回遊草(KAI YU SO)

さすらいの乙男妄想オヤジの妄想ブログ。あらゆるジャンルのカワイイを中心に浮気中?でも、惚れてるのはやっぱり「ミク」かな?

「Aoyama Thelma Tour 2009 Emotions」 in Nagoya④

2009-09-25 10:17:52 | 青山テルマ
今日で、「テルマちゃん」のライブレポも仕上げまでいくぞー!


さて、いよいよ(本当に)開演ですが、その前にちょっと「追加」を・・・w

ステージには「階段」しかないって書いたけど、それは開演前の状態でした。

くぅの「Kingdom」や「Trick」みたいな「アリーナ」だと、ステージに大きな幕(緞帳:どんちょう)が降りていて中は見えません。

ライブハウスやホールの場合は、緞帳がないから、ステージのセットが分かるけどね・・・。

実は、ステージの後ろに薄めのカーテン(幕)が掛かっていて、その後ろに「足場」が組んでありました。

「4x4」か「4x3」(横x縦)に」区切られていて、ダンサーさんが踊ったりして、ステージに奥行きと変化をつける演出になっていました。その壁には「LED」があって、様々な光や模様を映し出すようにもなっています。

そして、どういう仕組みなのか分からなかったけど、そのカーテンに「逆光にきらめく水面」とか「青い空を流れる白い雲」とか「燃えるような夕焼け」とか「木漏れ陽」とか、曲に合わせた演出があって、とてもよかったです。

照明もきれいで、正直言って、あんまり「お金」はかかっていないけど、そんな中でも精一杯の「工夫」とか、きっとスタッフさんたちの「熱意」で、心に残る素敵なライブになっていると思いました。
(もちろん、その「主役」はテルマちゃんですけどね・・・w)

スタッフと言えば、ダンサーさんは男女2人ずつで、男はちょっと「EXILE」の「ヒロ」さん風などのイケメンでしたが、私はやはり「女性ダンサー」さんばかり見ていました・・・w

ちょっと「キツめ」の感じの方の人は、終始スマイルを忘れずに元気いっぱいに踊っているのが印象的でした。もちろん、もうひとりの方もセクシーでした・・・w

テルマちゃんとの「絡み」のダンスもカッコイイし、カワイカッタよ。
(テルマちゃんのダンスも上手くなってる気がしました。一瞬、“アムロちゃん?”とか思ったり・・・w)

さて、本当に、本当に始まります。


照明が落ち、曲のイントロが始まったのに・・・


開場は、とっても「静か」でした! くぅのライブだったら、暗転した瞬間、


  きゃあーーー!

という歓声と共に、開場が「総立ち」になります!


テルマちゃんが登場しても、みんな「座った」まま、静かに聴いているのです!!!

すっごい「カルチャーショック」でした・・・w

私も、どうしたものか分からずそのまま座っていましたが、そのうち前の席の(FC会員とおぼしき)人たちが立ち上がり始めたので、私も立ち上がって、いつものように「ハジケまくり」ました・・・!
(なんせ、「アウェー」ですので、最初は控えめにしておりました・・・w)

途中、気になって後ろを振り返ったら、立っていたのは「3割」くらいでした・・・w

ちなみに、開演直前に振り返った時は、1回は「ほぼ満席」で、2階席は「両サイド」が空いていましたが、たぶん「意図的」にそこは使っていなかったのでしょう。3、4階席もありますが、帰りに「黒服」に確認したらw、そこも使わなかったそうです。

さて、テルマちゃんの「登場シーン」は見ものなんですが、それは・・・







   「秘密」ですw



  ライブ会場で、お確かめください。( ̄ー ̄)ニヤリ

すっごい、「意外」な所から、現れます。




テルマちゃんのブログによると、1列目に「7人の小学生」がいたんだとか・・・。

会場のファンは、「9割」は女性で、お友だちどうしか、カップル、あと「母娘の親子連れ」とか、けっこう「年配の人」も目につきました。

過去の公演先でも「子どもからお年寄りまで」と、テルマちゃんが(ブログに)書いていました。

そんな風に、私が慣れているw「ヲタ」的な熱いファンではなく、ごく普通の「一般人」の方々が多いのです。

だから、テルマちゃんが、途中何度も「元気ですかぁ~!」みたいに「煽る」んだけど、みんな慣れていなくて「声が小さい」んですよ・・・w

なんか、そういうところ(一生懸命なテルマちゃんと、ちょっと戸惑って「乗り切れない(“乗る”ということに慣れていない)」お客さんとの「交流」みたいな…)が、微笑ましかったです。

(決して、テルマちゃんのパフォーマンスが足りないというのではありませんから・・・w)


とにかく、いい意味での「カルチャーショック」を受けてきたテルマちゃんのライブでした・・・w

なんというか、「健気(けなげ)」というか、「初々しい」感じがするのです。

そんなことを言うと、まるで「駆け出し」で「歌唱力のない」アイドルみたいに聞こえるかもしれませんが、もちろんテルマちゃんの「歌唱力」は折り紙付です。

それは、CDを聴いたり会場に足を運んだ人なら、納得でしょう。

ただし、付け加えるならば、歌の良さというのは「歌唱力」だけで決まるものではありません。本当に「心に届く」「感動させる」「CDを買いたいと思わせる」には、その上にプラスαの「何か」が必要です。

そのことは、テルマちゃんも心得ているはずです・・・

それでも、彼女の「歌」には単なる「技術的な」上手さだけではない「純粋さ(ピュアな心)」があると感じるのは、私だけでしょうか・・・?

「本物」になるには、「ピュア」なだけでなく「毒」っぽいものが必要だと思います。

テルマちゃんも、これからの人生で様々な経験をして身に付けていって「本物」になるかもしれませんし、そうではなくて「違った価値観の本物」になるかもしれません・・・。

今は、ちょっり「複雑な心境」です。


でも、ライブの最後の最後で泣いてしまったテルマちゃん・・・。やっぱり、今の「ピュア」なままでいて欲しいと思ってしまいます。

アンコール前のラストの「●●●・・・」で、テルマちゃんが「指きり」のポーズをすると、前の方のファンの人たちがつられるように同じポーズをしたんだけど、私もつい真似をしてしまいました・・・w



  ♪また来年もきっとここで 約束の日


カーテンの奥の闇に消えていくテルマちゃんが、たまらなくいとおしく感じて切なかったです・・・(T^T)



それから、「ライブハウス」→「ホール」と着実にステップアップしてきていますが、そうなると次は「アリーナ」クラスと考えるのが普通ですが、私は別の考えです。

単に器の「大きさ」だけでなく、今のテルマちゃんには「ホールが最適」だと思うのです。

「スタンディング」のライブハウスでは、「子どもや年配の方」には向いていないと思うのです。

ゆったりとしたイス(アリーナよりも上等です)に腰掛けて(もちろん立って楽しむのもかまいません)楽しむことができるからです。

「ホール」ならイベントや公演(例えば、「綾小路きみまろ」さんとかw)などでも慣れていると思うからです。





もうひとつ、あまり大きな声では言えませんが、テルマちゃんてビジュアル的にはイマイチなイメージがありますが、今回のライブでちょっと気がついたことがありました・・・。

いつもふわっとしたボリュームのあるヘアスタイルが多いのですが、今回のライブ後半の「エクスタシーヘアー(ストレートのロング)」が、とても似合っていていると思いました。

中でも、「アンコール」の時の「Tシャツ&ホットパンツ」のシンプルな衣装のテルマちゃんが何故か「美人」に見えて仕方ありませんでした・・・w

  “惚れてまうやろー!”

メガネが合わなくなったのかなと思いましたが、3列目の3m先のテルマちゃんのシンプルなゴールドのネックレスも見えてたけど・・・w

それで、思い出しました!


「エロかっこい」「エロかわいい」で人気なり、「化粧品のCM」にも出たくぅちゃんですが、

“これに落ちたら、歌手になる夢を諦めよう・・・”

と思って受けた「エイベックス」のオーディションで「準グランプリ」になり「第一歩」を歩み始めたのですが、当時を振り返って「松浦社長」がこう言っているのですよ・・・。







「松浦さん」と言えば、もうすっかり「美人」になった「松浦亜弥」さんだって、デビュー当時はいかにもな「田舎娘」っぽかったですから・・・w


テルマちゃんも、すっごい「美人」になる日も近いかも・・・。

うそじゃないよ。アンコールの時に確かめて・・・!w





  これで、レポは終了です。ここまで読んでくださった方には、心から感謝します。  m(_ _)m

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