歯がゆい試合が終わりました。
‥この4年間何をやってきたのやら。
‥‥‥‥。
閑話休題。
昨晩シームテープが剥がれてた個所に塗っといたアクアシールも乾いたようです。
さて、モヤモヤ感は全く消えないけど昨日の続きをすべく車を走らせます。
相変わらず雨は止みそうにありません。時折激しい雨がフロントガラスを叩く度に気持ちが萎えてしまいます。
昨日と同じ場所に車を止め、護岸林に分け入りますがココでやっと、気持ちがシャキーン!
クマ鈴を左手で激しく揺らし、更に”愛の賛歌”を歌いながら100m先の流れを目指します。
実は昨日、水温計を刺したまま忘れてしまったので、とりあえず回収完了っと。しかし、歳は取りたくないですね。
因みに、18時間置き去りにしちゃった水温計、12℃を示してました。
序なので昨日は全く反応の無かった流れにキャストすること数回、なんか出来過ぎのドラマが!
白泡の脇でプカプカしてた#8ラバーレッグカディスを真下から襲ったのがこの子です。
ティペットは2Xなので結構強引なやりとりが出来たとは言え早目に勝負アリでした。
昨日の45cmといい、ロッドが伸されることがなかったので早い勝負となったんですが、このロッド、今までのとチョット違うかも。
大きな鰭と、この体高で、早い勝負は信じられません。魚のダメージも軽かったのか、なかなか横たわってくれませんでしたしね。
リリースも体を支えることも不要で猛ダッシュで深みに潜り込んで行きました。
サイズはゴーマル超もジャスト50cm、改めて入魂完了!!
これでザックジャパンのモヤモヤは完全に払拭。もう今日はこれでイイかな。
って、思いつつも昨日、ノーマルのカディスを見に来ただけの魚が居たことを思い出し、リベンジに向かいます。
はたまた、ラバーレッグが功を奏したのか、きっちり昨日見に来た場所から出てくれましたよ。
エゾハルゼミの時期だからでしょうか、ラバーレッグが効いたのは。正直、ラバーレッグは未だに違和感引き摺ってます。
この子は46cmでしたがやっぱり、リールファイトもなく勝負、早かったです。
ただ、8.2ftで3pcのせい? ちょっと重いかも。
今日は真っ暗になるまでイブニングを楽しもうと安全地帯に移動中、土砂降りに。
30分で止むかと思いきや益々激しくなっちゃって、気分も萎え萎え、ホテルの地下駐車場でコソコソとウェーダーを脱いだのでした。
履いてる時は感じなかったのに脱いだらインナーソックスが結構濡れてました。シームテープだけでなく生地自体が剥離しちゃってるのかもしれませんね、パタのウェーダー。
これを機に帰ったらHIRANOTSURIGUのオリジナルウェーダーを新調してみっかな。
ヒグマの住む護岸林を突破するのは、恐怖以外の何物でもないです( ̄◇ ̄;)
写真を拝見すると、かなりうっそうとした林ですよね…(怖!)
また、虹鱒の大きさ、太さは、本州の山女魚、岩魚の比ではないですね。
皆さんがハマってしまうのも頷けました。
もしも僕にこんなオオモノが釣れたら、もう社会復帰できそうにありません^^;
嵌ってしまうと周りが見えなくなっちゃうのでホント、要注意なのです。(笑)
でも、タナゴ釣りとヘラブナ釣りが違うのと同じでヤマメの釣りが疎かになることはありませんよ。
何時かチャンスがあったら迷わず飛び込んで体験してください。
ただ、若い時に体験しちゃうと懸念のとおり、社会復帰出来ないかもしれませんね。
しかし、この雨恨めしい。
畑仕事が終わらないと釣りの許可がおりません。(涙)