孫息子たち

７月３１日　土曜日　晴れ時々曇り

長女と孫息子２人が我が家に２泊３日で滞在しています。
初日の昨日は映画を見てみなとみらいで食事と夜景見物を楽しみました。
本日は孫息子たちは何処へも出掛けたくないと云うのです。

昨夜遅くまでお布団をマットがわりに、回転の練習をして遊んでいました。
わたしとしては子供の頃から布団の上を歩く事を禁止されていましたから、マット運動などは論外です。
ただ彼らはマンション生活ですし、三組の布団が並び一緒に寝られる事もまれな事です。

おおらかなおばあちゃんと言う事で、許す事にしました。
せっかくお風呂に入ってもパジャマが汗でびっしょりになるほど動いていました。
こめかみからは汗が流れてきていました。エネルギーが余っているのですね・・・。

そんなわけで朝寝をして朝食も遅くなってしまったのですが、
なんと間もなく「お腹が空いた。お昼は何？」と孫息子に聞かれ唖然。言葉が出ません。
ラーメンでお昼にする事にして、作り置きしてありましたゆで豚をチャーシューがわりに添えました。

彼らは本当にぺろりと完食。驚きました。
ただこれがわたしの身体に異変が起きる事になるとは思っていませんでした。

朝食を一緒に軽く戴いたのですが、この所わたしの朝食に主食はほとんど食べていませんでした。
ところが孫息子と一緒にご飯を軽く食べたのは良かったのですが、数時間するかしないうちに昼食です。
わたしのラーメンも作ってしまったのです。

完食出来ず孫息子たちに助っ人を頼んだのですが、それでもいけませんでした。
少しからだが揺れる感じの、大きな目眩を感じていましたが、それが大揺れになり吐き気になりました。
薬を飲んでも直りません。

悪いものは出した方が良いと梅酒を少し飲んで、暫く休憩していました。
目眩はあるし気持ち悪いし、手に負えません。お腹も一杯でバンバンになっていました。

夕方頃、やっと落ち着き始めました。
飲茶料理に出て来る蒸し餃子や蒸し春巻きの冷凍物を買ってありましたので、それを孫たちの夕食に。
それだけではとても満腹感を感じないと思い鉄板焼きをしました。

彼らはしっかりお肉やウインナーを食べていました。
ただ、わたしは土鍋でおかゆを作り、梅干しだけの夕食にしました。
正直なところ、お肉のニオイも辛い感じでした。でも子供たちは喜んでくれました。

それから１，２時間経った時、自動パン焼き器のパンが焼き上がりました。
それも又彼らは食べるのです。
当然ですが焼きたてが美味しいのだそうです。これにもわたしは仲間に入らないようにしていました。

これほど歳を感じさせられた事はありませんでしたね。孫息子と一緒のペースで食事は禁物。
彼らの凄いエネルギーを戴いているつもりが今度ばかりは放出してしました。不覚でした。
中学１年の孫息子は、部活が忙しく今年が最後のお泊まりになるかも知れません。淋しくなりますね。