今日は生産者の会の野菜部会の視察研修。曇り空の美山を出発しました。昨夜は「美渓」さんで大呑みして二日酔いの状態。
どうも、のっけから低調なスタートとなりました。縦貫道から名神を経て「タキイ種苗 研究農場」へ到着。早速研修開始。産地直売所で売れる野菜の数々を紹介してもらいました。そのほか種作りの大変さや困難など実体験をもとに楽しくお話しされました。研究農場の見学を含めて二時間のお話でしたが、私にはウンウンと納得のいく素晴らしい研修でした。野菜の知識も少しは増えました。
お昼過ぎに「あきんどの里」に到着。お昼ご飯を頂き暫時休憩。里の中を見て回りましたが格段のものは見られませんでした。立派な施設なのに活気が無いのが残念でした。やっぱり心からお迎えするという事が大切だと・・・それが活気づく原点かなって思いました。
午後は「びわこだいなか愛菜館」へ。地域の株式会社組織であるのは、私たちのお店と変わらないものがあると思います。
前回の「全国農産物直売サミット」で出会った店長さんと少しお話などもさせて頂きました。お互い直売所同士の繋がりが広がれば素敵なのですが・・・近日中には美山へも来て頂けるようです。
いよいよ、明日から10月。シーズンでも忙しくなるこの時期は、イベントもいっぱい。恒例の「にぎわい市」「ふれあい秋祭り」「全国農産物直売サミット」「国民文化祭の出店」「美山ふるさと祭り」などなど、休む暇もなく押し寄せてきます。元気出して頑張らなくちゃあ!!
でも、今日はゆっくりと休みます。
写真は、タキイ種苗研究農場での研修です。