3日は皆外出と言うことで、独りエアコン使うの気が引けるので山歩しようと4日前から準備開始。
のつもりが、暑さのためナンもする気にならず前夜に何とかフライを寄せ集めその流れで朝早く家を出ました。
ホントは別の渓へ行くつもりが向かった先はこんな穏やかな登山道の先の渓。雷雨が来ても危険な場所もないココに来るの、何年振りだろう。
最初に渡る流れは帰りにちょっとやってみますか。先を急ぎます。
おおー、ハナビラタケじゃーあーりませんか!
お宝は帰りに(嬉)
目的の流れに近づいたのでGPS頼りに登山道を離れ藪漕ぎ開始。
途中の藪漕ぎで遂に汗が吹き出します。
怪しげなペインティングに一喜するもその先に変化なし。GPS無かったらかなりヤバかったです。
やっとのことで流れに降り立てば、樹木の覆い被さりもなく苔むした大人しい流れは昔のままでした。
藪漕ぎで噴き出した汗も暫くすると放射冷却効果のお陰ですっきり。やっぱり標高が高いお山は最高ですね。
一投目からこのサイズの猛攻にフライのメンテの煩わしさも手伝って、何時の間にか嬉しさは失せてしまいました。
陽射しが遮られてるせいか、黒っぽいのも多かったです。
フライはコントロールしやすいCDCカディス。
黒系のテレストリアルパターンも試しましたが、自重のせいでピンポイントのリーダーキャストが難しく、更に暗い渓のためピンクのポストすら見辛いので明るいCDCので最後まで通してしまいました。
日向の流れでは明るい子も居るのですが、8割方はガングロ君(さん)です。
貴重?なイロジロ君。
ん? 少しサイズアップしてきたか?
コケの感じから極端な渇水ではないようですが、流れの真ん中や深みのある特級ポイントから魚の反応は皆無。
大らかなイワナ君なのになぜか、重箱の隅からしか反応はありません。
鉄板であろう特級ポイントですが、出たのは落ち込みからかなり離れたほぼ流れの無い両側の浅い石脇からでした。
暗くなるたびに空を見上げますが、積乱雲なのかどうかは判断難しく進む歩を速めるだけ。
涼しくて最高なんですけどリアルタイムで雲行きを確認できないのは、ちと不安でしょうか。
今日のMax君が出てくれたのも、しょぼいポイントからでした。
魚が少なくなり足が遠のいてましたが、あの頃に比べれば魚は増えてるんじゃないでしょうか。
この時期でこれだけ出てくれるのなら来年は6月頃に来たら爆釣か(笑)
登山道が流れに近づいたので一旦上がり、最初に渡った流れを目指します。
勿論、ハナビラタケは回収しましたよ。
この流れも魚は復活してました。
短時間でしたが、小さいのも含め結構楽しめました。
まだ先もありましたが、続きは次回のお楽しみ。
最初の渓もここも涼しさ優先で来てみましたが、まさかの復活はまさに嬉しい誤算でした。
さー、早めに上がり頼まれたトウモロコシ買って帰ります。
何処も売り切れや売れ残りだらけでしたが、走り回って目の前で採ってくれたのゲットです。
しかも採り立1本100円とは(嬉)
しかし、下界は暑い!
やっぱりお山は最高です!!