畑作業が終わろうが終わらなかろうが、この殺人的暑さの中、草むしりなど以ての外。
と言うことでkiyoさん達と涼しい山歩へ行ってきました。
簡易ゲートから暫くすると結構荒れた林道?となり、こんな山道をひたすら歩きます。
ホントはもっと大きなザックでテン泊の予定でしたが、前日まで天気予報と睨めっこの末、安全も考慮し宿泊釣行に急遽変更した次第です。
宿確保に奔走いただいたKさん、ありがとうございました。
歩いた割には汗もそんなに搔かなかったので、顔を洗うことなく早々にキャスト開始。
日向はさすがに射す感じの暑さも一歩日陰に入ればエアコンの部屋に居る感覚になっちゃうのですから、やっぱりお山は最高です!
そして、サイズは別として初めての流れからのイワナ君に感謝です。
kiyoさんもサクサクっと結果を出していたし、後に下流を攻めてたKさんもランディングまで至らないもののイイのを出したとのこと、こりゃ~パラダイスか~、と思いきや昼食タイムまで3人とも音沙汰なしでした。
ココでは結構イイのが不規則に漂ってたので「いただき!!」と思いきや、フライの下まで来てプイッ!
フライが気に入らないのかと何個か試しましたが、相変わらずフラフラしてるのに終いには見にも来ず。
振り返ったkiyoさんの昼飯ブロックサインで午前の部終了です。
言わずもがな、絶景を前にしてのオニギリ、最高に美味しいです!
活性が上がることを願い午後の部開始!
幸先は良かったものの、思った以上に状況は変わってません。
kiyoさん曰く、結構な減水みたいなので「魚が隠れ家から出てこないのかも」同感です。
ある程度水深のあるプールに浮いてる魚が居ないのが、最たる証? 反応があるのは浅い流れの巻き返しくらいですから。
ここで、帰りの時間も考慮し下流へ移動することに。
15時半前には退渓とのことで残された時間は30分。
広い流れを上中下に分かれることとし、Flyaokiはお二人の配慮から上流へ行かせてもらえることになりプチパラダイス。
交換を怠ったティペットをぶった切ったの40cmくらいあったかな、時間とともに逃がした魚は大きくなるのです(笑)
30分後に合流しての報告会。
Kさんも明らかな尺モノをやらかしたそうです。
が、kiyoさんはこの目の前の流れでしっかりと尺物ランディングしたって(驚)
界隈知り尽くしてるとは言え、結果まで出すところはさすがですね。思わずデジカメの画像を拝見した際、拝んでしまいました。
ラインを巻き取って何気に流れに目をやると、尺クラスが浅瀬でフーラフラ。
テン泊してたら残りのゴールデンタイムで尺祭りだったのに(笑)
行く度に爆釣してれば面白味も失せるし釣れなかったりやらかした方が、諸々試行錯誤したりで楽しみ倍増。
だから釣りは止められません(笑)
さー、雷さんの洗礼を受ける前に帰りましょう。
※あんなにピーカンだったのに宿についた途端にポツポツ、後に本降りに。お二人の判断力恐るべし!
kiyoさん、Kさんありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
明日もあるので引き続きよろしくお願いいたします。