前回、Tanaさんと一緒した渓が渇水とは言いつつも全く反応がなかったのが、どうしても気になってて水が増えたであろう今日、実査へ行ってきました。
遅い出だし序に愛妻?オニギリを頬張ってからいざ流れへ。
本流筋は水位は上がってるも濁りは無かったのでお山は?って、思いましたが大した水嵩にはなってませんでした。
それでも、前回の比ではないので魚が居れば反応してくれるんではないかと。
気になるのは峠を越えてからの雨(小雨)、予報じゃ終日曇りにはずなんですけどね。
始めて直ぐにピチャッ!の反応はあったけど、ランディングできたのは重箱の隅から小一時間後にやっとでした。
2尾目はそれから更に小一時間後。
前回の無反応を思えば安泰なんですが、10日のお山釣行を思うと魚は明らかに少ないです。
ただ、この時期の入り易い渓は何処もこんな感じなので心配することはないのかもしれませんね。
それよりも朝からの小雨が本降りになっちゃって、おまけにレインギアも家に忘れて来ちゃったので一旦車へ戻り様子見することに。
暫く車内待機も止む気配が全く無いので山を下りると、ナ・ナ・ナント陽が射してるじゃあーりませんか。
本流をちょっとだけやってみましたが、やっぱりってー感じでウー様の反応すらなし。
すかさず支流へ逃げ込みます。
小さいながらも直ぐにヤマメ君。
今日一の放流?君も。
踏み出そうとした岩には、戦いに敗れたのか片刃の大きなコクワ君まで。
CDCカディスで無反応だった瀬を試しにとブラウンクイルパラに替えたら一投目で。
フライって大事?
でも同じ瀬を一々フライローテする釣りなんかしたくない(笑)
イワナ君は相変わらず重箱の隅が好きみたいです。
瀬はヤマメ。
混成域は見事に住み分けてると言うか、性格の違いですみ分けてるように見えるんじゃないでしょうか。
イブになればイワナも瀬に出てくるかと思いきや、最後もやっぱりヤマメ君でした。
今回のテーマは、あそこに魚は健在か?
だったのが、雨のお陰で予定してなかった支流で久々のヤマメ君に逢えたりで何かラッキーな1日でした。
勿論、あそこにも少なそうだけど魚居てくれて、良かった良かった。
長く思えたシーズンも残り40日から50日、高原川に至っちゃー30日もありません。
さー、悔い残さない様に行ける時は家庭を壊さない程度にドシドシ渓へ繰り出しましょう。