好奇心旺盛なおばさんのワクワク日記

勉学優先のセン業主婦!
遠くに見える富士山を眺めつつ、ワクワクしながら学習などにいそしむ日々を書き綴っています

王将戦七番勝負、2連勝!

2024-01-21 22:21:18 | 将棋
 第2局の二日目、今日は聡太くんが読みを入れる時にいつも手にしている扇子がボロボロになっていたらしいです
 映像を見直したのですが、どれくらいの破損状態なのか確認はできませんでした
 そんなこと確認してどうするの、って思われるかもしれませんが、観る将としては見ておきたいので・・・

[追記]
手が空いたのでアーカイブを見直しました。
6:46:43 扇子の親骨がブランっと

  [水匠5による解析結果]
先手:藤井聡太王将
後手:菅井竜也八段
戦型:三間飛車



 終局は16時26分、113手で後手の投了となりました。
 終局後の感想戦で、菅井さんは敗着となった46手目について「自分でもなぜ4五桂と指したか分からない。びっくりした」と言っていました。

 43手目・45手目と聡太君の長考が続いたんだから、そこは菅井さんにももう少し時間を掛けて慎重に指して欲しかった。

 昨日読んでいた『Number』にナベさんの記事があり、ある先輩棋士から「40歳を過ぎると読み返す根気がなくなるから気を付けて、と言われました。ひと通り読んだ手を、もう一度読むという通常の作業が億劫になる時期が来る、根気と体力がそのあたりの年齢から落ちてくる」という忠告があったと書かれていました。

 菅井さんはまだ31歳なので根気や体力がなくなってきているとは思いませんが、タイトル戦には魔物がいて、本人が感じていないようなプレッシャーがあったのかなぁ~と。 

 二日制の対局ではいつも終局が夕飯の準備にかかる時間と重なってしまうので、昼休憩の間に下ごしらえをするのですが、今日は早く終わりそうと思って何も準備せず、対局の行方を見守っていました。

 振り返ってみると、本局では「頑張れ!」と応援の声を1度もかけることなく終わってしまいました。ハラハラどきどきも一切なし
 1日目に大きなミスをしてしまった菅井さんも辛かったことでしょうね!

 第3局は1月27、28日に島根県大田市の国民宿舎さんべ荘で行われます。
 お二人とも頑張ってください!

 今日はNHKで聡太くん対久保明九段の対局も放送されました。午前中はどっちも見たくて大忙し!
 聡太くん、今日は二人の振り飛車党に勝っちゃいましたぁ~~~
 聡太くん勝ちすぎ・・・

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