いっちゃんの日記帳

昔ながらの原風景のふる里、京都美山で「いっちゃん」が、四季折々の風景とともに日常や出来事などを綴ります。

今日のお味噌汁8月8日

2013年08月08日 | 日記

今朝の美山は霧に包まれています。好天のようです。
気温は23℃と高めですが、意外に爽やかな朝になっています。
日中も好天が続き暑い一日になりそうですね。
夕方にはにわか雨や雷雨が・・・多分、無いと思いますが。

今日のお味噌汁は、なめこと豆腐の味噌汁です。
味噌は、お隣京北の「まごころみそ」を使いました。
山国さきがけセンターさんの手作り味噌です。
昨日の夜のパスタです。

今日は、Sさんの通夜、明日は葬儀となります。
叔母を連れて参列します。
昨夜は、家へ訪ねてお参りさせて貰いました。
涙が流れて、お悔やみの言葉もうまく言えませんでした。
心から、ご冥福をお祈りしたいと思います。


田歌の祇園さんオリジナル手拭い

2013年08月08日 | 日記

先日の田歌(とうた)の八坂神社の祭礼「祇園祭」の際に、集落の祭礼維持にと発売された手拭いです。

五穀豊穣を願い、素朴な笛や太鼓にあわせ神楽を舞う「田歌の祇園さん」。
400年以上の歴史を持つ由良川上流域の八坂神社には、祇園精舎の守護神である「牛頭天王」(ごずてんのう)が祀られています。
魅力的な役者たちを田歌出身の絵師、高野 晃次さんが描いた、素晴らしい手拭いです!

三人奴(おいっ ヤートナー ヤートセーの掛け声で舞う棒振りは有名)

やせ(鬼の面をかぶった子供が、やせと言う竹を引いて、先頭を歩き邪気を祓います)

三人舞い(神楽の一番の見どころ。ひょっとことお多福、樽負い爺の3人が舞う神楽は滑稽そのもの)

素朴で、伝統的な「田歌の神楽」は、美山の中でも、とても小さな集落の心意気で、毎年7月14日に開催されています。
美山でも、伝承が危ぶまれる祭礼や、日程が都合で変更される祭礼が多い中で、日程を変更せずに継承されている努力は凄い事だと思います。