久々にTanaさんと近くのお山へ避暑釣行へ行ってきました。
ゲート前に着いたのは、まだまだ陽が射しこまない6時半過ぎにもかかわらず涼しさはさほど感じません。
流れを覗き込むと、思った以上の渇水なのがちょっと心配でしたが、結果的に不安大的中でした。
盛期の流れから想像を絶する貧弱さ。
こんな流れを2人で遡行も小一時間全くの無反応。走る魚も皆無です。
迷うことなく撤収です。
早めの判断で次の支流を目指しましたが、時既に遅くゲート前には同輩車が・・・。
止む無く下流の温い流れへ潜り込んでみました。
夏ヤマメ、なんとやらで芳しくありません。
反応もイマイチだし暑さ限界。先客は既に上がったであろう、もう一個の支流へ潜り込んでみます。
・・・・・・・。
あきまへん。
渇水で警戒心Maxなのか、シビアな出方1回でポイント全体が終了です。
Tanaさんが譲ってくれたポイント。
瀬尻でポワンと出てくれたのは、
まさかの放流ヤマメ君でした。
最近は夕立も無かったせいか、来る途中の川は何処彼処も水が少なかったので厳しいかなとは思ってましたが、ここまで厳しいとは読みが甘かった。
しかも、この状況でご同輩も多く魚たちのプレッシャーも相当なものだったのかもしれません。
この子を最後にイブする気力も萎えてしまったので通勤渋滞前に帰路に就いちゃいました。
Tanaさん、ホントにホントにお疲れ様でした。