フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

終の棲家?

2012-02-17 20:40:39 | 日記
2月17日 金曜日 曇りのち快晴

朝のうちはお洗濯をしても良いのか迷うような空でしたが、8時前にはもう空が明るくなりました。
お天気が良くなってきましたのでお洗濯をして、11時からのシルバー体操に向かいました。
この所所用とかち合ってしまい、数回欠席してしまいました。

指導をしてくださる方もシルバーのかたですので、指導する側にも問題あり状態なのです。
それでも結構人気があるのでしょうか、50人以上参加メンバーがいらっしゃいます。
久しぶりなので結構忘れて居て、隣の人や前の人がする事を真似して動きました。反省です。

午後から小・中からの同級生があるじと母のお参りにおいで下さいました。有りがたいことです。
彼女はケーキ作りが趣味で、わたしのところにも作って持ってきて下さいました。
明日のお茶タイムのお茶菓子にします。楽しみです。

わたしが友人とお茶していましたら、ウクレレのメンバーの方がやって来られました。
なんと友人と新たな来訪者は知り合い同士で、お二人で盛り上がっておられました。
昨日のウクレレの練習会を彼女はお休みしていました。

同じ団地で、すっかりリホームされた部屋を買って、引っ越しをなさるのだそうです。 
その方がお帰りになるとき、新しい部屋を見て欲しいとおっしゃるのです。
21日に引っ越しするそうです。

友人が「行ってみない?」と声をかけられましたので、3人で新しい部屋に行ってきました。
家具は全部新しい物に買い換えたのだそうで、テーブルやベットなどすでに運び込まれていました。
白い壁に真新しい白い家具です。新婚さんが住むような部屋の雰囲気でした。

ご主人が70歳になられるのだそうです。引っ越しをするのには良いタイミングだと思いました。
あまり年を取ってからの移転は大変です。もう少し若ければわたしも引っ越ししたいです。
いずれは施設に行くしか無いので、引っ越しを2回するのも大変ですからこの家で頑張るつもりです。

寝室とダイニングキッチン、それにご主人の書斎と言う間取りでした。
こぢんまりして老夫婦が住むには最適だと思いました。羨ましくなりました。
不要な物はすべて破棄しているのだそうです。今のはやり、まさに「断捨離」です。

わたしはあるじが元気な頃、小さいマンションを二所帯買って別々に生活したいと言っていました。
食事の時やお茶したりするときは一緒に過ごして、そのほかの時は別々の部屋で過ごす、と言う案です。

あるじのもこの案は受けましたね。そうすればあるじの部屋の床は網にすると言うのです。
網の床なので埃やゴミがそこから下に落ちるというのです。
その網の下には引き出しにして、時々それを引き抜きゴミを外に捨てれば良いと言います。

「そんな大きな引き出しをどうやって引き抜くの?」とわたしが質問しましたら、
「これから考えるよ。何とか出来るはずだ。」と頓着しないでけろりと言うあるじでした。
時には、食事をするのが面倒だと言い、「自動咀嚼機が欲しいな~」と言い出したり・・・。

あるじとわたしは、時々こんな馬鹿げた事を言っては楽しんでいるような妙な夫婦でした。
友人の新しい部屋を見ながら、在りし日のあるじとの馬鹿げた会話を思い出していました。
何時までもあの新しい部屋で、ご夫婦仲良く明るい生活されることを願いながら帰宅しました。
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