FMEN式雑記

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昭和へようこそ…袋小路踏切

2022-03-28 19:02:00 | 鉄道
南通踏切シリーズ続き。

大堰端を南下していくとこの交差点に。

昔はここが行き止まり。
右に曲がると有楽町方面だが、仁井田や上北手には左に曲がるしかなかった。

とんでもなくせまく、弱い道。

この交差点を右に曲がり金照寺方面に出るのが南部地区の近道だったが、今はお役御免。
では、まっすぐ行くと?
踏切だ!
羽越本線袋小路踏切。
はい。
秋田・泉外旭川方面。
見えるは羽越楢山踏切。
新屋・新潟方面。

この踏切は、さらに見どころが。
看板屋敷。
学生服に黄桜。
別の家も。
マルフク。

旧型街区表示板。

都心部からすこし出るだけで、こんな昭和の雰囲気がある。
タイムスリップみたい。

では、なぜ袋小路踏切かって?

渡ると袋小路だから。
左に出ると羽越楢山踏切にでます。






いにしえの東西目抜き通り…羽越楢山踏切

2022-03-27 20:12:50 | 鉄道
秋田駅から東に向かうには、今は明田地下道だが、昔はさらなる目抜き通りがあった。
明田交差点から南下していく大堰端の通り。
築地地区。
南中学校を通過。
きゃろっとは中通病院のみになるとのこと。
元、コスモ石油スタンドがありファミマ(まえは最後までサークルKだった)を左に曲がる。
幅員2.2m。
この狭い道が昔は東西の目抜き通り。
すこし進めば…

逆向きですが、

羽越本線、羽越楢山踏切。楢山だがこのあたりは南通である。
このあたりはひねりがきつく危ない。
しかし、数年前までバス路線だった。

だけど、あまり狭いからバス路線でもマイクロバスのみ。
この先を進み、才八橋を渡り桜の方に向かうまでずっと狭い。

ちなみに、踏切のうつる方向から左折すると、またべつな踏切。
渡り斜めに入ればまた大堰端に出る。

こんなひねり標識もあります。

このひねる方向に向かう踏切は、続きます。





懐かしい教科書作品

2022-03-26 11:44:20 | 教育・教養・学校・学生
高校教科書販売会がそろそろ始まる時期。
昔は加賀谷書店本店だった。


さて、ネットで拾ったこれ。
これは小学校の光村図書の話を知ってる作品早見らしい。
自分は30〜40だが、ほぼ知っている。
一部のエピソードを紹介。

☆くじらぐも
確か1年秋頃の作品。
図工の時間にコラボで絵を描いた記憶が。

☆たぬきの糸車
「土間」という漢字がまだ習う前なのにルビ付きで、読めず。
あと、「習ってない漢字は書くな」なる怪しげなローカルルールがあった。

☆スイミー
数の論理。みんなであつまればつよくなる。
学習発表会の演目になったりした。

☆ちいちゃんのかげおくり
平和章という第4章の作品。
かげおくりっていまだに意味がわからない。
ただ、半端なく感動する作品。
プーチンに読ませてあげたい。

☆ごんぎつね
吉岡里帆がそばを食べていたなら、兵十はごんを撃っただろうかなんてバカなことを。
お歯黒の意味を知る。

☆白いぼうし
松井さんシリーズ。和む話。
最近あさひタクシーがあの色でなくて寂しい。

☆モチモチの木、わらぐつの中の神様
舞台が秋田?
牧歌的なお話。

☆赤い実はじけた
あまりにも漫画的だった。だから短命なのか。
経木で魚を包むのは市民市場でまだやってるんかな。

☆一本の鉛筆の向こうに
トニー・ゴンザレスさん、ポディ・マハッターラさん、山形県川西町。
トニー・ゴンザレスが予測変換にでるのがおどろき。

仁井田小学校は国語教育がさかんで、当時の校長が国語教育の第一人者。
(定年で仁井田幼稚園園長に就任したが、ただの天下りでなくなかば地域の要請が強い)
担任も国語の先生で、国語には苦労しない時期だった。
ただ、もう少し本よむべきだったかな。

この中で割愛されていた作品だと、
・はたらくくるま
・アナトール工場へ行く
・石うすの歌
・一つの花
・あなたはだれ
・くまさん
かな。

ちなみに義務教育最初の文学作品は「はなのみち」。
くまさんが歩いたあとにながい花が咲くというもの。
反対に義務教育の最後を飾る作品は「故郷」。
有名なフレーズは「元々地上に道はない。歩く人が多くなれば、それが道になる」。
これは偶然なのだろうか。
どちらも歩いた後に道ができる、である。

新幹線25周年

2022-03-22 22:33:57 | 鉄道
きょう、秋田新幹線開業25周年である。
地震でイベントがめちゃくちゃになったが、迎える日は迎えたようだ。
今日は記念切符があったらしい。

おもに秋田からは大学方面が9割で。
雪で遅れたりなんてことも。
E6はなかなか乗れる機会がなく。

連休に取材した分を。
メモリアルポスター。
ちなみに秋田だけでなく東北上越山形北陸も記念の年で「新幹線イヤー」としている。

記念切符案内。

改札口。スイカ対応。
新幹線イヤーで山形、東北、秋田、北陸のかたちの装飾が。
コンコース。
ミニ新幹線だから狭い。ここだけ。
仙台や東京はやっぱり広い。
行き先表示。
東北、北陸、上越のような経由駅や自由席などの版が無い在来式。
山形は新幹線式なのに。
在来線乗り換え口。
無くなる改札口はそこのずっと突き当り。

また、トイレが在来線側にあるのが不便。
東北新幹線の古い駅は新幹線コンコースに赤レンガの洞穴みたいな入口があり、あれを見るとああ新幹線だなと気分が上がる。
ただ、あまり綺麗じゃないような。


廃止される噂のあるセイコーのJR時計。
事実泉外旭川ではもう普通の時計である。

盛岡からもどってきた車両。
こちらは大曲方面、東北新幹線では盛岡・秋田方面。
こちらは土崎方面、東北新幹線では仙台・東京方面。

駅名標。


回送。
西口側の11番線は降車専用で、一旦回送にして楢山の基地に帰る。


地震により盛岡行き。
一ノ関まで開通したが、一ノ関まではいかない。

なんと!

田沢湖線の回送車が入ってきた。
これが田沢湖線ラインカラー。
それにしても東口には高層建築が増えた。

土崎方面からは狭軌の7、8番線。
おもに降車専用の留置線だが、
すぐ通れるようにゲートがある。

こまちの全線復旧は来月下旬。
途中で一ノ関仙台間まで開通があるが、果たして仙台まで行くのか不明。
※前に仙台や福島止の運行のときもかたくなに盛岡往復していた。

こないだも書いたけど、対東京間だけでなく都市間輸送と廉価対策もしてほしかったりする。
名前を「こまくさ」「おばこ」「たざわ」にして自由席をつけて値段を下げる代わりに停車駅を古川、白石蔵王、福島、郡山、那須塩原、宇都宮などに増やしてみたりするとか。
(とにかく岩手は駅がたくさんありすぎでやまびこが各駅停車なのがなあ…)
あとは車内販売のダイヤモンドみたいなアイス。

26年目は、どうなる?