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沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

名護祭り

2014-07-30 | 名護市

7年ぶりの名護祭りです。今回も、那覇からの帰りというのは偶然です。

昔と変わらないものと、昔はなかったものを見つけました。

●昔と変わらないもの

オリオン ドラフトビール300円。おいしーい。

子供たちの笑顔。親や祖母も、一緒に楽しそう。

弟の手を、しっかり握りしめてるお兄ちゃん。

空き瓶に、輪っかをかけて立てるゲーム。

「お父さん、ビール飲んでないで、やっていったら。」と声をかけられた。

2回500円。じっくり観察してたから、惜しいとこまでできたけど、最後のところで輪が外れた。

このお店の人、7年前も、見たような。

2007年の名護祭りの記事

 

●昔と変わったもの。

赤字盛り これだけ入って、1000円。

確かに、この分量は、すごい。

ストリート、パフォーマンス

これも、かなり、すごい。

一人が終わると、見ている人が飛び入りで、これまた上手に踊る。

技の見せあい、挑発のしあいが、すごいね。

回転しながら、シートを外れて、座っている人に近づく、すごい荒業。

 大道芸人。昔はいなかったような。

そして、変わらぬ花火。

表紙の、フルカラー花火は、変わったね。 


冬瓜だあ

2014-07-13 | 名護市

冬瓜が、元気がいい。

JA産直店には、各農家の自慢の冬瓜が並んでる。

東京のスーパーには見られない、冬瓜の存在感。

こっちの棚にも、満載。

スイカ(西瓜)もあるけど、数が少なく寂しそう。完敗です。

値札を見ると、驚き。

カゴより大きいのに、お値段控えめの500円。

一人暮らしの私には、ちょっと手に余る。

小さいのを選んで350円。それでも他の野菜に比べるとデカい。

どう調理するかといえば、冬瓜炒め。

島らっきょう、ニンジン、タマネギと合わせて、炒めます。

醤油を少したらした後は、これが欠かせない。

自家製コーレーグース。280円の泡盛に100円の島唐辛子。

食感は、ジャガイモに近くて、おいしいよー。 


嘉陽層の褶曲(かようそうのしゅうきょく)

2014-05-22 | 名護市

西海岸を走っていると、見慣れない看板がありました。

嘉陽層の褶曲(国指定天然記念物)とあります。

矢印につられて、行ってみました。

最寄りの集落は、天仁屋。バス停がありました。

バス運行は、平日は名護(高校)方面へは、朝1便のみ。反対の東村方面へは、夕方に2便です。

土日は、夕方にそれぞれ1便ずつです。

河口部の東海岸に出ました。

2012年に国の天然記念物に指定されたとあります。

嘉陽(かよう)というのは、近くの地名です。

海岸浸食作用により、特徴ある地層がきれいに見ることができるこの場所が、指定されたようです。

現在地から、さらに進むと、もっとすごいところがあるそうです。

岬の先端の写真です。

地層が海に向かって、すごいことになってます。

芸術作品のように、褶曲して、悶えています。

行きたいのですが、目の前のちょっとした川を渡ると、靴が濡れそうだし、海岸沿いに安全な道がありそうもないと感じて、あきらめました。

(実際には道があるのかもしれませんが、天然記念物という事柄の性格上、道などないような気がしたのです。)

「嘉陽層の地層には,地質学の基本的な現象である褶曲が見事に発達するほか,砂岩層が堆積した際の様々な構造,深海底の環境を示す生痕(せいこん)化石,さらには,プレートの沈み込みにより付加された地層が示す様々な現象が良好に保存されており貴重である。 」(名護市HP)

天然記念物の文化審議会答申(P3)

プレートの沈み込みによって、地震が起きますが、沈み込みの際にはぎ取られた堆積物などが付加体といわれ、たくさんあるそうです。

もぐりこんで、上下逆転する地層が見えるのも特徴だとか。

地層が入り混じってます。

褶曲してそうな感じがあります。

天仁屋バン岬の先端の露頭に行ってみたいと思いました。


辺野古の風景(2)

2014-05-15 | 名護市

5年ぶりに、辺野古の風景です。

周辺の土地は、どんなところなのか、見てみました。

この信号を、右折します。右斜め前の一帯は辺野古地区です。

道路沿いで、海が見えるところに、平和之塔がありました。

支那事変(しなじへん)1937年から太平洋戦争1941年までの、国難に殉じた英霊と一般犠牲者を合祀し、鎮魂と冥福を祈り、終戦50年を機に設立したと記されています。

河口の先にある海に浮かぶ島々が、基地予定地です。

辺野古の風景(前回の記事)は、現地に近づいた時のものです。

辺野古の街並みです。小さな漁村でしたが、丘の上にも街並みがあります。

少し足を延ばして、南側の土地利用を見てみました。

畑地帯となっています。

サトウキビなのか、サツマイモなのか…、植えつけ後です。

土は、赤土です。

辺野古の、丘側の入り口です。

先ほどの交差点を直進し、次の信号を右折した、米軍キャンプに近い方です。

ようこそ 辺野古商店街 とあります。

その下に、1957年に、辺野古地区の土地開発事業に協力してくれた米軍のアップル中佐をたたえた表示があります。

北上し、反対側の大浦湾から、辺野古基地予定地を展望しました。

正面の岬が、米軍基地のキャンプ・シュワブ。

左の出島にかけて、新滑走路が計画されています。

パノラマ写真です。

今日は、5月15日。1972年5月15日の本土復帰から、42年を迎えました。

 


沖縄の茶畑と開墾の歴史

2014-05-02 | 名護市

嵐山(らんざん)展望台の近くに、大きな茶畑がありました。

沖縄で、茶畑とは珍しい。

近くにあった、開拓の記念碑を読みました。

「蘇る大地」  (以下、碑文より抜粋)

以前は、森林資源としての価値がほとんどない薪炭林。
終戦直後、先見の明のある人が、山地利用による換金作物に着目して、お茶栽培を計画。

昭和25年に、村有地を借り受け、農協経営により鍬とツルハシで肥料や敷き藁を背負って、重労働で開拓。

六町歩(1町歩は約9900平方メートル)の茶園と、四町歩のパイン園を開いた、血と汗の結晶。

昭和37年に、村有地を買い受け、39年に組合員に分譲。

しかし、開墾地は起伏が激しいため、本格的な嵐山土地改良事業を実施し、茶、パイン、きび、花卉園芸等の産地として飛躍した。(1991年5月)

パイン園もあります。

沖縄で困ると言えば、水不足。農作物も同じです。

干ばつ被害から守るとともに、洪水時に羽地内海に土砂が流入しないように、環境保全型の土地改良が進められているそうです。

嵐山展望台の地図は、よく見たら、ダムからの水路が描かれていました。

平成18年に完成して、羽地ダムから、このあたり一帯だけでなく、屋我地島や古宇利島へも、水が引かれているんですね。

 

美しい風景だけでなく、この風景を積み重ねてきた歴史が、展望できました。


ワルミ大橋

2011-02-12 | 名護市

沖縄本島の今帰仁(なきじん)村と、屋我地(やがち)島(名護市)との間にあるワルミ海峡。

潮の干満時には、羽地内海の海水が、海峡を出入りするため流れが速い。

そのため、サンゴ礁が形成されにくく、サンゴ礁に囲まれた沖縄でも大型船が接岸できる数少ない場所です。

海峡の北側にあるのは、オランダ、フランス、英国、米国(ペリー提督)の外国船も来た運天(うんてん)港。

海峡の南側にあるのは、羽地内海。台風などの荒天時には大型の船が内海に避難します。

その海峡に架かるワルミ大橋が、長い間の工事を経て2010年12月に開通したので、さっそく行ってきました。

橋は、海面から約50mの高度があり、歩道から美しい景色が眺められます。

ワルミ大橋の北側です。

左側が今帰仁村で正面に運天港。対岸には以前紹介したオランダ墓(名護市のところにあります)。

右の奥が、屋我地島と古宇利(こうり)島を結ぶ古宇利大橋。

 運天港は、離島の伊平屋(いへや)島、伊是名(いぜな)島を結ぶフェリーが発着します。

ちょうど、伊平屋島からフェリーが到着するところです。

第1便は、伊平屋島を9時に出発して1時間20分で到着し、運天港に40分滞在して戻ります。

第2便は、伊平屋島を13時に出発して14時20分に到着。1日に2往復です。

今日は全国的に荒天。調べると全便欠航していました。離島の生活は大変ですね。

 古宇利大橋です。サンゴ礁の浅瀬が、エメラルド色に海を染めています。

大型船は通らないです。

奥に見えるのは、沖縄本島最北端の国頭(くにがみ)村の辺戸(へど)岬。中央の山々は国頭山地です。

南側の羽地内海(はねじないかい)です。

正面は名護市です。内海は、左の方に続き、大きく広がっています。

荒天時には、このあたりに、船が避難停泊していました。

大型船が通れるよう、ワルミ大橋はアーチ橋になっています。

 動画です。橋の上から360度の風景です。


オリオンビール工場見学

2010-03-22 | 名護市
沖縄といえばオリオンビール。唯一の工場が名護にあります。
「今から見学大丈夫ですか。」と問い合わせると、「OKです。5分前に集合してください。」との返事。気軽に申し込めるのがいいね。

背後の山の湧水を生かして作られるビールは、すべて生ビール。
びんは2万本/時間、缶は7.2万本/時間の速さで作れる機械があります。
土曜日でラインが動いていないので、速さが確認できませんでしたが…。

ビールの原料の大麦・ホップの実物展示に始まり、各種機械や能力をガイドの方が上手に説明してくれます。
みなさん、真剣に聞いてます。

オリオンビールに関する知識が豊富になり、期待が盛り上がったところで、ビールとおつまみのサービスです(*^_^*)
やっぱ違います。この美味しさ。お試しあれ。
おつまみは、オリオンビール特製。
ビールは、お代りあるそうです。前回はなかったような…、うれしいね。

参加者の皆さん、楽しく反省会をしています。
沖縄の方も多いです。

売店で、おつまみを買いました。
アーモンドチーズ味、タコス島唐がらし味、ウコンカレー味の3種類が入ってます。
30袋で1250円。お土産にいかがでしょうか。

パイナップル畑は今

2009-12-23 | 名護市
名護市の屋我地(やがち)島です。
露地物のパイナップルは、7月から9月にかけてが収穫シーズンですが、今頃の畑はどうなっているのかな。
来年の収穫に向けて、成長中です。

5月頃はこんな感じ 屋我地島

こちらは、黒い寒冷紗がかかっています。
あれっ。

近づくと、パイナップルの実がなっていました。
収穫が近いのかな。

こちらは、サトウキビ畑。
こちらも、そろそろ収穫時期が近づいています。

こちらは、菊畑です。
沖縄は、菊の出荷数が多くて有名です。
開花調整のため、照明がついています。
この方法で、正月から彼岸にかけての菊はつくられます。

辺野古(へのこ)の風景

2009-12-10 | 名護市
最近、話題になることが多い沖縄県名護市の辺野古です。
どんなところか、風景を紹介します。

上の写真は、大浦湾から建設予定地を望んだものです。
大浦湾の先端にある小島を利用して、普天間飛行場の代替となるV字型滑走路が建設される予定です。

湾全体の風景です。


こちらは、名護市の辺野古崎です。小さな漁港です。
反対側から見ていますので、キャンプ・シュワブ(海岸に鉄条の境界線があります)、その奥に滑走路予定地の小島が、左の方に見えます。

名護の公設市場

2009-12-08 | 名護市
公設市場といえば、那覇の国際通りが有名ですが、各地にあります。
名護市にも、名護十字路の一角にあります。
何時行っても賑やかとはいえない古びれた市場ですが、ちょっと覗いてみました。

松風(まちかじ)、くんぺん(こんぺん)、花ボール(花ぼうろ)など琉球のお菓子が並んでいました。
松風はお祝い用で、花ボールは弔事用らしいです。松風は那覇から取り寄せていたけど、最近では自分で作ってるそうです。中村製菓店さん。

市場の周辺は、外見は華やかですが、中や裏側に回ると、ちょっと古いです。

公設市場は、その名の通り、行政が建物を建て、1階がお店で、2階が市営住宅らしい。
お菓子屋さんはここで40年も営業をしているそうで、市が建設中の新しい公設市場の2階に引っ越す予定だそうです。
新しくなったら、家賃値上がりするんですか?と尋ねると、ダイジョウブらしい。駐車場や市営住宅も作られるようで、賑やかになりそうで、よかったですね。

女子プロゴルファー諸見里しのぶ選手の活躍を祝う会の用意がしてありました。
彼女は、名護出身ですね。
日曜日に開催された那覇マラソンのスターターを勤めて、地元に錦を飾るんですね。
スタートの合図は、いつもは博物館に展示してある、万国津梁の詩が刻まれた首里城の鐘を鳴らしたそうです。名誉なことですね。

名護親方の六諭衍義(りくゆえんぎ)

2008-06-01 | 名護市

江戸時代、全国の藩校や寺子屋で道徳の教科書として使用された「六諭衍義」。
この原点は、1708年、程 順則(てい じゅんそく)が中国に渡り巨額の私財を投じて印刷し、琉球に持ち帰ったもの。

教育熱心だった程順則は、琉球で初めての学校「明倫堂」を建てた。
琉球国王とともに江戸に上った際は、「六諭衍義」も持参し、島津氏を経て、将軍徳川吉宗にも「六諭衍義」を届けた。
吉宗は、優れた教育書である「六諭衍義」の和訳を命じ、「六諭衍義大意」は全国各地に広まった。

「六諭衍義大意」は冒頭「この本は琉球の程順則という人が」で始まるので、当時の日本で名の知られた琉球人といえば程順則ただ一人だったといわれている。

「六諭衍義」が琉球に伝来し、今年はちょうど300年。
名護市博物館で、企画展「名護親方程順則」展が開催されていました(5月30日~6月8日)。
この石碑は、300年を記念して作られたもので、明日テープカットされるらしい。

六諭とは、有名な以下の文。

孝順父母 父母に孝行しなさい
尊敬長上 年上の人を尊敬しなさい
和睦郷里 郷里の自然や人を愛し仲良くしなさい
教訓子孫 子孫を教育しなさい
各安生理 自分のやるべきことを成し遂げなさい
毋作非為 悪いことをするなかれ

六諭衍義とは、例話を挿入するなど六諭の意味を判りやすく解説したもの。

企画展は、無料。
掲示資料を読んでいたら「六諭のこころ」という教育委員会発行の冊子を頂いた。
今日は、ありがたい、とてもいい日なのだった。
鳳凰木(ホウオウボク)もきれいに咲いていました。

程順則は、5回も中国に渡った学者で、新井白石と会見したり、琉球の様子を書いた「中山伝信録」の徐葆光(じょほこう)と親交があった。
66歳のとき、名護親方(市長のようなもの)に任命された。

この場所は、名護町役場のあったところで、樹齢300年のフクギも花を咲かせていた。
名護親方の銅像も、うれしそうです。


やぎの家(屋我地島)

2008-05-17 | 名護市
屋我地島をサイクリングすると、いろんな景色に出会えます。
日曜日でも畑作業で働いている人々を数多く見かけるけど、写せないのが残念です。
レンタカーでは、生活路やあぜ道には入れないので、自転車って便利ですね。

去年見つけた「山羊の家」です。
山羊さん、大事に育てられているんだ。
近づくと、窓から顔を出して、メエメエ鳴いておりました。

オランダ墓近くで釣りをしている人。
いいなあ。
大きいのが釣れたら、晩御飯になるし。

運天原(うんてんばる)の小さな漁港です。
遠くに見えるのが、対岸の運天港です。

公民館で、お年寄りが、楽しそうにゲートボールしていました。
「6:30」って…。
子供は、6:30分に起床して、6:30分に帰宅しよう、という運動らしい。
ラジオ体操に、遅刻するんじゃないのかな。
沖縄は、日の出、日の入り時刻が30分以上時差がありますね。

町は海沿いにあり、島の中央部の高台は農地です。
見晴らしのよいところに、パイナップル畑が広がっていました。

島を周遊する県道です。

ワルミ海峡をつなぐ橋の工事をしています。
完成は2年後出そうです。

手前側が、屋我地島です。
橋ができて格段に便利になるけど…、
島の風景も変わってしまうかな。

オランダ墓と運天(うんてん)港

2008-05-16 | 名護市
屋我地島のワルミ海峡沿いに、自転車で北進すると、小さな漁港がありました。
すぐ隣に「オランダ墓」の案内が…、なんじゃいな。

やや不安な気持ちに駆られるところですが、自転車で進みます。
道は舗装されてないけど、ちゃんと除草してあるし、大丈夫。

海沿いに進むと木製の階段があり、ちょっと登ると、見晴らしのよい岩場の上に2人分のお墓がありました。
きれいに、掃除され、お花も咲いています。

泡盛も、2人分、丁寧に添えられていました。
雨水じゃなくホンモノです。
手厚く、守られています。

墓碑がありました。
日本語と英語とフランス語かな。
当時、西洋人のことを「オランダ」と呼んでいたようですが、ここには、病で倒れた2人のフランス人が眠っています。
オランダというよりも、フランス墓ですね。

1846年、琉球王朝と貿易交渉をするために運天港に来た3隻のフランス船。
1ヶ月滞在したのですが、交渉不成立で長崎に向かいました。
その際、病で2人の方が亡くなったのですが、琉球国は手厚く墓を設け、今では地元の人が守り続けています。
名護市の文化財と史跡21
運天(うんてん)港や古宇利(こうり)大橋が見渡せる、いい場所です。

対岸の運天港から見た風景です。
右3分の一の出っ張ったところにお墓があります。
運天港は当時も大きな港で、黒船ペリーも薩摩も、那覇港入港の前に立ち寄っています。

今は、伊是名(いぜな)島や伊平屋(いへや)島へのフェリー基地です。

交渉は決裂したとはいえ、外国の賓客を大切にする沖縄の人の優しさ。
異国の地で亡くなった方の無念さを思い、お墓を守り続ける沖縄の人の気持ち。
とても感じられる場所でした。

名護

2007-12-14 | 名護市
名護市にある、沖縄そばの大城(おおしろ)。
お昼に開店し、夕方前には、売切れ閉店になります。

やっと、店が開いているところに、出くわしました。
三枚肉とソーキの上に、レタスがあるのが特徴です。
駐車場がなく観光客が少ない地元の美味しい店です。

向かい側は、24時間営業のスーパー。
いつも買物をする店です。
深夜に信号待ちをしていると、目の前に輝いた家。

毎年、少しずつ、灯りや飾りが増えているらしい。
街も、少しずつ、暖かさや賑やかさが増えるかな。



パイナップルだよ

2007-10-10 | 名護市
冷蔵庫のパイナップルが残り少なくなってきたので、道の駅「許田」へ自転車で買いに出かけた。
パイナップルとヨーグルトが欠けると、毎日の食事が物足らない。

300円前後の露地ものパイナップルを4個ゲット。
一人だと食べきるのに2週間かかるので、一つは、まだ青いものにします。

食べ頃は、「半分緑で半分黄色くなった頃が甘さと酸っぱさが調和して美味しい。」と聞いていたけど、全体が黄色になったものが好きだなあ。
新聞紙の上で、縦に8等分し、皮に沿って包丁を左右から入れ、実を切り離します。

厚さ5mmで切り、保存容器に入れて冷蔵庫にしまいます。
皮などは新聞紙に包んで燃えるゴミに出します。
いつの間にか、手馴れたね。

冷蔵庫からパイナップルを取り出し、ヨーグルトをかけていただきます。


うりずん豆も、2パック調達。130円とちょっと高い。
1パックの半分弱の分量を、よく洗って、刻みます。

卵とじです。
ふわっと半熟にしたかったのに、ちょっと失敗です。
調理しながらの洗い物は、魅力的だけど禁じ手ですね。