フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

大正生まれの母はまだまだ健在です。負けそうです。

2009-01-21 20:47:59 | 日記
1月21日 水曜日 曇りのち雨

富士宮の母の所に行ってきました。
でも今日はわたしの運転では有りません。なんと運転手付きです。
7時に迎えにやって来て夕方7時に我が家まで送って来ました。

この所の体調では一人で東名の往復と母の生活支援は出来ないと判断しました。
弟と妹に相談をして、弟と一緒に行くことにして頂いたのです。
母にも何度か運転が辛いと言うことを話しましたが全く無視されていました。

弟は父の会社を受け継いでいますからこの所の経済状態です。
さぞ大変なことと思ってわたしなりに頑張っていたのですが、もう我慢をするのも危険と感じました。
これからは何時も弟とコンビを組んで行くことになるのかもしれません。

母はわたしが富士宮に住めば良いと当たり前のように言うのですが、
母が居る間はともかく母が居なくなったらたった一人になります。
此処で育ったところでは有りません。別荘に父親が建てた家なのです。

田舎の土地でこの歳で新しい生活をする勇気はわたしには有りません。
ご近所の方は良い方ばかりですが、それと親しいお友達付き合いには結びつきません。
それが解らないで勝手な事を言う母には閉口ですね。

母は一人で食事を支度してなんとか生活はしていますが、
冷蔵庫の管理も片づけもお掃除も殆ど出来ないのです。
生活支援が出来る状態に有るのは今のところはわたし一人です。

妹は仕事に追われていますし弟や兄はお嫁さんを母の所に行かせる気は無いのです。
家庭崩壊になるのだそうです。
わたしもそれはその通りという気持ちですので、お嫁さんたちに頼めるはずが無いのです。

と言うことは頑張ってわたしが言って片づけるしかないのです。
大正生まれの母は92歳、まだまだ元気です。
母に負けそう、と思うことが度々です。
いつまでも元気で居て欲しいのですが私たちがいつまで続けられるのか心配です。
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