「キリスト者」よ、「神」を冒涜するな！

この世界は、「人」が創ったものではない。未だ人の「智恵」でも及ばないものもある。もし、そこになんらかの「意志」のようなものがあるとすれば、それを「神」と呼ぶことができるかもしれない。


しかし、「神」は宇宙の全てに対して、決して「干渉」はしない。

2000年ほど前に、中東の荒野に自らの「民族」の平和（平穏）を願った心優しい青年がいたかもしれない。しかし、彼は「神」ではないし、「神の子」でもない。また、彼の言葉は（弟子たちの言葉も含めて）、「神の言葉」ではない。

「神」は、言葉など発しない。また、いかなる形ある姿を見せるものではない。

「キリスト者」は、そんな「神」を地に「貶めた」。

自分たちに「都合の良い」言葉をしゃべらせた。

「最後の審判」など、存在しない。「神」は、「人」に「干渉」しないから。

「キリスト（救世主）」を信じなければ破滅する（地獄へ堕ちる）と、脅し続けている。

信じていない多くの人々は、すべて不幸なのか？地獄へ堕ちるのか？

敬虔な「キリスト教徒」であるアメリカ大統領は、「イラク」で何をしたか？

開戦によって10万人以上のイラク国民の「人生」を奪ったことは、神の教えに叶うのか？

そんな「罪人」は、何故「災い」を受けないのか？「神」は、「人」に「干渉」しないからである。


「キリスト者」の「罪」は、数え上げたらキリがない・・・。