Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

山小屋泊 3日目

2014年08月28日 | 北海道特化

初日の山小屋とは造りと装備品が比較にならないほど充実してて、寒さも感じずグッスリ眠ることができました。

5時起床、たっぷりと炭水化物の朝飯食べて6時半に予定どおり、山小屋出発です。

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今日は2時間ほど歩いて本流へ。

大本命、ゴーマル超えの大物狙える流れを目指すのです。

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ココでは珍しい(?)キタキツネが林道に寝転んでました。余りにも動かない(逃げない)ので調子こいて近づくと、さすがにね。

釧路〇〇川では逃げずに寄って来たけど、警戒心を持っていることになんか一安心です。

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8:40、やっとこさ目的の橋に到着です。

問題は川に降りれるか、です。ガレ場ならイイのですが、前回みたく砂の斜面だったらアウトです。

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橋げたの脇、雨に洗われたガレ場が何とか降りられそうで一安心。

とりあえず一息着いてから大物と対峙です。

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ところが水温が低いせいか20cmクラスがフライにちょっかい出すだけなのには参っちゃいました。

こんな時間帯が暫く続くと「魚、居ないのか?」の不安が募る一方です。

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日陰の気温はやっと二桁、水温と大差ない中、ウェーダーレスはキツイ(笑)

チン〇ン今日も縮み上がっちゃいました。

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それでもまずまずサイズでも出てくれれば、縮み上がろうともポジティブになれるのですが、ホントどうしちゃったんだろう。

せめてTanaさんだけにでも出ていれば、焦燥感はあってもポジティブでいられるんですけどね。

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疑心暗鬼なキャストが続く中、やっとパラ15を気持ち良く曲げてくれる魚が出てくれました。

時既に10時を回ってました。

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さっきの1尾を境に状況一転!

まるで先行者が退峪したか、みたいな状況に似てますした。

当然先行者は居る訳なし(断言できます!) 陽が射し込んできたのと水温が2℃上がったのが原因でしょうか。それとも何の根拠無く、たまたま?

良く分かんないけど状況上向きは大歓迎ですね。

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渓も心なしか明るくなった感じ、ココでもイイの出してましたねTanaさん。

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外気温も上がり、テレストリアルも動き出し、flyaokiみたいにオッチョコチョイが流され始めたので魚も水面を意識し始めたのでしょうか。

うん、きっとそうに違いない!(むりくり納得)

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TanaさんのMax。惜しくもゴーマルに届かず。

因みに、flyaokiのMaxはゴーマルジャスト(♪) このままいけばスィーツを賭けたローカル勝負はflyaokiの勝ちなのです。

ただ、昨日一昨日と負けてるのでチャラにもならないか‥。

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サンマル後半からヨンマル前半は絶好調も”大物”が出ません。

って、さっきまで疑心暗鬼なキャストを繰り返してた輩が「良く言うよ」ってーことでしょうか。

全くいい加減ですけど、良く言えば現状に満足しない貪欲な向上心?、と言うことで(笑)

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しかし、危惧した天気は全く心配することなく連日(暫く続くみたいだし)最高の天気です。

気温は20℃で快適なのは快晴だから。もし雨模様だったら朝から気温が上がらず最高でも15℃止まり。水温は12℃、絶対ココロ折れてると思います。

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当然、このサイズにお目に掛かれる可能性も確率も相当低かったんじゃぁないでしょうか。

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まだ、陽は高いけど(道路も高くて這い上がれないし)川通しで入渓点まで戻り林道をまた、2時間歩かないといけないのでココで撤退としました。

最初は反省会の会話も林道を歩き始めてから2人とも無口になっちゃいましたWWwwww

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