娘婿殿の運転でお墓参りに行きました。富士山大好きの両親が選んだ居住の地。

暑い一日でした。
予定より少し遅れて娘夫婦の車がやって来て、直ぐ富士宮に向かって出発。

母が健在の頃は、少なくとも２ヶ月に３回は、この道を走っていた時以来、久し振りの東名高速でした。
平日に動いて居まし、７年以上前の事ですから比較になりませんが、車の量が多いのに驚きました。
当時は後部座席に座ることは殆どありませんでしたが、この頃はもっぱら後部座席でのんびりです。
でも、座って居るだけなのに、なぜか疲れます。

霊園に行く前に、お花を買いながら地元の生鮮野菜センターに立ち寄り、野菜や果物を買い込み、
更に来年用の紫蘇ジュースを作る為に赤紫蘇も手に入れ、最後にお花を２束買いました。

全て段ボールの空き箱に詰め込んで、車のトランクへ収納して頂き、わたしは何も持たず車中へ。
霊園に向かう前に、母が住んでいた頃の両隣のお宅にご挨拶に伺います。
当時、我が儘な母がお世話になって居りましたので、わたしがお墓参りに来られる内は伺うつもりです。

良いお隣さんでしたから、９０歳を過ぎた母が一人でいられたのだと思いますし、
わたし達兄弟が、心配無くそれぞれの生活を続けられたのだと思っております。

霊園の駐車場は、お盆が近いからでしょうか何時もより止まっている車が多かったです。
富士山が大好きだった父が、大森の自宅の近くでは無く、セカンドハウスの近くに墓地を決めたのです。
両親が亡くなってから、お墓参りが大変なので、わたしは反対したのですが…。
まさに、ドクターストップで運転を辞めた事で、お墓参りが大変になっています。


お墓の後に雄大な富士山が裾野まで見えるのですが、今日は、暑く陽射しもあっても、
残念な事に富士山は見えませんでした。

お参りを済ませて駐車場へ　
春には八重桜が咲き乱れ、素晴らしい景色になります。

何時もどおり、母やあるじのお気に入りのお好み焼き屋さんに立ち寄り、お昼を済ませそのまま帰路に。
娘夫婦は我が家の食堂で一休みしながら、お茶をして帰って行きました。
婿殿も娘も仕事の合間での事ですから、疲れた事と思います。彼らに感謝です。