予定が外れたおかげで、いろいろ楽しみました。

７月１６日　土曜日　曇りのち晴れ

昨日大雨で中止しました、友人のお見舞いに行って来ました。
友人かシャトルバスの時刻表をメールで送ってきていましたので、時間を調べて家をでました。
改札を出たところに「バス停があるから…」と､言うことでしたが見当たらないのです。

京急に乗って、シャトルバスが出ると言う駅までやって来ていました。
駅に戻り、改札口の駅員さんに尋ねましたら、「ウイークデイだけで土日祭日は出て居ません」とのこと。
その方面行きのバスの系統は調べていましたので、その路線のバスの乗り場を教えて頂きました。

車で走ったことはありますが、バス停の位置などは知りません。
大通りに行かなくては、と思って歩いて居ましたら、後からバスが走って来て赤信号で止まりました。
なんと、わたしが乗ろうとしているバスです。

数㍍先にあるバス停では無いと思っていましたが、なんとバスは、そのバス停に止まったのです。
バス停はわたしが思っていた場所では無かったのです。嬉しい勘違いです。

更に幸せなことに空席ばかりでしたので、外が見えるところに座り外の景色を楽しみました。
以前、何度も車で走ったことがある道でしたが、初めて耳にするバス停の名ばかりでしたし、
乗用車より目線が高いので、窓からの景色が新鮮でした。思いがけない楽しみでした。
家に帰ってから､地図を見てみようと、バス停の名前をメモしたり…。

目的地に着き､バスを降りたその正面に病院までの地図をかいたボードがありました。
方向音痴ですので、しっかり見てから歩き始めました。親切に曲がり角には矢印と所要時間の表記も。
その心遣いに感謝でした。おかげで迷わず到着。

病人さんは、思ったより経過が良いようで元気でした。安心して長居は無用。
病院を出て、バス停に向かい無事帰宅。
緊張感で疲れましたが、それなりにいろいろ楽しめました。良い経験をしました。

ほのぼの編集と読書会は、ほぼ同じ年数でも…。

７月１５日　金曜日　雨のち曇りのち小雨

午後から入院している友人を見舞うつもりで、ミニトマトを採って準備していたのに、
お昼過ぎから、驚くほどの豪雨。とても出掛ける気分にはなれず、時間を気にしていました。
その病院へ行く直通バスは、１４時３９分が最終と言うのに、雨は一向に止みませんでした。

１４時２０分まで待機していましたが、お見舞いは明日にしようと決心しました。
出掛ける仕度をしてスタンバイしていましたから、気分的に結構疲れて仕舞いました。
その間、新聞を読んだり、パソコンを立ち上げ別ルートのバスを調べたりしていました。

それにしても、バス停までかなり歩きますからビッショリ濡れてのお見舞いは先方にも失礼です。
所在ない勿体ない時間を過ごして仕舞いました。
結局、明日の午前中に変更する事にしたのに、それでもどこかが治まらず落ち着かないのです。
困った性分です。

明日は、洋裁をする予定にしていますが、お見舞いを優先にして洋裁を次にします。
洋裁を先に手がけてしまうと、お見舞いに明日も行けなくなりそうで心配です。
針仕事は好きですのでストップが聞きませんし、外出は苦手ですからまた日延べしてしまいそう。

ほのぼの編集に対しても、受け入れるしか無いと思える様になりましたので、少し落ち着きました。
洋裁とリコーダー､そして料理とビックリするほど狭い畑の管理と、する事はいろいろ有ります。
ほのぼの編集は、わたしの家が編集会場ですので、体調が悪くても用事があってもパスは出来ません。

それは、やはり歳と共に負担になって居ましたが、止める事になったらホッとするより寂しいです。
１６年間、集まって知恵を絞ってきた仲間ですから、単に友人より濃いような気がします。

読書会も同じ年数続いていますが、メンバーの入れ替えがありますし、
”作る”作業もありませんから、編集会は別格です。
でも、読書会はまだまだ続くと思いますし、楽しんで下さっていますのでわたしも嬉しいです。

ウクレレの音色は癒やし系です。

７月１４日　木曜日　晴れのち雷雨

夏の太陽の陽射しが出て来たのは、９時過ぎていたかもしれません。
午後から荒れ模様になるとラジオのアナウンサーの声を聴きながら､洗濯物を竿に掛けていました。
その時の空は､太陽がぎらぎらしていませんでしたが明るく雨が降るような気配は無かったです。

ウクレレ愛好会の練習日ですので、１０時までには朝の家事仕事を終えられるように黙々と家事仕事。
困ったことに、今朝は起きてからふらつきが酷く、真っ直ぐ歩けません。
角に置いているゴミ箱につまずいたり、ヨタヨタしながら動くのですから何時もより疲れます。

長女から、「練習会を休む」と電話がありました。昨夜、徹夜仕事をして仕舞ったと言います。
車を運転するのですから、休んで貰わないと困ります。
ただ、練習が始まった所で、１時間ほど外出する予定にしていましたが、急遽変更の連絡をしました。

お茶のタイミングが判りませんので、襖を少し開けてウクレレの音色を聴きながら仕事をしていました。
長女がいますと、「終わりました」と言いに来ますが、今日はそのタイミングはわたしの判断になります。
今回もゼライスとフルーツミックスで作ったお茶請けと、塩味の豆類を用意していました。

かれこれ２０年近く、このウクレレ愛好会は､続いていると思います。
練習の後のコーヒータイムが楽しみ、と言う方も居られます。
練習の仲間から脱退したわたしも、コーヒータイムは一緒に楽しませて頂いてます。

練習をせずに、元仲間と一緒に過ごせるのですから、わたしにも楽しい時間になっています。
生前、あるじが立ち上げたサークルですし、今の指導者はわたしの幼友達です。居心地良くて当然です。
ウクレレの音色は癒やし系です。娘が来られなかったのは残念ですが、今日も楽しく過ごせました。

家の周りの散策景色

７月１３日　水曜日　曇り時々雨

一日中曇り空で、全く陽射しがありませんでした。湿度が高く風もありません。
陽射しがある猛暑より、この様なお天気が、わたしは苦手です。

身体がベタベタする様な気がしますし、この様な日は風がほとんど吹いていませんから、
家の中にいても暑さを感じて仕舞います。
陽射しが強く暑い日でも、風がありますと家に居る限りエヤコンをつけることはないのですが、
今日のようなお天気の方が、使いたくなります。

体調的にエヤコンは合わないこともありますが、まだエヤコンを使っていません。
先日、試運転をしただけです。
ほのぼの　編集員のお一人が、エヤコン大好きな人ですので、先日は使うと思っていましたら、
たまたま涼しい日でしたので、”今日は大丈夫”と使いませんでした。


この数日、庭下駄で歩くだけで、外出して居ませんので、郵便局へ振り込みをしに行きました。
高層の住宅団地の中に郵便局があります。何棟あるか知りませんが、かなりの数があるます。
携帯カメラで写してみました。

団地風景　その一　

団地風景　その二　

緑が多く素敵な団地です。あるじが亡くなった時、この団地への転居も考えましたが、
団地の方が駅が遠くなるので、止めました。

郵便局は空いていました。振り込みをして真っ直ぐ家に帰りました。
団地を出るには、階段をだいぶ登るのですが、平行してスロープの道が作られています。
久し振りにサッサと歩いたからでしょうか、息苦しくなり痛みもありましたので、スロープを歩きました。

距離は長くなりますが、確かに心臓の圧迫感は楽になりました。
スロープと階段の合流点で、小休憩しながら両方の景色を写して見ました。

階段道　　

スロープ道　　　

往復約３０分、２０００歩強の距離ですが、坂や階段がありますから、良い運動になります。
気分の良いとき歩いて、トイレの小さな一輪挿しにドクダミや猫じゃらしを、生けて楽しんでいます。

ひょんな事から、冷蔵庫整理を…

７月１２日　火曜日　晴れ

予定が無い日だ思っていましたら、リリーフ会の元リーダーの方がやって来るとの連絡がありました。
先日剪定の折り、濡れ縁のガタガタ動くのが気になったいたようで、固定しに来て下さったのです。
他の業者にも声をかけましたが、応じてくれそうに無いのでそのままになって居ました。

午前中下準備をしてから、止める器具を買いに行き午後から再度やって来て取り付け作業をして、
煉瓦を半分に切りその上に濡れ縁を置き、買って来た止め道具で４箇所固定した、とのこと。
きちんと留め金で止め安全にして下さった。これで安心して濡れ縁に乗れます。

外で作業をして下さっていますので、洗濯物は干せませんし何となく落ち着きません。
掃除機をかけたのに、機械でモルタルの邪魔の所を削っていますので、白い煙のような埃が見えます。
わたしの部屋から、電源を取りましたからどうしても部屋は密閉出来ませんから、埃が入ります。

作業が終わって帰られてから、ベッドの寝具などを干して、掃除機をかけるつもりでしたが、
疲れてしまって寝てしまいました。目覚めたら５時近くなっていました。
気怠さが酷く自分で自分の身体を持てあましていました。

食堂の引き出しが開いたままで、冷蔵庫のカタログが出ていたのです。作業中に出した物です。
片付けながら、何気なくパラパラ見ていたのですが、冷蔵庫のお掃除をしたくなりました。
まず気になっていました製氷機、次に冷凍庫、冷蔵庫も片付けお掃除をして最後に野菜入れを。

庫内を片付けながら、配置換えをしたりそれなりに工夫をして、わたし流に楽しみました。
ちょっとすっきりしたような気がします。
昨年の春買い替え、まだ詳しく説明書を読んでいませんのでしっかり理解しません。
説明書を読みながら、頑張りました。ちょっと使い良くなりました。大収穫です。

お誕生日の今日、今年飲む生姜茶を作りました。

７月１１日　月曜日　晴れ

朝から良いお天気。６時前でもお日様がキラキラ輝いていました。
７６年前の７月１１日、午後４時に生まれたのだそうです。
１ヶ月近く、遅れてのお産になったそうですが、とても安産だったのだと母から度々聞かされていました。

長女がやって来るような事を言っていましたが、当てにはしていませんでしたが、
もしやって来たときのことを考え、昨日掃除機をかけましたし洗濯もしましたから、今日は楽チンです。

８時少し過ぎたとき、「これから出る」と長女から電話がありました。
無理しなくても良いのに…と思いましたが、断りませんでした。心遣いが嬉しいかったです。
「どこか行きたいところがあれば行くわよ」と言ってくれましたが、体調的にも余り動きたくないです。

ちょっとおしゃべりをしていましたが、外で食事をする事にして出かけました。
独りでは食欲がありませんが、娘と一緒ですとたっぷり一人前食べられるのですから､不思議です。

食事をしてから、スーパーに立ち寄りました。特に欲しい物は無かったのに籠はかなりいっぱいでした。
新生姜の大きなパックがあったので、３パックも買ってしまいました。

１㎞強の新生姜を洗い、薄くスライスします。
水２㍑、砂糖６００㌘、蜂蜜７００㌘を大きめの鍋に入れ、そこに薄くスライスした生姜を入れ煮ます。
灰汁が出て来ますから、灰汁をひきながら中火で５時間以上煮続けます。

水分は蒸発しますから、水を足します。煮出した汁はかなり辛いしとても甘いです。
でも、わたしには体力が落ちたとき、この辛くて甘い生姜汁は、甘くも無いし辛くも無くなるのです。
小さな容器に入れ、体力が落ちたときに飲みますと、何とか立ち直れるのです。

出掛けるときはバッグの中に、濃い生姜茶とお水を入れています。お守りです。
昨年の生姜茶がほとんど底をついていますので、気になっていました。
今現在もゆっくり弱い火で煮続けています。

お誕生日に作る生姜茶す。きっと来年まで支えてくれるのでしょう。
今現在も、期待を込めてゆっくり煮だしています。元気への特効薬と思っています。

足が上がらず転倒、大事にならず幸いでした。

７月１０日　日曜日　晴れ

何時に寝ても、この頃は３時半頃に目覚めその後の眠りが浅く、ぐっすり眠れずにいましたが、
久し振りに、今朝はちょっと眠れたようで気分は上々。

冊子「ほのぼの」の表紙絵の描き手の方から連絡があり、午後２時に桜木町で待ち合わせです。
「紀伊國屋の日本史関連の売り場」が、待ち合わせの場所です。
有楽町での待ち合わせは、交通会館の中にある三省堂だったりと、本屋さんが多いですね。

早めに家事仕事を開始。シーツやテーブルクロスなどを大きな物を洗い、竿に干しました。
その後、バスマットなど厚手の物も洗いました。この時期、好天ですと３時間位で乾きます。

帰宅後の仕事を残さずに、出掛ける前に乾いたテーブルクロスや枕カバーなどにアイロンをかけました。
久し振りの外出です。疲れて動けなると予想しています。
フラフラ感が強くならないように、急がずゆっくり動き、予定の時間に家を出ました。


身体の芯が動いて、ふらっと道路の中央に出ないよう細心の注意をし、１０㍍位先を見ながら歩きます。
これが外出時に疲れる原因だと思っていますし、それが出来なければ外出は出来なくなります。

思ったより歩きに時間がかかり、バスに乗り遅れたのがまずは失敗の始まりでした。
桜木町までバスで行くと遅れそうな気がし、途中下車して地下鉄に乗り換えました。
この方法を、以前友人から教えて頂いたのですが、これも失敗でした。

気持ちが焦っていたのでしょうか、少しの段差を上手に歩かず、転んで仕舞ったのです。
階段で無いことは幸いでしたし、右手首や肘を打ちましたが大事にならず、それも幸いでした。
右足の膝を打ち、ストッキングに穴が空きましたが、歩く事に支障はありませんでしたから。

数段下の女子高校生が、駆け上り「大丈夫ですか」と声をかけながら､助けて下さいました。
驚かせてしまいました。
恥ずかしい気持ちと大事にならずホッとした気持ちが入り交じる混乱状態でした。

「大丈夫です。ありがとうございます。」と､お礼を言い、ゆっくり階段を降りました。
ホームで電車が来るまでしばらくベンチに座り、改めて手足をチェックしました。
皮膚は少しひりひりしてますが、大丈夫でした。

２、３分遅れてしまいましたが、紀伊國屋の前の喫茶コーナーに移動し、お茶をしながら、
表紙絵とエッセイの事、秋の散策の計画などの打ち合わせを終え、無事帰宅しました。
どっと酷い疲労感に襲われ、２時間以上眠りました。無事で良かったです。

家に居ながらお野菜を頂きました…

７月９日　土曜日　雨のち曇り

朝から雨が降っていました。
このところ午前中降っていても午後から止んでいたのに､今日は夕方遅くまで降っていました。
お天気の事も有りますが、外へ行く用事も無いのでずっと家にいました。

フラフラ感と目眩が全く無い日が､ほとんど無いと言って良いほど、体調不良続きでした。
外出を最小限にしていましたが、それでも何かと出掛ける用事が出て来ます。
それに、偶には出掛けませんと全く出掛けられなくなりそうで、怖かったです。

新聞の整理が出来ず、かなり貯めてしまいました。
先日から少しずつ整理をしていますが、全部読みながら整理するので時間がかかります。
背中が痛くなるのでヨガのポーズをしながら、頑張って一日中座って読んでいました。
眠気に襲われたら小休止、お茶を飲んだり家の中を歩いたり、横になって仮眠したり…。

夕方になって、トウモロコシを届けたいと友人から電話がありました。
雨は止んだようなので届けて下さる言います。大好物ですからお願いしてしまいました。
沢山のピーマンとトウモロコシ２本を頂きました。

ちょっとだけ、食堂でお茶をして友人はまもなくお帰りになりました。
わたしは、新聞の切り抜き整理を続けました。ひたすら取って置いた新聞を読んでいました。

今度は、裏口のドアをノックする音がしました。
裏口のドアホンは､故障してこの頃鳴らなくなっています。
急いで、裏口に行きドアを開けましたら、お隣さんがお野菜を頂いたから…と。

赤い玉葱と普通の玉葱、そして大きなジャガイモ４個。更に別袋でキューリと茄子も。
収穫したばかりの野菜ばかりです。玉葱やジャガイモには､土が付いています。

今日頂いた野菜全部をお盆にのせて、記念撮影をしました。

頂いた野菜たち　

頂いたキューリとわたしのトマトと茹でレバーを一皿にして、トウモロコシの主食と
鶏のゆで汁をベースに野菜スープを作り、夕食にしました。友人やお隣さんの厚意に感謝です。
なるべく早めに、新聞の切り抜き整理も終わらせたいです。そうすれば、机のまわりも綺麗になります。

鮭ご飯を炊き、友人と一緒に「我が家でランチ」

７月８日　金曜日　晴れのち曇り

昨日歩いたからでしょうか、それとも陽気のせいでしょうか、怠くて身体が動きません。
寝られなかったことも有り、朝寝坊をしてしまい７時少し前でした。
今日の予定は何も無く、わたしがしたいことがあるだけですから、気怠さも朝寝も問題無しですが…。

部屋の片付けや、外のお掃除もゆっくりわたしのペースで動いているとき､メールに気がつきました。
昨日入っていたようで、返信メールをしましたら、直ぐに電話がかかってきました。
彼女は今日はお仕事はお休み日とかで、唐突に「日帰り温泉行かない？」とお誘いを頂きました。
何処の日帰り温泉かと思ったら、湯元でした。今日のわたしの体力では､箱根まで出掛けるのは無理。

結局、今日一日空いているので、わたしの所に来ても良いか、と聞かれ、瞬間考えましたが、
お昼をご一緒するのも良いかも…と思い了承。そしてやって来られました。

お昼ですから、本来は麺定食なのですが今日は土鍋で鮭ご飯を炊く事にしました。
彼女も一人ですから、土鍋で１合のお米で炊けますし、二人で充分食べられます。
知っておくと便利なのでは？と思いついたのです。

材料は、お米１カップに水分１．３カップ（日本酒を少し入れる）。鮭一切れ、出汁昆布、針生姜だけ。
炊きあがってから、鮭の皮と骨を取り除き、細かく切った大葉と炒り胡麻を加えかき混ぜるだけ。
２０分もあれば炊けますし、思った通り、とても喜んで下さいました。

土鍋ご飯は美味しいお焦げが出来ることが多いので、それも魅力です。
彼女もお腹いっぱいだけれどお焦げが食べたいと言い、美味しそうに食べていました。
常備菜の茹でた豚レバーの塊を薄切りにして、生野菜や茹でモヤシ、茹で鶏もも肉と一緒に一皿。
先日の冷凍したかき揚げを、ロースターで焼いてお勧めしました。喜んで下さいました。

彼女が帰られてから、ちょっとだけ洗い物をして、お昼寝タイムに。
昨夜も余り寝られませんでしたから、お昼寝無しでは辛くなります。
久し振りに楽しい昼食が出来ました。良かったです。

わたしは「花より団子」の組のようです。

７月７日　木曜日　晴れ

小さな畑に入るのが毎朝の楽しみになっています。
ミニトマトの苗の感覚を狭く植えてしまったので、大きくなった苗が混戦状態になって居ます。
更に悪いのは、キューリの苗をフェンスの際に植えていないので、わたしが入るスペースが無いのです。

それでも何とか潜って奥に入らないと、インゲンの収穫が出来ません。
今日もミニトマトとインゲン３本、キューリと茄子を収穫しました。

収穫品　

ミニトマトは､沢山取れるので独りでは食べきれず、洗ってから容器に入れ冷蔵庫に保存して居ます。

昨日３本収穫しましたので､キューリは１本だけ。
小さな畑から蔓を伸ばして、階段の向こう側の枝に巻き付き､そこで花が咲きキューリが育ったのです。
収穫する前に記念撮影をしました。イチジクの木に蔓が絡んでいると思ったのですが、しだれ梅でした。

キューリのなって居る様子　

独りですから、夏野菜はほとんど買わずに賄えています。
肥料をしたり水まきをしたりと、手がかかりますが独り身には良い刺激です。元気を貰っています。
本当はもう少し畑が広ければ良いのに・・・、と思うのですがそんなスペースはありません。

でも、家の両サイドに置いています鉢やプランターを処理して、お野菜を植えるのも良いかもしれません。
茗荷を、家の裏手に少し株を分けて植えてみようと思っています。
あるじと違って、わたしは「花より団子」で、食べられる物が、気に入っているようです。

「習う」という言葉の意味を、考えさせられました。

７月６日　水曜日　曇りのち晴れ

今日は「着物のリメイク」の日でした。
どうすれば良いのか、縫い方を教えて頂いた所までを宿題と思っていましたら、
皆さんは、教えて頂いていない所まで仕上げていたのには驚きました。

リメイクの会に入れて頂いて、まだ２ヶ月で、今日で５回目です。
教えて頂いていないのに、自分流に縫うことは講師の方に失礼、と思っていましたから、
驚きましたが、ＯＢの会ですから新人のわたしだけが流れを知らなかったのです。

どんどんその先の作業をなさるので、気分的にかなり焦りました。
同じテーブルで、ミシンやロックミシンを使っているのですから当然です。
結局、わたしはフードを見ごろに縫い付けた所で、時間になって仕舞いました。
早い人はあらかた完成しています。

仕事が出来るのは正味９時から１１時まで、です。１１時半までに荷物を片付けます。
アイロンも片付ける為には、早めに使い終えアイロンの熱を取っておくようにしますし、
床の掃除機をかけ､テーブルを拭き、綺麗にしてから係の方にチェックをお願いします。
検査をして頂き、問題が無ければそれで終了になり、解散になります。

今日は和服のリサイクル販売があり、講師の方も買いにいらっしゃるとかで、
お誘いを受けましたが、体調的に余裕がありませんでしたし、母の着物も処理出来ずにいます。
安いからとか、柄が気に入ったとかで買い込むことは避けたいです。仕事を増やすだけです。

直行直帰、今日はスーパーにも寄らず帰宅しました。疲れました。
帰り道、これからは教えて頂かなくても出来ることは、わたしの主義に反しますが、
自分流で仕上げるようにしていくつもりです。皆さんのペースに乗らないと迷惑です。

独りでは、フード付きコートなど絶対手を出せません。
新しい物を作る事に挑戦出来るのですから、いろいろチャレンジして楽しみたいです。

ほのぼの の編集は､継続出来そうです。

７月５日　火曜日　曇りのち一時小雨

昨夜遅く、ほのぼの編集長が今日の編集会にやって来るとのメールが入りました。
ビックリしましたが、嬉しかったです。本当に誰か側にいましたら、声を出したい心境でした。
個人的に関わりがある方に、わたしが駄文を書き冊子と一緒に送りますので、その作業中でした。

近況はパソコンの文章でお許し頂き、ほんの少しだけその方へのコメント書いています。
今回は、庭のノウセンカズラを携帯カメラで撮し、その写真も貼り付けました。
平均、３５人から４０人の方に書きますので、雑な文字で恩師からお叱りを受けたりもしました。

昨日も文章を書いている内に、眠気に襲われ諦めて寝ました。
９時から編集会です。朝の仕事を端折って頑張りましたから、疲れて居たのだと思います。
それに、編集長の容体が気になり、熟睡出来ずにいましたし…。

編集長のメールで安心しましたから、今晩は熟睡出来るはず、丁度１２時でした。
でも、やはり３時過ぎに目覚め、眠いのに眠れません。
結局、起き上がって送付するコメントを書いたり、封筒の当て名書きもしました。

それから、浴室へ行きゆっくりお風呂で寛ぎました。リラックス出来、緊張感も無くなりました。
まだ早い時間でしたので、ベッドに戻り横になりました。３０分ほどでしたが気持ち良かったです。

軽く朝食をすませ、玄関周りや前の道路の落ち葉を掃いたり、洗濯物を干したり、
何時もどおり、朝の仕事は完了しました。
それに珍しく､今朝は全員９時少し過ぎには揃いましたにで、何時もより早く仕事は終わりました。

その後、次号の編集会をする予定日を決め、冊子のページ割り付けをしました。
編集長は､やはりかなり痩せられたのですが、元気なのです。嬉しいですが心配です。
でも、出来る範囲で編集をする、それがベストの手段と思います。

編集長の体調が継続を決めたのです。
続けられるだけ続け、継続出来なくなったときは、潔く冊子の発行停止を宣言をする、
それが良策なのだと思う様になりました。宣言の方法をどうするかが問題なのですが…。

ノウセンカズラが満開です。

７月４日　月曜日　晴れのち雷雨

午前中は暑くて強い陽射しがありましたが、午後か夜には雷雨があるかもしれないとの予報でした。
３時からヨガ教室ですので、洗濯物はそれまでに乾くように早めに竿に干し、仕舞ってから出掛けました。
晴雨兼用の傘を持って、ヨガ教室にいきました。

４時半過ぎに帰ってくるときは、陽射しはありませんでしたが降り出すような気配は無かったので、
汗のかきついでに、庭に水まきをしようと着替えていましたら、遠くで雷の音が鳴っていました。
もしかしたら、予報通り雨がっふるかもしれないので、水まきは中止にしました。

それからまもなく長女が電話をしてきて、川崎の彼女の近辺では凄い雷雨だとのこと。
こちらにも、雷雨があるのでは？と心配したようです。有難い事です。
２階の窓や洋間の高窓も開けていましたので、全部閉めて廻りました。

閉め終わらない内に、雷と豪雨と強風のすさまじいお天気になりました。
知らせてくれなければ、どこか雨が吹き込んでいたかもしれません。
でも、雷雨はあっという間に上がり、青空が戻ってきました。空気もぐっと涼しくなりました。
今夜は､寝やすいかもしれません。

このところ、ほのぼの編集長のことが頭から離れず熟睡出来ずにいます。
昨晩も１２時半頃、ベッドに入ったのですが３時頃には目覚め、悶々としていました。
抗がん剤の辛さを知っていますから、辛いです。

ノウセンカズラが満開です。わたしの大好きなお花です。
ただ、綺麗に咲いているのに、ボタッと落ちます。風が吹きますとボタボタ落ちてきます。
桜のように優雅に散りませんが、ノウセンカズラも思い切りよくサッと落ちるところも気に入っています。

明日は､ほのぼのの製本作業をして発送することになって居ます。
本来は、その後次号の編集会をするのですが、今回はどうなるのか判りません。
編集長は、入院する前は明日出てこられると言って居られましたが、その通りになるのかは不明です。

今夜も寝られそうに無いです。
庭のノウセンカズラを写して見ました。　

お花を見ているだけで、気持ちは休まります。

お墓参りと気になっていた宿題をしたからか、ちょっと踏ん切れました。

７月３日　日曜日　晴れ

蒸し暑い一日でした。
あるじの月命日でしたので、次女の車でお墓参りに連れて行って貰いました。

庭のお花は、先日のお庭の片付けをした人たちが、全部切って仕舞いお花がありません。
今回はお花を買ってお参りに行くつもりでしたが、今朝、黄色いグラジオラスが開いてました。
２本切って来て、それを花入れに丁度良いサイズにして持って行きました。
あるじが大事にしていたグラジオラスです。喜ぶと思います。

道路はそれ程の混雑も無く順調でしたのに、暑い日でしたが、霊園はかなり人が出て居ました。
お盆が近いからでしょうか…。

あるじの墓前で手を合わせてから、ほのぼの編集のメンバーの墓前に行きました。
そこまでの道は何時もお花がとても綺麗に咲いてます。
一回り小さくなりましたが、四季咲きの黄色いバラの香りが漂い爽やかでした。

香りの良い黄色いバラ　

バラが沢山咲いて居ました　

友人の墓前では編集長の体調が良くなるように､守って下さいとお願いしました。
そのまま、出口に向かいメタセコイアの並木道の景色を楽しみました。

陽射しが強いので影がくっきりしています。　

入り口の所の池には、カメの姿は見えませんでしたが、小さなお魚が沢山泳いでいました。

池の景色　

池にかかっている橋　

この霊園は、いつ来ても写真を撮りたくなる景色があるので､嬉しいです。
久し振りに次女が、我が家に寄り、コーヒーを飲んで帰りました。
忙し過ぎて､身体を壊さないと良いのですが…。

昼食後、気になっていましたリホームの会の宿題をして仕舞うことにしました。
黒っぽい布地なので、夜やお日様が無い日には作業が大変なのです。
蒸し暑いので、アイロンを使うのは嫌だと思っていましたが、始めてしまえば自然に使うものです。

宿題は、終了。疲れているのでしょうが、こだわっていた事は少し吹っ切れたようです。
少し元気になりました。悲しいけれどわたしは祈るだけ、現実を受け入れるしかないのです。

インゲンの天ぷらは、良い想い出だったのです。

７月２日　土曜日　晴れ

朝からお日様がぎらぎらして、風はありましたが何とも蒸し暑い１日でした。
何時も、「今日はこれとこれをしよう」と、目標を決めて過ごすのですが何も思いつきません。
ほのぼの編集長のことが気になっているからだと思います。

あるじは元気でしたのにベッドの中で急逝し、母もベッドから起きた瞬間、倒れ即死でした。
母は心臓に動脈瘤が出来て居ましたから、そんな事も有るのでは…、と心配していたのですが。
そして今度は、ほのぼの編集長が、全く自覚症状が無くての入院です。

母の不要の着物や未完成の刺繍の作品など、わたしでなければ片付けられません。
急にいろいろなことが気になり、集中出来なくなったようです。
それにこの暑さですから、身体が付いて行かない､と言うのが本当の所なのでしょうが。

食欲も無いのですが、先日頑張って久し振りに天ぷらを揚げました。
インゲンの天ぷらを食べたくなり、生協に注文していたのです。
インゲンだけの為だけに油を使うのも勿体ないので、新玉葱と桜エビとインゲンのかき揚げにしました。

以前、冷凍した掻き揚げを、ロースターで焼いて食べたところ美味しかったので、アンコールです。
雑穀米のご飯で、インゲンの天ぷらを食べるつもりでしたが、韃靼そばを食べたくなりました。
ほんの少し、韃靼そばが残っています。

お蕎麦を茹でるには、ちょっと少なめのお湯で茹でました。そば湯を飲んでみたかったのです。
「韃靼そば」と言う物がある事は、冊子「ほのぼの」の投稿原稿で知りました。

こんなに栄養がある、といろいろな栄養素を連記され、文章が長すぎたことも有り、
掲載出来なかったはずです。それだけに、韃靼そばが気になっていました。
たまたま友人のお墓参りに茅野へ行ったとき見つけ買って来ました。

韃靼そばのゆで汁　

少し苦みがありますが、まるでフルーツジュースのような色合いです。
インゲンの天ぷらよりも、かき揚げの方が美味しかったです。

インゲンの天ぷらを美味しいと思ったのは、娘がわたしのお腹にいる頃だった…。
何故か妊娠すると、雪花菜とインゲンの天ぷらが欲しくなるわたしに、母が揚げたのです。
懐かしい想い出の味だったのです。我が儘な母も、優しい母だったようです。

何気なく食べたくなった「インゲンの天ぷら」は、懐かしい良い想い出だったのです。