フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

お酒を飲んでいるみたいで、何を変。祥月命日が近づくと何時も変になる・・・と長女の弁。そんなことは無いと思いながら、やっぱり変なのかも・・・

2019-12-01 21:26:51 | 日記

今年最後の月、そして残された一枚のカレンダーは電話近くの壁に吊るされている。今月のカレンダーがには、今のところほとんど記入が無いのが嬉しい。

今年の最後の月、その残された日々をどう過ごすか、そのことが何時も頭から離れない。昨年まで普段着にしていた大島を対丈に直したいし、次女に頼んで解いてもらっている大島紬で、洋服用のコートを作りたいし、刺繍の仕掛品や洋裁の仕掛品を片づけないと・・・。

 

来年になると流石に一括りで”老人”の仲間入り。10年前からその境地に入っている人もいたが、来年はわたしも”老人”の域。

体調が悪くても「年ね」、肩や足首に水が溜まっても「年ね」の一言でお終い。

 

体調が最悪だった40歳前後の頃は、「自律神経失調症」の一言。薬を飲む為に、ジョッキー一杯の水が無いと飲みきれない。その薬を飲む水の分、胃を開けて無いと苦しくなる。幾つかの病名を言われていたが、その病名すべてに”慢性”という言葉が付くのだ。医師は”病気の問屋さん”と言う。辛い日々。

娘たちの事を思い、早く退院したくてもなかなか許可が出ない。最終的に担当医が開業し退職。わたしも退院。そして開業した医院で治療を継続・・・。

この頃テレビで、病院を渡り歩いても痛みが取れない患者を、名医が直すと言う番組を見るたび、羨ましいと思う。痛みが酷くて横になっていられず、一晩中浴室のタイル磨きをしていた。とっても辛かった時期。

どんな病名でも良い、病名が分からないのに山盛りの薬を飲む。病名が分からず薬を飲んでも効果が無いのは当たり前のこと。でも従うしかない、その辛さ。痛く無ければどうでも良いけど、凄い痛みに突然襲われていたので、薬は必須だった。

あるじが亡くなって満13年。先日次女の件で友人に報告に行きひと段落出来た・・・。それでもなにか落ち着かず、キーボードを触ってしまう。寝るが一番。明日は元気にならないと。

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