Out of Vogue

似非吟遊詩人TATSUO(HaHaHa!!)の言いたい放題!!

Weiner

2017-05-28 01:13:06 | Film

政治家のドキュメンタリーフィルム

「Weiner」(邦題:ウィーナー懲りない男の選挙ウォーズ)を観てきたよ

 

笑い話と言えばそうだし

アンソニーの語りもそれほど説得力がない訳じゃない

 

当然ユダヤ系の彼としての移民に対する態度にも不思議さは感じないけど

俺の考え方とは少し違うかな

 

まぁそれはそれ

いやこれホントによくフィルムに協力したな… と思うよ

 

現実的にはフィルム完成後も同じ事を繰り返してるみたいだから

病気なんだろうな 擁護するつもりの意見ではなく本当にそう思うよ

離婚してるみたいだけど当然だろう

 

事件性として認められないにせよ一生何かしら管理下に置いて欲しいし

そういう嗜好を持った人物を監視するというのは何もアメリカだけではなく

日本でもそうした方がいいだろうと思うよ

 

『権力が国民を監視しようとする時

「隠さねばならないことなどないから自分には関係ない」という人がいるけれど

プライバシーというのは隠すものではないのです

守られるべきものなのです』 というのはスノーデンの言葉だけど

 

もっともな意見だとは思うよ 当然ね

でも別の意味では犯罪の可能性を否定できない人の場合においては

少し考え方を変えなければならない気がするんだよな

 

最優先されるべきはやはり犯罪とは無縁な人でしょ?

 

再犯… もう聞き飽きた言葉だろ?

そんな奴のプライバシー?? 病気だと診断されたとしても

被害を受けた人のことは? 

 

だったら病気が治ると認められるまでは少なくとも監視して欲しいでしょ?

 

なんてことは誰しもが思うハズなんだけど 現実は違う訳

 

事件性ってのはそもそも「法律」ありきの話だろ?

違法でなければなんでもいい? そんなのじゃ均衡は保てないだろ?

 

今じゃ法律の抜け穴を探すってのが犯罪者の定石だから

何時だって犠牲者が出てから穴を埋めるって感じだしね

 

まぁこれから日本も直面するであろう移民問題にしても

日本なんて後発なんだから そういうトラブルが起きないような政策って

しておけるハズなんだけど どうやらそこまで手が回ってない気もするよな?

 

インバウンドがどうの… って言っててもお金の話だけ? って少し辟易するよな

 

勿論 金銭も重要だけどさ 日本人を守る政策をしておかないと

いずれはイギリスやらフランス アメリカ 

そしてドイツなんかと同じ道を辿るってのは

今さら陳腐だろ? って思うけどねぇ…

 

なんて話が逸れすぎたけど

今回のフィルムはいろいろ考えさせられることが多かったよ

 

ま 面白かったけどね

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿