昨日午後、急の来客で昼食も中途半端になったことも影響しているのでしょうか、かなり疲れていました。それなのに夕食直前に、数週間前”目下入院中”と個室から電話をしてきた友人から再度電話でした。退院した直後の電話で元気になったことは確認していました。
また入院?と瞬間緊張したのですが、元気になったので電話をしたとの事。暫しお喋りタイムに。訛りが酷い上に、声が低く聴きとれずかなり疲れてしまいました。
電話の後、夕食をする気力が失せていましたが、昼食も軽かったので主食だけでも食べようと思い、小さなお握りにして食べました。
食べながらずっと以前、3番目の孫に弟が生まれた時の事を想い出しました。今まで母親のお膝は彼だけの物だったのに、急に赤ちゃんに奪われたのですから、戸惑ったホヤホヤのお兄ちゃん(目下、新潟大で勉強中)のことです。
新米のお兄ちゃん、食事が進まなくなり”食べたく無い”、”食べられ無い”と呟き、娘を困らせていました。お茶碗を持とうともしませんでしたので、旅館の朝食に出る大きさの海苔でご飯を巻き、小さな海苔巻きを作り、彼の口に入れてあげました。
”アーンして”と言うと口を開けますので、小さな海苔巻きを作って口に入れてあげました。何回も何回も繰り返し、お茶碗は空になりました。ホッとしました。嬉しかったです。その後、しばらく”小っちゃい海苔巻きが食べたい”と言いましたが、直に一人でご飯を食べる様になりました。わたしには、懐かしい良い想い出です。
昨夜友人からの電話の後、食事をする気が無くなってしまったので、孫の海苔巻き程では無いけれど細身の海苔巻きにして食べました。美味しかったです。わたしも完食しました。
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