姫路市にあるあずきミュージアムに行ってきました~
回転焼きでおなじみの御座候のミュージアムです。
JR姫路駅から15分くらいのところにあります。
あずきといえば、お祝いにはお赤飯、お彼岸にはおはぎ・・・と、
日本人にかかせない食べ物。
日本人の文化の始まりは、あずきと共に始まりました。
神様や、仏様へのお供え、魔除けなど、いろいろな場面に
昔からあずきが使われてきました。
あずきミュージアムでは、あずきの不思議、日本文化のルーツを
探ることができます。
ミュージアムの外には、あずきの故郷でもある照葉樹林帯が
作られていてとてもきれいです。
看板の周りの壁が、回転焼きの鉄板になってますね~
ドアの衝突防止用のシールもあずき~
あずきさんと豆太郎さんと豆次郎さんが迎えてくれます。
ミュージアムはとても広く、体験もできたりとすべてを回るのに、半日以上はっかります。
また実際の工場の見学もできるようです。
回転焼きの職人にもなれますよ~
あんこを選ぶとき、健康を考えて食べたい方は、
つぶあんを選ぶほうがいいそうです。
あずきの皮には、ポリフェノール、アントシアニンがたくさん含まれているそうなので、
つぶあんの方が栄養価が高いそうです。
ちょっと休憩にあずきのアイスはいかが?
レストランでは
お赤飯や、小豆粥など、あずきざんまいのランチもあります。
大昔から、赤い色は太陽の色、血の色、特別な色として、
幸福をもたらす色として考えられてきました。
あずきは赤いダイヤとも呼ばれ、お祝いには赤いあずきが使われてきたそうです。
また、大昔の人たちは、大きな樹や、柱を神様と交信するアンテナとして
考えていたそうです。
滝の下には、回転焼きの鉄板がたくさん・・・
あずき博士になれるほど、あずきについての情報が満載のミュージアム。
日本文化のルーツを探りに出かけてみませんか~
by 店長