写真と短い文章 2

散歩しながら写した写真を主に載せます。
写真にまつわる面白い話があるとそれを
調べてその語源を散策します。

サルトリイバラ科の花: ハマサルトリイバラの雌花?

2014-03-16 07:17:36 | 珍しい出会





この花の後には
実が生ります。
宮里区





大中区
この花は雄花のようです。
花の後に実が生りません。






この花は雌花です。
実が生ります。
ナングスク


  この花も名護市立中央図書館近くの丘に
生えているイバラです。大中区の丘にも同じ
ような花が咲いています。 最近ナングスク
でも見ました。

初めて見た草木と余り見かけない草木

2014-02-23 05:32:35 | 珍しい出会










良く見ている木ですが、他の木
とは違っていると気づいた木




一部が赤く色づいてきた草





フウセントウワタ?
去年の11月に見た花と蕾?
この花は余り見かけない草と
思われます。沖縄の古い植物
図鑑には載っています。新し
い図鑑では探せません。



  去年の11月に宮里区で見た草木を
このブログに2回載せたのですが、今まで
その名前が分りませんでした。 南方新社
発行の「野の花めぐり、 夏・初秋編」に
載っているフウセントウワタに似ています。
きのう日本ハムのオープンを見に行きました。
いつも通っている道で良く見ている潅木に実?
花?が付いているのを見て、この木は今まで
見た木とは違う独特な木であるのに気づきま
した。球場の近くで良く見る草も寒さの為か
花?が色づいています。この草もあまり見か
けない草です。

バクチノキ?

2014-02-13 19:21:05 | 珍しい出会





ふた月前にバクチノキの話を聞いた
のですが、私はまだどの木がその木か
分りません。多分その木だろうと思う
木の写真を載せます。葉のギザギザと
青い実の形が似ています。大きな木は
お目にかかれませんでしたので、皮が
剥がれた幹はまだ見ていません。



- - - - -


パゴーギ、ハゴーギ、裸体を見せる汚い幹、バクチノキ



 バクチノキの沖縄名はハゴーギですがパゴーギだった

であろうと思います。幹の皮が「剥げ落ちて」「裸体を

晒す汚い木」が名前の由来だそうです。  これを面白・

可笑しく「博打に負けて丸裸になった」木と穿ち過ぎの

名前が共通語のバクチノキの名前の由来だと説明されて

います。私はこの語源説は眉唾物と思っています。昔の

人はそんなにゴタゴタ説明を要するような、変な名前を

つけないでしょう。もっと素直に名前をつけるでしょう。

幹の「皮が剥げ落ち」て「汚い」、名護方言の「パゴー」

ハン、首里方言では「ハゴー」サン「木=ギ」がその由来

と推測できます。即ち「パゴーギ=ハゴーギ」です。木の

皮などを「剥ぐ=ハグ」動作を名護方言で「パグ」ンと言い

ます。 皮が「剥がれて汚い=パグ、パゴー」の木が名前

の由来でしょう。「パゴーギ」です。 「パゴー=ハゴー=

バク=博」と変化しているのが分りますす。 「剥いだら」

の名護方言は「パゲー=剥げ」です。 「禿げ」や「お化け

や化け物」の「バケ」と似た音です。  「汚い」物は「醜い」

と言います。  「汚い=醜い=見難い」と連想できます。

「醜い木=汚い木=パゴーギ」が「見難い=漠=バク」の

木、バクチノキと変化したと推測できます。はっきり見え

ない、「ハッキリ分らない」らない状態を表す漠然の「漠」

です。それが博打の「博」に変ったと推測できます。「剥

げ落ちる」のは「剥落」と言います。その音でも分るように

「博=bax=hax=剥=落」です。


  ヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。


  ヒエログリフ  日本語     英語


  bAX       日が落ちる     go down (of sun)
          日没         sink (of sun)
          視力が落ちて    to shrink
          目が霞む     (of eye)


ヒエログリフ辞典
の参照ページ
285

注: 1月11日「かなのよう これは驚き やさしいな」掲載。

今日のお昼ご飯

2014-01-24 13:27:17 | 珍しい出会







知り合いの車で本部半島を一周して

きました。知り合いの行きつけの喫茶店

ですが、私は初めて訪れた所です。綺麗

な容器に玄米など、健康食品志向の料理

を入れて提供するお店です。私たちの後

に、お店に入って来た女性の二人連れは

沖縄は初めて、と言ってっていましたが、

お話をしているうちに、料理を盛ってい

る食器を作っている方とその娘だと分り

ました。屋久島で陶器を焼いているそう

です。食べた後でお店の方に頼み数種類

の容器を出して貰い撮影しました。その

方もブログをやられていて「屋久島焼

陶工房 恋泊」ちゃんです。