『MJ(Music Japan)』の「新世紀アニソンSP」を書いているうちに、『熱中夜話』に引っ掛かってしまいました・・・w
実は、きのう3時間くらいかけて書いた記事が、また異次元へジャンプして永遠にこの世界から消えてしました・・・。
しばらく茫然として立ち直れませんでしたが、あるアニヲタさんに新たなパワーをもらって復活しました・・・。
さて、前回紹介した「親子」、いや「師弟」?のふたりの男性作曲家が絶賛する(敢えて?)スタジオには登場しなかった「3人目」こそ、“アニソンの「女神(ミューズ)」”「菅野よう子」さんなのです。
【スタジオゲストの言葉】
喜屋武ちあき:「菅野よう子」さんは、小学校の時から、私にとっては「神様」みたいな(存在)・・・
神前 暁:「田中(公平)先生」は、作曲家の僕にとってアニメ音楽の「ファーストインパクト」であり、「菅野よう子先生」は正に「セカンドインパクト」で、今でも常に刺激を与えてくださる存在です。

田中公平:よく「アニメ界」に来てくれたなってことで、すんごい私は「菅野」さん大好きで感謝しています。そういうひとです。
『マイ フェバリット KANNO ソング】
喜屋武ちあき:『月の繭』(∀(ターンA)ガンダム)
神前 暁:『WANNA BE AN ANGEL』(マクロス プラス)
会場の男性ファン:『奇跡の海』(ロードス島戦記-英雄騎士伝)

『奇跡の海』に聴き入る会場のファンたち。…コスプレが居る、コスプレが居る…
その透明感あふれるサウンドを味わってもらうために、あえてオリジナルの「坂本真綾」さんではなく、「初音ミク」Ver.で紹介します。
初音ミクが本気で「奇跡の海」 を歌ってくれた(Ver.1.1-Release)
【徹底分析「菅野よう子・3つの時代」by 田中公平】
☆☆センスの時代(1993~)
1993 『時の記憶』(ぼくの地球を守って)
1996 『約束はいらない』(天空のエスカフローネ)
1998 『奇跡の海』(ロードス島戦記-英雄騎士伝)
『約束…』について:
全てが見える。「8小節」で完璧なドラマを表現している。彼女の持っている「センス」で、アニメソングを塗り替えている。アニメソングの歴史がここで変わっている。
☆☆菅野流サウンドの時代(1998~)
1998 『Tank!』(カウボーイビバップ)
1999 『moon』(∀ガンダム)
2002 『Inner universe』(攻殻機動隊S.A.C)
2003 『gravity』(WOLF’S RAIN)
『Tank!』について:
“「ジャズ」でやってくれ!”というオファーに対して、ジャズをあまり知らなかった「菅野」さんは、ジャズを聴いたり調べたりはせずに、「自分なり」のジャズを書いた。(“ジャズって、こんな感じ?”みたいな…)
『攻殻…』の「テクノ」も、「菅野流」のテクノですよ。
May’nの証言:

“そんなに音楽は聴かない、でも何でも作れちゃう”と自分でも言ってました。
(それを聞いていた「神前」さんは、思わずうなだれてしまいました・・・w)
☆☆洗練された「下世話」の時代(2005~)
2005 『創聖のアクエリオン』(同)
2006 『トライアングラー』(マクロスF)
2008 『ライオン』(マクロスF)
『創聖…』について:
それまでの「美しい」だけの(ふかみのない)サウンドから、「下世話」を足すことによって深みが増したり「力強い」ものにもなる。
「センス」プラス「下世話」な部分が多くなって、サウンドの密度が濃くなり、太くなった。
創聖のアクエリオンOP フル
『ライオン』について:
いろんな事をせずに、シンプルにやろう決めたに違いない。シンプルにやったおかげで、「スピード感」や(マクロスの期待がドーン!と飛んでいく)「疾走感」がすごく出たんじゃないかと・・・。
【メロディの密度が高いとは・・・by 神前 暁】
(メロディの最小単位である)《モチーフ》が「印象的」で「インパクト」がある。さらに、モチーフとモチーフを「つなぐ」時に(凡人がやりがちな)必要でない音を入れてみたくなるところを、この『ライオン』では全くそうした「迷い」がない。
★インパクトがあって ★ムダがなく ★迷いがない
というのが、「メロディの密度が高い」ということです。
ここで、「田中先生」の締めのお言葉です。
天才です! おわり!
歌のゲストの「May’n」ちゃんは、最初に『射手座☆午後9時Don't be late』を歌い、2曲目に『ライオン』を歌いました。
ほんと、めっちゃ「カッコよかった」です。

「神前先生」いわく「3拍子」そろった「モチーフ」の
♪生き残りたい 生き残りたい
が、胸に深く突き刺さりました!

「ランカ・リー」の「中島愛」さんとのバージョンです。
【マクロスF】 ライオン - May'n/中島愛 【カラオケ字幕付】【修正版】
最後に、『熱中夜話』には登場しませんでしたが、私の大好きな「カッコイイ」アニソンNo.1ソングです。
新世紀エヴァンゲリオン〖残酷な天使のテーゼ〗Full
実は、きのう3時間くらいかけて書いた記事が、また異次元へジャンプして永遠にこの世界から消えてしました・・・。
しばらく茫然として立ち直れませんでしたが、あるアニヲタさんに新たなパワーをもらって復活しました・・・。
さて、前回紹介した「親子」、いや「師弟」?のふたりの男性作曲家が絶賛する(敢えて?)スタジオには登場しなかった「3人目」こそ、“アニソンの「女神(ミューズ)」”「菅野よう子」さんなのです。
【スタジオゲストの言葉】
喜屋武ちあき:「菅野よう子」さんは、小学校の時から、私にとっては「神様」みたいな(存在)・・・
神前 暁:「田中(公平)先生」は、作曲家の僕にとってアニメ音楽の「ファーストインパクト」であり、「菅野よう子先生」は正に「セカンドインパクト」で、今でも常に刺激を与えてくださる存在です。

田中公平:よく「アニメ界」に来てくれたなってことで、すんごい私は「菅野」さん大好きで感謝しています。そういうひとです。
『マイ フェバリット KANNO ソング】
喜屋武ちあき:『月の繭』(∀(ターンA)ガンダム)
神前 暁:『WANNA BE AN ANGEL』(マクロス プラス)
会場の男性ファン:『奇跡の海』(ロードス島戦記-英雄騎士伝)

『奇跡の海』に聴き入る会場のファンたち。…コスプレが居る、コスプレが居る…
その透明感あふれるサウンドを味わってもらうために、あえてオリジナルの「坂本真綾」さんではなく、「初音ミク」Ver.で紹介します。
初音ミクが本気で「奇跡の海」 を歌ってくれた(Ver.1.1-Release)
【徹底分析「菅野よう子・3つの時代」by 田中公平】
☆☆センスの時代(1993~)
1993 『時の記憶』(ぼくの地球を守って)
1996 『約束はいらない』(天空のエスカフローネ)
1998 『奇跡の海』(ロードス島戦記-英雄騎士伝)
『約束…』について:
全てが見える。「8小節」で完璧なドラマを表現している。彼女の持っている「センス」で、アニメソングを塗り替えている。アニメソングの歴史がここで変わっている。
☆☆菅野流サウンドの時代(1998~)
1998 『Tank!』(カウボーイビバップ)
1999 『moon』(∀ガンダム)
2002 『Inner universe』(攻殻機動隊S.A.C)
2003 『gravity』(WOLF’S RAIN)
『Tank!』について:
“「ジャズ」でやってくれ!”というオファーに対して、ジャズをあまり知らなかった「菅野」さんは、ジャズを聴いたり調べたりはせずに、「自分なり」のジャズを書いた。(“ジャズって、こんな感じ?”みたいな…)
『攻殻…』の「テクノ」も、「菅野流」のテクノですよ。
May’nの証言:

“そんなに音楽は聴かない、でも何でも作れちゃう”と自分でも言ってました。
(それを聞いていた「神前」さんは、思わずうなだれてしまいました・・・w)
☆☆洗練された「下世話」の時代(2005~)
2005 『創聖のアクエリオン』(同)
2006 『トライアングラー』(マクロスF)
2008 『ライオン』(マクロスF)
『創聖…』について:
それまでの「美しい」だけの(ふかみのない)サウンドから、「下世話」を足すことによって深みが増したり「力強い」ものにもなる。
「センス」プラス「下世話」な部分が多くなって、サウンドの密度が濃くなり、太くなった。
創聖のアクエリオンOP フル
『ライオン』について:
いろんな事をせずに、シンプルにやろう決めたに違いない。シンプルにやったおかげで、「スピード感」や(マクロスの期待がドーン!と飛んでいく)「疾走感」がすごく出たんじゃないかと・・・。
【メロディの密度が高いとは・・・by 神前 暁】
(メロディの最小単位である)《モチーフ》が「印象的」で「インパクト」がある。さらに、モチーフとモチーフを「つなぐ」時に(凡人がやりがちな)必要でない音を入れてみたくなるところを、この『ライオン』では全くそうした「迷い」がない。
★インパクトがあって ★ムダがなく ★迷いがない
というのが、「メロディの密度が高い」ということです。
ここで、「田中先生」の締めのお言葉です。
天才です! おわり!
歌のゲストの「May’n」ちゃんは、最初に『射手座☆午後9時Don't be late』を歌い、2曲目に『ライオン』を歌いました。
ほんと、めっちゃ「カッコよかった」です。

「神前先生」いわく「3拍子」そろった「モチーフ」の
♪生き残りたい 生き残りたい
が、胸に深く突き刺さりました!

「ランカ・リー」の「中島愛」さんとのバージョンです。
【マクロスF】 ライオン - May'n/中島愛 【カラオケ字幕付】【修正版】
最後に、『熱中夜話』には登場しませんでしたが、私の大好きな「カッコイイ」アニソンNo.1ソングです。
新世紀エヴァンゲリオン〖残酷な天使のテーゼ〗Full
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