視察研修中止

朝から雨の一日。時折激しく雨が降るひと時も。
まずは、台風とは思えない穏やかな一日だった。

明日は、生産者の会の視察研修の予定だったが、台風の影響も考え、
安全を第一に考慮し、中止を決定した。

今まで積み重ねてきた段取りがパーになった瞬間である。
いずれ近いうちに改めて再募集する事で皆さんの意見は一致しました。

参加者の皆さんや、見学先へのお断りなどを対応しました。
殆どの皆さんは理解を頂き、感謝に堪えません。

夕刻、最後の一人と連絡が取れて無事に中止を連絡する事が出来ました。
次回は、夏の終わりか、取り入れ終了後に再度取り組みたいと考えています。

残念な結果でしたが、無事に連絡が終えられた事に感謝します。

夜に入っても穏やかな天候で、時折風が強まるくらいです。

明日も、穏やかな一日で有りますように・・・！！

田歌の祇園祭に行って来ました！

この暑いさなかを、田歌へ。
この貴重な夏祭りをもう一度見たいと訪れました。

今年の当番宿は神社の近く。
到着時は、すでに沢山のカメラマンでいっぱい！
待つこと１時間余り。
行列は、カメラマンに遮られ中々撮影することが出来ませんでした。
それでも何とか十数枚がものになったと思います。

このお祭りは、小さな集落「田歌」に伝わるもので、現在は半数以上の方が移住されてきた方々だと言う事ですが、結束力を強くしてこのお祭りを受け継いでおられます。
毎年７月１４日が祭礼の日。近年日にちが土曜日や日曜日に移行するお祭りが多い中で、頑なに祭礼日を守っておられることに敬意を表します。
男性重視の祭礼ですが、男子児童が少なくて開催が危ぶまれる年も有る様に聞いています。

何とか頑張って受け継いで欲しいものだと思います。

今日は、南丹市の佐々木市長をはじめ、多くの方々とお話しする機会に恵まれました。
縁を大切に、これからも頑張りたいと考える一日になりました。

写真は、お祭りの一コマです。


田歌の神楽

にぎわい市

今日は、今年３回目の「にぎわい市」。
何時も通りに、朝早くにお店へと向かい。準備を始めました。
早くも納豆が届きます。まだまだ準備が出来ていないのに・・・
もたもたしているうちに、次から次へと生産者の皆さんが野菜を届けてくれます。
嬉しいのですが・・・整理が大変です。
他のスタッフの力を借りて何とかこなす事が出来ました。

何時も通りにお店を出て、三条名店街商店街に到着。
準備もスムースに終了。開始時間まで３０分も余裕がありました。

開店直後は、何時も通りに大賑わいでしたが、２０分もすると静かな雰囲気に・・・
その後は、時折お店を覗いて買ってくれるものの、本当に少ないです。

仕方なく早めの閉店と相成りました。
その分、お店での仕事が出来ましたが・・・

これからの開催に少なくとも影響が出るであろうことは考慮に入れて
取り組みを進めていかないといけないなと考えています。

にぎわい市の日は、お店に置く野菜が激減する問題も出ています。
特に開催前の土・日に野菜が少ないのも、この市が影響しているのではと云われます。

私は、真摯に野菜を依頼して、生産者の皆さんとコンタクトを取りながら野菜集めに頑張っているのです。
生産者の皆さんが、快く承知して下さるのも、私は嬉しいのです。
だから、今まで続けてこれたのだろうと考えています。

けれども、お店にも、三条名店街の皆さんにも一つの分岐点が出来たのではないかと思います。
今日、その声が耳に届いたと思っています。

今年いっぱいは頑張って盛り上げようと思っています！

次回は、７月２６日（火）正午から開催します。
ぜひ！一度ご覧ください！

田歌の神楽

７月１４日は美山町田歌にある八坂神社の祭礼「田歌の神楽」（とうたのかぐら）が行われます。

田歌の氏神さんである「八坂神社」（通称祇園さん）に伝わる神楽で、毎年７月１４日に奉納されます。
神楽には、天狗一人、般若面の鬼２人（子供）、髭やっこ３人、ササラを持ったひょっとこ、樽負い爺、お多福がそれぞれ一人で行われます。
般若面の鬼以外は、お囃子（笛方）も含めて成人男性が執り行います。

毎年７月初めから「神楽宿」（当番宿）で練習を行い、祭礼の準備を進めます。
当番宿は、毎年順番に家々を巡り、その年の当番宿が祭礼の出発地となります。

神楽宿での神事や、お囃子の後、一行は神社へと向かいます。
道中では、髭やっこが「やっこ振り」を披露しながら進み、神社へ到着します。

神社では、小さな神楽堂（太鼓を載せた屋台）を前に「ならし」「かぐら」「さんぎり」「にぎまくら」と演じて、
「三人舞い」でクライマックスを迎えます。

この祭礼が終わると、美山にも本格的な夏がやって来ます。
「田歌の神楽」は、平成３年に京都府登録無形民俗文化財の指定を受けています。

今年の神楽は、７月１４日（木）のお昼頃から始まります。
少し早めに行かれた方が良いかと思います。
今年の「神楽宿」は、神社のすぐ前だそうで、道中も短いそうです。

美山でも珍しい神楽です。一度ご覧になられては！


写真は、神楽の一行が神社へと入るところです。

夏の夕立

今日も暑い一日。それでもお昼過ぎからは少しましになりました。
夕方からは、時折雷を伴う夕立が激しく路面をたたきました。

久しぶりに稲光や雷鳴を聞かせてくれました。

明日の「にぎわい市」の準備など。
急な高温のためなのか？野菜が思うように集められません。
お店でも品不足の状態がここ数日続いています。

どれだけの野菜が集まってくるのか？
よく判りません。
けれど、皆さん持って来て下さると信じて！

明日のにぎわい市を頑張りたいと思います。

夜は涼しい風が心地よいです。
久しぶりに汗をかかずに眠れそう！

早くも虫の音が聞こえて来る様になりました。

梅雨明け

午前中は蒸し暑さが、午後は暑さは厳しいのですが、爽やかな感じ。
今日、近畿地方の梅雨明け宣言が出ました。平年より１３日早く、昨年より９日早い梅雨明けになりました。

あまりにも早すぎて感覚が有りません。

でも、着実に夏は襲ってきます。
暑さ負けしないように頑張りたいと思います。

赤米栽培奮闘記０７

今日の美山は、夏日。
意外と吹く風が心地よい。夕方には吹く風が何と爽やかな事よ！！
涼しい夜になりました。扇風機の風がクーラーのように感じます。

今日は、赤米の栽培田の草刈り作業の３回目。
電気柵の下が伸びてきたのでその分だけにしようと思ったのですが・・・
結局、全部刈り取ることに。

電気柵の電源装置もフルパワーで稼働していました。

午後は、我が家の田の草刈りに。
広範囲なので一日では終えられず、明日へと持ち越しになりました。

夕方はお店へ。給食米の精米と閉店業務など。


今日の朝早くに「ヒグラシ」が鳴いていました。
今年初めて聞きました。
「ニイニイゼミ」も先日から鳴き始めています。
いよいよ美山の夏が目の前に！！

写真は、大きく育った「夕焼け糯」（赤米）です。

京都丹波交流フェスタ

今日は、気温は低いもののムシムシとした暑さ。

ガレリアかめおかで行われる「京都丹波交流フェスタ」に参加。
お店で販売している商品。特にテレビ「あさイチ」で放送された商品を中心に持って行きました。

朝８時半に出発。社長と二人。ほかのメンバーは其々に会場へ。
到着は９時半。裏口が搬入路と聞いて行ったのですが、道を一本間違って、入った所は行き止まり。
Ｕターンする所も無くて、途中からバック。挙句にはそこの芝生の庭をバックで搬入口へと向かいました。
ホンマ・・・普通は怒られる行為です。


１０時ごろには設営も完了。待つ事しばし・・・
１１時から開会されましたが、わがブースは午後１時からのオープン。
しかし、京都府知事の山田さんが来られると言う事で早めの設営となったようです。
開会のあいさつを終えられて、各ブースを回られました。


講演は、長野県小布施市の「枡一市村酒造」のセーラ・マリ・カミングさん。
銀髪の素敵な女性で、日本語も本当に上手で、特に声が綺麗でした。
沈滞した小布施に活力をと、マラソンのようにじっくりと頑張った事などを話されて、
活力ある小布施になる様に頑張られています。
本当に素敵な女性です。（２００２年ウーマンオブザイヤーで大賞を受賞）
買い物される際も、しっかりと裏の表示を読まれていました。流石だと思いました。


午後は、交流レストランの開幕。
沢山用意された食材も、次々と参加者のお腹に収まっていきました。
ブースでの販売もゆっくりではありますが売れていきました。
午後３時には閉会。後片付けをし、ガレリアかめおかを後にしました。

にぎわい市に続いてのイベントだったので疲れましたし、身体的トラブルもあって・・・
でも、何とか無事に乗り切れました。

帰って来た道の駅では、平屋ふれあいサポーターの皆さんと、小学生の子供たちが作った、案山子が展示されていました。
そんな光景をパチリ！

変なきゅうり！

相変わらず暑さ厳しい美山。でも、最高気温は２８℃台と低め
ただ、妙に蒸し暑かったです。

今日は、明日の「京都丹波交流フェスタ」の準備など・・・
けれども、何故か雑用が多くて進みません。
結局、夕方になってようやく準備が整った？のか？？？
何か忘れ物が有りそうです。

バタバタしてる時に限って、何か大きな忘れ物が有るんですよね。
今、懸命に考えています。忘れた物は無いかって・・・


お店に、生産者の方から変なきゅうりを頂きました。
スタッフもびっくりのきゅうりです。
色んなヘンテコ野菜を見慣れているスタッフも感動していました。

明日は「京都丹波交流フェスタ」の本番。
頑張ります！！