フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

ひょんな事から、幼かった娘たちとの思い出に浸っていました。平和ですね~

2019-04-04 22:00:59 | 日記
朝から陽刺し一杯で、今日も良いお天気でした。
10時過ぎには出掛けるので、洗濯をしようか止めようかちょっと迷いました。
でも、朝の陽刺しに洗濯物を干したくなり、急洗濯開始。

と言っても洗う物は、寝間着とタオルと下着。ほんの少しだけ。
急いで干せば、出掛ける前に乾くのでは?と思う程陽刺しが強く、暖かい朝でした。

7時20分には、竿に干せましたので10時15分、出掛ける間際に洗濯物を家に入れようとした時、
全部乾いて居ました。嬉しかったです。
お日さまの暖かさを感じられる寝間着を羽織った瞬間、ささやかな幸せを感じます。
わたしの寝間着は、パジャマでは無くガーゼの着物ですから、羽織った時のフワッとした感触が大好き。

その感触を味わいたいので、竿に両袖を通してまるで「奴たこ」の様な形に干します。
着物は身体の前で合わせ伊達締めで押さえますから、伊達締めが寅さんの腹巻きの代わりになります。
高校姓の頃から、体調が思わしくなく特に何故か胃が冷え、手で触るといつも冷たかったです。
その当時は着物とパジャマと2本立てでした。

娘たちが、お誕生日のプレゼントにピンクと白のストライブ柄のネグリジェを戴きましたが、
やはり寅さんの腹巻きのように、伊達締めを使ったので嫌がられたことを覚えて居ます。
着物を着て伊達締めを締めれば、胃の冷えも痛みも感じないのですからそれしか術が無い状態でした。

母が、あるじにもガーゼの寝間着を買って来たのですが、彼は落ち着かないと言いパジャマでしたね。
母はずっとガーゼの寝間着でしたが、父は入院する様な事が有ってから、パジャマに移行していきました。
入院中は、殆どの方がパジャマですし、病院のベッドは高いのでパジャマの方が機能的だと思います。


今夜の寝間着は、特別陽刺したっぷりで、10時頃には取り込んでいますから、
きっと暖かいし陽刺しの匂いが楽しめるはず。

こんな時、アルプスの少女ハイジが干し草の上に横になった時、「いい匂い~」と喜んだ景色を想い出します。
そして、幼い娘たちとアニメの「アルプスの少女」を一緒に見ていた、あの頃を想い出します。

こんなちょっとした想い出が有るので、何とか前を向いていられるのかも・・・、と思うことがあります。

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