日曜日にBSで「American Music Awards 2008」をやったので、録画しときました。
普段は、「洋楽」は全く聴きません。くぅ様はかなりお好みらしいけど、「英語」の歌詞がイマイチ分かんないから、ノレないのが不満です・・・w
受賞スピーチやゲストライヴを楽しみたいと思ったからです。
【ゲストライヴ】
☆クリスチーナ・アギレラ
☆ビヨンセ
☆ナターシャ・ペディングフィール
☆マライア・キャリー
☆コールドプレイ
☆マイリー・サイラス
☆ザ・フレイ
☆アリシア・キーズ
☆アニー・レノックス
☆レオナ・ルイス
☆サラ・マクラクラン
☆ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック
☆ニーヨ
☆ピンク
☆プシーキャット・ドールズ
☆リアーナ
☆テイラー・スウィフト
☆カニエ・ウェスト
オープニングは、いきなり真っ暗な中にスポットを浴びてソロでバラードを歌い出した「クリスチーナ・アギレラ」から始まりました。
プラチナブロンドに真っ赤なルージュという、「マリリン・モンロー」みたいでしたが、2曲目からは黒のランジェリーにストキッングというセクシーな衣装でダンサーを従えてのパフォーマンスを見せ付けてくれました。
歌いっぷりもそうですが、ボディーも迫力満点でした。それにしても、あちらの女性たちは何て「脚が長い」んでしょう!!!
日本の音楽シーンで、こんなパフォーマンスが出来るのは「浜崎あゆみ」「安室奈美恵」「倖田來未」の3人くらいでしょう。
「安室」ちゃんはあんまり「毒を吐かない」から、「Ayu姐」と「くぅ」の一騎打ちかな・・・?
MCは、「ジミー・キンメル」という人でしたが、いい具合に「毒」がかかったジョークが頭にぴりぴりして気持ちよかったです・・・w
①ソウル/R&B最優秀女性アーティスト:リアーナ 声がツンデレっぽい・・・w
☆ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック
けっこうな歳ですが、日本で言えば「SMAP」みたいな感じかな? でも、歌は断然こっちの方が上手いかな・・・?w 「東方神起」の子みたいなすっごくきれいな高音のヴォーカルがいるし・・・。
②ポップ/ロック最優秀アーティスト:クリス・ブラウン
プレゼンターに「パリス・ヒルトン」とブードゥーのインチキ霊媒師みたいな「T-ペイン」でした・・・w
☆ピンク
「IKKO」さん?風のピンク系のタイトなマーメイドドレスでちょっぴりハスキーにロックをシャウトするクールな女性でした。ちょっと「土屋アンナ」ちゃんみたいな感じ、というかアンナちゃんもこんな声だったらもっとイケテルのに、と思いました・・・w ダンスはしないけど…。
☆テイラー・スウィフト
お人形さんみたいなブロンド巻き毛の「かわい子」ちゃん。外見どおりの、「ピュアな少女」のようなヴォーカルに、ちょぴり「萌え」・・・w 彼女もダンスはしませんでした。
③カントリー最優秀グループ賞:ラスカル・フラッツ
☆ニーヨ
黒のタキシードでかっこよく登場しました。マイクスタンドを使ったパフォーマンス、抜群のリズム感と切れのいいダンスなど観ていてため息が出ました。真っ赤なドレスの女性ダンサーさんの「脚の長さ」と体の柔らかさに見とれました。
④ヒップ/ホップ最優秀アルバム:『グラデュエーション』カニエ・ウエスト
スピーチがとっても「クール」だったので、載せます。
僕が新しい分野に挑戦することを受け入れてくれた皆さんに感謝したい。いつも、常識をくつがえしたいと思っているんだ。このアルバムでも、それができたと自信を持っているよ。
音楽家は、いつもお互いを刺激し合って挑戦を続けるべきなんだ。ビヨンセやアリシア・キーズ、リアーナにクリス・ブラウン、クリス・マーティンもそう思っている。ツェッペリンやジミ・ヘンやビートルズの時代みたいに、みんなで挑戦しよう!
新しいビートルズになるんだ! 第二のジミ・ヘンに…!
どんな分野の人も、今の方が昔よりいいと思ってる。コンピューターみたいにね。
でも、エルヴィスにあこがれて何が悪い?
僕は、エルヴィスになりたいんだよ・・・!
☆レオナ・ルイス
黒のエナメルのミニのドレスで登場した緩めの巻き毛のブロンド美女は、ちょっと「細めのビヨンセ」みたいで、バンド・ダンサーも黒っぽいイメージで、堂々とバラードを歌い上げました。当たり前なんだけど、すっごく自信満々に歌うね。
☆マイリー・サイラス
パパ(ビリ-・レイ・サイラス)の紹介で登場しました。16歳!の誕生日だそうです。既に2枚の全米No.1アルバムがあるんだとか!!!
まだあどけなさが残る顔にドスの利いた声でロックを叩きつけるように、飛び跳ねるように全身で歌いました。こういう「生意気」(大好き♡)なタイプは、日本には出ないよなぁ・・・。
⑤カントリー最優秀男性アーティスト:ブラッド・ペイズリー
カントリーの男は、みんな「テンガロンハット」を被ってるんだな、やっぱり。
☆コールド・プレイ
曲のタイトルが『Lovers In Japan』でした!でも、全然「日本的」じゃなくて、なんか「カントリー」っぽい曲でした。
⑥ポップ/ロック最優秀アルバム:『アズ・アイ・アム』アリシア・キーズ
まるで「ミューズ(音楽の女神)」様みたいでした・・・。
○特別栄誉賞:マライア・キャリー
エルヴィスを抜いて全米No.1を最も獲得した(18曲)ソロ・アーティストになるなどの功績に対して贈られました。さらに、No.1を守った週の合計は、史上1位になったのだそうです。
黒のマーメイドドレスで貫禄たっぷりに歌いました。まだまだ、記録は伸びるのでしょうか?! まだまだ美しいアラフォーですから。
⑦カントリー最優秀女性アーティスト:テイラー・スウィフト
紹介されたPVの彼女は、中世のお城の「お姫様」でした。3人の候補者の一人として名前が呼ばれた時の会場の「声」が半端じゃありませんでした。
⑧ポップ/ロック最優秀女性アーティスト:リアーナ
今日2つ目の受賞でしたが、やっぱり会場の盛り上がりがすごかったです。
☆ザ・フレイ
ピアノやアコギなど「温もり」を感じさせるサウンド&ヴォーカルで聴かせる正統派のバンドです。
⑨ラップ/ヒップホップ最優秀男性アーティスト:カニエ・ウェスト
⑩最優秀新人賞:ジョナス・ブラザーズ
直前までモバイル投票を受け付けていたそうです。5組の候補者の中でも、会場の声援はダントツでした。
☆ビヨンセ
モデル歩きのシルエットで登場して二人の女性ダンサーと歌い踊り出した瞬間から、抜群のプロポーションとほとばしるようなエネルギーと躍動感で、誰の目をも釘付けにするセクシー・オーラを全開しました。
彼女がステージに「立って」「動く」だけで、細かいステップなんか関係ないんじゃないかしらと思うくらいの圧倒的な「存在感」を見せ付けられました。(そうは言っても、見応えたっぷりの力強いステップなんですけど・・・w)
なんか、思わず“ズルイ!”と言ってしまいたくなるくらいです・・・www
⑪ソウル/R&B最優秀アルバム:『アズ・アイ・アム』アリシア・キーズ
「ミューズ(音楽の女神)」の再降臨です。会場の反応も、「当然」といった感じです。では、彼女の「受賞スピーチ」です。
わぁあああぁおぉぉ…。どうもありがとう。とても光栄です。
毎日、自分らしく生きている女性たちに、この賞を捧げたいわ。そして、ファンの皆さんや母親やサポートしてくれた人たちに感謝します。
いろいろな音楽家が顔を合わせたこの場にいることが、うれしいわ。みんなが協力すればできないことはないと思うの。
新しい大統領が誕生して、新しい「変化」も生まれるはずよ。
どうもありがとう。
☆プシーキャット・ドールズ
黒のエナメルジャケット&ロングブーツに身を包み、オープンカーで登場した5人の「美女軍団」。
名前とは裏腹に、とっても「クール」でした。2曲目に入ってジャケットを脱ぎ捨てボンデージ姿になると、待ってました!「ポールダンス」でセクシーさを強烈にアピールしました。もちろん、歌もダンスも「USA仕様!」?です。
彼女たちを見て、改めて“●●界の黒船”なんて騒いでたけど、所詮日本に流れ着くようなものは【三流以下】だということを確認することが出来ました。(【毒】を吐きましたよ…w)
⑫特別功労賞:アニー・レノックス
彼女の輝かしい足跡です。
ユーリズミックスとしてNo.1シングル『スウィート・ドリームズ』。No.1アルバム『タッチ』。アルバム売上げ累計7800万枚以上。米音楽専門誌「ビルボード」の最高の名誉である“センチュリー・アウォード”受賞。英国版“ロック・ホール・オブ・フェイム”殿堂入り。ソロアルバム『ディーヴァ』No.1獲得。世界各国でのシングルヒット総数34。映画『イントゥ・ザ・ウェスト』で、アカデミー賞とゴールデングローブ賞を獲得。07年エイズ患者のための「シング」キャンペーンを開始。英国赤十字社も“人道賞”を授与。「アムネスティ」「オックスファム」「グリーンピース」「ネルソン・マンデラ基金」「セイブ・ザ・チルドレン基金」「ユニセフ」その他数多くのチャリティなどに貢献。
☆アニー・レノックス
その彼女のライヴステージは、肩を出した黒のラメ?のロングドレスにプラチナブロンドのショートヘアでのピアノの弾き語りでした。語りと言っても、とても1954年生まれとは思えないほど、パワフルで若々しく、そして時に優しい心に沁みる歌声でした。
曲が終ると、一瞬の静寂の後、満員の会場総立ちの「スタンディング・オベージョン」に迎えられました。
トロフィーに刻まれた、彼女を讃える言葉です。
AMA特別功労賞をアーティストであり、人道主義者であるあなたに授与します。
あなたは、常に音楽的な挑戦を続け、意味ある知的なすばらしい曲を書き、その美しくパワフルな声で表現してきました。
そして、彼女の受賞スピーチです。
座ってくれないかしら? 何を話そうかしら…? すばらしい旅でした。
音楽。 わたしの友人。私が成し遂げてきたこと大半は、ユーリズミックスのデイヴ・スチュワートとの共同作業でした。だから、このトロフィーも半分はデイヴのものね。とにかく、感謝しています。
想像もしていなかったわ。53歳までしっかり生きて、こんなステージに立っているなんて。もちろん、それは数えきれない人たちに支えられてのことでした。
18年間もマネージャーを務めてくれたサイモン・フラーには特に感謝します。
レコード会社のスタッフにもいろいろと支えてもらってきました。
すばらしいビデオを作ってくれたスタッフにも感謝します。
プロデューサーのスティーヴ・りプソンさんもいたわね。
他にも一緒に働いてきた人たちがたくさんいます。
そして、私の音楽を愛してくれた皆さんに心から感謝します。
・・・ありがとう。
☆ナターシャ・ベディングフィールド
アニーよりちょっと長めのヘアに長身を真っ赤なロングドレスに包んで、表現力豊かなクリアな歌声で、ミドルとアップテンポの2曲を披露してくれました。なんか、「余裕」すら感じさせるステージでした。
☆リアーナ
本日、何度も名前が挙がった彼女のライヴです。
紹介のテロップには驚きの文字が・・・w
「バルバドス」出身(どこ、どこ?)1988年生まれ(まだ、20歳なの?)デビュー3年で全米No.1が5曲も!
登場した雰囲気は「Ayu」、声はちょっとアクのある「倖田」風?
ステージは、やっぱりド派手で、「ファイア」の使い方もくぅより凄い・・・w
顔にはまだあどけなさが残っていますが、落ち着き払っているというかすっごく「貫禄」を感じました。1曲しか歌いませんでしたが、もっと聴きたいと感じさせるアーティストです。
⑬ポップ/ロック最優秀グループ賞:ドートリー
☆カニエ・ウェスト
ヒップホップについては、言葉が分からないので(歌詞が分からない)、どう評価していいか分かりません。意外と言っては失礼ですが、「美声」です・・・w
☆サラ・マクラクラン&ピンク
40歳とはとても思えない(どう見ても半分?)美貌の女性がピアノを弾きながら透き通るようなバラードを聴かせてくれていると思ったら、いきなり少しハスキーがかった声がハモりかけてきたと思ったら、いつの間にか「ピンク」がピアノの横に立っていました。
これだけ「大人」なデュエットは、日本じゃ絶対見られないなぁ・・・。
⑭最優秀アーティスト賞:クリス・ブラウン
プレゼンターの「スティーヴン・タイラー」のキャラが面白かった・・・w
☆アリシア・キーズ&クィーン・ラティファ&キャスリーン・バトル
いよいよ「ミューズ(音楽の女神)」のライヴです。惜しくもノミネートされていた上記の賞は獲得できませんでしたが、容姿に相応しい透き通るような美しい声を、なんと彼女もまた「ピアノ弾き語り」で披露してくれました。やっぱり、アメリカの才能の奥深さには、脱帽するしかありません。
そこへ、現れたのはアリシアの2倍はあるかと思う女性ラッパーの草分け的存在だという「クィーン・ラティファ」とさらに、クィーンの5割り増しくらいの「キャスリーン・バトル」という60歳!(と言っても、せいぜい40くらいにしか見えない)ソプラノシンガーでした。
最後は、アリシアもマイクを持って、3人で並んで歌う姿は正に「圧巻」のステージでした。
今回、いちばん感じたのは「女性」アーティストたちがものすごく輝いているということでした。
洋楽は全く畑違いで、的外れなコメントばかりで、申し訳ありませんでした。
普段は、「洋楽」は全く聴きません。くぅ様はかなりお好みらしいけど、「英語」の歌詞がイマイチ分かんないから、ノレないのが不満です・・・w
受賞スピーチやゲストライヴを楽しみたいと思ったからです。
【ゲストライヴ】
☆クリスチーナ・アギレラ
☆ビヨンセ
☆ナターシャ・ペディングフィール
☆マライア・キャリー
☆コールドプレイ
☆マイリー・サイラス
☆ザ・フレイ
☆アリシア・キーズ
☆アニー・レノックス
☆レオナ・ルイス
☆サラ・マクラクラン
☆ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック
☆ニーヨ
☆ピンク
☆プシーキャット・ドールズ
☆リアーナ
☆テイラー・スウィフト
☆カニエ・ウェスト
オープニングは、いきなり真っ暗な中にスポットを浴びてソロでバラードを歌い出した「クリスチーナ・アギレラ」から始まりました。
プラチナブロンドに真っ赤なルージュという、「マリリン・モンロー」みたいでしたが、2曲目からは黒のランジェリーにストキッングというセクシーな衣装でダンサーを従えてのパフォーマンスを見せ付けてくれました。
歌いっぷりもそうですが、ボディーも迫力満点でした。それにしても、あちらの女性たちは何て「脚が長い」んでしょう!!!
日本の音楽シーンで、こんなパフォーマンスが出来るのは「浜崎あゆみ」「安室奈美恵」「倖田來未」の3人くらいでしょう。
「安室」ちゃんはあんまり「毒を吐かない」から、「Ayu姐」と「くぅ」の一騎打ちかな・・・?
MCは、「ジミー・キンメル」という人でしたが、いい具合に「毒」がかかったジョークが頭にぴりぴりして気持ちよかったです・・・w
①ソウル/R&B最優秀女性アーティスト:リアーナ 声がツンデレっぽい・・・w
☆ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック
けっこうな歳ですが、日本で言えば「SMAP」みたいな感じかな? でも、歌は断然こっちの方が上手いかな・・・?w 「東方神起」の子みたいなすっごくきれいな高音のヴォーカルがいるし・・・。
②ポップ/ロック最優秀アーティスト:クリス・ブラウン
プレゼンターに「パリス・ヒルトン」とブードゥーのインチキ霊媒師みたいな「T-ペイン」でした・・・w
☆ピンク
「IKKO」さん?風のピンク系のタイトなマーメイドドレスでちょっぴりハスキーにロックをシャウトするクールな女性でした。ちょっと「土屋アンナ」ちゃんみたいな感じ、というかアンナちゃんもこんな声だったらもっとイケテルのに、と思いました・・・w ダンスはしないけど…。
☆テイラー・スウィフト
お人形さんみたいなブロンド巻き毛の「かわい子」ちゃん。外見どおりの、「ピュアな少女」のようなヴォーカルに、ちょぴり「萌え」・・・w 彼女もダンスはしませんでした。
③カントリー最優秀グループ賞:ラスカル・フラッツ
☆ニーヨ
黒のタキシードでかっこよく登場しました。マイクスタンドを使ったパフォーマンス、抜群のリズム感と切れのいいダンスなど観ていてため息が出ました。真っ赤なドレスの女性ダンサーさんの「脚の長さ」と体の柔らかさに見とれました。
④ヒップ/ホップ最優秀アルバム:『グラデュエーション』カニエ・ウエスト
スピーチがとっても「クール」だったので、載せます。
僕が新しい分野に挑戦することを受け入れてくれた皆さんに感謝したい。いつも、常識をくつがえしたいと思っているんだ。このアルバムでも、それができたと自信を持っているよ。
音楽家は、いつもお互いを刺激し合って挑戦を続けるべきなんだ。ビヨンセやアリシア・キーズ、リアーナにクリス・ブラウン、クリス・マーティンもそう思っている。ツェッペリンやジミ・ヘンやビートルズの時代みたいに、みんなで挑戦しよう!
新しいビートルズになるんだ! 第二のジミ・ヘンに…!
どんな分野の人も、今の方が昔よりいいと思ってる。コンピューターみたいにね。
でも、エルヴィスにあこがれて何が悪い?
僕は、エルヴィスになりたいんだよ・・・!
☆レオナ・ルイス
黒のエナメルのミニのドレスで登場した緩めの巻き毛のブロンド美女は、ちょっと「細めのビヨンセ」みたいで、バンド・ダンサーも黒っぽいイメージで、堂々とバラードを歌い上げました。当たり前なんだけど、すっごく自信満々に歌うね。
☆マイリー・サイラス
パパ(ビリ-・レイ・サイラス)の紹介で登場しました。16歳!の誕生日だそうです。既に2枚の全米No.1アルバムがあるんだとか!!!
まだあどけなさが残る顔にドスの利いた声でロックを叩きつけるように、飛び跳ねるように全身で歌いました。こういう「生意気」(大好き♡)なタイプは、日本には出ないよなぁ・・・。
⑤カントリー最優秀男性アーティスト:ブラッド・ペイズリー
カントリーの男は、みんな「テンガロンハット」を被ってるんだな、やっぱり。
☆コールド・プレイ
曲のタイトルが『Lovers In Japan』でした!でも、全然「日本的」じゃなくて、なんか「カントリー」っぽい曲でした。
⑥ポップ/ロック最優秀アルバム:『アズ・アイ・アム』アリシア・キーズ
まるで「ミューズ(音楽の女神)」様みたいでした・・・。
○特別栄誉賞:マライア・キャリー
エルヴィスを抜いて全米No.1を最も獲得した(18曲)ソロ・アーティストになるなどの功績に対して贈られました。さらに、No.1を守った週の合計は、史上1位になったのだそうです。
黒のマーメイドドレスで貫禄たっぷりに歌いました。まだまだ、記録は伸びるのでしょうか?! まだまだ美しいアラフォーですから。
⑦カントリー最優秀女性アーティスト:テイラー・スウィフト
紹介されたPVの彼女は、中世のお城の「お姫様」でした。3人の候補者の一人として名前が呼ばれた時の会場の「声」が半端じゃありませんでした。
⑧ポップ/ロック最優秀女性アーティスト:リアーナ
今日2つ目の受賞でしたが、やっぱり会場の盛り上がりがすごかったです。
☆ザ・フレイ
ピアノやアコギなど「温もり」を感じさせるサウンド&ヴォーカルで聴かせる正統派のバンドです。
⑨ラップ/ヒップホップ最優秀男性アーティスト:カニエ・ウェスト
⑩最優秀新人賞:ジョナス・ブラザーズ
直前までモバイル投票を受け付けていたそうです。5組の候補者の中でも、会場の声援はダントツでした。
☆ビヨンセ
モデル歩きのシルエットで登場して二人の女性ダンサーと歌い踊り出した瞬間から、抜群のプロポーションとほとばしるようなエネルギーと躍動感で、誰の目をも釘付けにするセクシー・オーラを全開しました。
彼女がステージに「立って」「動く」だけで、細かいステップなんか関係ないんじゃないかしらと思うくらいの圧倒的な「存在感」を見せ付けられました。(そうは言っても、見応えたっぷりの力強いステップなんですけど・・・w)
なんか、思わず“ズルイ!”と言ってしまいたくなるくらいです・・・www
⑪ソウル/R&B最優秀アルバム:『アズ・アイ・アム』アリシア・キーズ
「ミューズ(音楽の女神)」の再降臨です。会場の反応も、「当然」といった感じです。では、彼女の「受賞スピーチ」です。
わぁあああぁおぉぉ…。どうもありがとう。とても光栄です。
毎日、自分らしく生きている女性たちに、この賞を捧げたいわ。そして、ファンの皆さんや母親やサポートしてくれた人たちに感謝します。
いろいろな音楽家が顔を合わせたこの場にいることが、うれしいわ。みんなが協力すればできないことはないと思うの。
新しい大統領が誕生して、新しい「変化」も生まれるはずよ。
どうもありがとう。
☆プシーキャット・ドールズ
黒のエナメルジャケット&ロングブーツに身を包み、オープンカーで登場した5人の「美女軍団」。
名前とは裏腹に、とっても「クール」でした。2曲目に入ってジャケットを脱ぎ捨てボンデージ姿になると、待ってました!「ポールダンス」でセクシーさを強烈にアピールしました。もちろん、歌もダンスも「USA仕様!」?です。
彼女たちを見て、改めて“●●界の黒船”なんて騒いでたけど、所詮日本に流れ着くようなものは【三流以下】だということを確認することが出来ました。(【毒】を吐きましたよ…w)
⑫特別功労賞:アニー・レノックス
彼女の輝かしい足跡です。
ユーリズミックスとしてNo.1シングル『スウィート・ドリームズ』。No.1アルバム『タッチ』。アルバム売上げ累計7800万枚以上。米音楽専門誌「ビルボード」の最高の名誉である“センチュリー・アウォード”受賞。英国版“ロック・ホール・オブ・フェイム”殿堂入り。ソロアルバム『ディーヴァ』No.1獲得。世界各国でのシングルヒット総数34。映画『イントゥ・ザ・ウェスト』で、アカデミー賞とゴールデングローブ賞を獲得。07年エイズ患者のための「シング」キャンペーンを開始。英国赤十字社も“人道賞”を授与。「アムネスティ」「オックスファム」「グリーンピース」「ネルソン・マンデラ基金」「セイブ・ザ・チルドレン基金」「ユニセフ」その他数多くのチャリティなどに貢献。
☆アニー・レノックス
その彼女のライヴステージは、肩を出した黒のラメ?のロングドレスにプラチナブロンドのショートヘアでのピアノの弾き語りでした。語りと言っても、とても1954年生まれとは思えないほど、パワフルで若々しく、そして時に優しい心に沁みる歌声でした。
曲が終ると、一瞬の静寂の後、満員の会場総立ちの「スタンディング・オベージョン」に迎えられました。
トロフィーに刻まれた、彼女を讃える言葉です。
AMA特別功労賞をアーティストであり、人道主義者であるあなたに授与します。
あなたは、常に音楽的な挑戦を続け、意味ある知的なすばらしい曲を書き、その美しくパワフルな声で表現してきました。
そして、彼女の受賞スピーチです。
座ってくれないかしら? 何を話そうかしら…? すばらしい旅でした。
音楽。 わたしの友人。私が成し遂げてきたこと大半は、ユーリズミックスのデイヴ・スチュワートとの共同作業でした。だから、このトロフィーも半分はデイヴのものね。とにかく、感謝しています。
想像もしていなかったわ。53歳までしっかり生きて、こんなステージに立っているなんて。もちろん、それは数えきれない人たちに支えられてのことでした。
18年間もマネージャーを務めてくれたサイモン・フラーには特に感謝します。
レコード会社のスタッフにもいろいろと支えてもらってきました。
すばらしいビデオを作ってくれたスタッフにも感謝します。
プロデューサーのスティーヴ・りプソンさんもいたわね。
他にも一緒に働いてきた人たちがたくさんいます。
そして、私の音楽を愛してくれた皆さんに心から感謝します。
・・・ありがとう。
☆ナターシャ・ベディングフィールド
アニーよりちょっと長めのヘアに長身を真っ赤なロングドレスに包んで、表現力豊かなクリアな歌声で、ミドルとアップテンポの2曲を披露してくれました。なんか、「余裕」すら感じさせるステージでした。
☆リアーナ
本日、何度も名前が挙がった彼女のライヴです。
紹介のテロップには驚きの文字が・・・w
「バルバドス」出身(どこ、どこ?)1988年生まれ(まだ、20歳なの?)デビュー3年で全米No.1が5曲も!
登場した雰囲気は「Ayu」、声はちょっとアクのある「倖田」風?
ステージは、やっぱりド派手で、「ファイア」の使い方もくぅより凄い・・・w
顔にはまだあどけなさが残っていますが、落ち着き払っているというかすっごく「貫禄」を感じました。1曲しか歌いませんでしたが、もっと聴きたいと感じさせるアーティストです。
⑬ポップ/ロック最優秀グループ賞:ドートリー
☆カニエ・ウェスト
ヒップホップについては、言葉が分からないので(歌詞が分からない)、どう評価していいか分かりません。意外と言っては失礼ですが、「美声」です・・・w
☆サラ・マクラクラン&ピンク
40歳とはとても思えない(どう見ても半分?)美貌の女性がピアノを弾きながら透き通るようなバラードを聴かせてくれていると思ったら、いきなり少しハスキーがかった声がハモりかけてきたと思ったら、いつの間にか「ピンク」がピアノの横に立っていました。
これだけ「大人」なデュエットは、日本じゃ絶対見られないなぁ・・・。
⑭最優秀アーティスト賞:クリス・ブラウン
プレゼンターの「スティーヴン・タイラー」のキャラが面白かった・・・w
☆アリシア・キーズ&クィーン・ラティファ&キャスリーン・バトル
いよいよ「ミューズ(音楽の女神)」のライヴです。惜しくもノミネートされていた上記の賞は獲得できませんでしたが、容姿に相応しい透き通るような美しい声を、なんと彼女もまた「ピアノ弾き語り」で披露してくれました。やっぱり、アメリカの才能の奥深さには、脱帽するしかありません。
そこへ、現れたのはアリシアの2倍はあるかと思う女性ラッパーの草分け的存在だという「クィーン・ラティファ」とさらに、クィーンの5割り増しくらいの「キャスリーン・バトル」という60歳!(と言っても、せいぜい40くらいにしか見えない)ソプラノシンガーでした。
最後は、アリシアもマイクを持って、3人で並んで歌う姿は正に「圧巻」のステージでした。
今回、いちばん感じたのは「女性」アーティストたちがものすごく輝いているということでした。
洋楽は全く畑違いで、的外れなコメントばかりで、申し訳ありませんでした。
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