フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

とっても辛い日になってしまいました。涙が自然に流れて来てしまいます。

2008-10-30 21:58:01 | 日記
10月30日 木曜日 晴れ

今日も良いお天気でした。
昨日、美術館の帰りに珍しく駅の近くのスーパーに入っていきました。
一昨日お豆腐屋さんで雪花菜を買ってきていました。

雪花菜には蓮根とゴボウと油揚げそして仕上げに長ネギをどうしても入れたいので、
不足しています長ネギと蓮根を買いたかったのです。
蓮根が有りませんでしたので、諦めて長ネギだけと思っていましたが、
何となくお刺身にも良いと書いてありました秋刀魚とスルメイカを買いました。

食事の支度に取りかかろうとした時、裏の奥様から夕食のお誘いを頂きました。
それで秋刀魚も烏賊もそのまま、更に雪花菜も作る気力も失い、そのまま冷蔵庫へ。
今朝、雪花菜の準備をしていましたら、次女がガレージの片づけにやって来てくれました。

雪花菜を炊いてから・・・とも思っていましたが、彼女一人では片づきません。
台所はそのままにして、身支度をし外へ出て片づけ作業を頑張りました。
わたしも捨てるのが下手ですがあるじは更に下手でした。それに片づけも下手でした。

パンと焼き菓子の講師をコミュニティーでしていましたので、材料が残っていたのです。
今日はそれらをチェックして殆ど処理することにしていました。
洋服の整理もしないといけませんが、これはもう少し時間が経ってからでしょうね。

片づけはお昼頃にひとまず終了、娘と二人で昨日の秋刀魚と烏賊を焼いて頂きました。
雪花菜は昼食には間に合いませんでした。
夕方また雪花菜をもらいに来ると言って、次女は帰って行ったのです。

一休憩して、お野菜や揚げなどを刻み、準備OK,雪花菜を作り始めました。
其処へ悲しい知らせの電話がかかってきてしまったのです。
なんと先日伺ったウクレレの先生のご主人様が急死なさったというのです。

わたしは26日の日曜日にお会いしています。
脳内出血で、たまたま先生が出かけておられた間に亡くなったと言うことです。
それも帰宅した時、ご主人がソファーの所で休んで居られたのでそっとしておられたとか、
なかなか目覚めないので、側に行ってみたら様子がおかしい事に気が付かれと言います。

あるじと同じような亡くなり方です。電話でお聞きした瞬間、言葉がありませんでした。
あるじの死を伝えた時、妹が思わず「嘘!」と言いました。こんな嘘を言いません。
この言葉は妹だけではなく色々な方が発した言葉でした・・・。

急いで雪花菜を作り上げて、それを持って先生のお宅に走りました。
食べる物を準備する間も無いはずですし、食欲が全くないはずです。
少しでも食べて頂ければ、そう思いました。

2年前のわたしと一緒です。今頃何をなさって居られるのか、何をしなくてはいけないのか、
悲しいのですが、わたしには手に取るように解ってしまいます。

しっかり落ち着いているように傍目からは見えたと、わたしにも云って下さいました。
今日の先生もしっかりしておられました。でも本当は違うのです。

しっかりしているのではなく、途方に暮れて無意識に言われるままに動いているだけ、
そう思います。わたしもそうでした。
これからが辛くなられる・・・、それが解っているだけに辛いですね・・・。
あるじの時のことと重なって涙が流れて、とまらない・・・、困ってます・・・。
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