだから。
その上で今回の問題提起は、F1を無くす、あるいは方向性を変えようという動きの始まりかもしれない。
ホンダが圧倒的な強さで優勝し、環境問題からF1を抜けることとなれば、F1の存在価値が半減するかもしれない。
F1から抜ける前に、「環境問題に取り組む」姿勢を出すことで、今後のホンダの企業価値が残るようにという考えがある気がする。


追記。
ホンダの今回の発表で、結構スポンサーがついているらしい。
もし、今回の活動でそれなりの効果があればホンダのF1参戦を続けることが可能になるだろう。またF1を初めとするモータースポーツのイメージ向上に繋がるかもしれない。
そのためには、F1で増加されるCO2の倍の量のCO2削減に成功することだ。
CO2削減量が増加量と同じではF1をやらない方がましなので、F1を続けるにはF1がなくなることよりも続けることでよりCO2削減が見込めなくてはいけない。
ホンダがこのことを理解したうえでの環境コンセプト宣言であるとすると非常に思い切った行為である。また、環境保護の団体はF1でどれだけのCO2の増加があるのか、計算、公表し、ホンダの活動でどれだけCO2削減が見込めるのかを追跡調査してもらいたい。


しばらくは「39プレゼント応募」はトレンドランキングかな

2007年02月28日 | Weblog
gooブログは開設3周年だということでちょっとしたプレゼントを用意している。
ノートパソコンが当たるとうれしいですね。
しかし競争率は高そうです。
記事タイトルに文字の指定があり、「39プレゼント応募」を使わないといけないのでプレゼントについての記事になるのは免れないだろうから、トレンドランキングに入ってくるのは予想されますが、3/9まで続くのでしょうか。

テレビを見ながら話したりしませんか?

2007年02月27日 | Weblog
YouTubeの画像にテキストを貼り付けられるサービスが「ニコニコ動画(β)」である。今はサービスを停止しているが、新しいバージョンで復活するらしい。

このサービスは1、2回ほど利用してみたことがある。
元の動画がほとんど分からないほど文字が流れていて、あまり面白さは感じなかった。

とはいえ、動画を見た感想を書き込んでコミュニティができる、というのは分かる気がする。
家族や知り合いとテレビを見ていると、テレビの内容にコメントしたりテレビの内容から話を膨らませたりとコミュニケーションの仲介になったりする。

ニコニコ動画もそういうことなのだろう。


ガンバと合奏

2007年02月26日 | 音楽に関する事柄
音楽の醍醐味の1つは、合奏にある。

チェンバロをトラベルソの師匠が持っているので、チェンバロと合わせる事はできていたが、今回、ガンバを弾ける人とあわせるチャンスを頂いた。

ガンバは、バロック時代の代表的な楽器のひとつで、古楽演奏会には欠くべからざる楽器。
音域でバス、ビオラ、トレブル、とあるが今回はバス・ガンバと合わせることができた。
バス・ガンバは音域的にはチェロと同じ。音色もチェロによく似ている。

バスの包み込むような音の上にトラベルソを吹いていれば、楽器演奏を止められなくなることが分かるに違いない。
すくなくとも私はそうだ。
とはいえ、音程はきちんと合わせないとね。
バロックとはいっても音程までいびつにしては心地よさがなくなってしまうから。


ディズニーランドは長いこと行っていないな

2007年02月25日 | Weblog
景品でディズニーリゾートのペアチケットが当たった。
ペアチケットというので、2人用なのかと思ったら、一人用のが2枚はいっていた。

二人で行ってもいいし、ひとりで2回いってもいい、ということだ。
ディズニーシーができてから一度も行っていないし、一人で二日かけてディズニーランドとディズニーシーの両方に行くのがいいのだろうか?
宿泊は自分持ちになってしまうが。
しかしディズニーファンでもない私がひとりで行っても楽しくなさそう。

マニアックな楽しみ方ならありそうだけど
 例えば、 隠れミッキー探しで1日を潰す。
 例えば、 一日中ミッキーを追いかける。

どうしようかな。。。 
1年間有効だから一緒に行く相手を探しますか。


誰が呼んだか。皮肉だと思うけど

2007年02月23日 | Weblog
キヤノン請負労働者「生身の人間。正社員と同じ賃金を」(朝日新聞) - goo ニュース

衆院予算委員会の公聴会にキヤノンの請負で働いている大野英之さんを呼んだ。
キヤノンは偽装請負で労働局から指導を受けたので、大野さんもそれらの工場の中で働いていたのだろう。

そしてそのキヤノンの会長が経団連の会長である。日本経済界のトップのいる会社が行った不正の被害者であろう大野さんが国会で発言した、というのは皮肉になっている。
さらに大野さんが要求している団体交渉について、キヤノン側は拒否しているとのこと。
さらに皮肉だ。

すっぱすぎた

2007年02月22日 | Weblog
すっぱムーチョのカップ型が売っていたので買ってしまった。

付属のすっぱパウダーですっぱさを調整できる。

失敗してしまった。全部が入ってしまい、よく振り混ぜたら、ホントにすっぱい。
ハバネロの辛さより、このすっぱさの方がキツイ。

ところで「すっぱパウダー」より「すっパウダー」の方が名前がいいと思うんだけど。

外食産業と健康

2007年02月21日 | Weblog
外食は健康に悪い。といわれる。
なぜか? 食事を提供している人たちは、食事によって満足感を与えたい、と考えており、満足感は味と量で決まる、と考えているからだ。
美味しい味付けとは濃い味付けであり、コクとは油が主体。満腹すると満足感が得られるのは誰でも共通に持っている感覚だろう。

顧客に満足を与えるために、外食産業は味付けを濃くし、コクをだすために油を多量に使う。

濃い味や脂っこい食事は健康によくない。

しかしだ。
家で作る料理が健康的なのか、というと疑問が残る。
薄い味付けも可能だろう、野菜を多く採って油分を少なめにすることもできるだろう。
しかし家で料理するにも栄養学に関しては素人だ。

外食産業では栄養学を熟知している人が料理できるのではないか?

何か上手に低カロリーでバランスよい食事であり、なおかつ満足できる料理というものは作れないのだろうか?

メニューに栄養素の1日必要摂取量に対するパーセンテージを明記できたらいいんじゃないかな、と思うのだ。



歯が再生できそうです

2007年02月20日 | Weblog
人間の歯は乳歯と永久歯の2回生えるが、永久歯は再生しない。
だから歯を磨いて虫歯を予防するのだが、このニュースである。
マウスではあるが、歯の再生に成功した、とのこと。

虫歯や歯がなくなった人たちへの朗報となりそうだが、ちょっと別の視点で考えると、面白いかも。虫歯になっても治療できる、となると虫歯予防としての歯磨きはあまり説得性が期待できなくなる。
今でも歯科医療の傾向としてあると思うのが審美歯科である。虫歯に対する予防の考えが弱くなると逆に歯を美しく見せる審美歯科が人気が出るだろう。

歯磨きは虫歯予防というより口臭予防と美化が主となるだろう。美化のためであれば、ブラシではなく、塗りこむためのようなゴムになるのではないだろうか。

今日のライオンとサンスターの株価をみたけど影響はなかったようですが。

企業ブログのあり方

2007年02月19日 | Weblog
今日のgooブログランキングで気になったのは、「腸科学ブログ

ブログのアドレスから分かるように、ヤクルトの企業ブログである。
内容も気をつけてみると、ヤクルト社内へのインタビューであったり、
ページの一番下にはヤクルトのロゴがあったりする。

ブログの作者(というか案内係)は中見鏡子と言っている。仮想の社員であると思われますが。
このブログは表立ってヤクルト社が作ったブログ、という風には作られておらず、一見すると「中見鏡子」という個人が作ったかのような印象を受けるのではないだろうか。

企業がブログを宣伝に使うのはよくあるが、このブログは「『腸』について調べてみました。調べた内容をブログで公開します」というコンセプトになっている。

人々が腸に関心を持つようになる→腸内細菌が大事だと認識するようになる→腸内細菌の研究と乳酸菌製品販売を行っているヤクルトを気に入ってもらえる→売り上げが伸びる

というようなことを目論んでいるようだ。
ヤクルトは乳酸菌や目玉商品である「ヤクルト」で知られているし、プロ野球のオーナー会社でもある。

ヤクルト社内での研究成果や腸内研究を啓蒙することは企業の社会貢献のひとつと考えていい。

でも、ウラがあるようなブログの作り方はいかがなものか。

私にはこのブログはいやらしさを感じてしまう。