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無料イベントスペース フレッツ@メディアスタジオブログ

三宮 ミント神戸6Fフレッツ@メディアスタジオのスタッフが兵庫県の地域情報、スタジオ情報をつづります。

芦屋川周辺探索②♪

2008-10-28 | 芦屋 おすすめイベント・観光情報

皆さんこんにちは
今朝は少し寒かったですね
もう冬はそこまで来ているのでしょうか


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芦屋探索第2弾
前回の続きです。 (前回ブログ)

阪急『芦屋川』駅から
芦屋川沿いに南へ下っていきますよー

『業平さくら通り』
 かわいい看板が建っていました

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芦屋川沿いにサクラの木がずーっと続いています。
業平は「伊勢物語」の在原業平です。
業平さんは昔、このあたりに住んでいたそうです。
「伊勢物語」の87段に「芦屋の里」のでてくる歌があり
それが「芦屋」が古典にでてくる最初だそうです。

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サクラのモチーフがあちらこちら目に飛び込んで来ます

なるほど、だからさくら通り

注目っ
サクラの模様が!!
もぇもぇ

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どんどんあるきます、と


文化遺産的匂いのする建造物が見えてきました
コレは


芦屋市民センタールナ・ホールです
市民会館(本館・ホール)と空中通路によって連絡された
公民館・福祉会館・老人福祉会館(別館)を総称した
複合施設

モダンでかっこよく、とびきり目立っていた建物でした

建物のほぼ真ん前に

業平橋
が架かっていました
ここ芦屋以外にも全国で3つ業平橋があるそうです。

    


業平橋は大正14年に建造されました
だいぶ年はとっていますが、
今日までしっかり機能している、丈夫な橋なんですね


業平橋から上流(山側)をみたところ 
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業平町のバス停です。

バス停のすぐ横に
ほっとひと息できる場所を発見しました
 
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噴水の湧き上がり出口にボールがのっかってある
不思議なオブジェ。
西日が反射してとってもきれいな色の球でした



        

いつのまにやら阪神『芦屋』駅に到着
□□□□□□□□□□
芦屋川に沿って、
今回は寄り道せずにまっすぐ
南下してきましたが

どうってことない歩道さえ
気品あふれて雰囲気が良いこのエリアは
ちょっちオススメ!

お散歩だけでも
十分楽しめますね!
□□□□□□□□□□

by キャメロン


芦屋川周辺探索①♪

2008-10-17 | 芦屋 おすすめイベント・観光情報

皆さんこんにちは
きょうは、高級住宅地の代名詞でもある
芦屋にやってきました

『阪急芦屋川』駅、
駅前広場の花時計です。


ちょっとした広場になっているので
地域の方はここを待ち合わせ場所として
利用しているそう

ん?
よくみると時計の針がないです、ない。
盗まれてそのままになっているとのことなんです
早くもとの姿に戻るといいですね・・・
♡ ✿ฺ ♡ ✿ฺ ♡ ✿ฺ ♡
 
文字盤に描かれた星座のイラスト

かわいいお花が咲いていました

時計の淵を男の子がぐるぐる旋回
している姿がかわいかったです
♡ ✿ฺ ♡ ✿ฺ ♡ ✿ฺ ♡

駅から芦屋川沿いに北へ上っていきますと

芦屋川

「細雪」の記念碑を発見

倚松庵blog

表面には「細雪」の文字

字は谷崎松子夫人の筆によるもの

裏面には、小説「細雪」に描かれている
昭和13年の阪神大水害による
芦屋川の氾濫の様子が刻まれています。

谷崎潤一郎の生誕100年を記念して、
昭和61年に石碑がつくられました。花崗岩の碑は、
芦屋川から運んだらしいです。


大きな大きな碑は、びくともしませんでした
♡ ✿ฺ ♡ ✿ฺ ♡ ✿ฺ ♡
次回も芦屋探索
まだまだ続きます

by 
キャメロン


芦屋市立美術博物館

2008-09-19 | 芦屋 おすすめイベント・観光情報



もう、9月も半ば過ぎ・・・蒸し暑さがなくなってきましたね。
街歩きの足取りも、かわってきました

今回は、芦屋駅から少し離れた海よりの所にある

芦屋市立美術博物館に行ってきました。

駅からバスで行くことができますが、時間に余裕が
あれば、芦屋川沿に歩くこともオススメです。
15~20分くらいでしょうか・・・。
    
       
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この芦屋市立美術博物館は、平成3年に開館した
施設で、美術部門歴史部門があるそう。なので
美術博物館という名前なんですね。

芦屋に住まいのあった画家・吉原治良さんが
具体美術協会という前衛美術グループを作り
戦後の日本美術史に深く関わっているとのこと。

その会に関係する作家作品や、芦屋在住の写真愛好家
作品などを中心とした美術部門と、歴史に関する資料
展示部門
にわかれていました

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外観は曲線と直線、鮮やかな色使いとモダンな印象を
持つ建物です

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●許可を頂いて撮影しております。
   

館内は、空間と仕切りが工夫されている感じ。
光を採り入れ明るく開放的なところと、あくまで展示に
集中できるようなスペースと、メリハリがありました


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       2Fの図書室は、ガラス張りで
      ゆったりとページをめくりたくなります。
              
     お庭が、眼下にこのように拡がります
                        

   
そして、そのお庭には大きな石のオブジェ

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お庭の一角には小出楢重さんのアトリエが復元され
公開されています。
  
白い壁と茶色の柱、高い窓と吹き抜けになったアトリエ
昭和の始めに、小出楢重さんが制作の場としたところ。
室内は明るくて、アトリエらしいアトリエだなぁ・と思いました。
              
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現代美術作品も所蔵してある芦屋市立美術博物館
訪れ、また地域の新しい顔を見つけた気分です
講義室や体験学習室といった貸し出し用の施設室も
ありました。

静かな街中にある芦屋市立美術博物館、ゆったりと
した時間が過ごせそうです

BY 店長

              


ヨドコウ迎賓館

2008-06-15 | 芦屋 おすすめイベント・観光情報

 
           
       阪急電車の芦屋川駅
  駅前には、花時計があり、小規模ながら
     お花が目に潤いを与えてくれました。

    その駅から、目指した場所は
  ヨドコウ迎賓館
               ヨドコウ迎賓館 Web Site
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芦屋川沿いに歩くと、このような看板が・・・。
イノシシの絵には、驚きを隠せませんでした。
出るのでしょうねぇ・・・。
 
木製のライト坂という看板を見て、その坂を
登りました。けっこうな勾配があります

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歩くこと数分  到着です。
なんともいえない芳香が漂ってきました。
森林と土の香り・・・
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目の前に現れたのは、重みある佇まいの建物です。
国の重要文化財に指定されている建物は、かの有名な
建築家、フランク・ロイド・ライドの設計によるもの


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直線的なデザインが端整で、品格を感じました。
灘の酒造家の邸宅として、作られた建物なので
当然といえば、当然ですね・・・。
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大谷(おおや)石という石材が、そこかしこに見ら
れます。その石にも直線的な装飾が施され、素材感と
共に惹き付けられました。

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室内のデザインは、マホガニー材を大きく●細かく多用
されていたり、銅版があしらわれていたりと、見ごたえが
ありました。
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借家となりアメリカ人が住んだり、独身寮として使用され
る時期があったりしたのだそう。
このような建物で寮生活を送るとは、どのような日々だった
のでしょうね

館内を歩き回りながら、「4階の食堂で夕食を食べて
3階の浴室でお風呂に入り・・・和室でお布団を並べて
皆で眠る、そんな寮生活」を想像しました。

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4階のバルコニーから食堂を見ています。

食堂を出て、バルコニーを降りると、またバルコニー。
 
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遠く大阪湾まで眺望できるバルコニーがあり、斜面に
自然の風景と調和するように建てられている
ヨドコウ迎賓館訪問は、この季節お勧め。
山からそよぐ風が心地良いですよ~

BY 店長


バラン展

2007-10-10 | 芦屋 おすすめイベント・観光情報

皆さんこんにちはタンポポです

今日はタンポポ芦屋市立芦屋病院へ
行って参りましたよ

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タンポポなぜ病院へ行ったのか
といいますと…

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芦屋市立芦屋病院市民ギャラリー
1日から
バランを素材にした
ユニークな作品展が開かれているのです




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初めて芦屋市立芦屋病院に入ります…緊張
市民ギャラリーは病院の5階の渡り廊下にありました


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バランアート発見


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一見版画のようですが…よく見るとホントにバランだ

バランのシマシマ模様がうっすらと見えています

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それでは、バランの素晴らしい作品をご覧下さいませ

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これがお弁当に入っているあのバランとは思えませんっっ
本当に細かくて繊細な作品です

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さてこのステキな作品を作られた作者は、
県立芦屋高校野球部で甲子園優勝を経験した
増田芳之さん(神戸市東灘区在住、73歳)
「野球で鍛えた集中力で表現した独特の世界を楽しんで」
と話しているそうな

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この作品を作ろうと思ったきっかけは60歳のとき
日本料理店の板前がバランで宝船
飾り付けを作るのを見て、「自分ならもっと上手にできる
と思い立ったそうです…すごい

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巨大なバランをメーカーから買い付け、
明るい部分はナイフで切り抜き
暗い部分は重ねて濃淡を出す。
微妙な色合いを表現しようと、メーカーの
違うバランを組み合わせることもある。
一度切ってしまうと修復できないから、
ミスは許されない。だが「その緊張感がいい
と笑って語ってくださったそうな

細かいこだわりが多いのですね~

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展示は今月31日までです
午前9時~午後8時まで、無料なので
是非行って見てくださ~い
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タンポポでした