リュウキュウハンゲ
5月12日、大中区
この葉はセスジスズメの食草です。この葉を食べて
いた虫を虫籠の中に入れて暫くするとセスジスズメ
が羽化しました。この草の葉だけを知り、花も見な
かった頃は名前が分りませんでしたので、スミレの
一種と思っていました。
ヤンバルヒメ
5月10日、宮里区
ピンクが基調ですが、たまに
赤い線が混ざります。
オキナワイチモンジハムシとイヌビワ
5月10日、
私がオキナワイチモンジハムシを一番多く見る
木はオオイタビです。その次がこのイヌビワの
葉の上です。
オキナワモンシロモドキ
産卵と食草
モンパノキやハンダマを食草とする
事は知っていますが、この草に産卵
するとは思ってもみませんでした。
草の名前は何でしょうか。
沖縄にはヤンバル、リュウキュウ、オキナワが付く
動植物があります。ハイビスカスのヤンバルヒメは先日
久し振りに見ました。 今日はリュウキュウハンゲの花
を見ました。 リュウキュウハンゲの葉は良く見ますが、
花は滅多に見かけません。
日本の古い名前「秋津」と沖縄の古い名前「rwtyw=琉球」
は意味は全く同じだと知ったのは約ひと月前で、その言葉
ヒエログリフ由来であり、中国の古い名前もヒエログリフ
由来であるのを知り纏めていましたが、その一部をここに
載せます。
- - - - -
秋津島、アーケージュー、トンボ、蜻蛉、陽炎
トンボの古語は「アキツ」で、沖縄方言では「アーケージュー」
です。 どうしてトンボを「axt=axitu=アキツ=アーケージュー」
と言うのでしょうか。トンボと他の虫を比較するとその名前の由来
が分ると推測できます。ハキリムシなど普通の虫は遠くからは見え
ません。植物に近づいて葉の裏表を探せば見る事が出来ます。それ
に比べてトンボは「かなり遠くからでも」「飛んでいる」のが分り
ます。「地平線や水平線=遥か彼方=axt=axitu=アキツ=a'xe'du=
アーケージュー」と仮定すると、その命名は「トンボ」にピッタリと
言えるでしょう。それだけではありません。日本の古い呼び名「秋津
=axitu=axt=水平線の彼方」にある島とも符合します。私は日本を
秋津洲、秋津島と命名した人たちは古代エジプト人か古代エジプト語
が分る人たちであったと信じています。 それだけではありません。
「琉球=rwtyw=リウチウ」はユーラシア大陸の「rwty=外側にある」
島です。 琉球は、ヨーロッパ人が東洋にやって来た19世紀頃までは
「ルーチュー」と発音されていたのが分っています。ところでトンボ
は「かげろう」も言われています。「かげろう」と入力すると「蜻蛉=
トンボ」と「陽炎=炎の一種」が出てきます。ヒエログリフの「axt」に
は英語の「flame」の意味もあります。沖縄方言では「tyw=人」です。
ヒエログリフが分ると「日本=秋津=水平線上の=外側の=琉球=沖縄」
である事が分ります。
- - - - -
テンプ、添付、外側、ルーチュ、蜻蛉、アキツ、秋津
トンボは「テンプ=temp=添付」から変化した音
と推測できます。添付するのは本体の「外側」です。
ユーラシア大陸の「外側」に「tem=点」在している
島が古い日本の呼び名「アキツ=axt=axitu=axe'du
=アーケージュ」です。ユーラシア大陸が本体ならば
秋津島や琉球は、その「外側」に「temp=添付」され
た形になっています。「テンプ=temp=tomb=tombo
=トンボ」の変化は極めて簡単に推測できます。蜻の
旁は「青=チン=qimg=tim=tem」です。 トンボ
への当て字は蜻蛉です。トンボは沖縄方言ではアキツ
に似た音、アーケージュと言う地域が殆どです。名護
方言では「temp=テンプ」です。
ヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。
ヒエログリフ 日本語 英語
Axtyw 秋津洲の住人 horizontal
(複数) dwellers
(遠い所の人々) (a remote people)
Axty 水平線の所 horizontal
に住む人 dweller
秋津島の住人
水平線 horizon
Axt 水平線 horizon
良い所 what is good
陽炎 flame
rwty 外側 outside
rwtyw 外部の人 outsiders
ヒエログリフ辞典
の参照ページ
1010
546
120
Hierogryphs. net
- - - - -
以下はコメントに対する私の回答です。
コメントを書いた人と私の言葉への見方は全く違います。全ての言葉
の起源は人類が言葉を話し初めた頃まで遡れると私は考えています。
高々4・5百年以前が言葉の起源とは私は思っていません。私の立場
は漢字は当て字に過ぎないので、漢字に頼って日本語を分析するのは
間違いだと思っています。私を批判したいなら少しはメソポタミアの
シュメール語とアッカド語、それに古代エジプト語のヒエログリフを
学んでからにして欲しいと思います。歴史上の文献はその時代まで
遡れるのをご存じでしょうか。
記事には"トンボ=蜻蛉(かげろう)"とあり、これがヒエログリフとの繋がりを証明するものでしたが、ヒエログリフが成立した時期は遥か紀元前です。それに対し、"蜻蛉"という漢字は昔からただ"カゲロウ"を指すものに過ぎなかったようです。この漢字とトンボの同一視が始まったのは新井白石の著書あたりからとされています。ここに明らかな矛盾があるのはおわかりいただけますね?
"語源を突き詰める"ということは、その言語の歴史や人々の暮らしを除いては語ることができないハズですが、残念ながらそういった深い内容には程遠く、表面上の"ちょっと似ている部分"を繋ぎあわせた、チグハグな理論だという印象を受けました。
もっと歴史を築き上げてきた方々に敬意を払い、表面だけの偽りに惑わされることなく、謙虚に研究を重ねるべきではないですか?