秩父のコンビニで年券を調達。‥パウチ。釣り仲間のOonoさんから聞いてはいましたがチョット漁協のセンスを疑っちゃいます。
最初に目指したのはH川。道路に沿って流れていて典型的な里川ではありますが意外にも釣師が少ない超マイナー渓。今日ははたしてどうでしょう。
数少ないポイントの堰堤下は見事に埋まっていて丹念にトレースしても魚の反応はありません。
上流に移動すると状況は更に悪化。減水も手伝ってポイントは全くありません。
トットと移動、次はS川を目指します。
S川は峠道に沿った流れでもH川より渓相はダイナミックなのでソコソコ釣師は目にします。でも日曜日の午後なので空いているかと思ったら、アララ。
エッサマンが道路を下ってくるは、オレンジのジャケットを羽織ったFFマンがIngだったりでココは撤退するしかないようです。
ではと言うことで別のS川へ向かいます。
ココも峠道に沿った流れですが幸いらしき先客車はありません。風も無く若干傾いた陽を受けながら堰堤下へ降りると薄っすらと汗ばむほどです。ベストの温度計はナント、20℃を示していました。
本命の堰堤下ではバラシの連続でどうなるかと危惧したものの、小堰堤下でヤット乗ってくれました。
橋を潜るともう峠道とは接しない沢登りとなります。
そのせいと山がしっかりしていることもあり、埋もれたポイントは少なく減水でもプールはしっかり保たれていて、ライズは無くとも遠目からのキャストには必ず反応してくれます。
型は小さくても力強くロッドを曲げてくれるヤマメ達。サビも取れててとても綺麗です。
大物を期待した一級ポイント。
出れば右の岩下かなと思ったけどソコは全く反応ナシ。ならば左の岩脇か。ソコも出ずに結局出たのは落ち込みの脇の微かな弛みでした。
大物はまだまだ、目覚めてないんでしょうか、このサイズがメインです。
今日は陽が陰っても急激に温度は下がりません。最初の堰堤下まで汗だくで戻り、ライズ待ちも結局ライズは起こらず、終始風も無いのに花粉症のクシャミ、こっちの方は止むことがありません。サッカー選手のように鼻水チーンも鼻が痛くなってきたので撤収です。
これからシーズンはベストに向かう反面、憂鬱な季節でもあります。今シーズンも好きではない薬に頼りながらの釣になりそうです。
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