フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

膨らんだつぼみを見て、とりとめなく・・・。

2010-03-08 22:18:43 | 日記
3月8日 月曜日 晴れ

久しぶりに良いお天気になりました。
今日は徒然草の講義がありますから、早めにお洗濯して早めに干しました。
風が冷たく、水仕事で手が少し濡れて居たからでしょうか、手先が悴んでしまいました。

でも風があったお陰で出掛ける時には洗濯物をしまって行かれました。
きちんと畳んで、行かれました。ちょっと嬉しかったです。

講座の後の時間で、鍼治療を予約していました。
目眩もですが、時々動悸のキツイのが襲ってきます。
夜ひとりで居ますと「どうしようか・・・」と思いながら不安になります。

そんな時、あるじが居てくれれば・・・とつい思ってしまいます。
もう居ないのですから仕方がないのに・・・、ついそう思ってしまいます。

鍼の先生は、気の流は割によいと言って下さいました。
確かに精神的にはこの所結構落ち着いています。とてもすっきりしています。
ただわたしの体が非常に敏感なのだと言われます。わたしには解りません。

この頃のように寒暖の差が激しい頃は何時も体調不良になることは確かです。
天候にわたしの体が順応しないので、あるじがわたしの事を「爬虫類」とよく言っていました。
わたし自身が我が儘な自分の体に一番閉口しています。

鍼の治療所に向かう途中に家の庭に、白蓮の木がありその蕾が大きく膨らんでいるのを発見。
夕暮れ間近でしたから、綺麗には写せませんでしたが携帯カメラでパチリ。



写真を撮ってから暫くこの木を眺めていました。
毎年、小さな蕾からだんだん大きくなりそして真っ白な花びらを広げ、咲いてくれます。
ついちょっと前までは枯れ木のような姿だったのに、もうこんなに大きな蕾を沢山付けています。

何時も眺めていますのに、今日は何かいつもとは違った感情が走りました。
上手に言葉に表せませんが、切ないような嬉しいような、複雑な気分になりました。

治療用のベットに横になってからも、青い空に向かって伸び蕾を付けていた木、
家の屋根と屋根の間にきちんと自分の居場所を持っている木、あの膨らんだつぼみ・・・。
とても印象強く、脳裏にこびり付いていました。

一般的にセンチになるのは秋なのに、ひょっとしてわたしは春なのでしょうか・・・。(笑い)
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