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FMEN式雑記

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さよなら茨島環状線・葬式乗車記(茨島回り編)

2024-09-26 21:01:04 | 秋田市営バス
来週で廃止になる茨島牛島環状線の今度は逆回りをオフだから実施。
発車は朝10:20。
やってきました。
ルートはこう。
昔は有楽町から牛島を大きく回りましたが、今は柳原から茨島を行ったり来たりして新屋線とおなじ帰り方をします。
茨島牛島環状線とは昔の名前で、あまりにも牛島を少なくしたから茨島環状茨島回りにされました。

それでは、赤い区間中心に逆回り行きます。
柳原というのは旧名前ですが、いまでも使う人がたくさんいます。
(今は卸町です)
チャイナタウン。
御野場、大住は左折しますが新屋、環状はまっすぐ。
ここで新屋線とわかれます。左へ。
生協前。
旧貨物線廃線跡を通過。
このカーブが廃線らしいです。
前にも取り上げました。
唐突に道は終わります。
昔はここにかまぼこ踏切で羽越線につないでいたとか。
右折すると一気に狭くなります。
猿田川の左岸です。
東北電力牛島変電所近辺。
変電所は右です。左は前にとりあげたかまぼこ踏切の大野踏切で仁井田へ。
猿田川と離れると植生が。

三皇神社の鎮守の森でした。
ちなみに牛島東にあるやつは里宮でこちらが本宮。宮司もここに住んでます。

左は大住。アンパスを渡り道なりに行けば大住線終点。さらにあるけばおなじく10月廃線な大野線終点。
大野線は乗ったことあるから葬式乗車はしませんでした。
右はさっきの生協へ。
右は柳原へ。左は河川敷へ。
いまの柳原新屋線は左を通ります。
狭い道です。
生協配送センターをすぎると。
旧貨物線のバイパスに。
このまま南部中央線から新国道に…
でないで、生活道路に。
ジェイマル裏の市営時代のポールもまもなくさよならになります。
アンテナはABSのラジオアンテナ。
つまりイオンタウンのこと。
左に曲がり、三菱マテリアルから新国道に入りあとは新屋線と同じです。

最後だけルートが少し違うのが面白いです。
これも様々な研究が見つかったんで古い話なども後々していきますよ。

さよなら茨島環状線・葬式乗車記(大町回り編)

2024-09-25 23:59:00 | 秋田市営バス
10月改正で廃止はまだある。
これは茨島牛島環状線である。
この路線は大町新屋線と牛島線をハイブリッドして旭南周辺を回る路線。

そのため、緑のサイマル運行区間がかなり長い。
半ドンが別の日から代替されうまく運行時間があいた今日、まずは午後発15:30秋田駅発の大町回り(市営時代は大橋回り)にのりました。
それでは、ストビューでサイマル運行区間以外を旅しましょう。

新国道を雄物川直前で左折。
南部中央線にはいりますが、御野場まではいきません。
すぐ左折します。
んで、さらに右折。
狭い道。
実はこれが元々の道でして、直進はバイパスです。
右は南部中央線へ。
三皇熊野神社前。
右に入ると大住線の終点にすぐつきます。
牛島変電所。
この交差点を左折します。 

旧貨物線を転用した道。

西へ向かいます。
環状の角の頂点になるあたりだから、向きが変わり生協前はさっきの三皇前に戻る道になります。
生協はバイパス分岐にあった配送場から店舗機能が移転しました。
ここを右。

次の交差点を右。
まっすぐは生協配送場へ。
つまり、旧貨物線がバイパス。

右からは柳原経由新屋線と同じルートで秋田駅に戻ります。

☆市営時代などは
昔は変電所から先の道は貨物線で道すら無かったためまんま直進。
牛島駅、楢山を経由する紫のルートでした。
つまり、旧貨物線と柳原経由に変わりましたが結局廃止に。

明日はオフ。余裕あれば今度は牛島回りをやりたいかと。

さらば上北手線・検証と雑記

2024-09-19 22:30:30 | 秋田市営バス

10月から廃止になる上北手線(現南大通り経由日赤線)を乗り通した話の続き。

今では片側往復1本だが、

1987年段階ではこんなにあった。
駅発11便、駅行12便、牛島発県庁行き1便。

当時は木内経由。
変わった名前は
・牛島東6丁目→南部公民館→なんぴあ別館前
・福島→牛島東7丁目
・石の崎→遊学舎前
新設が
・牛島東3丁目(新屋敷→愛宕下間)
・一つ森公園南入口(福島→荒巻間)
・日赤病院前
廃止が
・上北手幼稚園(石の崎と日赤間)
である。

これを見てるとダイヤ組みが今はかなり厳しい。
城南経由で帰り便があったが、城南中学校経由はあの時間は逆がいいはず。
それは、城南中学校は学区の端側ですぐ南中学校の学区になるが、古野まではずっと城南だから。
反対に牛島経由はマルダイやナイスに買い物に出られる時間のがいいはず。

エリア交通のターゲット路線らしいが、不安しかない案でどうにかならぬもんかと見ている。

さらば上北手線・葬式乗車記(城南中経由編)

2024-09-18 20:59:14 | 秋田市営バス
10月改正で廃止になる南大通り経由日赤線、昔は上北手線を乗り通した話の帰り編。
まずはおさらい。
秋田駅をでて南大通りを通過し、牛島から車両基地を渡り日赤まで。
緑はサイマル運行線で廃止後も運行系統がある道。
赤は単独で廃止なるとバス停がなくなる道。
紫は短縮されて消えた道。

行きは牛島小学校経由でしたが、帰りは城南中学校経由です。
系統を乗り分けたわけではありません。
今は片道系統しかありません。
千と千尋の神隠しの油屋と銭婆の家まで行く鉄道のごとく1日1本片道。

それでは、ストリートビューで旅しましょう。
日赤病院。
セブンイレブンでコーヒー買ったらもうギリギリ。
横金線に戻りますが、今度は右に入ります。
横金線に一瞬入り左折。
せまい道を走ります。
行きの農園はバイパスですが、こちらが荒巻地区の中心部。
ここを通ると横金線をまたぎにくくなるから苦肉で行きはバイパス経由。
荒巻は市営時代にはでかい文字で方向幕にありました。
ぼだっこのような名前でうまそうに感じました。
荒巻は本当にせまいです。
ちなみに大型は通過実績ありません。
こっから広くなります。
あまりに危ないのかこっから牛島小学校入口までは40キロが引き下げられました。
車両基地跨線橋。
坂を下り、牛島に入ります。
牛島小学校経由は左折ですが、今度は直進します。
城南中学校ふもと。
中学校は山の上にあります。 
金照寺山の斜面下をなめるように道が流れます。
1982年辺りまでは県道だったとか。
金照寺山公園東入口ですが、西側です。
左の宗教法人はむかしクアハウスでした。
ここで一気に90度曲がります。
自転車ならこのまま土取場踏切まででるほうが安全かも。
金照閣踏切。
むかしのクアハウスの名前。
こっから狭くなります。
この愛宕下交差点を左折します。
実は秋田駅は右に入るとすぐなんですが、むかしはこの道がありませんでした。
広い道。
左のゴミ捨て場に注意。
ここも昭和後半にできたバイパスでして、むかしは愛宕下を直進していたとか。
牛島駅交差点から右折します。
こっからは楢山→南大通り→駅です。

これで終わりですが、今度は新たな研究材料がありましたんで。番外であとでのせます。

さらば上北手線・葬式乗車記(牛島小経由編)

2024-09-17 20:35:01 | 秋田市営バス
中央交通のダイヤ改正が決まった。
ことしの廃止はいくつかあるが、きょうのオフ使って葬式乗りしたのはこれ。
南大通り経由日赤線。
これはかなりの長い路線で市営バス時代は上北手線となっていた。
城南地区の風情を楽しめる風光明媚、都会と田舎のダブル取りな路線を楽しみましょう。
今回は自転車追跡が厳しいほど長いため、楢山大回パターンは使えません。ストビューで味わってください。
(実際もジェイ・バスで風景ぶち壊し)
緑はサイマル運行で残る道、赤が単独でなくなる区間、紫は後ほど。

秋田駅14:10に入線。
幕が不鮮明でしたが、「南大通り・中通病院 牛島小学校・日赤病院」。
こっから牛島までは残る区間ですから一気に飛ばします。
有楽町から南大通りに変わりまして片道の駅東県庁線しかなかったのが出世しましたが、ぐるるが頑張る道になりました。
また、水害の迂回でこのルートが使われたりも。

いっきに牛島東5丁目へ。

牛島小学校経由なんで左へ曲がります。
旧南部公民館あたり。
白い店はだいでんという有名な日立の電気屋でした。
祖父母が一時期まで贔屓にしてましたから、ありとあらゆるのが日立でした。
牛島小学校をこえてこの交差点を右折します。
一気にイエローラインになりまして見える坂。
JRの車両基地をまたぎます。
車両基地をわたり切ると一気に街が終わり田舎な風景。

この交差点を右に。
自然豊かな農園を通ります。
横金線をまたいで、
この手前に1つバス停がありましたが数年前にカットされました。
そこを過ぎると、終点は日赤病院。
体悪いわけでないのに病院へ。

しかし、昔はこれで終わりでありませんでした…
さらに走り込みして国道13号にぶつかる直前。
この回転地、古野回転地が終点。
日赤で短縮されてマイタウンバスが使うようなになりました。

人数は牛島まではいましたが牛島からは貸し切り状態でありました。
のんびりする間もなく、帰りの城南経由が出発間近!
明日は城南経由の話をしていきます。