キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草。この花を見てなぜ「カラマツ」というのか不思議に思うが、糸のような雄しべが放射状に出て、カラマツの新葉に似ているのでそう呼ぶ。ただ、アキカラマツよりは近縁のカラマツソウの花のほうがカラマツに似ている。葉は3枚の小葉を持つ複葉で、ヤマオダマキやニリンソウなどとも共通するキンポウゲ科らしい美しい形をしている。花の時期は短く、花期にはハエやアブが集まる。開花後、すぐに果実が着くので、遠目には花が咲いているように見える。
日当たりの良い場所に生え、玉川上水でも広い範囲で、上に木のない場所に見られる。人の背丈ほどにもなる大きな野草で、名前にもアキがつくので秋の号に取り上げたが、花は夏から咲く。
果実
葉
葉
スケッチ
エッセー
人の背丈ほどにもなり、たくさん枝分かれした茎の上に、小さな花を無数咲かせます。花は地味ですが、風や雨にも強そうです。上水べりでよく見られます。調べてみると、乾燥させ刻んだものは腹痛や下痢止めなどの薬として使わるそうです。笹川 代志恵
日当たりの良い場所に生え、玉川上水でも広い範囲で、上に木のない場所に見られる。人の背丈ほどにもなる大きな野草で、名前にもアキがつくので秋の号に取り上げたが、花は夏から咲く。
果実
葉
葉
スケッチ
エッセー
人の背丈ほどにもなり、たくさん枝分かれした茎の上に、小さな花を無数咲かせます。花は地味ですが、風や雨にも強そうです。上水べりでよく見られます。調べてみると、乾燥させ刻んだものは腹痛や下痢止めなどの薬として使わるそうです。笹川 代志恵
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